人狼物語 三日月国


84 【R18G】神狼に捧ぐ祀【身内】

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【秘】 忘れ屋 沙華 → 左方舞 五十鈴

「・・・それは俺がわざわざ女の装いを続けているからかい。」
「早合点をしないで欲しかったね、神涙の為にそうまで辛抱してくれていたとはしらなかったよ五十鈴。」

「かってに厳しいことを言ってわるかったね・・・・」
そう五十鈴の頭のうしろをゆっくり手を出すと
目の前の若者が自分と同じく
或いはもっと長く戦っていたのだということを
よく覚えて置けるように
自分の手にすりこませておくように
時間をかけてさするのだった。
(-101) 2021/07/24(Sat) 19:11:33

【秘】 よろず屋 シラサワ → 書生 シキ

もう、巫女の嬌声は届かない。
もう、互いしか見えない。

身体の力を丁寧に解きほぐし、
腿の間に身体を滑り込ませ、閉じようとするのを防ぐ。

そうして布越しに育て上げた熱が、
湿り気を帯びているのを理解し、
優しい手が、最後の防壁を破り、侵入する。

「…シキ、………ん…。」

印に舌を這わせる。神狼の力無くとも、
それは身体に熱を回し、他者を求めさせるように。
微熱を齎すように、身体を変えていく。

シキの熱の中心である自身。
それへ男の手が絡めば、印への愛撫と重なって、
堪らない快楽が青年の頭を染め上げるだろう。

とつとつと滴る先走りを指に、
それを全体へ塗り込み、先を促すように、扱き始めた。

全てが優しく、海へ引き摺り込む。
(-102) 2021/07/24(Sat) 19:19:33

【秘】 呪術師 リェン → 書生 シキ

「……随分手荒に扱われたね。
 私は危害を加えたりはしない、安心していいよ。
 ――と言っても今は信じられないかな」

三つばかり握り抱えて来た水桶の一つと、
背中に括り付けていた風呂敷の中から手ぬぐい等を置いてやる。
匂い消しの為か、お香の匂いが染みた物のようだ。

「サクヤ嬢の為に持ってきた物ゆえ、
 衣類は女性物しか無いが嫌でなければお使い為され。
 あまり時間は無いが、用意は整えてくれた方が都合が良い」
(-103) 2021/07/24(Sat) 19:21:13

【秘】 よろず屋 シラサワ → 書生 シキ

/*
時間的に三日目だけでは終わらない気がするので、
四日目も三日目時間軸のまま
区切りつく所まで行こうと思いますが良いでしょうか?
(-104) 2021/07/24(Sat) 19:22:52

【秘】 女鬼 アザミ → 呪術師 リェン

「よく見ておるの。神通力の類はない。が、ヒトを見る目はあるからの」

くつくつと笑う。

「良い業を持っているんじゃな。主は見ていると楽しそうじゃ」
(-105) 2021/07/24(Sat) 19:23:27

【独】 女鬼 アザミ

勝手にNG集

「まあ?妾は?スーパー鬼じゃし???スゴイツヨイ神じゃから???人の身でも??隠しきれない力があるんじゃぞ?崇めたたえてもらってかまわんのじゃぞ〜〜〜???」
(-106) 2021/07/24(Sat) 19:24:42

【墓】 女鬼 アザミ

「祭りをやめるじゃと?」

僅かに黒い感情をにじませる。

「何をいうておる。神への捧げものを中途半端におわらすなどという無礼を働けばどのような報いがあるか…」

突然、明るい表情に戻り。

「いや。それも楽しそうじゃの!どんな怒り方するんじゃろうなぁ」
(+5) 2021/07/24(Sat) 19:29:18

【秘】 左方舞 五十鈴 → 忘れ屋 沙華

「……沙華に無いもの持ってるのに、沙華と同じ男の機能も欲しいとか、沙華が聞いて面白い話じゃないでしょ……」

”戦友”か……、と自分もその背をさする。
あなたもまた戦う人だった。
それがわかってよかった。

「……沙華、もし僕がダメだったら、その時はお願い」
(-107) 2021/07/24(Sat) 19:33:16

【人】 左方舞 五十鈴

「……あの鬼元気だなあ。
自分が供物だったらどうするのさ?」
(45) 2021/07/24(Sat) 19:44:51

【秘】 書生 シキ → よろず屋 シラサワ

「っ、う……ぅ……!」


あなたの手付きが、青年の熱へと届けば
堪え切れぬ声と、滴る息とが吐き出され
刻まれし"印"を湿らせる舌遣いと共に
その快楽は、瞬く間に意識を染め上げる。

あなたの手を濡らすそれが
青年の心の火照りを、否応なく示し出せば
やがてそれは、迸る
高み
へと、その意識を誘う。

「―――ッ…ぁ……!」


全てを沈み込ませる海の色に染められて
顔を伏し、呻きを垂らした青年は
あなたの内で、果ててしまうまで。


「…シラ、サ、ワ……さん―――」


青年の声は、止め処なく溢れ続けていく――
(-108) 2021/07/24(Sat) 19:57:18

【秘】 書生 シキ → よろず屋 シラサワ

/*そのようにお願いいたします。
大変遅筆で申し訳ありません……!
(-109) 2021/07/24(Sat) 19:58:36

【秘】 忘れ屋 沙華 → 左方舞 五十鈴

「俺のはけじめみたいなものだから…これでいいんだ。」

少しの沈黙。
もう一度口を開くころには何時もの容赦の無い声色が戻っている。
「なぁに・・・俺が先にとっちめちまえばいいだけの事だ。」
「"速い者勝ち"でいいんだろ?」
にたり、と口をゆがめた。
(-110) 2021/07/24(Sat) 19:59:46

【人】 奉公人 ユヅル

「アザミさまは豪胆でいらっしゃいますね……」

酒や甘味を祠で楽しむ者は彼女くらいではないだろうか。
(46) 2021/07/24(Sat) 20:02:16

【秘】 書生 シキ → 呪術師 リェン

あなたが携えて来たものを、青年は訝し気に見つめる。
恐るおそる手を伸ばし、それに届けば
手に感じる柔らかな感触を、小さく握った。

「……ありがとう、ございます。」

そう言った後、再び何かを呟こうと口元が揺れる。

「………。」

――しかし、それ以上のことは何も無く。
そこからは、再び暗い沈黙に染められた顔を向け
あなたの表情を、覗き込むように見つめていた。
(-111) 2021/07/24(Sat) 20:09:15

【秘】 よろず屋 シラサワ → 書生 シキ

「声、出して良いんだよ……。」

そう、狂人からの誘いの声が、印に響く。
一度で止みなどしない、熱の昂りを。
狂ってしまえ
と、囁きかける。

此処は誰も逃げられぬ、獣の胎の中。

震える青年の熱を、
果てても再び集めるように男の掌が苛む。
声を堪えるならば、指が先端を擦る。


──男は昔に一度、狼と成ったことがある。
その時の感覚は良く覚えている。

こうして、同性と身体を重ねる為の手段も知っている。


相手の熱をずっと虐め、だらしなく涎を垂らさせながら、
器用に空いた手で己も衣を脱ぎ、
肩や腿、片腹にある傷が薄灯の元晒される。

そうして肌同士を重ね、下肢が触れあえば、
男の自身が、青年の自身へと触れる。
(-112) 2021/07/24(Sat) 20:18:17

【秘】 よろず屋 シラサワ → 書生 シキ

/* いやいやお気になさらず。
逆に日付通りの時間気にしないで良いなら
めいっぱい好き放題出来ますからね!
(-113) 2021/07/24(Sat) 20:21:08

【秘】 呪術師 リェン → 書生 シキ

「さて、もうすぐ日が変わる」

銀色の懐中時計を見やってそういい、リェンはシキに向き直る。

「もう少し先に使う予定だった物だけど、少しばかり小細工を用意していてね。それで君を連れ出そうかと思う。
この祠から、そして印の呪いから」

印とは呪術的な仕掛けによって施されたマーキングに過ぎない。
付いている限りは祠の外には出られないようにするための首輪でもあるが。

「君の印を、今から私が食らおう」
(-114) 2021/07/24(Sat) 20:23:48

【赤】 よろず屋 シラサワ

/*
さて時間迫って来たんでもう一回だけ確認流しとくでー

■襲撃
双方蝶間さんにセット

よろしくや。がんばってな狼はん。
(*104) 2021/07/24(Sat) 20:23:54

【秘】 書生 シキ → 左方舞 五十鈴

――底知れぬ物言い。
その裏に秘めたるものは、はたして
この獣が蔓延る穴倉で何を成すのか。

青年は、あなたの変わらぬ調子に
怖れにも似た感情を抱いていた。

「……ああ、いるぞ、この穴は、獣の餌場だ。
 ここに連れて来られれば……ああ。
 きっと、
"君の望む通り"
になる。
 
 そうだ、君の考える通りに……そうだ……」

譫言のように呟かれる言葉。
それは、あなたに対する呪詛なのだろうか。
それとも、自身の苦しみを紛らわすための
浅はかな当て付けでしか無いのだろうか。

「―――ッ……。」

そうする間にも、青年の体に刻まれた"印"は
知らずしらずに、その精神を浸していく。
(-115) 2021/07/24(Sat) 20:29:31

【秘】 書生 シキ → 呪術師 リェン

「っ……ぇ…?」

――その言葉に。
青年は、思想を止める。

"印"を喰らうという、その言葉に
うら恐ろしい感情を、底知れぬ疑念を。

そして、あなたの思惑に対する
一縷の"機会"を垣間見た青年は。

ゆっくりと自ら顔を上げ、言葉を紡いだ。

「――俺を、俺を。

     どうする、つもりですか……?」
(-116) 2021/07/24(Sat) 20:34:24

【秘】 書生 シキ → 呪術師 リェン

*
/大変申し訳ありません、こちらは今から翌日7時頃まで離脱します……!
(1:30〜2:30頃に少しだけ動けます)
そちらから何か仕込みがある場合は全面的に従いますので
反応が遅くなりますが、よければご自由にお願いします……!
(-117) 2021/07/24(Sat) 20:37:06

【秘】 学徒 蝶間 → 右方舞 戸隠

(お返事遅れて申し訳ありません。ギリギリで暇が出来た感じなので……襲撃はそんな感じで大丈夫です!宜しくお願いします!)
(-118) 2021/07/24(Sat) 20:39:37

【秘】 右方舞 戸隠 → 学徒 蝶間

/* 了解です、お返事ありがとうございます!
 21時〜で秘話にて襲撃させていただきますね。
 印つけるだけですので、お気軽に…!
(-119) 2021/07/24(Sat) 20:46:15

【赤】 右方舞 戸隠

/* OKだ。
 蝶間さんからも反応あり。
 襲撃は、秘話で殴ってくる。終わったらあちらも墓下に来るだろうが、こっちでも連絡するよ。
(*105) 2021/07/24(Sat) 20:47:01

【赤】 忘れ屋 沙華

/*
オーライ、最終日もクールに行こうぜダッチ。
(*106) 2021/07/24(Sat) 20:49:07

【赤】 よろず屋 シラサワ

/*
秘話終わった後楽しみしてるわ。

まぁ吊り皆残れたらええけど、
そうなると村陣営大惨事やんなぁ。

どうなるやろな。
(*107) 2021/07/24(Sat) 20:50:42

【秘】 右方舞 戸隠 → 左方舞 五十鈴

「……」

 眉間にしわを寄せて、舞子に少し詰め寄る。
 ゆらりと揺れる布、少しの汗のにおい。

「慎みがないのは嫌いだって言ってるんだよ。
 もう少ししおらしくしてりゃ、あんたも美人なのに」
(-120) 2021/07/24(Sat) 20:55:21

【人】 学徒 蝶間

「さて、間もなく刻が過ぎる」

学徒は静かに一枚捲る。

「各々、そろそろ肝を据える所でしょう。
 祭事と言えど、程度は単純。一度印をつけられれば灯蛾の如く、燃えるのみ」

「────かくも、命の堕落他ならず。はないちもんめと不毛に遊びたいならそれでもいいでしょう」

憂いを帯びた吐息を吐き出し、学徒は頭を振った。
(47) 2021/07/24(Sat) 20:58:20

【秘】 呪術師 リェン → 書生 シキ

「君が祠にいる限り、印は誰にも外せない。
擦ろうが、皮ごと千切ろうが、無慈悲に残る。
そういうものだからね。」

過去に、試したのであろう。確信を持ってリェンはそういう。
だからこそ、そのルールの外の手段を持ち込んだ。

「君に施すのは舞手の彼が受けているまじないに近い。
“暗幕”、人を悪意から隠す物。
決して、外に出てここを離れるまで声を出してはいけないよ」

言いつつリェンは小指の先に紅を付け、
シキの唇に沿ってその指で一文字に撫でる。

「絶対に、声をあげてはいけないよ」

言いつつ、リェンはシキの首筋から覗き見える印を確認し、
屈み込むと呪符を間に挟み、己の舌で舐めとるようにして印の核を口に含むと、音も無く噛み砕いてみせた。
(-121) 2021/07/24(Sat) 20:59:40

【人】 学徒 蝶間

「小生としては、折角の祭事。面白きに越した事は無い。
 ……故にそう、
"明日はきっと楽しくなる"
事をお約束しましょう」

学徒の口角は静かに、釣り上がる。

「それでは皆様、また明日────。」

ぱたん、学徒は静かに本を閉じた。
(48) 2021/07/24(Sat) 21:00:03
 




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