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【秘】 星条 一 → スタンリー → 大学生 廣岡 珠莉[最後に耳に届いた言葉がある。 確かに紡がれていたその想いこそが今に於ける真実ではなかろうか。 その前にある障害は理解できているし。 自分の頸などあっさりと落ちることも理解できている] 本当に、幸せそうな顔をして眠って……。 [安心しきった顔であろう。 男は自ら象徴を抜くこともせずに珠莉を抱きしめたままでいた。 頬や眉を指で弄ってみても目覚めはしまい。 先ほどまでの淫靡さのある表情とは異なる年相応の表情に男は、嗚呼と感嘆の声とともに吐息を漏らした] (-315) 2021/07/17(Sat) 23:36:37 |
【人】 星条 一 → スタンリー[目覚めた珠莉を男は優しく抱きしめた] 風呂から上がったら、ベッドへ行こう。 メインは使えないだろうからサブの方な。 [努めて柔らかくそう伝えるとシャワーを止めた。 繋がりを離して浴室に入ったのと同じように横抱きに抱き上げる。 脱衣所でタオルで拭いて、着替えるのも面倒だし今日はこのままで――。 そこで男は思考を一度切るために首を横に振った] 珠莉――。 [眠たそうにしている君を抱きしめて――] (116) 2021/07/17(Sat) 23:41:16 |
【秘】 星条 一 → スタンリー → 大学生 廣岡 珠莉 愛してると言ったな。 あれは――。 [男は珠莉を強く抱き寄せた] 外に出ても、ずっとそうだぞ。 [心を乱すように、そう告げるとその日はベッドで翌朝まで。 共に過ごしたのだった**] (-316) 2021/07/17(Sat) 23:48:16 |
【人】 東堂 唯織リボンが結んだ線と線 誰にも内緒で固く、強く結んで、 もう二度と解けて飛んでいかないように、 願いながら季節は巡っていったの。 (117) 2021/07/17(Sat) 23:53:47 |
【人】 東堂 唯織あの日、言うことのなかった 「おやすみ」と「おはよう」。 たった四文字を口にできることが こんなにも満たされることなのって、 私は今まで知らなかった。 (118) 2021/07/17(Sat) 23:53:53 |
【人】 東堂 唯織 The Lapis 全ては、あの場所 から始まった。 貴方と出会い、貴方と過ごす日々が、 私にとっての人生だって。 過言に聞こえるかもしれないけれど、 全然過言じゃないの。 そしてこれから2人を繋ぐのは、 リボンではなくて、新しい約束のリング。 いいえ、心はきっと、 もっと前からずっとずっと、繋がっていたのだけど、 (119) 2021/07/17(Sat) 23:55:41 |
【独】 がーるふれんど 真白 千由里/* ご挨拶失礼します! Skyblueでそらです。村入ったり卓入ったりしてます。 シュレッダーさんお付き合い頂きありがとうございました! タイガさん大好きでした。 同村者の皆様も素敵な物語をありがとうございました。 また機会があればよろしくお願いします。 (-323) 2021/07/17(Sat) 23:56:29 |
【念】 救急救命医 サキ……うん、 光輝くん。 [名前を呼ぶだけでなんだかくすぐったい感覚は久しぶりで、 つい頬が緩んでしまう。 光輝くんにつられる形で浴槽からあがれば、 最後にシャワーでさっと流して風呂から出る。 彼はまだ恥ずかしい気持ちが残っているみたいで、 それがこちらにも伝わって恥ずかしい気持ちが伝染した。 さっきまで散々裸を見たのにね。 なんて吹き出すように笑った。] (!52) 2021/07/17(Sat) 23:57:03 |
【念】 救急救命医 サキ[お互いに服を着て、 残った時間はゆっくりと客室で過ごす。 普段仕事以外では何やっているのかを話したりとか、 デリバリーを頼んで好きなものを食べたりとか、 そんな、友達と過ごすような時間。 それもこれも、お互い歩み合うために必要なステップだった。 少しずつ、少しずつ理解していこう。 ちょっとずつ分かったならば、次の謎を埋めていこう。 特に彼にとっては、それが大事なステップだろうから。] (!53) 2021/07/17(Sat) 23:57:26 |
【念】 救急救命医 サキ[俺は選択によって、彼は好奇心によって 始まった関係だけれど、 その溝は小さな努力の積み重ねで埋まっていく。 その小さな努力を、人は時にコミュニケーションと呼んだり、 はたまた恋人同士の逢瀬と呼んだりするけれど、 当人たちにとっては必要なやり取りなのだ。 そのやり取りを重ねていくうちに溝は小さくなり、 そうしてフラットにゆるっと付き合えていければ。 俺はそう思います。 以上!]* (!54) 2021/07/17(Sat) 23:57:44 |
【人】 大学生 廣岡 珠莉[きっとわたしの瞳は揺れていた。 知らぬ初恋が胸をときめかせる感覚に、 とく、とく、と心臓の音がする。 何も知らない生娘だから? 始めてくれた男性だから? ええ、そうかもしれない。 ただ、この熱を話すことが寂しいと思うのは きっとそう、間違いなく、わたしの意思で。 乱された心に、うまく返事ができないまま、 わたしはその胸に顔を埋めて眠ったのだ。] (120) 2021/07/17(Sat) 23:58:06 |
【人】 大学生 廣岡 珠莉[ねえ、先生。 何もかも、不自由なく暮らしてきたわたしなのに、 どうしていまこんなにも こんなにも、不自由を、─── この身のままならなさを呪っているのだろう。 ───答えは出せない。わたしには。 まだ、なにも、わからない、触れられない、 ただ、芽生えたこの気持ちだけは、 わたしにとって大切なものだから ───だから。] (121) 2021/07/17(Sat) 23:58:20 |
【独】 救急救命医 サキ/* 滑り込んだ失礼しました。 以上、お付き合いしてくださったkouさん、 また、同村してくださった皆さまありがとうございました! どれも素敵な物語でした。ごちそうさまです。 (-326) 2021/07/17(Sat) 23:58:31 |
【人】 大学生 廣岡 珠莉[わたしはなにも返事ができないまま きっとあなたに笑顔で別れを告げるでしょう。 でもね、忘れてないの。だからきっと───] 星条先生 [大学で会ったら、そう声をかけて。] ………はじめさん [そう、耳打ちをして。] ……… [もう少し、まって。 もうすこしだけ、誰かのものにはならないで。 わたし─── わたしね] (122) 2021/07/17(Sat) 23:58:50 |
【秘】 宇佐美 有栖 → 東堂 唯織幸せだと微笑む美しい君へ、同じ言葉を返して。 やがて二人が生まれた夜が明けて。 はじまりの朝を君と迎えられたなら。 大切なことを忘れていたと、少しだけ慌てて。 ほんのり染めた頬を向ける。 「 愛 している、唯織。 」君に伝えていなかったこと。 ─── 君に伝えたかったこと。** (-330) 2021/07/17(Sat) 23:59:51 |
【独】 東堂 唯織/* サンドイッチ覚悟でご挨拶。 この度は素敵な村に一席いただき、 ありがとうございましたした。 そして相方の希さん、ウサギくん、有栖、 本当にありがとうございました!! まさか幸せになれるとは…………(?) ぱぴこでした。ありがとうございました! (-329) 2021/07/18(Sun) 0:00:00 |
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