【妖】 乙守 流歌[ 男の人たちに囲まれて、叩かれて お腹蹴られて、……裸まで見られそうになって でもそんなものに比べものにならないくらい 目の前の出来事は恐ろしかった。 あんなに幸せそうに 嗤 う潮音は見たことがなかったよ ] ($31) 2022/05/26(Thu) 16:26:38 |
【秘】 乙守 流歌 → 甲矢 潮音[ルカの誰一人すらも 知り得なかった 純 ]悪 うれしい。……潮音。 [ 引き裂かれる制服と これから犯される恐怖に身を震わせながら 伸びる潮音の爪先が齎す結末を、みつめてる。 ] (-44) 2022/05/26(Thu) 16:30:22 |
【妖】 乙守 流歌あああああ、がはっ、ぁあああ! げはっ、あ゛っ、あ [ 刃物は切れ味わるいといいものよりも凄く痛いんだって。 私痛いのやだな、 痛みを想像してしゅんってしたのを、おもいだす。 潮音の爪が引き裂くたびに、 息の代わりに苦痛と逆流してくる、 胃液みたいなものと、赤い血がふきだして 口の中が真っ赤なキャンディたべたみたい。 ごめんね、痛くて苦しくて 潮音のなまえをじょうずによべない ] ($32) 2022/05/26(Thu) 16:33:52 |
【妖】 乙守 流歌ぉ、あ あ、ん、 ぢ、 お、 [ これでも女の子なのにな、 見せられたものじゃないね、きっと。 涙と、涎の他にも漏れだしちゃいけないところから いろんなものが流れでて 潮音のシャツが赤く黒く染まってく。 染めてるのは私。しあわせ。 身体からなるはずのない音がなる。 でもだんだんね、 痛いのか苦しいのかわかんなくなってくる。 音がちょっとだけ遠くなってゆく。 その度に潮音の爪が新たな痛みをつれてきて 意識はまた引き戻されて、 くるしくてくるしくて、泣き叫ぶ。 なのに視界だけはずっとクリアにうつるんだよ。 潮音が私のことを ずっと愛してくれてる ] ($33) 2022/05/26(Thu) 16:35:47 |
【妖】 乙守 流歌ぁ でう、 [ 誰にも見せたことのない場所まで 誰も見たことのない鼓動まで 好きでいてくれるの? ] ぉ、 ん、 ぃ、て、う、 [ 嬉しい、でもちゃんといえない。 だから顔だけはせめてね、笑ってるの みてくれる? あいしてる、しおん。 私がほんとの白になるまで、 二人がひとつに染まるまで、 ―――ずっと、みつめて *] ($34) 2022/05/26(Thu) 16:52:24 |
【人】 乙守 流歌― 現在 ― ( ん…… ) [ ねむったままのおひめさまが ゆるやかに瞼をあけるみたいに、 ゆっくりと世界の光をうけいれた。 ……んー、んー? ] (16) 2022/05/26(Thu) 17:45:11 |
【人】 乙守 流歌[ 覗き込む潮音の顔。 実は一番好きな角度はここから見るもの。] いきてる? [ ぺたぺた。潮音の頬を触る。 熱はわかる。あついのも。 耳も聞こえるみたい。 ついでに自分の胸元も確認して ……うん。 ……うーーん?? 昨日と今日の境界線がいまひとつ。 パパやママに挨拶をした記憶があるような、 ないような。 潮音の部屋に来た記憶も曖昧。 ] (17) 2022/05/26(Thu) 17:46:49 |
【人】 乙守 流歌[ ……夢だったのかな。 ……愛してる、っていってくれたのも。 ] あ、ありが…… [ 痛かったけど、今痛くないっていっても 死ぬかと思うくらい痛かったんだよ?指とか! ゆび? ] (18) 2022/05/26(Thu) 17:47:30 |
【人】 乙守 流歌と。。。 [ 確かにあった痛みの代わり。 指先にひかる音のかけら。 ゆびわだ、ペアリング。 交互に見る。指先、潮音、指先、潮音。 何度も瞬いてたら誕生日プレゼントって 教えてくれたかな? ] (19) 2022/05/26(Thu) 17:48:46 |
【人】 乙守 流歌わあああ、 わああああ ありがとう、ありがとう、ありがとうーー! 潮音だいすきーー!!! [ 話したいことはいっぱいある。 いっぱいあるけど、あるけど、 嬉しいんだもん! 身体が二人でいっこになるくらい、抱きついた。 だいすき、だいすき。 例え何があったとしても。 (20) 2022/05/26(Thu) 17:54:15 |
乙守 流歌は、メモを貼った。 (a1) 2022/05/26(Thu) 18:11:19 |
【墓】 魔導騎士 テンガン・カルシャック見てわかることをあえて口にするのは、 そのほうが彼女の体がとても反応するから。>>+8 本当は聞かされたくないとわかっていても、 良い反応を示すのを知ってしまうと、 ついつい状況を説明して、改めて彼女に問うてしまう。 やりすぎはよくないと思っていても、 これはどうしてかやめられなくなっている。 恥ずかしいと体現するように蠢く中は、 彼女の感情1つで更に絡みついて離れない。 いわないで、と言われると言いたくなる。 けれどもそれをごまかすように口づけを交わし 彼女の細い喘ぎはすぐに受け止める。 全てがいとおしいから、彼女の言葉ひとつも 飲み込んでしまいたいという欲望が湧いて出る。 (+10) 2022/05/26(Thu) 19:36:51 |
【墓】 魔導騎士 テンガン・カルシャック「好きだよ、ミン……は、っ…… 大丈夫?きつかったら、ン……いうんだよ?」 絡まっていた指がほどかれていき、 彼女の手が離れれば抱きしめ体勢を変えて。 突然のことで肩をつかんできた彼女の頭を そっとなで、無理はしないように伝えたが、 時すでに遅しのようで、彼女の体が固まり、>>+8 中だけが蠢き動いているような状態になる。 (+11) 2022/05/26(Thu) 19:38:11 |
【墓】 魔導騎士 テンガン・カルシャック「もう少しだけって思ったけど、 そんなに感じてしまってるなら……」 ちゅ、っと頬に口づけを落とせば、 背後を確認して今度は彼が寝ころんだ。 つまりは、彼女は彼に跨っているような そんな体勢に変えられてしまった。 もしかしたら、先ほどまでよりも もっと奥まで届いてしまうかもしれない。>>+9 その時の表情はどんなときよりも、 多分綺麗で見惚れてしまうことだろう。 (+12) 2022/05/26(Thu) 19:38:40 |
【秘】 魔導騎士 テンガン・カルシャック → 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ「でも、いつかは一緒に将来の話がしたい。 ミンが俺のことを嫌わない限り。 大丈夫、もうこんなことはしないよ。 …………多分だけど。 」視線を逸らされてしまうと、 少し眉が下がった表情で彼女を見つめるが お互いの熱量の違いはどうしようもない。 嫌われない限りは旅を一緒にできるのだから、 それ以上は今は望まなければいいだけ。 けれども、望んでしまったから現状はこうやって 彼女を困らせてしまっている。 (-50) 2022/05/26(Thu) 19:39:29 |
【秘】 魔導騎士 テンガン・カルシャック → 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ「………本当、ごめん。 ミンに好きって伝えた後も接し方変わらないし、 寧ろなんだか距離感近くなった気がして……。 今日はすごく、ダメだった。 雨に濡れた状態で男にあんな風にくっつくの? いや、言い方が悪いな。 恋人関係になっていない、告白されたバディに、 あんな風にくっついて、俺に我慢を強いたかった?」 彼女の背後でぶつぶつとつぶやきながら、 腕の中の彼女の状態をもう一度一瞥した。 淫らとまではいかずとも、フェティシズムを くすぐるような格好にさせてしまっていたよう。 彼はそっと手を伸ばして露わになっているらしい 下乳に触れてみる。勿論、彼女にとがめられたなら すぐに触るのをやめるが、そうでないなら、 もう少しだけ、と言って暫く触ってしまうのだった。* (-51) 2022/05/26(Thu) 19:40:16 |
【念】 酒屋の息子 ヤスヒサ[まだ若い。という言葉に食べるのを一度止め。 それから、若い男ってどうですか。と首傾げただろう。彼女とのやり取りを重ねれば、いけないことを口にする。触れた手のぬくもりは離されることなく。 駄目、と言われることはない。 そう思っていたけど] ……そうっすね。 ふっ、残念だなあ。 一緒に出掛けたりしたかったけど。 [ぽつり。 食事を見てそれから、ほんの少しだけ残念だと伝えた。気づかれれば、周りの想像通りの関係を自分たちは行うのだ。改めて考えるとひっそりとやるのは難しそうで。 でも彼女に迷惑をかけたくない。 だったらやめればいいのに。 やめたくない。 だから、彼女を悦ばせる。 この関係を続けてもらえるように頑張ろうと思い] (!7) 2022/05/26(Thu) 21:10:31 |
【念】 酒屋の息子 ヤスヒサ…可愛いっすね、ナナミさん。 楽しみにしておいてください。 … [連絡先を交換し合うことのない関係。 自分たちの繋がりはとても、危うくいやらしいものだと意識させる。真っ赤になった彼女だけど、こういうところはしっかりしていて、慎重に考えてくれる。 それが、自分との関係を続けようとしてくれているという意思を伝えてくれるから] (!8) 2022/05/26(Thu) 21:11:17 |
【念】 酒屋の息子 ヤスヒサ…ナナミさんが求めてくれるのなら。 俺は、貴女に呼ばれたら 飛んで向かいそうですし。 [貴女の方がきっと考えている。 実際問題、両親が店にいるから、難しいかもしれない。けど、彼女が会いに来てくれるのならなんとかしたい。なんとかする。 未だって指だけじゃなく体を包み込み、抱きしめたいのだから。ひと時も放したくない。ずっと抱きしめていたい。その柔らかな肌を独り占めしたい。 そんな思いを抱えながら 食事は、デザートへ向かうだろうか*] (!9) 2022/05/26(Thu) 21:12:22 |
【念】 団地妻 ナナミ 若い男が好きなのなくて、泰尚くんが好きなのよ? [そうさりげなく言ってのければ、彼はどんな顔をしただろうか。 でも、彼が自分より年下だったからこそ最初は警戒しなかったのだから、彼が年下だからこそこの仲になれたのかもしれない。 一緒に出掛けたい、とポツリという彼に切なくなった。 彼にそんな些細な夢を諦めさせるのは自分のせいなのだ。 自分が結婚さえしていなかったなら、人目を憚ることをしなくて済んだのに。 一刻も早く離婚を成立させよう。 そう彼を前にして決意をする] 無理しないでいいんだからね? お仕事の邪魔なんてしないわよ。買い物もちゃんとするし。 ただ、顔を見たいとか……それだけだから。 [慌てて彼の言葉に不安だ、と笑って。 少し多いかな、と思った食事量だったけれど、彼が片っ端から平らげてくれたのが嬉しかった。 自分の方はデザートは入りそうにない] (!10) 2022/05/26(Thu) 21:52:35 |
【念】 団地妻 ナナミはい、デザート。 よかったら残ったのを持って帰らない? ほとんど1ホールあるし。 [一切れ切ったアップルパイの上にバニラアイスとさらにその上にミントをのせて、彼の前に皿を置く。 銀色のデザートフォークはもうすでに彼の前に置かれていた。 彼の前でリーフから淹れた紅茶を二人前注ぎ。 ワインを飲みながらの食事だったけれど、やはり最後はお茶を一服したかった。 そして紅茶を2つのカップで注いでいる途中で、あっと声をあげた] 泰尚くん、バイク乗ってきてないよね?! [彼はいつもバイクで配達をしている。 彼がワインを飲むことを考えて、あらかじめ徒歩で来ていることに気づかず、一人でおろおろとしてしまったが。 彼がそう教えてくれたのなら、その落ち着きに感心しただろう。 二人でこうして差し向かいで話しているだけでも楽しくて。落ち着いて。 こんなに楽しい思いをしたのは久しぶりなことを思い出した] (!11) 2022/05/26(Thu) 21:53:04 |
【念】 団地妻 ナナミ―――そろそろ、帰らなきゃダメよね。 [いつまでも彼を引き留めておくわけにいかない。 こういう時は自分の方から言わないと、と名残惜しい気持ちを押し殺して見送ろうと立ち上がる……が、いざ離れようとすると寂しくて仕方なくなって、胸の前で拳をぎゅっと握った] 寝るのにはちょっと早いけど、お休みのキス……して? [彼が靴を履いて外に出ようとした瞬間を見計らって声をかける。 そんなおねだりをするが、彼は応えてくれたかどうか*] (!12) 2022/05/26(Thu) 21:53:20 |
【墓】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェン……ッ、だいじょうぶッ……、 ……ぁっ、きもち、から……っ、ぁんッ…… ……はっ……、ぁッ、ぁッ…… [気遣う声にしきりに頷いて、変わった体勢に慣れるまで 息を吐き出し、暫く堪えるように彼に抱きついて、 波が通り過ぎていくのを待っていた。 自身でも分かる程にひくつく内部は、 彼の形を覚えるように蠢いて、欲深く奥へと誘い込む。] (+13) 2022/05/26(Thu) 22:26:52 |
【墓】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ[彼も動かないで待ってくれているのか、 しばらくして落ち着いてきたと思えば、不意に動き出す。] ……ぅ、ん……ッ……? [口づけと共に呟くような声をうつろに聞いて、 顔を上げれば、彼がシーツに沈んでいく。] ……ッ、やぁっ……、ぁんッ……、 あっ、だめっ、これッ…… [目の前に縋るものがなくなって不安を覚える。 下から見上げられるような形で、彼と目が合えば、 目尻に涙を溜めたまま、いやいやするように首を横に振った。 下から突き上げられるような感覚に、 喉を震わせて、ぶるりと身体を震わせる。] (+14) 2022/05/26(Thu) 22:27:10 |
【秘】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ → 魔導騎士 テンガン・カルシャック[将来の話。それだけ先のことを彼は考えているのか。 彼のことを決して嫌いなつもりはないけれど、 何年、何十年先のことを彼が見据えているのかは分からない。 今は、彼の言葉を信じたいけれど、 多分とついてしまう辺りが、やっぱり不安が残る。 俯いたまま、盗み見るようにチラリと見上げれば、 反省しているのか、少し眉尻が下がっていて。 少なくとも、今だけは信用してもいいかなと、思うのだけど。] ……前にも言ったよ? テンガンのことは、嫌いじゃないって……。 ……でも、 でも、こんなことされたら、 ……びっくりするし、………… ちょっと嫌いになっちゃう。 [小さく小さく、ぽつりと不満を漏らして。] (-52) 2022/05/26(Thu) 22:28:24 |
【秘】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ → 魔導騎士 テンガン・カルシャック[再び落とされる謝罪に、口を噤む。 接し方は確かに意識的に変えることはなかったけれど。 それは彼にとっては不満だったのだろうか。 言葉を選びながら口にする彼に、 目を大きく見開いて、前に回された彼の腕に手を添える。] 違っ……! そんなつもりでしたんじゃなくて……ッ、 そりゃ、君の気持ちを考えてなかったのは反省しているけど、 …………怖くて、…… 頼りたい気持ちのほうが、強くて……、 [薄暗い屋敷に訪れて、怖い気持ちのほうが勝っていた。 そんな時にテンガンが居てくれて良かったと思うし、 一人じゃなくて良かったと思った。 思わず縋ったのは、不安が勝っていたこともあるけれど、 彼ならきっと助けてくれると思ったから。] ……っ、ぁッ……、ン、…… ゃ、ッ……まだ、話の途中……ッ… [彼の手が悪戯に胸を弄って、ぴくりと反応してしまう。 こら、と嗜めるけれど叱るには弱々しいもので、 これでは触ることを許してしまっているようなものだった。*] (-53) 2022/05/26(Thu) 22:29:00 |
【念】 酒屋の息子 ヤスヒサえ?……。 [俺が好き。 その言葉に何も言えなくなった。若い男が好きじゃなく、自分が好きだと彼女は言う。自分、泰尚が好き。その好きは自分が思い描く好きなのだろうか。 疑念をその場で確かめるのは怖く 彼女の決意に気づかず 食事を進めた。] (!13) 2022/05/26(Thu) 22:50:11 |
【念】 酒屋の息子 ヤスヒサ[彼女は優しい。 顏を見たいだけ、だと言ってくれる。自分だって同じだ。とそれは自分だって同じだから、俺も。とナナミさんに告げた。彼女の顏が見たい。 同じですね。なんて笑い。 それから彼女の用意してくれたデザートを食べただろう。出されたアップルパイは、とても美味しそうでそこにバニラアイスものるのだから、豪華絢爛。 自分が子どもであれば目を輝かせ ほっぺにクリームをつけただろう] いいんっすか? ……こんな素敵なもの。 [ありがとうございます。と 彼女に改めてお礼を言い、紅茶を持った。柔らかな動きに慣れているんだなと目を細めて、心配にはもちろん。と答えただろう。料理をいただく予定だったから、元々歩きできたのだ。もっとも、料理以外もおいしくいただいたのだけど。 食べた其れは甘く、腹によく染みた。心のどこかで甘いものを欲していたみたいだ。 穏やかな時間。 和やかな談笑。 ずっと続けばいいと思うのに わかれの時間は訪れて] (!14) 2022/05/26(Thu) 22:50:29 |
【念】 酒屋の息子 ヤスヒサ……そうっすね。 あ、… [名残惜しい。 其れが彼女からも伝わってくる。自分の思いは伝わるだろうか。お土産のパイを手に、胸の間で拳を握り彼女に見送られ、去ろうとしたところで お願いをされれば瞬き] ……はい。 今日はありがとうございました。 また、次を楽しみに待っていますから。 [おやすみなさい。と 彼女の唇にキスを落とし。それと同時に抱きしめて、良い夢を。と告げただろう。俺の事、夢に見てください。とそんな思いを込めて、名残おしくも離れ。 一目につかぬようにと マンションを後にした。*] (!15) 2022/05/26(Thu) 22:52:33 |
【念】 酒屋の息子 ヤスヒサ[その日は一睡もできなかった。 というのは流石に若すぎたか。いただいたアップルパイは父に見つかって食べられる前に全部胃の中へ収め、それから、次の日にはいつも通り。 あの夜が嘘であった気さえもする。 そんな日常があった。 けれど、一日、一日と次の配達の日は近づいた。 連絡先も交換していない。けれど、配達日はくる。 好きと告げてくれた唇を思い出す あの好きはどういう意味なのか 悶々として] (!16) 2022/05/26(Thu) 22:53:48 |
【鳴】 芸術の悪魔 インタリオ[ 懸命な懇願じみた演説が、弱い語気と共に途切れ 引き攣る口許と、静かな空間で鮮明過ぎる程目立つ呼吸の乱れ>>=4 それら一つ一つを、味わうように五感で眺めたその後に 地獄へ垂れ落ちる細い糸を一息で断切る如く、 再び口を開いた主はたった一言を彼へと向ける。 ] もう、そんなものは要らないよ [ 表面上で装われる、主への敬意と生への安堵も。>>12 見透かされ捕われて尚紡ぐ愚かな嘯きも。>>=2 そして逸れた道を正しく直した彼が運び続ける魂すらも。 内に含む懇願を、唯一形として示せた添えられた手は>>=4 針に刺されたような鋭い痛みを感じることとなり、 彼の意識の外で反射として悪魔の手から離れてしまう。 ] (=5) 2022/05/27(Fri) 4:39:50 |
【鳴】 芸術の悪魔 インタリオ――……、 何故? [ 冷たい声色の問い掛けと共に、書斎の空気も冷えていく。 彼が生活しやすいよう保たれた環境が変わる。 偽ることを教え、己が望むように振る舞わせてきた。 だけどそうするべき時がいつなのか、見分けられると思っていた。 最早望んでもいない生を求める三文芝居など、見たくもない。 ] 奴等に奪われたいと願っておいて、 オレに奪われることは何故恐れる? [ 一番の失敗が表舞台に立ったことならば、 何より重大な罪は契約に違反したその思考。 今尚主を拒もうとする、裏切り。 ] (=6) 2022/05/27(Fri) 4:40:55 |
【鳴】 芸術の悪魔 インタリオお前はあの村で死んでいた筈なのに お前はあの時からオレのものだというのに [ 猛禽の瞳が下僕と定めた人間を睨みつけた時、 不可視の手が首を絞め上げ、宙へと魔術師の身体が浮かぶ。 与えられるのは殺意ではなく苛虐。 逃れることを許さないが、窒息死も迎えられない。 農村の子供に礼儀作法を教える為にどれ程時間が必要でも、 彼の常識の外にあった術への呑み込みが遅くても、 決して体罰は行わなかった悪魔による、仔への初めての暴力。 ] 何百年生きたとして、人間は人間だ いつか駄目になってしまうことなど、最初から分かっていたとも [ 倒れた椅子もそのままに自らはより深く座り足を組み 自分の手でワインを注ぎ足し、藻掻く彼を見物しながら。 ふとため息をつき、そんな真実を明かそう。 誰かの為だけに生きることなど、悪魔ですら成し得ない。 悪意を生きる目的とすれば、待ち受けるのは狂気。 ] (=7) 2022/05/27(Fri) 4:41:55 |
【秘】 芸術の悪魔 インタリオ → 落星 クロウリー今更神に受け入れられるとでも思ったのか? [ 絞首台に登る罪人と呼ぶには 慈悲の無い苦しみを与えられるその姿を見上げながら見下して、 奈落の悪魔は何処か記憶に重なる言葉でせせら笑う。>>0:122 どれ程望もうとも、その身は遥か昔から穢れている。 祝福は下りない、救いは与えられない、逃げ場はない、 ] (-55) 2022/05/27(Fri) 4:43:27 |
【鳴】 芸術の悪魔 インタリオゾラ、お前の人生には何も無かったな [ 悪魔が彼の生まれ持った名を呼んだのは、 五百と数十年の付き合いで初めてのことだった。 病原菌を振り撒く虫の如く、 魔術師にとって人間とは不幸に陥れる存在で、 止り木にはなり得ず、一過性の関係を築く相手。 例え愛したとしても先に終わっていく。 ] 誰もお前の生きる目的にはなれなかったな? [ 迫害と復讐で歪んだ心が、 永らくその目を曇らせ自己の本質に気づかせなかったのなら。 どうしようもなく愚かなことに 彼は今もあの時、軽薄さと無知を晒した子供のまま。 ] (=8) 2022/05/27(Fri) 4:44:24 |
【鳴】 芸術の悪魔 インタリオ……死にたいのなら、 無様に泣きながらオレの足元に縋り付いて どうか殺して下さいと、言えば良かっただろう? [ そうしなかった彼にすら、優しく誘いを掛けてやったのに。 何も無い人生に、唯一あったものが己との契約なのに。 悪魔から幾多の智慧を得て、歴史の陰に生きる刻が始まれど 地を這う人の仔であることは変わらぬと定義したことが、 未だ捨てられぬ暁への渇望となってしまったのだろうか。 再びのため息と共に、見えない首枷は消失し 落下する身体は床へと倒れ伏すこととなるだろう。 ]* (=9) 2022/05/27(Fri) 4:49:51 |
【独】 団地妻 ナナミ/* さすがすだちさん。 アップルパイ、ヤスヒサの方の返事次第だから包んだりする描写入れられなくてあえて抜いたんだけど、忘れることなくしっかりと入れてるし、活用してる。 (-56) 2022/05/27(Fri) 6:50:43 |
【妖】 甲矢 潮音[だいじなものをあげると言ってくれた彼女は どれだけ地獄を味わわされても 意識を飛ばしてしまうことなく 僕を拒むこともまたしなかった。] ($35) 2022/05/27(Fri) 9:32:06 |
【妖】 甲矢 潮音[出逢う度に好きを重ねた。 何度も別れを繰り返した。 誰より何より大切にしたいきみの。 苦しむ姿すら愛らしいと気付かされてしまった。 そうして自らを差し出してくれるきみ。 渇きを教え満たすこともまた教えてくれるきみへの 愛おしさは、留まるところを知らず膨れ上がるばかり。] ($36) 2022/05/27(Fri) 9:32:09 |
【妖】 甲矢 潮音[花でも摘むみたいな容易さで 化生の爪は人間の尊厳を奪っていった。 だけど、全身の穴という穴から 凡ゆるものを垂れ流す流歌は それでも世界で一番かわいかった。] かわいい、……かわいいよ、流歌 きみは誰より素敵な女の子だ……っ [心からそう思った。 綺麗だねと笑い合った水色チェックも きみが上書いてくれた色には敵わないね。] ($37) 2022/05/27(Fri) 9:32:12 |
【妖】 甲矢 潮音それに……ふふ、すごくおいしい、ね……っ? [胃液と血の混じるキスを何度もした。 きみの体液も、 きみの感じてる痛みも、苦しみも、 僕のために耐えてくれるいじらしさも、 いのちすら捧げてくれる途方の無い愛も 何もかもが美味で、もう他なんて食べられない。 流歌なしじゃこの先生きていけないね。 ] ($38) 2022/05/27(Fri) 9:32:16 |
【妖】 甲矢 潮音[一滴たりとも零したくないから そこに噛み付いたあとは 何も話せなくなってしまったけれど 鼻の付け根まで肋骨の隙間に埋めたまま ずっとずっと、見つめていたよ。 聞き取りづらくても きみが口にするのは僕の名と愛の囁きだけ。 嫌味な名前だけど、きみが呼んでくれると悪くない。 きみは僕だけの光でいて。] ($39) 2022/05/27(Fri) 9:32:24 |
【墓】 魔導騎士 テンガン・カルシャック彼女の 吐息 彼女の 声 彼女の 体 すべてで彼女の様子が落ち着いてきたと思う頃、 体内が奥へ奥へと誘われていく。 蠢く肉壁は熱を取り込むように絡みつき、 彼はそれに合わせるようにぎゅっと抱きしめて。 だからこそ寝ころびやすかった。 彼女は驚いたような、理解が追い付いていないような 声をあげながら顔を上げて、すごくかわいい。 (+15) 2022/05/27(Fri) 10:27:57 |
【墓】 魔導騎士 テンガン・カルシャック「ダメ?でも気持ちいいって思ったけど…… もう少し、感じてもいいんだよ?」 彼女と視線が合うとき、彼は彼女の腰に 手を添えてぐっと、何度か奥を突いていた。 不安そうにしていたなら、 おいで、と声をかけて彼の上に寝そべるよう促してみる。 彼女の体が密着したなら、先ほどまでと変わらず ぎゅっと抱きしめて下から突き上げて。 彼女が本格的にいやいやをしてきたら、 どうしようかと考えながら、髪を整えるように撫でて。 (+16) 2022/05/27(Fri) 10:28:26 |
【秘】 魔導騎士 テンガン・カルシャック → 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ確約ができないのは、恋人でもない関係が いつまで続くのかにもよるという理由があるから。 けれども、彼女を傷つけたくてやったわけではなく 一瞬上がって、すぐに急降下する感情を 落ち着かせられなかった彼の責任。 「……嫌いになってほしくない。 俺が、………独りよがりは良くないから、 ちゃんと自制する。………… 次の街についたら、別行動しようか。」 年頃というか、血気あふれる青年であることに変わりなく 彼女が嫌いではないという言葉を口にすると、 好きではないのか、と思ってしまう。 嫌いではない、ではなくて、好き、という言葉が 彼女の口から欲しいのに、そこに至っていない事実が ひどくもどかしくて、歯がゆい。 そういう感情を爆発させて彼女を怖がらせた事実も 大変不愉快極まりないと彼は己に嫌悪を抱く。 (-58) 2022/05/27(Fri) 10:29:26 |
【秘】 魔導騎士 テンガン・カルシャック → 魔法使い ミンナ・コンスタンツェゆえに次の街に行ったら娼館へ赴くべきかと 少し考えてしまい、別行動の提案をする。 彼女とは正式な恋人関係ではないし、 行ってとがめられる理由もないといえばない。 彼女を傷つけてしまうくらいなら、 そうやって自制をかけていくのも一歩だと感じる。 (-59) 2022/05/27(Fri) 10:30:30 |
【秘】 魔導騎士 テンガン・カルシャック → 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ腕に手を添える彼女の肌はとても柔らかく、 もっと触っていたいと思わせる。 彼女の言い分はもっともで、 どうしたものかと思ってしまう。 けれども、不用意でいては冒険者は続けられない。 「俺だから、……いや暴走した時点で俺もダメか。 でも、世の中にはもっと蛮族的な人間がいる。 パーティーメンバーが優しいとは限らない。 だから、恋人以外にはそうしないほうがいい。 言ってくれたら助ける。 君を守っていくのは今の俺の仕事でもあるんだ」 (-60) 2022/05/27(Fri) 10:31:09 |
【秘】 魔導騎士 テンガン・カルシャック → 魔法使い ミンナ・コンスタンツェおばけが苦手な彼女が暗がりを怖がるというのは よくわかる話でもあり、納得するに値する。 けれども、やはりそうといっても あれだけ密着されてしまうと落ち着くに落ち着けない。 小さく反応する彼女の体がかわいいと感じ、 彼女の弱い咎めも含めて、もっと聞きたいと感じた。 けれども本当に嫌かもしれないので、 胸を優しく触り続けるだけにして、 暫くしたらソファに置いてきた服でも取ってくると 彼女の背中側から一旦離れるだろう。* (-61) 2022/05/27(Fri) 10:31:58 |
【人】 甲矢 潮音……うん。 というか死なないから [目を覚ますなり眠り姫に顔をぺたぺたされた。 あんなことされてもきみは 僕が生きてることの確認の方が先、なのかな。 胸がきゅんきゅんしすぎて辛い僕の前で 流歌は自分の胸元を確認してる。 ただの夢だと思っているんだろうか。] (22) 2022/05/27(Fri) 10:33:22 |
【人】 甲矢 潮音[僕は自分のこと、話しても良い気分になってた。 他は僕を好きになれってただ命じればよかったけど きみだけはただひとり違った。 そのきみの心を手に入れられた実感が、確かにあるから。 どんな僕でも、受け止めてくれるんでしょう? ] (23) 2022/05/27(Fri) 10:33:39 |
【人】 甲矢 潮音[でもともあれ。今日は流歌の誕生日。 電池の切れたスマホを充電したら お祝いのメッセージが 沢山届いていることに気づいてしまうだろう。 誰より早く祝いたかったので。 何でもきみの一番が欲しいので。 おめでとう、って伝えたんだ。] (24) 2022/05/27(Fri) 10:34:04 |
【人】 甲矢 潮音[贈り物に気づいた流歌が 僕の顔と自分の指を交互に見る。 渡した時のシミュレーションは 頭の中で何度もしてたけど 実際に迎えるとこそばゆくなって 頬を掻きながら明かした。] うん、誕生日プレゼント 大人になったらもっとちゃんとしたのを……っ る、流歌……僕も大好きだよ…… [勢い良く抱きつかれて、 バランス崩しかけたけど、両腕で抱き締め返して支えた。 やばいな。ちょっとだけ見えた、 その、だいすきーって顔も、めちゃくちゃかわいい。] (25) 2022/05/27(Fri) 10:34:16 |
【人】 甲矢 潮音[一つになって、離れがたい。 けど、ふたつばかり心配事があって。] そういえば、お腹は空いてない? 何か食べたければ、つくるけど…… [昨日は抱えて帰ってきてそのまま僕の部屋で過ごした。 互いの家族には、……まあ、瞳をきらりとね。 いまは日が高く昇ってて、 つまり2食たべてない流歌は、辛くないかな、と。] (26) 2022/05/27(Fri) 10:34:53 |
【秘】 甲矢 潮音 → 乙守 流歌[それとこっちは……] それとも、僕に食べられちゃう? [腰の辺りを撫でつつ、冗談めかして言った。 その。実の所、きついんだ、男の部分が。 魅力的なきみとあんな倒錯的なことをして ずっと、痛いくらいに…… 張り詰めちゃってて。 離れたら落ち着く筈だから。*] (-62) 2022/05/27(Fri) 10:36:07 |
【独】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ/* テンガンくんとすれ違ってばっかりだな……。 もっと押してくれるかと思ったのに引かれてしまった……。 このままだと霊窓でいちゃいちゃしてるのがifの時空になってしまう。 (-64) 2022/05/27(Fri) 13:15:02 |
【独】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ/* でもこの状態でテンガンくんのこと好きって伝えるの無理すぎない!? 明確に自覚する前に触手プレイされてんだぞ!?www (-65) 2022/05/27(Fri) 13:16:24 |
【独】 魔導騎士 テンガン・カルシャック/* >>0:28 「冒険者といえど女の子ではあるから、 身だしなみには気をつけるようにしている。」 はい100点。女の子だからと気にかけてくれて 可愛い可愛いいうやつが隣にいるから 更に可愛くなってくれていると思うと 好き以外の何者でもない。 >>0:29 「薄っすらと覗き見るように、臥した瞳を覗かせれば、 桃色の瞳がテンガンを捉える。」 昇天。桃色の瞳がとても可愛い……。 覗き見るようにチラッと見る姿が天使。 ミンちゃんは生粋の恥ずかしがり屋と覚えた。 恥ずかしいって分かってるのに聞きたくなる……。 (-67) 2022/05/27(Fri) 15:13:48 |
【独】 魔導騎士 テンガン・カルシャック/* >>0:30 「だからこそ、斡旋場でテンガンを紹介された時は、この人だ!と思ってバディを組んだ。」 この人だ!って思ってもらえたのって 多分あれよね、魔力補給が主な条件だったからよね。 誤解したままにならなくてよかった……。(ちょっと違う) ファーストキス奪ってしまうとは想像してなかったらしいけど。 >>0:31 「合わさった唇からは呼吸が出来ず、 鼻先から息をして呼気を吐き出して、とろりと瞳が蕩けていく。」 優しく声かけてくれたミンちゃんのファーストキスを 何も考えずに奪ってしまった男です。 この日までの間に話すことをしなかったのかねぇ。 やっぱり思い込みはダメですね……。 ここでもすれ違いが始まってるやん…? (-68) 2022/05/27(Fri) 15:22:26 |
【人】 乙守 流歌[ 死なない……っていうのはさっき聞いた、よ。 でもね、でも それでも存在を確かめたくなる時が 女の子にはあるんだよー! だって、だって、あんなに怖かった。 ] (27) 2022/05/27(Fri) 17:57:22 |
【妖】 乙守 流歌[ あんなに壊してもらったことなんて、ない。 パパやママにだってあんなに愛されたことない。 だらしなく開いた肋骨の間を 愛おしそうに鼻まで埋めてくれるひとを。 ぱくぱくと喘ぐだけになりはじめた 苦痛の音色まで なにひとつ逃してくれなかった、 大きな苦しくて痛くて痛くて痛い愛を、 怖いくらいに、もう失いたくないって思ったの。 ] ($41) 2022/05/27(Fri) 17:59:54 |
【人】 乙守 流歌[ お誕生日のお祝いをしてくれる通知 見ればね、きっと私は喜んでるよ。 愛されることは嬉しいし。 友達も、家族も、みんなだいすき。 でも今は、目の前の潮音が一番大事だから スマホ充電できてるよって言われても 気にしなかった。 だってね、ずっと昔から大人びた潮音が 時々照れ臭さを隠して頬を隠す動作が 愛おしくて仕方ないんだもん。 ] (28) 2022/05/27(Fri) 18:00:37 |
【人】 乙守 流歌大人になったら 流歌のことさらってくれるの? ……大人になるまでまたなきゃだめ? [ なんてね。 私はほんとはこの指輪でも十分嬉しかった。 ちゃんとしたのじゃなくても。 潮音が私を捕まえててくれる証だから。 くすくすって笑うよ。 幸せ。 いつか素敵な花嫁さんにしてくれるのかな、 ちょっとだけ期待しちゃおう。 ] (29) 2022/05/27(Fri) 18:02:09 |
【人】 乙守 流歌[ 倒れそうなほどのぎゅうを堪能したら ほあ、おなか。そういわれてみれば。 そういえば私、……どして制服なのかな。 お誕生日はお休みの日のはずだった。 さすがに私の着替えまでは潮音の部屋にないし 瞳きらん……でママにお願いしてたら別だけど。 …………。 潮音を見る。 それはもう、何かを言いたげに。] (30) 2022/05/27(Fri) 18:05:39 |
【秘】 乙守 流歌 → 甲矢 潮音[ 学校のできごとなんてもうなんでもよかった。 よくは、ないんだけど、 ないけど、それが薄れゆくくらいの、 それよりもね、感じた血の生臭いやなかんじとか あんなに色んなものを撒き散らして 私、おふろは??? の方が少しばかり心配になったりもする。 ねえ、曖昧の境界線。 すい、と近く身体をよせた。 さっきからひっついてるから 胸もぎゅうぎゅう 潮音に押し付けてたかもだけど。 ] (-69) 2022/05/27(Fri) 18:06:44 |
【秘】 乙守 流歌 → 甲矢 潮音……ねえ、潮音。 私の心臓を食べたのは 潮音なの? [ 潮音の手を取る。 あの時潮音がしたみたいに、 その手をすっと 私の胸元をなぞる。 肋骨まで引き裂いた、あのときみたいに ……離れないで、って目を見た。 ] (-70) 2022/05/27(Fri) 18:08:20 |
【秘】 乙守 流歌 → 甲矢 潮音[ ちがうだとか、誤魔化すなら ……仕方ないかな、勘違いだったのかな。 ちょっとだけ残念そうな 顔が覗いたかもしれないけど、 なんて。 その前にきっと濡れた瞳で潮音の顔に近づく。 そしてその喉元、男の子らしい喉仏、 かぷ、と噛みついた。 子猫の甘噛みくらいの刺激だったかもしれない。 ちょっとくらい痛いといいけど。 そのあとごめんね、って 噛み跡に舌を這わせるの。 ] (-71) 2022/05/27(Fri) 18:15:04 |
【秘】 乙守 流歌 → 甲矢 潮音……いいよ、たべても。 潮音になら、私のぜんぶをあげる。 だから ……そばにいて。 [ 離れないで。 ……って、離れようとする潮音の袖を捕まえた。 **] (-73) 2022/05/27(Fri) 18:17:23 |
【秘】 団地妻 ナナミ → 酒屋の息子 ヤスヒサ[彼が帰ってからは、自分の行動の速さは最上だったと思う。 それまでうだうだと思い悩んでいたのがウソのよう。 ネットで離婚に対する情報収集をすれば、そこから得た知識で証拠固めが必要だという。 しばらく泳がせておいて、確定した情報を得るのを待つとあったが、そんなのを待っていられない。 金で解決できるものなら、今は時間を買おう。 探偵事務所を探して浮気調査の依頼をするための予約を、次の日に即座に取った。 ―――独身時代にある程度の貯金をしておいて本当によかったと思う。 その日も夫が帰ってきたのは遅かったが、素知らぬ顔でベッドの中で寝たまま出迎えて。 そして、次の日に出勤した彼を見送った後に家事を済ませた後は即座に探偵事務所を訪れて、弁護士の紹介まで受けていた。 土日は夫と一緒に過ごすのも苦痛で。 用事があると外に向かいあえて一人でデパートに行ったり外で時間つぶしをして、ことさら一人をアピールする。 顔見知りに何人か会えたのも、いつも一人であるというアリバイ作りに功を奏しただろうか。 彼に会いたくて、何度か二川屋の店舗の方にも顔を出したのだけれど、彼は他のところの配達があったのか、会えなかった] (-76) 2022/05/27(Fri) 19:43:28 |
【秘】 団地妻 ナナミ → 酒屋の息子 ヤスヒサ―― 配達の日 ―― ……。 [時間が過ぎるのがいつもより遅く感じる。 朝から彼がくる時を待ちわびていて、時計ばかりを見ている。しかし] 今日こそは、完璧な装いを! [風呂に入って、念入りに化粧をして。髪も乾かしてゆるくヘアアイロンで巻いて。彼がどういう女性がタイプかわからないから、自分が好きないわゆる、ゆるふわ系になってしまうのだけれど。 服もこないだ買ったばかりの新しい服だ。 肩のところと背中が開いている、少しばかりセクシー系なのだけれど。 こんな服を買ったことは夫には話していないけれど、自分の収入の中からの支払いだから大丈夫だろう。 今日も彼はここでご飯を食べるだろうか。 その準備もぬかりなく。 それよりも] (-77) 2022/05/27(Fri) 19:43:53 |
【念】 団地妻 ナナミ こっちの準備も完璧よね。 [寝室を改めてチェックしてして、期待している自分にほんのりと頬を染める。 新しいシーツと、新しいルームフレグランス。 あれから、唐突な変化にならないように、写真立てとか飾りとかを少しずつ入れ替えている。 夫との思い出を消して、新しい門出に向けた、自分なりのけじめでもあったが、きっとそのことを、夫は最後の最後まで気づかないだろう] でも、ここも使わないかもしれないんだけれどなぁ……。 [ふふ、といたずらっぽい笑みを浮かべながら、仕事をして待とうと寝室から離れた*] (!18) 2022/05/27(Fri) 19:46:10 |
【人】 甲矢 潮音……ええと、流歌、それは 物事には、順序というものが…… おば様おじ様に、心配されちゃうから [そんなの魅了でちょちょい、だけども。 しどろもどろになってたら笑われた。>>29 この子は、どこまで本気なんだろうね? 将来のことは学生の身分で言っても説得力が云々……、 考えてしまう程度に俗世間を学び過ぎていた。 振り向いて貰うために必死だったから。 でも、言わないだけで、さらうのは確定してる。 無駄に拘って学生が買っておかしくない 予算に抑えた指輪(勿論バイト代から買った)から しっかりしたものに変えるのも近いうちだ。 存分に期待して待ってると、良い。] (31) 2022/05/27(Fri) 20:40:43 |
【秘】 甲矢 潮音 → 乙守 流歌[着替えを取りに行く時間が惜しくて制服のまま。 でも別の男の匂いがついてるのは嫌で 寝てる間に髪や身体は洗わせて貰った、かも。] (……うっ) [身体を寄せられると、柔いのが間で潰れる。 無防備すぎるのは良くないって、いつ教えよう。 ……するのが僕だけなら良いかなぁ。 流歌にはついつい、甘いのだった。] (-79) 2022/05/27(Fri) 20:41:21 |
【秘】 甲矢 潮音 → 乙守 流歌……。 [流歌は問いかけつつも 返事を塞ぐように目を見てきて 夢の中の僕の行動をなぞっていった。 喉仏がかぷっとされれば、むう、と困惑して 舌での謝罪には擽ったそうに身を捩るけど。] (-80) 2022/05/27(Fri) 20:42:05 |
【秘】 甲矢 潮音 → 乙守 流歌[袖だか、裾だかが捕まる。] ぜんぶ、か…… [それはとても魅力的だね。 昨晩一度、味わっているからよくわかる。 すごく嬉しい。……だけど。] (-81) 2022/05/27(Fri) 20:42:17 |
【秘】 甲矢 潮音 → 乙守 流歌[横抱きに抱えあげて、 すぐ近くのベッドに連れ込んだ。 小さな頃は一緒にお昼寝もしたね。] そばにいる、離れてあげない でも、あれだけは 次にあれを頂くのは 流歌が真っ白の髪のお婆ちゃんになって もう充分生きた、幸せな人生だった……って 思ってくれた時にしようかな [それは封じられた質問への答えにもなっただろうか。 ただでさえ君たちの人生は短いのにさ。 それを自分の手で早めるのは、……寂しかったから。] (-82) 2022/05/27(Fri) 20:45:26 |
【秘】 甲矢 潮音 → 乙守 流歌それまで大事に持ってて 大切な流歌 [僕だけのお姫様に覆い被さってキスを落とす。 一度、二度、と啄むように、それから、深く。 柔らかな唇を舌で擽って、内側に入れてとねだった。*] (-83) 2022/05/27(Fri) 20:45:58 |
【秘】 酒屋の息子 ヤスヒサ → 団地妻 ナナミ[彼女の言葉を何度脳内で繰り返しただろう。 舞い上がってそして会えなくて思い出す。彼女が人妻だということに。恋をしてはいけない人に恋をした。その事を自覚してしまう。 ――離婚してください。 とは言えない。それが若さなのだろうか。 思い出す彼女は柔らかく、甘く。それでいてしっかりしている。彼女の力になりたいと思ってもお邪魔虫なのは本来自分の方で。何かをしたいのに。 その何かが思いつかない。 いっそ攫ってしまいたいけど] (-85) 2022/05/27(Fri) 21:33:22 |
【念】 酒屋の息子 ヤスヒサ[それが現代ではできぬと明白で 彼女の不利益になることをこれ以上できないと思うのだ。けど、最初にとても不利益な事をしているのだ。バイクに乗って、必要なものを用意して、彼女の家に向かう足取りは緊張していた。 あの言葉の意味を知りたい 知れば、きっと自分は] ……こんにちは。 [ピンポーンと押したのはインターホン。 配達です。といつも通りを装い、扉の前にたつ。服装を変えることも考えたけど、結局そのままいつもの服を着ているのは、誰かに見られてもいいように。 だって、これは配達だ。 いつもの。定期配達。] (!19) 2022/05/27(Fri) 21:33:49 |
【念】 酒屋の息子 ヤスヒサ注文の品、お届けに……。 [だから、変わらない顏で表情で 彼女を待つ。 現れた彼女がふんわりとした雰囲気を纏い それでいて、セクシーな服装をしているのを見れば、目を開き。口元を一度抑えて、好きですという言葉を飲み込んだ。だって、まだ玄関先だ*] (!20) 2022/05/27(Fri) 21:34:39 |
【人】 乙守 流歌さらってくのが潮音なら、 パパやママも安心してくれるよ。 ……ふふ。 早く大人になれないかなあ [ 困らせたいわけじゃないからね。 順次、って言われたらてへってしておいた。 新しく指先に宿った指輪。いつか違うものに変わるのかな。 ならそれまでに沢山思い出つくっておかなくちゃ。 手、繋いでほしいな、って何となく。 (32) 2022/05/27(Fri) 21:45:47 |
【秘】 乙守 流歌 → 甲矢 潮音[ 夢の中と、潮音のつながりを 明確に肯定することはないかわりに。 身体は持ち上がって潮音のにおいのする、 ベッドの上へとつれてかれた。 ] 私がおばあちゃんになったら ……潮音はどうなるの? [ 死なないって、夢じゃない今も言ってた。 潮音は変わらないまま? それはそれで全くもって悪くない?……うーん かっこいい潮音はすてきだけど 渋くてダンディなおじさまになる潮音も 一緒にしわしわを重ねてく潮音だって必要だよ。 ……あれ? 今まで私達一緒に大きくなってきたから しわしわにもなるのかな、分かんない。 それも夢だった、って消えてしまうのかな。 ] (-86) 2022/05/27(Fri) 21:46:31 |
【秘】 乙守 流歌 → 甲矢 潮音ん、……、ふ、 [ 覆いかぶさって包まれるようなキスは すごく優しかった。 ファーストキスで憧れるシチュエーション こんな感じだったなってふと思う。 僅かに息を吐くための隙間に潮音の舌が入って ……おかえりなさい、ってそれを受け入れる。 こわくないのにまた涙が出た。 もっと、って気づいたら 自分からキスのおねだりをする。 まってた、ずっと、 初めてをお預けにしてたのは私なのにね。] (-87) 2022/05/27(Fri) 21:47:03 |
【秘】 乙守 流歌 → 甲矢 潮音[ 私は知らなくったって 遠く潮音との別れを繰り返してきた 魂達が潮音の吐息に呼応するの。 神様なんかに連れていかれたくない。 そばにいて、そばにいて、傍にいて、潮音。 想いばかりが溢れてく。 私から潮音をとらないで。 口づけでわたしも潮音を食べてしまえるのなら。 私だって潮音をたべたい。 すき、好き、……大好き。 ] (-88) 2022/05/27(Fri) 21:48:26 |
【墓】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ[いつもは見上げる顔が、真下にある。 下から見上げられるのは全てを見られているようで、 羞恥を煽られて、頬を赤く染めた。] ……ぁっ、……ぅ、…… きもち、よすぎて……だめぇっ……、 ぁんッ……ァッ、ンぅッ……、 ……あッ、……ぁッ、あぁッ……ひ、んッ…… [腰に手を添えられて下に引き落とされる。 身体の奥を揺さぶるように、突き入られられて身悶えて、 思わず支えるように両手を彼の腹に据えて、 びく、びく、と大きく身体を震わせた。 軽く達してしまったかもしれない。 は、は、と短かな呼吸を紡いでいれば、 続けて下から突き上げられて、身を起こしていられなくなる。] (+17) 2022/05/27(Fri) 21:51:31 |
【墓】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェひぁッ、……ぁんッ、ぁッ…… いいっ……、きもち、いいよぉッ……、 ぁッ、おくっ、もっと、……ついてぇッ…… [くしゃりと顔を歪めて涙を散らして、 下肢に与えられる刺激に、甘く腰を揺らして啼く。 次第にへにゃりと力を失くして、彼にしなだれかかれば、 胸と胸がぺたりとくっついてしまう。 揺さぶられる度に、胸の先端が彼の胸板で擦れて、 得も言われぬ快感が駆け抜けていく。] ぁ、ッ……ふっ……ンンッ…… だめっ、……イッちゃ……う、……イッちゃう……! [限界を訴えるように瞳を潤ませながら、 テンガンを見上げて、続きを乞う。] (+18) 2022/05/27(Fri) 21:51:45 |
【秘】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ → 魔導騎士 テンガン・カルシャック[嫌いになってほしくない。 そう、彼が言うのはおそらく本音だろう。 自制するという言葉が先程よりかは強い意志の表れに思えて、 ミンナもおずおずと、こくんと首を縦に揺らした。] …………うん。 私も、テンガンのこと嫌いになりたくない、から。 そうしてもらえると、……嬉しい。 [ぽつぽつと言葉を紡む。 身体の方も次第に力を取り戻しつつある。 まだ下半身に纏わりついている触手は気になるけれど。 かろうじて残っている布地をひっぱりながら肌を隠していれば、 不意に、彼の口から思わぬ選択肢が提案された。] ……別行動って……、 [その言葉に一気に不安を覚える。 やっぱり、嫌われたんじゃないかって思いが、 頭の端をよぎって、きゅっと拳を作って握りしめた。] (-89) 2022/05/27(Fri) 21:52:20 |
【秘】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ → 魔導騎士 テンガン・カルシャック[彼が娼館にいく考えであることなど想像もしていない。 否、行ったところで恋人同士ではないのだから、 何も言えた義理ではないのだが。 もし耳にすることがあれば、彼女自身酷く傷つくだろう。 勝手な話だ。 答えを出せないままでいるのに、そんな思い。 未だ自覚できていない思いは形にならないまま、空を泳いでいる。] (-90) 2022/05/27(Fri) 21:52:47 |
【秘】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ → 魔導騎士 テンガン・カルシャック<line></line>[恋人以外頼れないのも悲しい話ではある。 だが、勘違いさせるようなことをしたのは確かだ。 だが、この相手がテンガンでなかったら、きっと、 同じようなことはしなかっただろう。 それだけは、自身でも理解できた。] …………誰にでもするわけじゃないもん。 ……テンガンだから、頼りにしたんだし、 他の人だったら、 私だってそんなにくっついたりしないもん……。 [まるで言い訳をするようにぽそぽそ言葉を紡ぐ。 何故テンガンならいいと思ったのか。 何故他の人と区別することになったのか。 その答えはそこまで来ているのに。 窘められるように諭されているせいで、上手く形にできない。] (-91) 2022/05/27(Fri) 21:53:20 |
【秘】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ → 魔導騎士 テンガン・カルシャック[素肌を晒した下乳に彼の大きな手がかかっている。 他の人に触られていたなら、 きっとすぐさま手を振り払っているだろう。 なのに、彼の手なら揉み込まれる度に小さく声が洩れてしまう。] ……ぁ、んッ……、ふ……ぅッ……、 [むずむずと擽ったさとは違う何かが走り抜けて。 もっと触れて欲しいような気がして、 思わず胸を撫でる手の上に自身の手を重ねた。 もじ、と内腿を擦り合わせて秘所を隠す。 『もっと』という声が既のところで喉奥まで出かかった時、 ふ、と彼の手から力が抜けて背中の温もりが消えていく。] ………………ぁッ………、 [離れた体温を名残惜しく感じて、立ち上がる彼を思わず見上げた。*] (-92) 2022/05/27(Fri) 21:54:23 |
【秘】 乙守 流歌 → 甲矢 潮音[ 大事に持ってて。 そう言われたから、潤んだ瞳を向けてうなづいた。 ちっとも苦しくない息をはく。 ] 大切な潮音のためなら 私、幸せに生きられるよ ……大好き。 [ 泣いてるの見えないように も一度自分から、キスをせがんだ **] (-93) 2022/05/27(Fri) 21:55:27 |
【念】 団地妻 ナナミ ……きた! [インターホンが鳴れば、やりかけの仕事なんて放りだして、玄関に急ぐ。 ぱたぱたとスリッパを引きずるようにして、ドアを急いで開ければいつもと変わらない彼がいる。 その、何気なさに、気合いを入れているのは自分だけで、自分ばかりが好きなのかも、と一瞬気遅れしてしまったのだけれど。 でも、離婚に向けてのカウントダウンは始まってしまったし。 彼がたとえ、自分のことに興味がなくなって関係が消滅してしまったとしても、自分はもう夫と一緒に暮らせないと思った] (!21) 2022/05/27(Fri) 22:24:04 |
【念】 団地妻 ナナミ いらっしゃい。 [こちらも、いつものような笑顔を見せて。 入って、と中に頼んでいたものを運びこんでもらおうと、ドアを大きく開けた。 さりげなく周囲を見渡すが、誰も近くにはいない。 平日昼間だとはいえ、スーパーが閑散とするような時間帯は、人だって外に出てこないし、もしかしたら二川屋の配達を心待ちにして家で待機している人だっているかもしれない] ……会いたかったわ。 この後、配達して回るんでしょう? 今日はうちでご飯食べていける? [ドアを閉めるなり、彼にぎゅう、と抱き着いて。 薄手の服だから、彼の胸板で自分の胸が押しつぶされる。 まだ仕事が終わっていないのなら、ここであんまり時間を奪わせるわけにはいかない。少し融通を聞かせるというようなことを言ってはいたけれど。 それなら、短い時間でインパクトを残して。 彼が自分のところに戻ってくるような仕掛けを“今”しておくしかない。 彼を抱きしめながら、すっと彼の下半身に手を伸ばす] (!22) 2022/05/27(Fri) 22:24:21 |
【念】 団地妻 ナナミ 前、言ってたこと……してあげようか。 [彼の背を玄関のドアに持たれかけるようにさせて、彼の前に跪く。 そして、彼のズボンのジッパーをじじじ、と下していこうか。 彼が抵抗したらもちろんやめるつもりなのだけれど。 あれから、いっぱい勉強したのだ。 主にネットで。 ソープランドでのお約束というサイトで即尺なるものを知った。 お客様が来たらシャワーも浴びずにそのままお口で奉仕してあげるというもの。 コンドーム越しというのもあるらしいけれど、そんなつもりはまるでない。着けてる時間も惜しいし、生で彼を味わいたいというのもあって] (!23) 2022/05/27(Fri) 22:24:46 |
【念】 団地妻 ナナミ口でしていい? もし、続きしたかったら、仕事が全部終わってからうちに寄ってね? [跪いた状態で彼を見上げて。 続きというのはもちろん、こっち、と、スカートをたくしあげて、中の部分をちらり、と彼に見せた。 今日は勝負下着。あまり派手なのはどうかと思うけれど、とラベンダー色のレースのものを身に着けている。 彼の許可を待ちきれなくて、自分がしゃぶりたいと願うその箇所を優しく服越しに撫でていた*] (!24) 2022/05/27(Fri) 22:25:02 |
【念】 酒屋の息子 ヤスヒサ[いらっしゃい。と迎え 会いたかったと彼女が言ってくれる。それだけで嬉しかった。その上、お家に案内して抱きしめてくれるのだ。こんなに嬉しいことはない。思わず、その身を抱きしめ返し、彼女の頭部に顏を寄せてしまう。触れれば、背が開いていることにも気づき、こんな恰好で外に出てもし暴漢にでもあったらと身を案じ。 彼女に今日の事を話そうとして] …俺も会いたかったっすよ。 この後・・、って え [下半身に彼女の手が伸びる。 何をと思う前に、前、言っていたこと。と彼女が言う。前……忘れる訳のない約束が蘇る。此方の前にひざまずく彼女を見れば、その思い出を鮮烈に浮かべ。ズボンのジッパーを下ろす姿に息を飲んだ。] (!25) 2022/05/27(Fri) 22:50:18 |
【念】 酒屋の息子 ヤスヒサ…ナナミさん? っ 、待って [下着が彼女の眼下に晒される。 何時もの通りの服装で来たけど、中身の方はそりゃもう勝負下着というか新品を下ろしてきたわけで、其れを見られるのが恥ずかしいやら、大胆な彼女の行動に翻弄されるやらで思わず、静止の言葉を投げたけど。 その上で、見上げる彼女がもの欲し気に スカートの中を見せるのだから] …ん…ナナミさん …俺のこれが欲しいんでしょう? [ごくりと唾を飲み。 それから、彼女の頭を撫で、布越しに筒を撫でる彼女の頭を此方の躰に寄せた。そうすればちょうど、熱源の部分に頬が触れるだろうか。彼女の吐息がかかるだけで熱が上がるのを感じる。少しずつ育っていく感覚を味わい。そのまま優しく 整えられたゆるくふわりとする髪に触れ] 折角の可愛い下着、汚れちゃいそう。 [なんて、悪い事を言って] (!26) 2022/05/27(Fri) 22:51:08 |
【念】 酒屋の息子 ヤスヒサ…寂しかったっすか? 俺は寂しくて、ずっと抱きしめたかった。 [貴女が欲しいのは肉体だとしても 悪い男になると決めたのだから、薄く唇で笑みを作り。それから、これに会えなくて寂しかった。なんて聞くのだ。これとは己の下肢のことだが。] ……酷い事言いました。 俺も、してほしかったっす。 貴女にしてほしい。 [甘美な貴女に落ちたい。と 抱きしめられないかわり、沢山撫でて官能の息を吐いた*] (!27) 2022/05/27(Fri) 22:51:59 |
【墓】 魔導騎士 テンガン・カルシャック下から眺める彼女の姿が艶やかで、 もっと眺めていたいと切に思う。>>+17 否、何度も、何度も眺めたいが正しい。 羞恥心を感じている顔はいつもの彼女と違い、 それでいていつもと変わらず視線を離せない。 「俺もきもち、いい。………可愛い……」 彼女が腹部に手をついて体を震わせている姿は 胸が寄せられて更に淫靡に見え、 欲が抑えられなくなっていく。 だから彼女が体をくっつけてくれたなら、 何度か胸が擦れ合い、もっと彼女の声が聞こえる。 不意に起こる接触はとても感じてしまうのか、 彼も少しだけ声が出たことだろう。 (+19) 2022/05/27(Fri) 22:52:52 |
【墓】 魔導騎士 テンガン・カルシャック「もっとしてあげる。っ…ふ…… あとは、いつもの体勢にしよっか」 達してしまいそうな彼女の腰をしっかりと抱え、 少し腰を上げて、彼女の奥を突いた。 彼女が達してしまうのを促せたなら、 絶頂を越えるまでその体勢を止めることはなく。 それが落ち着いてしまえば、また最初の体勢に 戻そうと彼女を抱きしめて起き上がるのだった。 (+20) 2022/05/27(Fri) 22:53:19 |
【秘】 魔導騎士 テンガン・カルシャック → 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ自制するという発言を受けてか、 彼女が首を縦に振ってくれると少し心が落ち着いた。 ひとつ残していた触手のことが気になったのか 彼女が布地を引っ張ったのが見え、 ごめん、と呟いて触手を彼女の前から全部消す。 彼の提案にどこか驚いたような彼女を感じられた。 彼よりも小さな手が、腕の中で動いたような気がして。 (-96) 2022/05/27(Fri) 22:54:12 |
【秘】 魔導騎士 テンガン・カルシャック → 魔法使い ミンナ・コンスタンツェだからなのか、彼女に別行動を提案したことは あまり良い判断ではなかったのか、と少しだけ考えたが、 どうしてそんな反応なのかのほうに考えが行って 妙に勘ぐってしまった。 「いや、………あぁ。 ミンが嫌じゃなきゃ、だけど。 最近ずっと一緒にいたから、 偶にはひとりもいいと思うんだ。 また後で決めよう。」 気が変わるかもしれないし、と添えて。 この後の展開次第と彼の中では感じていたから。 彼女との関係がもしこの後変わることがあれば 別行動なんてする必要もないし、 少なくとも仲直りがきちんとできたなら、 別行動をしなくても頑張れるだろうから。 (-98) 2022/05/27(Fri) 22:54:50 |
【独】 乙守 流歌/*そして実はあさき眠い 昨日ちゃんと眠れなかったらかな でもおきたらエピだよーこわいよーーー えぴがきたらむらがおわってしまうーーー (-97) 2022/05/27(Fri) 22:54:56 |
【秘】 魔導騎士 テンガン・カルシャック → 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ「 それ、って……… 」彼女を諭していると、小さな声で反論があり その内容は、勘違いをしてしまいそうになる。 下手なことを言わないように、 ぐっと唇を噛んで今は黙って 彼女の口からきちんと彼女のその感情が 何であるのか聞かなければと、思ってしまった。 だからこそ、彼女の肌に触れるのはそこそこに 一度彼女に服を着せたいと思いシャツを取りに離れた。 (-99) 2022/05/27(Fri) 22:56:23 |
【秘】 魔導騎士 テンガン・カルシャック → 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ「ひとまず、これ着て。 …..ミン、触りながらになるけど話をしよう。 さっきさ、俺だから頼ってくれるって 言ってたと思うんだけど、 それってさ、…… どういう意味 ?」彼女にシャツを差し出して着てくれたなら、 また背後を陣取ってギュッと抱きしめる。 服の上からか、直接か、彼女の胸を撫で、 さっきの続きをするかの如く優しく触っていく。 耳元で囁くように尋ねて、 少しでも彼女の本心が聞けたらと思った。 分からない、と言われても彼女の感情を噛み砕くように 何度も何度も質問を重ねただろう。 (-100) 2022/05/27(Fri) 22:59:05 |
【秘】 魔導騎士 テンガン・カルシャック → 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ「俺はミンが好き。 笑ってるミンも、怖がってるミンも、 いい香りのミンも、そうじゃないミンも。 全部、全部引っくるめて、好き。」 こうやっていう頃には、胸を触っていた片方の手が するっと脚の間に動いていたかもしれない。* (-101) 2022/05/27(Fri) 22:59:42 |
【念】 団地妻 ナナミ[困惑したような彼の拒絶に、ダメかと思った。 しかし彼は喉を鳴らし、頬に屹立が触れるような体勢を取らせる] 汚したいのは、私の下着だけ……? [どこを汚してくれてもいいのに。ううん、あらゆる場所を彼に汚されたいのに。 彼の指先がこの新品の服を引き裂いたり、玄関で強引に犯されたとしても、自分は許すどころか悦んで迎えいれるかもしれない] (!28) 2022/05/27(Fri) 23:25:22 |
【念】 団地妻 ナナミそうね、会えなくて寂しかったわね。 [この子にも、泰尚くんにも、と囁く。 下着とズボンをまとめてを上から引きずり下ろし。 固く形を変え始めたその部分をうっとりと見つめる。 彼の長い指が自分の頭を撫でてくれる。 ようやく彼がしてほしい、と許可を出してくれたから、待ちかねた犬のようにその箇所を口に入れた。 つややかなグロスで彩った唇が、グロテスクな色をすら放つ男根を飲み込んでいく。 目を伏せれば長いまつ毛が頬に影を落として。 必死に舌を動かして、彼の丸く大きな先端部分を舐めまわした。 大きすぎる彼の息子は、口に含みきれず、先端部分を咥えるので精一杯だ。 唾液をローション代わりにして、両手で支えるようにして持ちながら、必死になってできるだけ頬ばった。 こんなこと、夫にだってしたことがない。 こんなことをしたら、さっさと自分だけイってしまっておしまいになってしまうだろうから。 ぎゅっと彼のモノを握った両手をひっきりなしに動かして、誘われるように喉をこくっと鳴らして、落ちた唾液を飲み込んだ。 そうすれば彼を咥えていた喉奥が閉まり、それが心地よかったのか、口の中で彼のソレがぐん、と張った] (!29) 2022/05/27(Fri) 23:25:41 |
【念】 団地妻 ナナミ顔に出しちゃうと、髪が汚れちゃうかもだから、今日はお口で全部飲むから…… [袋部分をもみこんで、待ちきれないような歓喜の表情を目でも露わにして、彼を促した。 顔を大きく前後に振って。 手で握り、親指で裏筋をできるだけ早くなぞってしごっいていく。 男らしい声が上で響いている。 ああ、他でもない自分が彼を気持ちよくさせているのだ。 嬉しい。 口の中に、ごぼりと噴き出してきた濃厚な香りと味のそれ。 ああ、欲しかったはこれだ。この匂いと味。 うっとりとそれに唾液を絡ませて飲んでいく。 荒い息が上で聞こえるのが嬉しい。 お掃除、と出し切れなかった筒の中のそれを吸い出して、外も粘りのある液を唾液に溶かして落として、また飲み干していく] (!30) 2022/05/27(Fri) 23:26:22 |
【秘】 甲矢 潮音 → 乙守 流歌[僕のお姫様は僕について知りたいみたい。 そういえば、人でないって気づいても 僕のこと嫌いにならないみたいだ。 今更ながら愛の深さに感動する。] ……僕? 僕も見た目はおじいちゃんになるよ 幾つになってもお似合いの二人って 言われたいからね [見た目の年齢は自在だから 若い方がいいって言うならそうするけど。 流歌は白髪でしわしわになっても きっとだれよりきれいなままで。 その隣はずぅっと僕のものだから。] (-103) 2022/05/27(Fri) 23:26:48 |
【秘】 甲矢 潮音 → 乙守 流歌[血の味のしないキスは 清らかな儀式みたいだ。 流歌の淡く色づいた、愛らしい唇。 吸い寄せられるように重ねた。 きみと初めてじゃなくても 流歌とは初めて。 いつだって、緊張してしまう。] …… はぁ、 ……[触れ合うだけで息と体温が上がって 互いの熱っぽい吐息が混じる。 差し込んだ舌が受け入れられれば 歯列をなぞって、浅く深く荒らしていった。] (-104) 2022/05/27(Fri) 23:27:24 |
【秘】 甲矢 潮音 → 乙守 流歌[互いの間で、くち、って鳴る水音と 粘膜を擦り合わせる心地よさに 頭の奥がジン……って痺れていくけど。 表情の変化一つ見落としたくなくて 目は開けたままだから……、 目元に光るものに気づいてしまう。 誤魔化すみたいにねだるきみは 何を考えているんだろうな。] ……うん。大好き [求められるだけ口づけには応じるけど。 幸せに生きられるって言ってくれたけど。 ……本当にそう思ってくれてるのかな。] (-105) 2022/05/27(Fri) 23:28:15 |
【念】 団地妻 ナナミ全部、ちゃんと飲んだわよ。 [あーん、とあえて口を開けて、もう飲み干してあることを確認させて。 先ほど彼に見せびらかした可愛い下着は、自分が口を犯されただけで感じてしまったのか、広がりつつある愛液が染みてしまっている。 また着替えないといけないのだけれど、彼が他の人の配達をしている間に下着をつけかえようと思い] (!31) 2022/05/27(Fri) 23:28:29 |
【秘】 甲矢 潮音 → 乙守 流歌[そんな風に思ってしまったのは多分 幸せに生きてて欲しい、より 自分が幸せにしたい、って気持ちが強い所為。] ……脱がすね [ひと匙の切なさを抱きつつも、 きみを暴きたい欲望は、止まらなくて。 夢では引き裂いた服を、丁寧に脱がしていった。] (-106) 2022/05/27(Fri) 23:31:09 |
【秘】 団地妻 ナナミ → 酒屋の息子 ヤスヒサ ねえ、裸エプロンでお出迎えの方が ―――好き? [返答次第ではリクエストに応えようと思いながらも彼のことを見つめていた* (-107) 2022/05/27(Fri) 23:31:19 |
【秘】 甲矢 潮音 → 乙守 流歌[ぱさり、ぱさり。 脱がす度、ベッドの脇に一枚ずつ落として。 温度のある目線で、流歌を見下ろす。 ……制服。すごく似合ってたけど。 誰より似合ってるけど。 生まれたままの姿が一番かわいいかな。 きれいだね……、って感嘆の溜め息を吐いて。 ────ふと、思い出した。] (-108) 2022/05/27(Fri) 23:34:33 |
【人】 転生者 アウローラ……星を、見ていたんです。 [ マグカップから紅茶を一口啜る。 そうして見上げた空には、濃淡を描く藍色の空と 銀粉と雲母を散らしたような星々。 「私」の元居た世界では、普通に街で暮らしていたら 絶対に見ることのできない光景が この世界では当たり前に存在している。 わたしの故郷でも、王都でも、それは同じ。 ] 子どもの頃、先生に教わったんです。 「夜の星は、亡くなった人たちの魂で 今も遠い彼方から私たちのことを ずっと、見守ってくれているんだよ」って。 (34) 2022/05/27(Fri) 23:35:31 |
【人】 転生者 アウローラ……小さい頃のわたしにとって、 愛とは星のようなものでした。 真っ暗な夜の闇の中、きらきら輝いて わたしの心を温かく照らしてくれるけれど。 ……でも、決してこの手が届くことはない。 [ どれだけ、背伸びをして手を伸ばしても 懸命に飛び上がろうとしても、 あの輝きに、手が届くことはなかった。 ] だから、憧れました。 星の輝きに、愛に、それに触れたときの温もりに。 誰かを愛して、そして愛されたとき、 それはどれだけ温かくて、眩しくて。 ……素敵なもの、なんだろうって。 [ 小さな頃、夢に見ていた遠い世界でも 終ぞ触れることの叶わなかった願い。 ] (35) 2022/05/27(Fri) 23:36:34 |
【人】 転生者 アウローラわたしは、選ばれませんでした。 この世界の誰かに愛されるような、 そんなニンゲンにはなれませんでした。 でもね。 あの夜、貴方に出逢って、 わたしは、自分の物語を自分で綴ることを知りました。 誰かの幸せを祈るのと同じくらい、 自分自身のことを選択することの大切さを 教えてもらいました。 貴方と共に綴った時間は わたしにとって、かけがえのないものです。 [ そしてこれからもきっと。 わたしにとって、かけがえのない星であり、道標。] (36) 2022/05/27(Fri) 23:41:47 |
【秘】 甲矢 潮音 → 乙守 流歌……ねえ、流歌 自分の部屋に一人でいた時 僕の名前を妙に艶っぽく 呼んでくれた夜があったでしょう 窓も開けたままで…… あの日は……、一体何をしてたのかな? [まるで見ていた風な言い方で。 ……実際見てないし知らないんだけど。 意地悪をするのが性分なものだから。 覚えてないと言われたらそれまでなんだけど。*] (-109) 2022/05/27(Fri) 23:41:57 |
【人】 転生者 アウローラ[ だから。 ] もし、今もわたしの願いを叶えてくれるというのなら。 これからも、学園を卒業してからも、ずっと。 わたしと、一緒にいてほしいんです。 [ 自分なりの一世一代の告白に、 果たして返答は、あっただろうか。 たとえなくても、そのまま彼の肩に頭を預けて、 すやすやと寝息を立て始める。 まぁ間違いなく怒られるだろうけど、 でも、彼はなんだかんだ面倒を見てくれるだろうなんて、 ―――…そんな甘えに瞼を閉じながら、 すやりすやりと、狸寝入りをする。 ]** (37) 2022/05/27(Fri) 23:47:21 |
【墓】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ[互いに気持ちよくなっていることが分かる。 肌を寄せ合って、下肢を落として。 自らも、少しずつ腰を揺らめかせて快感を拾っていく。] ……あンッ……、ぁッ、ぁ、ぁッ…… ん、ッ、……おく、あたって……ッ、ぁッ……、 ふ、……ぅっ、ン……、ぁうッ……! [彼の先端が子宮口にまで届く。 狭い入り口が、彼のものを受け入れて広がっていく。 中はきゅうきゅうと淫らに吸い付いて、 僅かに身動ぎする度に、水音がいやらしく響いていく。] ぁ……、テンガンっ、…… キス、して……ッ…… ……ぁ、ぅんッ……ンンッ、ぅ…… [顎先に頬を寄せて、伸び上がるように唇を近づける。 最初は優しく食んで、舌を差し出せばすぐに飲み込まれていく。] (+21) 2022/05/28(Sat) 0:04:39 |
【墓】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ[もっとという声にこくこくと頷いて。 唇を合わせたまま、高みを目指していく。 呼吸が苦しくなって、唇を離せば 後は次から次へと溢れ出る嬌声が喉を突いた。] ……ひぁッ、ン……ッ、あっ、ア、アッ……! あ、んッ、だめぇ、イっちゃう……、ッ! ぁ、あッ、ぁ、アッ、………… ぁ、ぁぁぁあんッ! [一際奥を突き入れられれば、堪らずに身を仰け反らせる。 背を撓らせて、びくん、びくんと激しく痙攣するように蠢く。 同時に中で、彼のものをきゅうぅと強く締めつけた。] (+22) 2022/05/28(Sat) 0:04:57 |
【墓】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ[酩酊するような快楽の余韻に浸りながら、 呼吸を乱して彼の胸元に倒れ込む。 中は、まだ痙攣するようにひくひくと襞が蠢いていて。] ……ふ、ぅ…………、 ……ぁッ、……や、だめっ、 まだ、動いちゃ、らめぇッ……! [しばらくぽうっとしたまま惚けていれば、 身体を起こされて、再び始まる律動に嬌声を上げた。] (+23) 2022/05/28(Sat) 0:05:09 |
【秘】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ → 魔導騎士 テンガン・カルシャック[身体に纏わりついていた触手が消えれば、 安堵にほっと溜息を漏らした。 ようやく解放された、ぬるつきに心の底から安心する。] ……うん、そう、だね…………。 [声のトーンが落ちたのが伝わったのだろう。 気を使ってくれた彼には、こくん、と小さく頷きだけを返す。 たまに一人になりたくなるのは理解はできるけれど、 今、離れてしまえば二度と 同じ距離感になれないような気がして、押し黙る。 離れるのは、なんとなく嫌で。 でも、それは私のわがままになってしまうのだろうか。] (-111) 2022/05/28(Sat) 0:05:27 |
【秘】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ → 魔導騎士 テンガン・カルシャック[小さく落ちた声は聞き逃してしまった。 それよりも自身の思考に意識が向いていたから。 彼ならどうして頼りにしてしまうのか。 それは、一緒に旅をしてきたパートナーだから? こんなことをされても、嫌だと突き放せずに まだ一緒にいたいと思ってしまうのは? 離れていく彼の背中を見つめる。 近くに体温を感じないのがこれほど寂しいとは思わなかった。] (-112) 2022/05/28(Sat) 0:05:48 |
【秘】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ → 魔導騎士 テンガン・カルシャック……うん、ありがと。 [戻ってきた彼が、シャツを差し出す。 そっと手を伸ばして受け取り、黙って袖を通した。 私よりも一回り以上大きいそのシャツは、 すっぽりと太腿まで身体を覆い隠してしまう。 戻ってきた彼に再び抱き竦められて、きゅうと胸が切なくなる。 触れられた箇所から、ビリ、と電気が走るような。 軽い衝撃にびく、と身を揺らしながらも、 彼に触れられることに抵抗はなかった。] ……どういう意味って……、 それは……、言葉通りの意味で……ッ、 テンガンだから、頼りにしてるし……、 君だから……ぁ、ンぅ……ッ……、 安心できるっていうか……っ、…… さ、……触られるのも、…… あんなのじゃなくて……、君なら平気……だし……、 むしろ、 …………もっと、触ってほしい、とか……思っちゃったし…… [言葉にすれば恥ずかしくなって、 かああと赤面してしまって両手で顔を覆う。] (-113) 2022/05/28(Sat) 0:06:20 |
【秘】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ → 魔導騎士 テンガン・カルシャック[胸を撫でる手に息が上がっていく。 恥ずかしいのに気持ちがよくて、もっと触れてほしくて。 小さく喘ぎながら、掌に押し当てるように胸を反らす。 はふ、と熱い呼気を吐き出しながら、 再び彼の告白を聞いて、また胸が切なくなった。 彼と離れたくない。 彼に触れて欲しい。 じわりと涙が目尻に浮かぶ。] 離れたくないの……、 ずっと、一緒にいたい…… ……ぁ、ッ……、これって…… 私も、……テンガンが、好き……ってこと……? [ようやく自覚した思いがぶわりと胸に広がって。 彼に確かめるように小首を傾けて、彼の腕に手を添えた。*] (-114) 2022/05/28(Sat) 0:07:18 |
【鳴】 落星 クロウリー[無慈悲に断ち切られた希望の糸、 痛みという見えない拒絶で遠ざけられた温度。 悪魔はもう何もかも、育てた人の仔から受け取るつもりが無い。 その裏切りを理解し、契約の終了を遂げることを決めてしまっている。 宙に跳ねた手の五指の強張りすら解けぬ前に、 ひゅっ、と無様な音が恐怖に収縮した喉を鳴らした。] 私、私は…… [先程まで葡萄酒を流し込んでいた筈の口内が異様に乾いている。 上手く舌が回らず口籠る。 怯えからなのか返す言葉が無いからなのか。 それは、自分でも分からなかった。まるで思考が止まったようだった。 偽りを被れなくなり、主の望みとかけ離れてしまった下僕は まるで頼る当ても持ち合わせない子供のように、 近づく運命に、与えられる処遇に、何も出来はしなかった。] (=10) 2022/05/28(Sat) 0:48:39 |
【鳴】 落星 クロウリーぐっ…… う……あ [悪魔の感情が肌身に感じられるような凍てつきの中、 睨む瞳に竦む身体は最後まで抵抗らしい抵抗もしないままで 見えない手により絞め上げられ、空中へと吊し上げられる。 未だ手の中にあったブローチが落下する 暴れた足が浮き上がる最中に椅子に当たり、蹴り倒し 縄を外そうと藻掻く罪人の如く両手で首を引っ掻いても何も無い。 死の危機に貧した本能の行動は加減無く、白肌に赤い線を幾つも作り 意識を喪失し楽になることも出来ないまま、苦しみだけが延々と続く 悲鳴にも届かない呻きが、弱々しく響き続ける。] あぁ……、 [色の無い濡れた一筋が閉じた目の縁から生まれたのは、 心の翳りすら、全てが悪魔の手の上だったと知ったからなのか 記憶の自分と重なる言葉を耳にしたからなのか。 きっと、どちらもだ。 己の身一つ自由に出来ない拷問の中、 主が語った通り、彼の物としての自分を認識させられる。 ────悪魔の言うとおりだ。なんと不相応な願いだっただろう。] (=11) 2022/05/28(Sat) 0:49:10 |
【秘】 落星 クロウリー → 芸術の悪魔 インタリオ[私の人生には何もありはしませんでした。 同胞を見下し、邪悪なる者に傅き彼らを捧げる私が心を寄せるわけもなく 姦淫はただ、誘惑と儀式の為の行為としてしか意味を為さず。 人としての機能を保ちながらその域を越えた時間を生きる身として、 決して一箇所には留まれはせず、知る者も少なく。 そんな生き方で、 魔術の探究と契約の遂行以外に意味など見つけられはしません。 幼すぎた子供には、その遠き未来は悟れるものではありませんでした。 私の人生には貴方以外何もありはしませんでした。] (-115) 2022/05/28(Sat) 0:49:50 |
【鳴】 落星 クロウリー[────それでも、 家畜として喰われるのは、邪教の徒として裁かれるよりも恐ろしかった。 愚かな人間は、自ら選んだ結末に恐怖してしまった。 悪魔が、奈落の王が。 貴方が私を人でなしにはしてくださらなかったからだ。 半端者の信仰者に留めてしまったからだ。] っ…… [吊り上げられ、落とされて。 転がる椅子の傍らに、倒れ込む様は思うがまま遊ばれる玩具の如く。 激しく咳き込み、必死に酸素を取り入れる。 これから終わる命でも、身体は懸命に生きようとしてしまう。] (=12) 2022/05/28(Sat) 0:50:16 |
【鳴】 落星 クロウリー[虚ろな目がいつかを模すように、身を伏したまま悪魔を見上げる。 かつての邂逅よりも翠と黒黄には距離があり、 背の高い彼の顔を視界に捉え続けるのは 虐げられた冷えた身体にはとても億劫ではあったけれど。] 暗闇は、怖いよ [幼い響きが短く思いを告げた。 全てを受け入れた魔術師は、今や畏れを顕にする下僕の表層を崩し 成長しなかった歪んだ少年の本性を剥き出している。 再び生まれた流れが頬を伝う。 溢れ出した河のように、一度では終わらなかった。] (=13) 2022/05/28(Sat) 0:51:27 |
【人】 落星 クロウリー[支配者の足元で、永きを生きた人の仔は啜り泣いていた。 犠牲とした魂の数、起こしてきた幾多の争いなど嘘のように、 それはただ弱々しく、邪悪さすら感じさせない。*] (38) 2022/05/28(Sat) 0:56:21 |
【墓】 魔導騎士 テンガン・カルシャック「いっぱい奥に当たってるね、ミン、っ…… っ、…ぁ………そんなに締め付けて、… 可愛すぎる、好きだよ…… もっと、感じてるの教えて、……!」 キスして、とお願いされると 勿論と言わんばかりに唇を重ね合わせ、 何度か食めば、舌を差し出されてちぅっと吸い付く。 そしてそのまま舌を絡め合わせ、 呼吸も嬌声も彼女のものを奪ってしまう。 (+24) 2022/05/28(Sat) 1:01:31 |
【墓】 魔導騎士 テンガン・カルシャック舌の絡み合う水音と、結合部が擦れ合う水音、 どちらがどっちなのかとわからなくなってきている中、 唇が離れてしまえば今度は彼女の甘い声が 抑えられることなく口から漏れていった。 それを聞けば腰が勝手に動いていき、 彼女の体がピンっと反って大きく震えれば、 彼女が達してしまったとすぐにわかる。 「可愛いよ……そんなに可愛い声出して、 こんなに感じて、……最高。 よしよし、もう少し感じてね」 呼吸の乱れ、中の蠢き。 彼女が落ち着くまで待ってみたけれど、 抱き抱えて体を起こし、 彼女をベッドに寝かせるまでの間に また嬌声が鼓膜の中に響いていった。 (+25) 2022/05/28(Sat) 1:02:13 |
【墓】 魔導騎士 テンガン・カルシャック「やっぱり、この方が気持ちいいかもしれない。 ミンの顔が見れるし、可愛い声も聞ける。 何より深く入れるし、ね?」 彼女をベッドに寝かせ、彼女の髪を整えながら 腰を軽く揺らすとくちゅ、っと音が立つ。 彼女の呼吸が少し落ち着けば、 彼はまた彼女と指を絡めて腰を動かし始める。 (+26) 2022/05/28(Sat) 1:02:48 |
【秘】 魔導騎士 テンガン・カルシャック → 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ触手も悪さをするわけではない。 けれどもただ彼女には合わなかっただけのこと。 無理やりでなければいいかもしれないと 思うことがこれからの未来にあるのかもしれないが ひとまずは人と人で絡み合うほうがいいのだ。 彼女の返事はどこか歯切れが悪く、 納得はしていないのかな、と思うことにした。 方便というわけではないが、 本当にここ最近はずっと一緒にいた気がするから ひとりで見て回りたいところも、 回れていないのではないかと思っていた。 (-116) 2022/05/28(Sat) 1:03:52 |
【秘】 魔導騎士 テンガン・カルシャック → 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ娼館に行こうかと考えたのは、 彼女に妬いてほしいからではなく、 そろそろ自分で抜くことが虚しく感じられたから。 金で女性を買ったところで、 考えていることは大事なバディのことだから それですっきりするわけでもなんでもないが、 具合が悪くなるような感じがしていた。 (-117) 2022/05/28(Sat) 1:04:42 |
【秘】 魔導騎士 テンガン・カルシャック → 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ「結構俺の服大きいみたいで良かった。 ……綺麗な肌だね、ミン。 こうやって最初から触っていたら良かったのかな…」 彼女が彼の問いかけに答えてくれ、 ひとつひとつに、うん、うん、と頷きながら 胸を優しく撫でていく。 あまり刺激を与えては彼女の思考が 止まってしまうかもしれないと思ったから。 けれど、顔を覆って小さくもっと触ってほしい、と 彼女の声が言ったような気がして、 その時だけは先端をふにっと優しく摘んでみた。 (-118) 2022/05/28(Sat) 1:05:38 |
【秘】 魔導騎士 テンガン・カルシャック → 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ「………そうだね、それは好きで合ってる。 だから、さっき言ったでしょ? 俺はミンとずっと一緒にいたいって。 その感情は、今ミンが言った離れたくないと 何ら変わりがない感情だよ。 ……あのときの、あの残念なファーストキス、 今ならやり直してくれる?」 彼女の瞳が涙で埋まり始めたのが分かると、 泣かないでと言わんばかりにキスを軽く顔に落とす。 彼女が本人の感情に気づいてくれたなら、 あの時のやり直しをしたいと申し出る。>>0:185 彼女はファーストキスは好きな人と、と言って やり直しをさせてくれなかったから。 腕に手を添えられると振り解くことはなく、 そのまま秘裂をすっと優しく撫でて、 まだ経験のない彼女の様子を見ていく。* (-119) 2022/05/28(Sat) 1:06:36 |
【独】 芸術の悪魔 インタリオ/* どこもかしこも上手く収まってる(気がする?表から見えるものは) オレも早く契約者をむしゃむしゃしなきゃ……(収める方向性がおかしい) (-120) 2022/05/28(Sat) 1:28:33 |
【鳴】 芸術の悪魔 インタリオ本当に、莫迦な仔 [ 苦しみを示す様子の全てを、余すことなく赤色の肴としていた悪魔は やっと理解した愛し仔の為にとびきり優しく声を暖めて、 傍らに膝をつき身体を起こさせた。 白い首に滲んだ赤を爪が当たらぬように指の腹で拭い、 落ちたままのブローチを拾い上げ、胸に着けてやる。>>=11 指導者として箔を付ける為なのかは知らないが、 人間が作ったらしい法衣などよりも、ずっと似合うと感じた。 一度はかけ離れたところに行ってしまったけれど>>=10 今漸く、魔術師は心身共に再び己のものへと堕ちたのだ。 ] (=14) 2022/05/28(Sat) 2:03:02 |
【鳴】 芸術の悪魔 インタリオ何も怖いことなんて無いんだよ それは、君の味方だったじゃないか 思い出してご覧。オレと君が出会ったあの暗闇を、 二人で過ごしたこの館での生活を 表立って生きられない君を、隠していたものを [ 虚ろな瞳を見つめ、そう呼びかけられたとして>>=13 昼行性生物の本能は奥底に根付くまま。 だが彼はもう知っているだろう。 本来生きるべきだった光の下に、お前の帰る場所は無い。 啜り泣く弱々しい魔術師の背を撫で>>38 乾きを忘れた目元に舌を這わせ、涙を吸い取った。 孤独な仔に寵愛を向ける存在なら、此処にいる。 全てを間違え何も得られなかったその手に残る唯一たる悪魔が。 ] (=15) 2022/05/28(Sat) 2:03:21 |
【鳴】 芸術の悪魔 インタリオ今までよく働いてくれたね、君は本当にオレの誇りだったよ [ 人でなしには成り切れず、光の下へも戻れはしない。 いずれは狂気の熱から冷めると知りながらそんな半端者へ貶めた 張本人たる主が耳元へ吹き込む囁きは、やはり甘い。 今や拒むことも出来なくなった毒を、存分に注ごうとしている。 ] 君は作品にはなれないけれど、ブローチにもしない 他の人間の元になんか送り出さないさ ……オレと一つになるんだ、永遠にね [ 語る悪魔はその手にはいつの間にかあの真珠のネックレスがあり 正面から彼の首に手を回し、それを着けてやる。 行動の説明をしないまま、細い身体を抱き締めた。 ] (=16) 2022/05/28(Sat) 2:03:39 |
【人】 芸術の悪魔 インタリオ[ 光の蝶のランプだけが灯りとなる空間で、 書架の迷路の片隅、混ざり合う二人の影が ――――歪に蠢き膨張を始めていた。 ]* (39) 2022/05/28(Sat) 2:04:01 |
【鳴】 落星 クロウリー[出来たばかりの傷に触れる細やかな痛みに少しだけ眉を寄せ、 しかし仔はされるがままに、全てを受け入れた。 与えられる優しさと世話をするような振る舞いに、 とうに残存より欠落が大きく占めていた幼少の記憶が擽られる。 ……触れた冷たい唇だけは重ならなかったけれど、 それすらも含めて、まるで 愛されているみたいだ、などと錯覚を起こしてしまえば 温度を戻した声の呼びかけが、染み込んでいく。 根付いたものの上に注ぎ、積み重なっていく。 思考の沈黙を少し置いた後、翳りを帯びたままの目を細め頷いた。 帰る場所は無い。此処にしか、この悪魔の元にしか。] (=17) 2022/05/28(Sat) 4:09:37 |
【鳴】 落星 クロウリー僕は、役に立っていたんだね? [注がれる毒に、擽ったそうに吐息を零す。 これから害され死にゆく者には不相応の、隠しきれない誇らしさ。 その歪みを指摘し正す存在はゲヘナにも、地上にもいない。] じゃあ、もう…… [楽になってもいいのかな。 彼と一つになり齎される永遠の暗闇は、穏やかなのかな。 心内で呟く愛し仔に、驚きの感情はどこにも見当たらず。 契約内容に、終わり方の詳細は定義されなかったが──── そうなることは既に予期していた。 悪魔は多分、自慢の品々の一部を取り込む必要がある時期に達している それが定期的なものなのか、何らかの危機かは知れないけれど。] (=18) 2022/05/28(Sat) 4:09:57 |
【鳴】 落星 クロウリーインタリオ様、これ…… [数度瞬き、見つめたのは いつの間にか主の手にあり、こちらの予期せぬ行動を起こした品。 それは、館を飾る芸術品の一つ。私が来た時には既にあったもの。 いつか彼の糧になる為の、保管されることに意味がある形を変えた魂。 ……その筈だ。 困惑を隠さない表情で悪魔を見るが、気づけば身体は冷ややかな腕の中。 一時は硬直していたが、やがて応えるように腕を回す。 どんな顔で主が自分を抱き締めているかも分からないのに、 影のことなど視界に入るわけもなかった。 ピアスで彩られる耳に、願いを一つ囁く。*] (=19) 2022/05/28(Sat) 4:10:54 |
【秘】 悪魔の愛し仔 クロウリー → 芸術の悪魔 インタリオ貴方が永遠に僕を忘れないようなやり方で、 殺 して[恋人に身を委ねる言葉と重ねるにはあまりに歪んだその誘惑。 何も無かった筈の仔に、貴方が最期に抱かせてしまった願い。*] (-121) 2022/05/28(Sat) 4:15:06 |
【鳴】 芸術の悪魔 インタリオ[ 多くを識り、人間程度の思考など容易に見抜く悪魔でも その時その時の思いの一つ一つまで掬い取ることは出来ないが。 もし愛されていると確信を持てていないと知れたら>>=17 やはり莫迦だと繰り返し笑ったのだろう。 神の信仰を離れ教えるがままに染まっていく姿を 己の為に永きに渡って魂を運んできたことを 全てをいずれ自分に捧げる運命であることを 誰より悪魔だけが、見て知っていたというのに。 それは人間が人間に向ける感情とは種は違いすぎていたけれど。 大人しく全てを受け入れ、従順に頷く幼い素振りは、 愉快ではなくとも、好ましくあった。 自身の向かう終わりについて教えられ、 感情の揺れ一つ見せない彼は、全て受け入れるつもりでいる。>>=18 あれ程同胞に対して悪辣で、悪魔に魂を売る程生き汚くあった仔が まるで自ら身を投げ出し贄となる羊のよう。 ] (=20) 2022/05/28(Sat) 5:15:41 |
【鳴】 芸術の悪魔 インタリオ[ 自ら封印となり、凶暴な同胞を抑える悪魔の力の減退による飢えと 下僕の限界が重なったのは偶然か運命か。 分かるのは、違った刻だったとして同じ選択をしたことだけ。 こちらに染まりすぎた魂は美しい形にはならないし、 ただの道具であり人間による悪魔信仰のシンボルとするには 彼の今までの功績とあまりに釣り合っていない。 ] ……君は相変わらず強欲だな いいよ、ゾラ。君の思うがままに [ だから、叶えられないわけもなかった。 その耳に飾られたピアスも囁かれた願いも、等しく 黒い 。>>=19 ] (=21) 2022/05/28(Sat) 5:15:59 |
【鳴】 芸術の悪魔 インタリオ折角こうして、家族全員が揃ったんだものね [ 身を離した主はそう言い、目線を彼の胸元に下げる。 何を見ていたのか、 他でもない自分の身体に飾られた物のことは分かるだろう。 何を意味しているのか、 芸術の悪魔に仕える者が気づかないわけもないだろう。 ――そして、過ぎ去った邂逅の夜を今も覚えているのなら あの時既に体現した姿で小屋に現れたと>>1:=7 思い出すことも出来るだろうか。 それは気まぐれの散歩などではなかったということ。 何もかも知ったことのように語った悪魔は>>1:=8 事実、あの村で全てを見ていた。 ] (=22) 2022/05/28(Sat) 5:16:23 |
【鳴】 芸術の悪魔 インタリオ[ 悪魔が元々狙っていた魂は別にいた。 無実の罪で拷問され、死にゆく哀れな女達だ。 その他に、偶然手に入れたものもあった。 自身を迫害する村から逃げ出し、事故で死んだ男や>>1:=5 二つの血を継ぎながら、唯一生き残るも病に侵された少年だった。 彼らは“信心深い彼女”のような芸術となる適正を持たなかったが、 収集家の嗜好は別の方向性で満たすこととなった。 ] いつかこうやって、君の首に彼女を掛けてあげたかったんだよ [ その声と表情は、まるで彼を真似たような誇らしさでも含んでいたか。 そんな話をしている間にも、膨れ上がり続けていた影は ついに実体を持ち広がり、黒い花弁のように二人を囲い 黒い男ごと、悪魔の愛し仔を呑み込んでゆく。 ]* (=23) 2022/05/28(Sat) 5:16:43 |
【人】 闇の精霊 アルカード (40) 2022/05/28(Sat) 5:22:58 |
【人】 闇の精霊 アルカード…はぁ。 [ 仕方がない。 此方の肩に身体を預ける、杏子茶色の髪にため息を一つ吐くと、 娘の身体を姫抱きに抱えて、部屋まで運ぶ。 いつか、初めて出逢った夜のように 娘をベッドまで運んで、身体を横たえさせれば そのまま、ゆるやかに寝息を立てる顔を覗き込む。 ] ……。 (41) 2022/05/28(Sat) 5:23:31 |
【人】 闇の精霊 アルカードなぁ、娘よ。 [娘の杏子茶色の髪に触れる。 ―――…お前が望むなら、命尽きるそのときまで傍にいよう。 人の子の寿命は我や我らより遥かに短く、それまで共にあることなど造作もない。 そう、口にするのは容易いはずなのに。] …。 (42) 2022/05/28(Sat) 5:30:38 |
【人】 闇の精霊 アルカード[それが憚られたのは。 人ならざる自分と共に在ることが「愛されることで温もりを知りたかった」という>>35 娘の願いを叶えることから遠ざけてしまうような、そんな気がしてしまったから。 傍にいることを願われて、嬉しいと。 自分の中にある感情を知って、驚きはすれど嫌な思いはない。 だが同時に、命尽きるそのときまで己と共にあるということは。 良い意味でも悪い意味でも純朴で人の好いこの娘から「愛し、愛される」という人並みの幸せを奪うことになるのではないか。 そんなふうに思えてならなかった。] (43) 2022/05/28(Sat) 5:32:54 |
【人】 闇の精霊 アルカード[白い手袋越しに、彼女の髪に触れていた手を頬へと滑らせる。 擽ったさに小さく身を震わせるのが、面白い反面もどかしくもあった。 我は、この娘に触れられない。 直に触れれば彼女を凍えさせ、我自身は娘の光に灼かれてしまう。 それでも、娘に触れていたくなる。 この感情を、なんといえばいいのだろうか。 この娘と出逢ってから、名前の知らない感情が己の中に増えていく] (44) 2022/05/28(Sat) 5:35:24 |
【人】 闇の精霊 アルカードおやすみ、娘よ。 [ちゃんと、あたたかくして寝ろよ、と。 その身体に毛布を掛け直すと、娘の部屋から朧気に姿を消した]** (46) 2022/05/28(Sat) 5:35:55 |
【鳴】 悪魔の愛し仔 クロウリー嗚呼、インタリオ様……嬉しい 貴方だけが、僕の生きた意味だ [悪魔と魔術師とを繋ぐのは隷属じみた契約関係で、 向いた感情の種や、ズレた互いの愛の概念について語らうことは無い。 それは恐らく必要も無いことだった。 主は育て上げた仔の捕食を、下僕は終焉を望んでいるのだから。 故に私は、最期の願いが容易に受け入れられたことに悦びを感じた。 これで、何一つ成し得なかったと思いながら死ぬことは無いと。 恍惚と彼を呼び、 触れた身体が離れていくことに惜しさすらも覚えて────] (=24) 2022/05/28(Sat) 5:38:24 |
【鳴】 悪魔の愛し仔 クロウリー……え? [一瞬でその熱が冷めてしまった。 聴覚に置き去りにされた思考は、一つ一つを掬い取り追いついていく。 主がこの身に飾った、ブローチとネックレス 人間の魂を加工し作品とする、芸術の悪魔 じわじわと湧き上がる悦びではない何かに名前を付ける前に、 悪魔の昔話が、逃避出来ない真実を告げた。] は、……嘘 なんで、どうしてそんなこと…… [信じられないものを見る目で、誇らしげな笑顔を見つめた。 悪魔に学びを授かる自分を見守っていたものは、 その下僕となり、邪悪な行いを繰り返した魔術師の胸元にあったのは 惑う声は体現した影の花により長くは保たなかった。 突然の出来事への悲鳴すらも、黒に呑み込まれて消える。*] (=25) 2022/05/28(Sat) 5:39:43 |
【鳴】 闇に溶ける者 インタリオ何で? [ 気づけば仔は静寂に包まれる黒一色の世界にいる。 濃すぎる闇の中、己の身体すら視認は出来ない。 そして指先一つ動かせはしない。 まるで黒い袋の中にでも囚われたようだ。 布の感触もまた、当然感じるわけもないのだけど。 そんな彼の耳に聞き慣れた主の声が届く。 目前に黄黒の瞳だけが二つ浮かんだ。 この黒い世界そのものが悪魔の身体であるかのように、 他の部分はどれ程目を凝らしても見えず、闇に溶けている。] (=26) 2022/05/28(Sat) 6:00:43 |
【鳴】 闇に溶ける者 インタリオむしろしない選択があるの? 家族全員を別の形でオレの物にして揃えるなんて 今までしたことも無かったんだよ。いい機会だったろう? でも、こんなに永く大切に使うことになるとは思わなかった だから、お前は本当に特別だよ。ゾラ [ こうしてかつて忌んだ名前を、何度も呼んでやる程に。 ゲヘナから隔絶される前の言葉を拾い>>=25 悪魔の語る全てに、悪びれた様子や悪意は乗らない。 細めた両目はじっと愛し仔を見つめる。 これで最期だから、忘れないことを願われたから。 どうしようもなく、両者は重ならない。>>=24 ] (=27) 2022/05/28(Sat) 6:01:39 |
【鳴】 闇に溶ける者 インタリオ愛しているよ、オレの大切な仔 特別なお前の願いを叶えてあげる 終わっていく姿を、最期まで見ているからね [ 笑みの気配が声に乗る。 どこまでも穏やかに、 拾い仔への愛を人ならざる者の価値観で、示す。 ] (=28) 2022/05/28(Sat) 6:02:04 |
【鳴】 闇に溶ける者 インタリオ[ 倒れた瓶からワインが滴り、机を汚している。 その傍ら、大きな黒い花は今は蕾のように閉じて 消えた二人の声など書斎には届かないが 何かを砕き、へし折るような音だけが断続的に響いている。 床まで流れた真紅はまるで、血の代役をしているかのようだった。 ]* (=29) 2022/05/28(Sat) 6:02:57 |
【鳴】 悪魔の愛し仔 クロウリー[私には最早怒る権利も、そうする気力もありませんでした。 思い出の殆どを失い、 母親を無残な姿に変えられ、父親に裏切られた記憶だけが鮮明な今や 蘇らせる愛情も無いのです。 私に残されたものは彼らではなく、 彼らを天に還さず我が子の側に留めていた悪魔であることに 今尚、変わりはありませんでした。 湧き上がったものはきっと、ただただ純粋な絶望なのでしょう。] (=30) 2022/05/28(Sat) 6:14:34 |
【鳴】 悪魔の愛し仔 クロウリー[母親と二人、見渡す限りの緑の中で>>1:=4 それは、生きたまま身を砕かれ喰われていく痛みに襲われる前 最期の正気が思い出させた記憶。 最早音でしかない叫びが口から漏れ続けるのと裏腹、 どこまでも穏やかな光景。 やはり、悪魔の仔と化した私は彼女の声を忘れたままで────*] (=31) 2022/05/28(Sat) 6:19:28 |
【人】 闇に溶ける者 インタリオ[ 館中の翠の光が、外のものも含め一斉に消えた。 ゲヘナは闇に包まれる。 再び、その必要が来る時まで──── ]** (47) 2022/05/28(Sat) 6:21:54 |
【独】 闇に溶ける者 インタリオ/* うっっっすいな ゆうまおも回想メインで本編は薄めではあったけどそれ以上だな クロウリーの動かしづらさや時間の無さや今までと違いラブがない関係色々原因はあるけど…… まあ全て、自分が満足する為のものだからね。 (-122) 2022/05/28(Sat) 6:23:15 |
【独】 闇に溶ける者 インタリオ/* 要注意団体の人と生産系S●Pっぽかったな最終日に気づきを得る 意図としては各地に撒かれたブローチが媒介で体現する悪魔が病原菌のイメージだったのだが (-123) 2022/05/28(Sat) 6:23:55 |
【雲】 転生者 アウローラ―― 翌日/学園にて ―― [ それは、いつものように授業を終えて 図書館へ立ち寄ろうと考えていたときのこと。 ] 『アウローラさん』 『……ちょっと、いいかしら?』 あ……。 [ 突然話しかけられて、言葉に詰まった。 ] ……マティルダ様。 (D0) 2022/05/28(Sat) 7:07:19 |
【雲】 転生者 アウローラ『話があるの。 貴方たちに関する、大事なことよ。 一先ず、わたくしと一緒に来て下さらないかしら? 人払いはすませてあるから、安心して』 えっと……、…はい。わかりました。 [ ……いろいろ、思うところはある。 さっき、彼女は『貴方たち』と言っていた。 それはつまり…わたしだけではなく、 彼のことも既に把握しているということだろう。 嫌な予感はする。 けれど…とりあえずわたしのほうに選択権はない。 いつのまにか強く握りしめていた掌を 緩く開いて息を吐く。 そうして、彼女に促されるまま、踏み入れたのは。 学園内にある小さな礼拝堂。 ] (D1) 2022/05/28(Sat) 7:08:13 |
【雲】 転生者 アウローラ[ 人気のない、だけど手入れの行き届いた礼拝堂の中を ステンドグラスから差し込む淡く色づいた光が照らしている。 その中の一席に優雅に腰掛けると、 こちらにも座るようにと、傍らの席を手で指し示す。 ] 『単刀直入にいうわ。 …貴女、転生者なのでしょう?』 …っ。 [ 席に座るのとほぼ同時に言われた言葉。 覚悟はしていたはずなのに、 反射的に身構えてしまった。 それが表情にも出ていたのだろう。 こちらを安心させるようにと 彼女の表情を柔らかくなるのがわかった。 ] (D2) 2022/05/28(Sat) 7:09:17 |
【雲】 転生者 アウローラ『そんなに緊張しないでほしいわ。 何もとって食べようというわけではないもの。 ……ただ。 いいえ、寧ろといったほうがいいかもしれないわ』 [ そういうのと同時に、彼女が深々と頭を下げる。 戸惑うわたしの言葉を遮るようにして、彼女は言葉を続けた。] えっと…。 『ごめんなさい』 [ 彼女の艶やかに色づいた唇から発されたのは わたしとしては意外な言葉だった。] (D3) 2022/05/28(Sat) 7:10:29 |
【雲】 転生者 アウローラ ……! [ ――…そうして、彼女は言葉を続ける。 自分もわたしと同じ転生者であること。 何れ、自分が闇の精霊に取り憑かれ 破滅の道を歩むであろうことを悟った彼女は そうならないために攻略対象の不幸な過去を変え、 彼らの愛と信頼を得た。 だけど、それだけでは本当に 運命を書き替えられたかはわからない。 何れ、わたし…『本来の物語の主人公』が出てくれば 書き換えた物語は修正されてしまうかもしれない。 そしてそうなったとき、自身の破滅は 避けられない運命になってしまうかもしれない。 ] (D5) 2022/05/28(Sat) 7:12:10 |
【雲】 転生者 アウローラ[ マティルダの…彼女の前世は、 嘗ての「私」以上にこのゲームに詳しかった。 『夜明け告げるは星の唄』の、少なくとも本編には 登場人物全員が救済されるルートは存在しない。 本来の物語上で、悪役であるマティルダが、救われることはない。 いつだって、彼女は孤立し自身の心の中に闇を育て、 そしてラスボスである闇の精霊を此の地に召喚し、 愛する王子や世界を危機に陥れる。 ……だから、彼女は。 主人公と物語の悪役の 『物語の役割』そのものを入れ替えようとした。 『攻略対象の彼らを癒し愛される公爵令嬢』と 『嫉妬心から嫌がらせをし、 やがて孤立して破滅の道を辿る 平民出身だけど特別な女の子』へ。 そう、シナリオを書き換えた。 最初から全てを作り直すのではなく、 予め存在した運命の通りに、物語を紡ぎ直す。 そのほうが万が一があったときに、 予測と修正がしやすいから。 ……そんな、理由で。 彼女はわたしに 『悪役としての役割』を押しつけたのだという。] (D6) 2022/05/28(Sat) 7:14:24 |
【雲】 転生者 アウローラ[ わたしから嫌がらせを受けているように 攻略対象や周囲の人間たちに見せかけて。 わたしに関して良くない噂を広めて。 教師たちにも同じように手を回して、 そうして、わたしの周囲から人がいなくなるよう仕向けた。 わたしが、光の魔力を持っていることで 他の人たちが迂闊に手を出せなくなることも見越したうえで。 そうして、わたしが本来の彼女と同じように 孤独と絶望から世界の破滅を願うよう仕向けたのだと そうして、闇の精霊ごとわたしを倒して、 ゲームの結末通りの大団円…犠牲を極力少なくした、 最大多数の幸福を、描こうとした。 ] (D7) 2022/05/28(Sat) 7:16:28 |
【雲】 転生者 アウローラ…。 [ 言葉に詰まる。 それはつまり、この学園でのわたしが経験した全ては 彼女によって仕組まれていたということで。 ] …どうして、 (D8) 2022/05/28(Sat) 7:17:43 |
【雲】 転生者 アウローラ[ ―――…今、そんなことをわたしに教えるのか? 此方の呟きに、彼女は続けた。 …最初に感じた違和感は、 星燈祭の後にわたしを見かけたときのこと。 本来のゲームならあの時点でマティルダは 闇に取り憑かれて、半ば自我を失い ただただ、周囲の人間たちへの嫌悪を深める そういう 生き物 になっているはずで。 わたしもきっと同じようになっているはずだと 彼女は考えていたらしい。 ……でも、あの夜の後に廊下ですれ違ったわたしは それまでと何も変わらないように見えたのだと。 そうして、彼女は考えた。 アウローラもまた、自分と同じ転生者なのではないか、 特別な存在なのではないか、と。 だから、闇に取り憑かれることもなく、 正気を保てているのではないか、と。 ] (D9) 2022/05/28(Sat) 7:18:27 |
【雲】 転生者 アウローラ[ 彼女は……悪役令嬢はわたしにいう。 主人公を物語の犠牲にしようとしたのは 自分と同じ転生者だと知らなかったから。 知っていたら、わたしを 自身の物語の生贄にしようとはしなかった、と。 だから……『ごめんなさい』と。 ] …。 [ そう言って涙を零しながら頭を下げる彼女に、 なんていったら、わからなかったけれど。 それ以上に、彼女が続けた話には 更に言葉を失うことになった。 ] (D10) 2022/05/28(Sat) 7:19:39 |
【雲】 転生者 アウローラ[ 物語の進行は止められない。 最初にこの物語を書き換えたマティルダにさえも。 近く、攻略対象たちによる断罪イベントが発生する。 それによって物語の悪役は裁かれる。 大切なことは真実ではなく、誰かが悪役として裁かれ、 そして悪役を皆で滅ぼして大団円。 そこまでの、道筋なのだと。 ―――…よって、生贄が出ることは避けられない。 大団円は皆が望むものだから。 誰にも、止めることはできない。 ] (D11) 2022/05/28(Sat) 7:20:59 |
【秘】 乙守 流歌 → 甲矢 潮音[ 私がおばあちゃんになったら 潮音もおじいちゃんに見た目はなるのだと、言う。 パパとママはいつも仲良くてね、 お墓も一緒だよって笑うの。 潮音は、 おばあちゃんになって、 色んな事を忘れてしまった私のことを ……きっと「かわいいね」って言ってくれる そんな気がした。 ……したけど。 私の最果てには潮音がいないんだね。 もしかしたら、潮音が知る"私"のなかでは 一番長く生きられるのかもしれないね。 いままで出会いを繰り返してきた私は おばあちゃんにはなれなかった。 永遠を望むわけではないの。 ただ、――、 ] (-124) 2022/05/28(Sat) 7:21:52 |
【秘】 乙守 流歌 → 甲矢 潮音[ キスに上手だとか下手があるって聞いたことがある。 じゃあきっと潮音は上手だ。 キスってね、一度したら終わるものだって、思ってた。 一度で終わるんじゃさびしいくらい、 愛おしさを運んできた。 離れてく唇に、もうやめるの、って 答えてのばしたままだった舌が覗いた。 脱がす、って言われたから こくりと頷く。 二人の息の音、擦れる服の音。 ひとつずつ纏うものが無くなってく。 自分で脱ぐときよりも、 自分で脱いだあの時よりも恥ずかしい。 手、どこにしておけばいいんだろう。 分かんないから近くにあった枕を握りしめた。 ] (-125) 2022/05/28(Sat) 7:22:32 |
【秘】 乙守 流歌 → 甲矢 潮音[ この次どうするんだろう? ……経験のある友達はいたけど、そんな話しないし…… 恥ずかしいし、流歌は?って流れ弾がきたら それこそなんだか潮音に組み敷かれてしまった想像で 死にそうになるくらいの乙女なんだよ……? なのにちょっと意地悪モードの潮音が顔を出す。 あの時、 ……あのとき? あのとき! ] (-126) 2022/05/28(Sat) 7:23:07 |
【雲】 転生者 アウローラ『だから、ね。貴女をその生贄から外すことにしたの』 『筋書きはこう』 『闇の精霊に取り憑かれた平民の女の子を助けるために、 王子や公爵令嬢たちは皆で協力して闇の精霊を倒しました。 そして、闇の精霊に囚われていた女の子を助け出し、 みんなでハッピーエンドをむかえました。 めでたし、めでたし…ね』 [ 切れ長の瞳に真珠のような涙を煌めかせながら、 華やかな笑顔で、艶やかな唇で 彼女が口にした物語は、 わたしにはとても堪え難いものだった。 ] (D12) 2022/05/28(Sat) 7:23:20 |
【雲】 転生者 アウローラ…アルカード……!! [ 反射的に礼拝堂を飛び出そうとした その手を白い繊手が掴む。 見た目に反したその力の強さに、 反射的に其方を振り向けば。 ] (D13) 2022/05/28(Sat) 7:24:43 |
【雲】 転生者 アウローラ[ ―――…彼女は、微笑っていた。 悪意なんて欠片もない、純粋に善意に満ちた きっと誰もが美しいと形容するだろう笑顔。 だけど、その笑顔は 『わたし』を必要としていない笑顔だった。 わたしの意志も、願いも、選択も、 なにひとつ、尊重するつもりのない笑顔だった。 ……それが当たり前であるかのように。 ] (D14) 2022/05/28(Sat) 7:26:27 |
【秘】 乙守 流歌 → 甲矢 潮音あ、あれは、……潮音があんな事するから ……って、わわ、何でもない! はう…… [ 夢の潮音と、目の前の潮音。 死なないって言葉が繋がっただけで 夢に入れるだとかは聞いたわけじゃない。 ……ので。 あれは私が見た ただえっちな夢だったかもしれない。 願望? ……否定、しきれないのがなんとも。 凄く痛かったあの夢に、 愛情を覚えるくらいだもの、 ……言えないけど。 (-127) 2022/05/28(Sat) 7:27:15 |
【雲】 転生者 アウローラ『どこへいくの?』 『大丈夫。 貴女を捕らえている闇の精霊を倒すために 皆、力を合わせて戦ってくれているはずよ。』 『貴女も知っているでしょう? 王子様方もわたくしの義弟も、皆とても強いわ。 わたくしと一緒にいれば、皆、貴女を守ってくれる。 貴女を受け入れて、大事にしてくれるわ。大丈夫』 『この戦いが終わったら、学園の人たちにも きちんと説明しないといけないわね』 『闇の精霊はわたくしたちが倒しました。 皆安心して、アウローラさんとも仲良くしてね…って』 (D15) 2022/05/28(Sat) 7:28:15 |
【雲】 転生者 アウローラ……っ!!? [ 「肌が粟立つ」という言葉を、 今、この瞬間ほど感じたことはなかった。 ] はなして…ッ 離してください!! わたしは、わたしは……!! [ 言いながら掴まれた手を振りほどこうとしたときだった。 ――…パチンッ、と強く何かに弾かれるような感覚と同時に、 マティルダの手が離れた。 それを確認するのと同時に、わたしは礼拝堂の扉から 外へと一目散に駆け出した。 ] (D16) 2022/05/28(Sat) 7:29:18 |
【雲】 転生者 アウローラ[ 迷う暇なんてない。 彼は、アルカードは無事だろうか? ] アルカード……! [ マティルダは言っていた。 闇の精霊を倒すために戦っていると。 彼が強いことはわたしだって知っている。 だけど、胸騒ぎがするのを止められない。 だって、彼がどれほど強くて恐ろしい災厄であったとしても。 ―――彼は必ず封印されてしまうのだから。 どうか無事でと、内心で祈りながら 誰もいない、図書館までの道程を駆け抜ける。 ]* (D17) 2022/05/28(Sat) 7:29:56 |
【雲】 闇の精霊 アルカード―― 図書館 ―― [そろそろ、娘の授業が終わる頃かと 室内に据え置かれた柱時計を一瞥する。 ん、と軽く伸びをして立ち上がろうとしたときだった。] ……鼠がいるらしいな? それもずいぶん、毛艶のいい鼠が数匹…っと。 [言葉を紡ぎ終わるより先に、炎が我の鼻先を掠める。 幸い、蔵書たちに火の粉がかかるより先に消えたが。 我が領域で、このような暴虐を成すとは許しがたい。] (D18) 2022/05/28(Sat) 7:30:40 |
【雲】 闇の精霊 アルカード中世の詩人に曰く、 「本を焼く者は何れ人を焼くようになる」 知っているか、人の子の、それも王たらんとするものよ。 [我を取り囲もうとする人の子の影。 見覚えのある顔のうち、小さな炎の矢を此方の鼻先に掠めた 金髪の鼠にそう声をかける。 此れは確か、此の国の双子の王子の片割れであったか。] (此れが何れ王となる国か……。 あの娘、本当に見る目がないな) [呆れ半分、ため息を吐く。 それはともかく。 この鼠共は我が気配を辿って此処へやってきたということか。] (D19) 2022/05/28(Sat) 7:31:21 |
【雲】 闇の精霊 アルカード去れ。人の子らよ。 何故此処を訪れたかは知らぬが 今退くならばあの娘に免じて慈悲をくれてやる。 [此方の呼びかけに応じることなく。 深いな金属の音と共に剣戟が我が周囲を舞った] ―――…は。 全く、愚か者め……ッ [鼠共の剣を伸ばした触手で捕らえるのと同時、 その剣を触手の表面から流れる酸で腐食させていく。 そのまま、触手を伝わせて奴らを軛き殺そうとしたところで 娘の声が聞こえた。 どうやらあちらでも何か良くない動きがあったらしい] (D20) 2022/05/28(Sat) 7:32:25 |
【雲】 闇の精霊 アルカード……ふん。 [何やら不快なことが続く。 とりあえず目の前の不愉快な連中を皆殺しにしてやりたいが 今は、娘の許へ駆けつけるのが先決だ。 ゆらり、足元の影を揺らめかせて。 そのままとぷん、と水面に沈むようにして 影にその身を潜らせる。 鼠共の前から姿を消したところで、影の中から娘の気配を探った。 そうして地上に視える"光”を捉えれば、其方へと身を運ぶ。] (D21) 2022/05/28(Sat) 7:33:05 |
【雲】 闇の精霊 アルカード―――娘よ、無事か? [娘の身を搔き抱くようにして人の身を顕現させる。 そして取り巻くようにして、触手めいた影を周囲に揺らめかせた。 それはさながら、威嚇する異形の群れ。 ――人の子からすれば、化け物以外の何者でもないその姿は、 さながら神話の再現。 囚われの姫を攫わんとする、異形の怪物に視えたかもしれない]* (D22) 2022/05/28(Sat) 7:33:35 |
【秘】 乙守 流歌 → 甲矢 潮音……潮音が悪いんだもん。 ……潮音のせいだもん。 [ やだ、見ないで、って 枕つかんでた手を離して まだ潤んだままの瞳と 顔を隠した。 ……しんじゃう。 今更ながらに。 私は死んじゃうんだよ、 恥ずかしくても死んじゃうかもしれないよ? ……だから傍にいてよ *] (-128) 2022/05/28(Sat) 7:41:37 |
【独】 乙守 流歌/*うわーーーんえぴるーー! いろんなものが公開されてしまう こわい 意地悪顔してる潮音も、 時々ちょっと可愛い潮音も大好きです。 だからひとりにしたくないし 離れ離れになる時間もいやだし わーーーーん (-131) 2022/05/28(Sat) 8:13:52 |
【赤】 眼科医 紫川 誠丞[優しげな表情で下腹部を擦る様子に、彼の言う擽ったさが伝搬する心地がする。愛おしいと呼ぶには、生々しい肉欲を伴う感情を引き出されてしまいそうな気配がして、咄嗟に意識を逸らした。 ……腹が痛いと言われているのに、自分は何を考えているんだ] ……、まあ。あまり擦らないような粘膜だからね。 それを長い間弄られて違和感が残ってるんだろう。 [眠りに落ちる前の私がそうしたように、彼の言葉に甘ったるい返事を重ねたいのに。冷静な自分に咎められ、彼が慈しみ撫でる場所をただ眺めていた。 私の知らないところで、可愛い表現を彼が試行錯誤する度に、言い表し難い引っ掛かりはあったが。それが何なのかまでは分からない。 可愛げない本音すら「可愛く」言ってのける──私の思い込みか、過去の印象から来るギャップか。違和感と呼ぶには些細なもので、猫被りや気遣いの類だと想像するには今の彼を知らな過ぎる] ……ありがとう。頑張ってくれて。 [自惚れた台詞だと他人事のように思いながら、彼の手に重ねて、もしくは先程まで触れていた場所をするりと撫でて摩る。思い返せば、必要な潤滑すら足さないで交わった。摩擦の名残であろう存在感を今更労うような手付きで触れた] (*6) 2022/05/28(Sat) 8:28:12 |
【赤】 眼科医 紫川 誠丞[──自分が知り得る限りの情報は、一通り伝えた。 普段と変わりない表情でいながら、得体の知れない緊張感に何処か居心地悪さすら感じる。説明の義務は果たした。この監禁は合意の上だ。そんな言質を取りたい故の言動に思えて、自己嫌悪に陥る。 「信じるよ」と言ってくれた彼に微笑んでみせた。 求めていた肯定的な台詞を得たはずだが、疲労のような安堵が重い。私は彼に何を言って欲しかったのだろう] ……君が大人しく監禁されるとは思わなかった。 嫌われて当然、という気持ちではいたよ。 でも、……そうだな。 もしこの病院が無かったら、私の家か……、 足が付かないように何処かへ連れてくだろうね。 [悪魔の甘言めいた勧誘が、監禁のハードルを下げたのは確かだ。罪はいつか裁かれるし、そうされるべきで。だからこそ犯罪者になれば、いつか彼と引き離される未来を覚悟する。夢はいつか覚めるものだ。 けれど「今」が手に入るなら、詐欺でも構わない。 そう思っている自分の優先順位は明らかだった。 あの病院で入院生活を続けさせていれば、また彼が危うい言動をすれば、遅かれ早かれ彼を攫う選択をするのは想像に難くない。彼の両親の性質を知っていても、自分行いが身内に迷惑を掛けると分かっていても、結局は……] (*7) 2022/05/28(Sat) 8:28:35 |
【赤】 眼科医 紫川 誠丞[行き先が私の家なら、彼に同行する必要がある。 外出許可を出した未来を想像しようとして、……頭の中がぐちゃぐちゃに乱れて考えられなくなる。紙屑を両手で丸めて捨てるみたいに思考を放り出しておきながら、そんな身勝手な内心を気取られたくなくて考えているふりをする。 彼の願望は叶えたい。 興味を持ってもらえたなら喜ぶべきだ。 彼の言葉を疑いたい訳ではない。 私自身が錨になれるかもしれない、希望も抱いてはいるが] ──……、……あぁ。そのうち、な。 [具体的な条件を設けず、曖昧にしたまま約束する] (*8) 2022/05/28(Sat) 8:28:46 |
【赤】 眼科医 紫川 誠丞[転落防止の手すりの向こう側に、立っている彼の姿。 風が吹いたら夜に呑まれてしまいそうな危うい背中。 飛び降りなくても、すでに記憶に焼き付いている。 恐怖が見せる思い込みという名の幻覚が彼を殺す。 窓が開いていれば、そこから彼は落ちようとするし 外に連れ出したら、彼は突然車道に飛び出そうとする。 そんな想像し得る「もしも」を無数に想像する] (*9) 2022/05/28(Sat) 8:29:05 |
【赤】 眼科医 紫川 誠丞先に風呂に入ろうか。 中に残ってて腹が痛いのかもしれないし……、 いつまでも裸だと本当に風邪を引きそうだ。 [水を取りに行こうとしていたのは覚えているし、喉も渇いているが。病室によくある備え付けの冷蔵庫は、近くに見当たらない。外出許可の話をしている時に不穏な想像をしてしまったからか、彼をひとりにしておくのが少し怖くなった。 細くても成人男性の体格だ。子供のように軽くはないと分かっていて、両腕を広げて「おいで」と呼ぶ。面倒であれば清拭でも構わないけれど] (*10) 2022/05/28(Sat) 8:29:46 |
【赤】 眼科医 紫川 誠丞[彼には病院着を、私は白衣を。 乱れて色んな体液で汚れたシーツを取り替え、ベッドを元通り整える。お互い干からびないように、手早く済ませる努力はするけれど、「可愛い」彼が相手なので多少の悪戯は許されたい。 最初はごく自然に彼の隣を抜け出せたのに、気が付けば病室から出るのを先延ばしにしていた。……いや、出来ないことはないのだ。ただ彼が、部屋の中を自由に出歩けるのが気になっただけで] ……何か食べたいものはある? パンでも雑炊でも。カップ麺やハンバーガーは……、 まあ、ジャンクフードも時々なら良いか。 あとは林檎とか? [ご飯ではなく雑炊が思い浮かぶのは、服装が病人を連想させるからか。以前彼が食べたがっていたものを思い出して、一応候補に入れておく] (*11) 2022/05/28(Sat) 8:31:23 |
【赤】 眼科医 紫川 誠丞[そうして、いよいよ傍を離れなければならない時に。 ポケットから手錠を取り出す。 病室の棚で見つけてから忍ばせていたそれを、まだ迷っているかのように弄んだ後、彼の右手を掴んだ] なぁ、瑠威。 私が戻って来るまで……コレを使わせて欲しい。 [此処に来た当初は、拘束はしたくないと言った覚えがあるので後ろめたい。ふらりと彷徨った視線が彼に戻り、懇願めいた眼差しを向ける*] (*12) 2022/05/28(Sat) 8:31:44 |
【念】 酒屋の息子 ヤスヒサ[積極的な彼女を見る程に胸がきゅっとなった。 この姿を旦那にも見せていたのだろうか、という気持ちとこの姿を他の誰にも見せたくない。そんな気持ちで彼女に触れている。汚したいのは……、と考える。会えなくて寂しかったという彼女に片思いする心は、息を吐き。 望みを口にした。 触れあう熱と唇、淫魔のように彼女は熱を飲む。美しい口紅が肌に触れてつく。影を上から見下ろし。 長く息を飲み、吐いた] ……っ。 慣れているんっすか? [先端を咥え、舐める姿に つい聞いてしまった。女性に経験を聞くなんて、と思う。けど撫でる手は少しばかり強くなり、唇から漏れる息を抑えるため、もう一方の手で覆う。こんな風になるなんて、自分の躰は鍛えたりないのか。 彼女に翻弄される程に熱量は上がり。 頬張る彼女を見て、やがて 息をつめた] (!32) 2022/05/28(Sat) 9:51:47 |
【独】 乙守 流歌/*わーーーえぴこわい えぴがこわいようう わくそわこわこわこわこわこわこわこわそわぐらいの勢いです えぴが!こわい! 本当にえぴですか?エピらないと困るものもあるけど えぴもこわいんだ!ふええ (-133) 2022/05/28(Sat) 9:52:18 |
【念】 酒屋の息子 ヤスヒサ……はっ、飲む? くっ―――!!! [彼女の妖艶な顏を見て、 そのまま喉の奥、窄められた場所で果てる未来が見えた。彼女を翻弄していたのは最初だけ、今は完全に彼女のペースだ。其れも悪くない。悪くないけど、飽きられるのでは、と喉が達する事を遅らせようと声を殺した。 けれど、顏を振り、手で快感を呼ぶ彼女に筒は限界を訴え、黒くグロテスクな熱の先端から白は出る。 容赦なく、気持ちと裏腹に彼女を焼き] …… ナナミさん…ぁ [うっとりとした彼女を目撃してしまう。 お掃除までされ、荒く息を吐き、彼女があーんと見せる咥内は女性の性器を思わせる。あの中に自分のモノが入っていたのだ。そう感じれば息が上がり、のみほされた熱がちりりと燃えた。開かれた口へ無遠慮に、もう一度、熱を詰め込みたい。今度は彼女の意思でなく俺の意思で。その肉厚な舌を蹂躙したい。 そんな思いに駆られ] (!33) 2022/05/28(Sat) 9:53:39 |
【念】 酒屋の息子 ヤスヒサありがとうございます …よくできました。 [ちゃんと飲めて偉いっすよ。と 頬に手を添え、ちゅとキスをすれば、ご褒美と何度と触れ、彼女を立ち上がらせよう。此方を見つめる彼女を見つめて、リクエストを叶えようとする身をなぞり。 肩に、背に触れ スカートの中、濡れた下着に手を] 裸エプロンいいっすね でも、もし俺以外の男、…… 旦那さんが急に帰ってきたら どうするんっすか? それか、他の配達員が [この扉を開ければ、 裸にエプロン姿の彼女が出迎えてくれる。その姿をもし他人に見られたら、指先は彼女の下着をなぞり。濡れている箇所を重点的に圧して、小さな蕾を摘み。] (!34) 2022/05/28(Sat) 9:54:41 |
【念】 酒屋の息子 ヤスヒサ心配だな、ナナミさんって おちんちん大好きじゃないっすか。 他のに目移りしないかなって [ちゅちゅと頬に触れ。 もう一方の手でポケットを探れば、中にあるものを取りだし、彼女の目の前に見せよう。ピンク色の可愛いい玉には線があり、その先にスイッチがついている。 ローター。其れを見せれば、彼女を意識させるように下着の中へと指を滑り込ませて内側に。] 心配なんで、これ入れても良いっすか? あと、配達3件あるんっすよ。 それが終わったら、帰ってきますから それまでこれをつけて待っていてくださいよ [どうする。と彼女をじっと見つめる。 彼女に飽きられないよう悪い男を頑張ろうとした*] (!35) 2022/05/28(Sat) 9:56:23 |
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