【秘】 サラリーマン 御門 涼司 → サラリーマン 葛西 聡[すごい音して開いたドアに驚いて顔を上げる。 こっちはスマホを使ってコンタクトしたわけで 当然のようにこっちに返事が来るものだと思っていた。 どんな返事かによらず。 だからスマホもずっと膝の上に出してたし ドキドキしながら待ってたわけだが まさか直接出てくるなんて晴天の霹靂だ。] ぐえ! ちょ、締まる!葛西さん、やり方…! [その上何の予備動作もなく襟掴まれて どんな力してんだって勢いで引きずり込まれた。 シャツがずり上がったとこから空気が入って寒い。 一応抗議の声を上げたけどあんまり効果はなかった。] (-87) 2020/10/24(Sat) 2:55:31 |
【秘】 サラリーマン 御門 涼司 → サラリーマン 葛西 聡[明らかにさっきより怒ってる相手に委縮して 何にも言えないし、聞けない状態が続く。 いや、少しは声が出た。 「はい」と「すみません」だけだが。 それだけ言えただけでも褒めてほしい。 だって本当に怖い。 相手の叱責の途中でもう一度 「はい」「すみません」と壊れた玩具みたいに繰り返した。 ああ、でも。 やっぱり何が悪いのかって、ちゃんと言ってくれる。 口調も形相も別人レベルで恐ろしいのに そう言うとこは優しいままだと思うと可笑しかった。 さすがにこの状況で笑ったりはしないけど。] 仕事の後輩より、近い存在になりたい、です。 さっきみたいな―― 一緒にご飯食べたり、映画見たりして 葛西さんが嫌じゃなかったら、キスしたり、したい。 [欲を言ったらセックスもしたいし、 出来れば俺が彼を抱きたいけど絶対条件じゃない。 多分、今どうしたいかってだけならこれでいい。] (-88) 2020/10/24(Sat) 2:56:10 |
【秘】 サラリーマン 御門 涼司 → サラリーマン 葛西 聡[相手の状況を聞いてもう一度頭を捻る。 これって俺の要求が通ったって事でいいのだろうか。 それとも今日限りの条件? 仕事してる時はもっと頭が回るし 適当に男探してセックスするのは簡単なのに、 どうにも恋ってやつは難しい。全然分からない。] りょ、了解です。 じゃあ葛西さんのお手伝いさせてください。 口の方が良かったらそっちでも。 [俺の方は別に、いいや。 正直、こんだけ怒られて勃たせられるほど 俺のメンタルはタフに出来てはいない。 結構凹んでるし、またどこで地雷踏むかと緊張してるし。 あと現物見て他人のちんこやっぱ無理とか言われたら 今度こそ本当に俺は立ち直れない。 後輩より近い位置って希望さえ無理になる。 欲は出しちゃいけません。 さっき覚えたばかりの標語を繰り返した。]* (-89) 2020/10/24(Sat) 2:57:05 |
サラリーマン 御門 涼司は、メモを貼った。 (a10) 2020/10/24(Sat) 2:58:44 |
【念】 サラリーマン 御門 涼司――酔い潰れて数日後・ゲイバー―― [たまには顔見せろと友人から連絡が来て その日数カ月ぶりに馴染みの店へと出かけた。 そう言えば異動になってから行っていなかった。 店に入るとマスターにも心配されていて 仕事が忙しかっただとか適当に理由を付けておいた。 実際には慣れない仕事で忙しかったのは最初だけで 後はあの人に絡むので忙しかったんだけど。] 恋人? あー、好きな人は出来たかな。 [どうやら友人の方は俺に男が出来たと思ってたらしい。 まあ確かに、恋人がいた時に足が遠のいた時期はある。 飲みに出かけると浮気を疑われたから。 そんな事実はなかったし、面倒ですぐ別れたけど。] (!46) 2020/10/24(Sat) 3:27:45 |
【念】 サラリーマン 御門 涼司[俺に好きな人がいるってのが関心を惹いたらしく しばらくその人の事を話す事になった。 所謂ノロケ話だ。 他人のを聞く分には退屈だけど、 友人はその手の話が大好きらしくて飽きる様子がない。 けれどしばらくすると話を遮られて 「虚しくなんねえの?」と言われた。 何でって返したら呆れ顔が返ってきた。 その後しばらく恋愛初心者ってネタにされたけど 結局最後まで何が虚しいのかは分からずじまいだ。 取り敢えず俺はめっちゃハッピーですけど。 人を好きでいられるって最高じゃん、と思うわけです。]* (!47) 2020/10/24(Sat) 3:28:23 |
サラリーマン 御門 涼司は、メモを貼った。 (a11) 2020/10/24(Sat) 3:30:23 |
【独】 サラリーマン 御門 涼司/* 分かってないのは御門じゃなくて私の方ですなあ。 どう状況回すのが正解か分からん。 今どうしたいかって具体的に何するかって事なのか? あの答えは何の答えにもなってないのではないか。 (-91) 2020/10/24(Sat) 4:00:38 |
【独】 サラリーマン 御門 涼司/* それが素ですかってどこで聞こう… いつもと違ってるのはもう御門も気付いてると思うんだけど。ただ怒ってるからいつもと違うと思ってる可能性もある。 ほんとこのバカ動かしにくい。 (-92) 2020/10/24(Sat) 4:02:49 |
【人】 怪物皇女 メイベル──浴室──>>169 ……まぁ、目新しいから 結構楽しめるけどね。 私があげたのはなかなか似合ってるじゃない。 可愛いわよ。 [>>169彼女の含み笑いに気付かずに 自分のセンスを褒める意味合いが強いけれど それでも似合ってて可愛いと評した。 けれど仕上げはもう少し先。 彼女が水着を脱ぐ頃にはソレは刻印を終えているだろう。 彼女の能力であっても、そう簡単には消せないもの。] ……みゃっ、ぷっ! ちょっ、ずるっ……わっ、ぷっ……! [>>171ドヤ顔を披露していたから 盛大に水飛沫の連打を喰らってしまう。 目に入ったのか少し視界がぽわぽわする。] (193) 2020/10/24(Sat) 7:55:27 |
【人】 怪物皇女 メイベルあー、りー、あー! [水攻撃を受けて、彼女が近づいて来る気配。 ぎらり、と私は目を光らせると そのまま彼女にダイブして、彼女が避けなければ 一緒に泉の中にざぶーんっ、と落ちるだろう。 ひんやりとした水の中、もう少しばかりは すくーる水着が本性を表すことはない。]* (194) 2020/10/24(Sat) 7:55:43 |
【雲】 怪物皇女 メイベルアリア、私は────。 [そこで、パキン、と音がしたように思えた。 メイベルの瞳に混ざる蒼色が薄れて いつもの翡翠の瞳に戻る。 そうすると私は眉を寄せて 不思議そうな瞳を向ける。] (D23) 2020/10/24(Sat) 8:19:56 |
【雲】 怪物皇女 メイベル……私は……なんだったかしら? ん。 今日は随分と近いわね、いつもは クッションに抱き付いてる癖にっ。 [繋いでいた手を離すと その手を彼女の腰に回して 抱き枕のように彼女にくっついた。] 一度こうして見たかったのよね。 命令すれば良かった。 [ふふん、と楽しそうに笑う。]* (D24) 2020/10/24(Sat) 8:20:13 |
【赤】 ヤドリギの勇者 フォルクス──かつて── [ 海を越え、洞窟を通り抜け、砦を突破し、城を守る者達を討ち ついに魔王の目前へ迫ることとなった勇者一行 しかし、今代では────自分達ではそこまでだった。 魔族との争いの最前線で、代々人々を癒やす聖魔法の使い手の家系 増えていく死者に涙一つ流すことを許されない苦しみを知りながら、 自分達も同じように励まし続けてくれた賢者の女性が よく似た生まれ、戦うこと以外用意されなかった選択肢 気が短くすぐに手を上げてしまう、長身と強面で人に避けられる容姿 その奥底で不器用に仲間を思っていた逞しい戦士の青年が 強すぎた魔力により家族から離れることになった生い立ち、 小さな身体に抱えきれない程狂い咲いてしまった才能に 振り回される人生の中、決して弱音は吐かなかった魔法使いの少女が 焼かれ、砕かれ、切り裂かれて順番に物言わぬ骸と化していった。 ] (*14) 2020/10/24(Sat) 9:01:48 |
【赤】 ヤドリギの勇者 フォルクス[ 青く、蒼く。玉座の間に満ちた輝きは今は赤で穢れている。 その全てが人間、自分と仲間達が流した色。 本性は黒い竜であるとされる魔王は、 黒衣の男性の姿を保ったままに目前に立っている。 剣に付いた血液を払う仕草にも、体力の消耗は見られない。 戦いが始まる前と変わらない足取りで、こちらへ歩み寄る。 ] (*15) 2020/10/24(Sat) 9:02:09 |
【赤】 ヤドリギの勇者 フォルクス「……なんと悍ましい、これが勇者の成れの果てか」 [ まるで化け物を見るように、その白い顔で眉を顰めて。 ] (*16) 2020/10/24(Sat) 9:02:26 |
【秘】 サラリーマン 葛西 聡 → サラリーマン 御門 涼司[呆れてるのと、面倒だなと思っているのが出てるだけで 別段怒っているわけでもないのだけれど。 普段褒めるに極振りして穏やかににこやかに過ごしているのが 眉間に深く皺を刻んで凄めばそう見えるのはわかる。 わかってるのに隠していないので萎縮されるのも想像できた。 けど委縮される以上に怠かったので仕方ない。 その怯え切った勢いでそのまま「じゃあいいです」を もう一度繰り返せば解放してやるというのに。 あ、だめだこれ。 なんかちょっとにやけはじめた。 恋は盲目なんてよく言いますよね。 でも現実見ろ。 お前の好きになった猫被り『葛西さん』は存在しないのに…… まぁいいやもうめんどくさい。ねたい。] じゃあ何喰いたいか考えといて。 もうそれかんがえるのが、最近、だるい。 (-93) 2020/10/24(Sat) 9:02:37 |
【赤】 ヤドリギの勇者 フォルクス[ 握りしめたままだった槍の刃を魔王の足が踏み付ける。 幾度となる打ち合いで罅が入っていたそれは、呆気なく砕け散った。 今や立ち上がる気力も無く、横たわり相手を見上げた姿勢では 頬を伝った液体が、散らばる破片と変わらない銀の色をしており 鉱物の光沢を放ち落ちてゆくのが見て取れた。 ] (*17) 2020/10/24(Sat) 9:02:54 |
【秘】 サラリーマン 葛西 聡 → サラリーマン 御門 涼司 あんまり意味わかってなそーだけど… お前がやたら気にしてそうな、 普通はぁーとか男同士だからぁーとか 別に気にしないやつなんていくらでもいるぞ。 俺がそうなんだから、確かだ。 [いやじゃなかったらとかまだうじうじ言ってるのに 盛大な溜息を零しながら伝えながら でもどうせ通じないんだろうなぁという気持ちになってくる。 今迄抱えて生きてきた価値観なんて そう簡単に変えられるもんじゃない。 それでも、次探せばいいのに。と、思う訳で。 まぁいいやそのうち気付くだろう、と投げ出した。] (-94) 2020/10/24(Sat) 9:02:54 |
【赤】 ヤドリギの勇者 フォルクス[ きっと同じ色が、沢山の刃が この身体を裂くようにして突き出ていることだろう。 鋭い金属結晶を自分自身から創り出し、 自在に形を変えて実在化する。 それが刃の勇者の異能だった。 ] (*18) 2020/10/24(Sat) 9:03:18 |
【赤】 ヤドリギの勇者 フォルクス[ 始めはただの体調不良と思っていた。 魔王領に踏み入り、厳しい戦いが連続していた頃 漸くそれが代償とも言うべく宿命であると知る。 何の情報も得られなかった己が、 楽観視していた仲間達が、 気付いた時にはもう引き返せない場所にいた。 未だ人類は魔族には届かない、女神は奇跡を起こさない 果たすべき使命は根の元で土に還ることである。 理解したその時には既に立っているのは一人だった。 数多の疑念を抱えながら、 俺は結局皆と同じように、最後まで教会を信じていた。 ] (*19) 2020/10/24(Sat) 9:03:48 |
【秘】 サラリーマン 葛西 聡 → サラリーマン 御門 涼司[だめだこのこ本格的に理解してねぇ。 なんか脱力してシンクの縁に両手を突いた。 どうしてこうなったの?ゲイってそうなの? 訳も分からず排水溝に何かを叫びたい気持ちになったが 下水に流すのは飲み干したビールの空き缶を 漱いだ水だけにしておいた。 付き合う訳でもない恋人未満で 告白したのにYESもNOもない相手に ご奉仕しますなんてずるずるセフレにされるやつだ。 そしてすてられる。 ……そこまで考えてから、ふと そうだった俺はこいつをそれにしようとしてたんだったと 思い出して、納得した。 ならいいんじゃん?] いい。排泄くらい介助なしでできる。 その気もない相手に見せて興奮する趣味もないし…。 なに、今日暇なの? じゃあ、そこ…いろ。 [ぐしゃぐしゃのベッドを指さして指示し、 自分はスマホを拾ってトイレに消えた。] (-95) 2020/10/24(Sat) 9:04:01 |
【秘】 サラリーマン 葛西 聡 → サラリーマン 御門 涼司[なんかもうそんな気分じゃないけど もう何もかも考えるのが面倒だったので 決まってたヌいて寝るを変更せず忠実に実行することにした。 小便にしては少し長い程度の時間で戻ってきて ねるぞ、とだけ短く伝えれば。 殆どラリアットみたいな勢いで引き摺り倒して、 二人一緒にベッドに沈んだ。 出すモン出してきたおかげで惰眠がすこぶる捗って 起こされなければ昼を大幅に過ぎるまで そのまま眠って過ごすことになっただろう。 ぬくい抱き枕のお陰でそりゃもうぐっすりと。*] (-96) 2020/10/24(Sat) 9:05:00 |
【赤】 ヤドリギの勇者 フォルクス[ 魔王はそれ以上何も言うことはせず ほんの少しの間俺の右手辺りに視線を下ろしてから、 この首を刎ねようと、ゆっくりと剣を持ち上げる。 だが──── ] (*20) 2020/10/24(Sat) 9:21:58 |
【赤】 ヤドリギの勇者 フォルクス教えてくれ…… 俺は……勇者とは一体、なんなんだ 俺達はあとどれくらい、こんな戦いを……続けなければならない [ 激しく咳き込み、異色混じりの血を吐きながら 敗者が全てを諦めた故に口にした問い掛けにより、その手は止まった。** ] (*21) 2020/10/24(Sat) 9:23:37 |
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