、んなこと…ないですよぉ？
　　　きもちよく、なんて……！
　　　でも先生の、指導は……ちゃんと、

　［　変なイントネーションになるし、語尾は小さくなる。
　　　痛いところをつかれたと体現しているさまに
　　　まだまだ子どもだと思われてしまったかもしれない。
　　　レポートがなくても生徒指導されることはある。

　　　放課後に呼び出されたと思ったら、
　　　つけてないのに香水をつけてきてるって言われたり
　　　スカートの丈が短すぎるって言われたり。
　　　スカートに関しては偶にすごく短い時あるけど、
　　　他の人が聞いたら難癖だって言われそうな
　　　些細なことで指導されることだってある。

　　　でも、指導内容としては間違ってないから
　　　放課後の貴重な時間で念入りに指導されている。　］

　　　好きな人以外には、見せないですし…！！

　　　そ、れに…せんせ、がいっぱい、触るからっ…
　　　歌恋の、せいじゃ…なっ……！！

　［　派手な下着は、学校であまりつけない。
　　　好きな人に見られたい気持ちはあるけれど
　　　下着なんて見ていなさそうな気もするから、
　　　レポートを出す日にほんの少し勇気を出す程度。

　　　勇気を出した、がレースの下着なのかと聞かれたら
　　　そうです、としか言えないけれど、
　　　今日の下着だって可愛いって思われたくて
　　　すごく時間をかけて選んだ下着。
　　　反省することは、指導されても多分ない。
　　　先生だって、本気でそう思ってるとは思わない。　］

　　　へっ、ゴムなしと、中出し……？？

　　　そ、えっ、と…そ、れは………
　　　その、きに、なるし…され、てみたい…です…。
　　　だって、……って、誰か、が…！

　［　突然の問いかけに困惑してしまった。
　　　今までそんなこと言われたことなかったし、
　　　レポートに書いてもされないと思ってたから
　　　書くのを避けてきた内容なのに、
　　　そんな風に聞かれたら素直に答えるしかない。

　　　気持ちいいのを知ってるから、
　　　パパとのことを思い出して口から出たのは
　　　さも、既に経験があるような発言。
　　　それにとってつけたような、

誰か

。
　　　言及されたらどうしよう。
　　　ほんの少し焦ってしまうけど、
　　　聞かれたとしても、頑張って乗り越えるしかない。
　　　
　　　死んでもパパとの関係はバレないようにする。
　　　小さなことにもよく突っ込んでくる先生だもん。　］

　　　は、っせん、せっ…！
　　　そう、だけど……っっ〜〜〜！！！


　［　ブラウスのボタンを外して、
　　　胸を直接弄られ首筋に舌が這えば、
　　　耐えていた糸が切られてしまう。
　　　声を我慢するために手に力を入れて、
　　　身を委ねる形で達してしまった。　］

　　　そんな、さわりかたっ…ァ
　　　かんじちゃう、きもち、ぃ……！！
　　　せんせ、ぃっもっと、しどう、してっ…？

　［　指導という名のセックスに溺れて
　　　暫くが経ってしまったこの体。
　　　パパとの逢瀬もあって感度は上がり
　　　簡単に絶頂を迎える体になっていた。

　　　空いている手を服越しに先生の熱へと添えて、
　　　もっと、と遠回しにねだる。
　　　話を戻せば、先生に問答無用で中出しされた
　　　シチュエーションを考えることもある。
　　　愛があるかは分からないけれど、
　　　好きな人と繋がったって思うことができる、
　　　数少ないシーンだと思うから、
　　　好きを自覚した後、時折、というか
　　　指導されるようになってから頻繁に。　］

　　　せんせいっ、赤点とって補習、うけてるのに、
　　　指導してもらいたがりの、私のこと、
　　　いっぱい指導してくだ、さ、っぃ………


　［　理由はなんだっていい。
　　　1秒でも長く触られていたい。
　　　
　　　そう思って懇願する。
　　　何度目だろうかと考えてももう分からない。
　　　ほば毎日、こうやっているのだから、
　　　先生の指導がない日のほうが多分数えやすい。
　　　偶に声を聞くだけで下着を汚しているなんて、
　　　気づいてはいないと思いたいけれど、
　　　もしかしたら、気づかれてるとかあるかな。　］*

　　いいえ、気持ちよさそうですよ。
　　何度椎名を指導してきたと思ってるんですか。
　　貴女が胸で感じやすい子だと言うのは
　　よく知っています。
　　
[生徒指導では学校という場もあって
セックスまでするよりも、前戯で終わる事も多かっただろう。
彼女には良く手コキやフェラやパイズリをさせたし
彼女を虐める時にはその大きな胸を重点して攻めたはずだ。
よく胸を触られると胸が大きくなる、なんて迷信が本当だとしても驚かないぐらい。]

　　私にも見せているじゃ無いですか。
　　指導を受けそうな時、椎名がたまに下着を
　　ちゃんとしたのを付けているのは知ってますよ？
　　それとも私にはそうした下着は見せたくないですか？

　　そうかもしれませんね。
　　私のせいで椎名は淫乱になってる、と。
　　胸でイかされるのが好きですもんね、椎名は。

[レポートにあるような派手な下着を
椎名が付けているのは殆ど見たことはないが
生徒指導の際に目にする下着が綺麗な物をつけている時が
あることを覚えている。

敏感な彼女な胸を虐めると良い反応が返ってくる。
元から敏感な身体であった気もするが
今はそれ以上に育っているようにも思う]

　　誰かが？
　　友達だとしたら、それはいけませんね。
　　
　　生でされて、中に出されて気持ちいいだなんて。
　　一体何回シているのでしょうか。
　　椎名を誘惑して、悪い子ですね、その子は。

[椎名が焦っているような気がする。
誰か、というのが椎名自身であっても驚きはしない。
友達の話が自分だと言うのはよくある話だ。
彼氏か誰かだろうと、中出しをした相手まで思いを馳せているわけではないため、彼女が本当に焦っている理由までは気づけないが。]

　　勉強を怠けて指導の事しか考えられないなど。
　　椎名はどんどんと悪い子になっていきますね。
　　えぇ、そんな悪い子には特別に指導をしておかないと。

[一度イッた彼女は準備も出来ているだろう。
こちらの下腹に伸ばされた手を引いて彼女を窓際まで歩かせる。
空気を入れ替えるように外に繋がる大窓を全開にし
しかし外からは見えないようにカーテンをシャッと締める。

開いた窓からは部活動をする生徒の声がよく聞こえ
弱く暑い風がカーテンを柔らかく揺らす。]


　　椎名、窓の方を向いてお尻をこちらに向けなさい。
　　大丈夫、外からは見えないし。
　　声は青い喧騒に掻き消されてしまうよ。

[そうしてこちらは、ズボンのチャックを下ろして
硬くなった肉棒を取り出す。
本来はゴムを当然付けるのだが]