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![]() | 【人】 防衛部所属 テンガンナイフ、注射、ダガー、メス……使ってきた得物をちらと、見る。 「……意見をするなら」 「今日は、最も人数が少ない。薬を使う方が確実では、あると思う。 ……それとも。もっと血が見たい者はいるか?」 (11) 2021/09/08(Wed) 23:27:12 |
![]() | 【人】 防衛部所属 テンガン「―――では、俺から行ってもいいだろうか」 ひとつ、注射器を取りながら尋ねる。先日も手に取ったような、海のような青。 (17) 2021/09/09(Thu) 0:07:03 |
![]() | 【人】 防衛部所属 テンガン頷いて、キファのもとへ。 「……難しいかもしれないが、力を抜いておくといい。 その方が、変に痛みを感じる事もない」 声を掛けながら手を取り、場所を見定めて。 静かに処刑は行われた。 青い液体が全て貴女の中に消えていく事を、見届ける。 「……すまないな」 ぽつりと零し、針を抜く。 「待たせた。次は、バーナードだったか?」 そう振り返り、場所を譲るだろう。 (21) 2021/09/09(Thu) 0:37:43 |
![]() | 【人】 防衛部所属 テンガンバーナードに続いて、退室する。 端末を見ればまた、メッセージが何件か届いていた。 ……さほど悪化もしてないと、思うのだが。 そんな事を考えながら、廊下を足早に歩いていった。 (30) 2021/09/09(Thu) 2:22:05 |
![]() | 【秘】 辺境の幼き人魚姫 シトゥラ → 防衛部所属 テンガン「き、君はさ、ほんとにさ……ほんとにさぁ!!!」 どれだけ思い続けたと思ってるんだ。 死んだらそれはそれと思いながら生きてきた人間の目の間に現れて 波の上の美しい世界を見せつけて いつまでも共にいたいと思わせて 忌み嫌った不死を手に入れる決断をさせ 声を失い足を手に入れる決断をさせ 心身ともに甚大な負担がかかる性徴を促す治療をする決断をさせ ておいて 薬でボロボロになりながらも手を掴んで 「わ、私がこうなったのも半分 いや、一割……?あれ、関係ないのか????まあ、いいか 君のせいなんだからな!」「だから、君が私を拒否しても側に居てやる!なにがあっても、どんなことがあってもお前の人生に居座ってやる!!ざまあみろ!!!」 (-2) 2021/09/09(Thu) 10:50:55 |
![]() | 【秘】 ひとのこ ヌンキ → 防衛部所属 テンガン「う〜ん、う〜ん……」 首を傾げる。かつての自分であれば、「君がそれでいいならいいと思うよ!」と間髪入れずに肯定していただろう。 ただ、今は。 ……何か引っかかる。 珍しく首を素直に右に左に傾げ、ゆらゆら金糸を揺らしながら疑問の理由を探る。 「……。……なあ、テンガン殿。 …………君、さっきから『資格』とか『権利』とか言っているけど。 それって誰が与えるの?俺?シトゥラ?他の人? 違う気がするんだ。君が君に勝手に押さえ込んでいるだけじゃないのかい? じゃあさ、俺が先日投げた問答の事を思い出してよ。君が救いたいと思っていた命。片方を選びながらも、もう片方も救えるなら救いたいと思った命。 あれも『資格』や『権利』が無いと関わらないつもり?」 緑色は、青色の視線を柔らかく受け止めて言葉を返す。 「手を出した俺が言うのもあれだけど、君はもう少し自分の感情のままに発言や行動をしてもいいと思う気がするよ。 先日君に言われたこと、そのまま返してあげる。 "嫌な事は嫌だと言っていいんだよ"、テンガン殿」 (-25) 2021/09/10(Fri) 16:17:40 |
![]() | 【秘】 観測者 サルガス → 防衛部所属 テンガン「テンガン」 ロビーから離れ、貴方の姿を探して声を掛ける。 「……すまない、唐突に。 今回のゲームの件で、お礼を言っておきたくて。 ゲームそのものが本筋ではないとはいえ、な」 (-67) 2021/09/12(Sun) 0:29:14 |
![]() | 【秘】 防衛部所属 テンガン → 辺境の幼き人魚姫 シトゥラ「それは、」 男は貴方の覚悟なんてひとつも知らない それでも、手を伸ばした 男は、自身の払った代償にも気付かない 「……気付かなかった。気を付けよう」 気付く時が来るのか。 それは、いつかのおはなし 「シトゥラは、放っておくとどうなるかわからないから。 それはそれで有難く思う。 ……なにか違うな。目の届く場所にいてもらえると……嬉しい?」 (-68) 2021/09/12(Sun) 2:15:53 |
![]() | 【秘】 防衛部所属 テンガン → ひとのこ ヌンキゆら、ゆら。揺れる金の海。 探るように告げられた言葉に口を開く。 「そうだ。俺に資格を、権利を、与えるのは俺の役目だ。 救命に関しては権利や資格を持つ者を待つ暇はないだろう? ……この答えは防衛部としては、模範的な回答ではないな」 内密に、と口元に指を当てる。 「ヌンキ。俺は、束縛するつもりはないんだ。 例えば、俺がシトゥラと婚約していたならそれは違うのではないかとすぐに言えただろう。 だが、まだそうではない。好意があると伝えられ、こちらも伝えているだけだ。正式に交際をするとも、決まっていない。 だから……シトゥラ本人もその認識でいたと、推測する。 ならば、やはり俺が二人の事に口出しする権利はない。嫌だなどと抱く事もない。 もし心変わりしたなら、俺は送り出すだけだ。 ……相手がヌンキだから、安心だというのもあるが」 それが、この男のこの時点での認識だ。 (-69) 2021/09/12(Sun) 2:56:28 |
![]() | 【秘】 防衛部所属 テンガン → 観測者 サルガス貴方の声に、足を止める。 「サルガス。いいや、構わない。 こちらこそ礼を言わなくてはと思っていた。 ゲーム中ずっと進行役をしてくれた事、感謝する。……俺の発言を信じてくれた事も、な」 (-70) 2021/09/12(Sun) 3:04:53 |
テンガンは、カウンセリングを受けている。 (a84) 2021/09/12(Sun) 3:39:44 |
テンガンは、精神鑑定不合格の通知を受け取った。 (a85) 2021/09/12(Sun) 3:40:22 |
テンガンは、『どうして死んでないのにこんな事に?』と担当医からメッセージを受け取った。なんでだろう……? (a86) 2021/09/12(Sun) 3:42:06 |
![]() | 【秘】 観測者 サルガス → 防衛部所属 テンガン「ああ。貴方を信じて、良かった。 改めて……有難う。」 じっと目を見て、伝える。 「それと、シトゥラの事も。 彼奴の友として、彼を支えてくれた事に礼を言いたいと、思う。 貴方は私の事を気にしていたが……貴方の方も、決して傷心していなかった訳では無いだろう?」 ヌンキの処刑。『占い師』の役割として、それが正しい提案だったのだろう。 けれど、感情の上で割り切れるかは話は別だ。……貴方は余計にそうではないのか、と。 (-72) 2021/09/12(Sun) 10:23:30 |
![]() | 【秘】 防衛部所属 テンガン → 観測者 サルガス「俺は俺のやるべき事を、こなしただけだ。 ゲーム中の事も……シトゥラの事も、な。 だから傷心なんて、」 と、自然に言いかけて口を噤む。 先程まで受けていたカウンセリングを思い出した。 ……どうも自身が思っていたより無理は、していたらしい。 「……いや。そうだな。多少、していたようだ。 だが、もう大丈夫だ。ちゃんとカウンセリングも受けたから……心配をかけていたなら、すまない」 (-80) 2021/09/12(Sun) 17:32:09 |
![]() | 【独】 防衛部所属 テンガン-カウンセリング- 「……確かに食事を抜いていた時点で、体調不良と精神負荷が一定値を超えた事を認識するべきだった。 すまない。朝四時に家族達から鬼電で叩き起された事も合わせて謝罪する」 主治医と通話をしながら、精神鑑定不合格の通知を見ている。 ……ええと、なんだったか。 「人と家畜は、一緒にしてはならない。 命は平等であるが、同列ではない。 理解している。わかっている」 そうだね、と主治医の声がする。『でも、理解している事と君の思考が噛み合ってない。回答がしっちゃかめっちゃかで一貫性がないから、不合格が出てるんだよ。なんかあった?』 ……説明する声に、暫し考えて。 「……将来を約束した、相手ができた」 爆発しろと言われた。解せない。 (-83) 2021/09/12(Sun) 18:02:26 |
テンガンは、なんとか精神鑑定で合格を出した。 (a119) 2021/09/12(Sun) 18:02:46 |
![]() | 【秘】 ひとのこ ヌンキ → 防衛部所属 テンガン内密に、という囁きと共に添えられた仕草がどこか可愛らしくて、思わず気が抜けたようにしぱしぱと瞬きを繰り返した。 「そうか。……君はやはり誠実だね。痛いほどに真っ直ぐだ。 でもね、安心しておくれよ。俺は今後一切あの子に手を出す事はしない。"ママ"として、保護者としてきちんと考えて接する事にしたからね。そして、君たちを応援する。 あの時はただひたすら人に望まれたものを望むままに与えるだけの道具としていようとしたから。本人の為にならない事だったとしても何の疑いようもなく喜んで与えていた」 一瞬目を伏せて、一呼吸もしないうちに再び貴方へ視線を向ける。 「だからこれからはちゃんと考えるつもりだよ。何が本当に人の為になるのかをね。 ……口で言うのは簡単だが、正直かなり難しいから間違えることは多そうだけどね…… 実際3日目も間違えちゃったし……。>>3:175 フフ。このヌンキ、芸術以外でも苦手なことが出来るなんて思わなかったけど、努力してみせるさ」 (-87) 2021/09/12(Sun) 18:21:30 |
![]() | 【秘】 観測者 サルガス → 防衛部所属 テンガン「……。」 じーっ。 これは多方面にかなり心配を掛けてしまった自覚が有り、少々開き直る事にした共鳴者。 「……私が言えた事では無い気もするが。 貴方も大概、自分自身の事に気付きにくい方だろう」 「友人をよろしく頼む、と言いたいのも確かだが。 貴方自身に何か蟠りが有るのも、ある種の戦友として気が悪い。 だから……そうだな。私は、貴方とも友人に成り、今後も色々話を聞きたいと思うのだが、どうだろうか。」 (-89) 2021/09/12(Sun) 18:31:50 |
![]() | 【秘】 防衛部所属 テンガン → ひとのこ ヌンキ「わかった。気を遣わせてしまったなら、すまない。 俺は、なによりヌンキが自身を道具だと思わなくなった事を嬉しく思う」 エメラルドグリーンを、しかと受け止める。 「あぁ。難しい事ばかりだ。思考も、それに伴った行動も。 だが、ヌンキならすぐにできるだろう。俺より人への寄り添い方が上手いから、きっと」 (-91) 2021/09/12(Sun) 18:44:58 |
![]() | 【秘】 防衛部所属 テンガン → 観測者 サルガス「?」 これはよくわかってない占い師。 「……よくわかったな。今しがた、それについて説教を受けてきたところだ」 不合格を重ねてカウンセリング担当から様々な言葉をもらい、やっと出てきたところだ。 貴方の言葉にぱちりと、瞬く。 「……それは、嬉しく思う。 揃って迷惑をかけてしまうかもしれないが、友人として改めてよろしく頼む。サルガス」 (-92) 2021/09/12(Sun) 18:48:35 |
防衛部所属 テンガンは、メモを貼った。 ![]() (a126) 2021/09/12(Sun) 18:55:17 |
![]() | 【人】 防衛部所属 テンガンなんやかんやの後、ロビーに戻ってきた。 折角なので自分もなにか頼もう。 スコーンfoodとコーンポタージュdrinkはどうだろう。 (113) 2021/09/12(Sun) 18:56:56 |
テンガンは、スコーンとコンポタを食べた。おいしい。でもこれおやつじゃない? (a127) 2021/09/12(Sun) 18:59:03 |
![]() | 【人】 防衛部所属 テンガン (116) 2021/09/12(Sun) 19:06:57 |
![]() | 【人】 防衛部所属 テンガン>>115 ムルイジ 「あぁ。……カウンセリングを受けるよう、要請が来てな。少し手間取っていた。 だが、もう大丈夫と診断されたので問題はないと思う。 心配をかけてすまないな、ムルイジ」 頷いてそう返した男もまた、いつも通りの顔だった。 (117) 2021/09/12(Sun) 19:08:29 |
![]() | 【人】 防衛部所属 テンガン (122) 2021/09/12(Sun) 19:22:48 |
![]() | 【秘】 観測者 サルガス → 防衛部所属 テンガン「やはりか。いや全く持って人の事は言えないのだが。」 カウンセリングそのものは比較的直ぐに通ったが、此方もまあ何やかんやと有った為注意はしっかり受けてきたのである。 「此方こそ。これからもよろしく頼む、テンガン。」 貴方からの了承の言葉を得れば、嬉しそうに頷いた。 (-101) 2021/09/12(Sun) 19:30:24 |
![]() | 【人】 防衛部所属 テンガン>>121 ムルイジ 「一時的なものだと診察された。もう良くなっているそうだから、安心してくれ」 この男も特に、話そうとはしないのだ。だから悪化した疑惑はある。 「ムルイジもお疲れ様。……ムルイジこそ、大丈夫だったか?」 貴方は最後まで処刑室に残り、テンガンは途中で退室することが多かった。 貴方はどう受け止めていたか。何を思っていたのか。 今更ながら、気になった。 (124) 2021/09/12(Sun) 19:31:56 |
![]() | 【秘】 ひとのこ ヌンキ → 防衛部所属 テンガン「気を遣っているというより、俺がやりたいだけさ。使用人だから、頼まれたから……そんな理由じゃない。俺が俺の意思で選んだことさ」 青色の双眸を見つめ返す。 「なんだか随分評価されている気がするね。光栄だ。期待を裏切らない成長っぷりを君にお見せできるようにならないとだ!」 それからも会話を楽しみ、暫くしてから席を立つだろう。使用人が浮かべる笑みはいつにもまして柔らかい。ゲームで意見を戦わせるだけではなく、貴方自身の話を聞くことが出来たからだろうか。 5日目の夜のこと。こうして、静かに時間はすぎていく……。 (-103) 2021/09/12(Sun) 19:39:17 |
テンガンは、実家から送られてきた子馬の動画をラサルハグに送った。きっと気にいると思ったので。 (a136) 2021/09/12(Sun) 19:40:19 |
![]() | 【人】 防衛部所属 テンガン>>127 ムルイジ 「そうか。なら、よかった」 貴方の言葉を特に疑う事はない。 まぁまぁでも、大丈夫ではあったのだろうと信じる。 「そうだな。……俺が言うのもなんだが、途中で死ぬと思っていた。互いに最後までよく生き残ったと思う」 (130) 2021/09/12(Sun) 21:08:13 |
テンガンは、忘れぬ内に連絡先を登録し、また送り返した。牧場にもいつでも遊びに来るといいと、一言添えて。 (a148) 2021/09/12(Sun) 21:09:28 |
![]() | 【人】 防衛部所属 テンガン端末を操作する。 ラサルハグとバーナードは仲が良いのだと聞いた。余計な気を回しているかもしれないが、とは思いつつ文字を打つ。 『日時はまだ決めていないが、黒鹿毛の馬を見せるとラサルハグと約束をしているんだ。 バーナードも馬に興味があれば、うちの牧場に遊びに来るか? ゲーム後、暫く俺も帰省する事になったから都合がいい日を教えてもらえれば案内できると思う。 その時は、また色々と積もる話ができると嬉しい』 ぽちりとボタンを押してメッセージを送った。 (132) 2021/09/12(Sun) 21:40:47 |
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