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【人】 黒剣 シアン「…………まあ、関心のある方が各々見に行く程度が良いのでは。 他者の死体など、複数人で連れ立って確認するような事柄では無い気はしますし……」 空になった烏龍茶を片付けつつ、報告を知っても言動は普段通り。 (4) mrsnsrm 2022/06/06(Mon) 21:48:05 |
シアンは、立ち上がると、それが遺っているであろう部屋の方へと歩いていった。 (a8) mrsnsrm 2022/06/06(Mon) 21:49:46 |
【独】 黒剣 シアン「人というものは末恐ろしい。 殺人が起きているのに、娯楽のように食い潰す」 「許された罪は、罪ではないとでも云うのか。 壊し、歪めるのもまた罪。罰はなくてはならない」 単身、こつこつと鈍い足取りで早めに最初の現場へ。 短時間だけ"それ"を目視し、他人が来る前に離れていく。 「……自ら望んで踏み入った地獄だとしても。 いざその時が来たれば、こんなにも嫌悪を抱くのか」 (-12) mrsnsrm 2022/06/06(Mon) 22:09:05 |
【独】 黒剣 シアン「人を殺すのは罪である」 「命を蘇らせるも罪である」 「私は罪と共に在る。私の手には罪が在る。 それこそが、私が課した私への罰である」 (-13) mrsnsrm 2022/06/06(Mon) 22:11:52 |
【独】 黒剣 シアン「…… …………」 「……主よ。私は何時、貴方から解き放たれるのですか。 貴方の炎が、与えた罪が、何度罰しても忘れられない」 「燃え盛る命が、夢となって消えぬのだ」 (-14) mrsnsrm 2022/06/06(Mon) 22:18:39 |
【人】 黒剣 シアン「ん……」 ふと何処かからロビーへ戻ってくると、 普段より人が少ないような気がして、男は一度小さく首を傾げる。 「……件のものを見に行きでもしましたかね」 あまり興味無さげに呟きながら、適当な所へ着席。どんぐりクッキーsweetを一つ注文して、のんびり少しずつ食べ始めた。 (26) mrsnsrm 2022/06/06(Mon) 23:26:29 |
【独】 黒剣 シアン/* わ、わからん!神窓が遠隔全体通信ぽいってことは白窓は複数箇所のRPが流れててもいいのか?いうて神窓で別所やると他人が混乱しそうだし白で多分大丈夫か……? (-17) mrsnsrm 2022/06/06(Mon) 23:28:46 |
【人】 黒剣 シアン>>47 キエ 「心こそ……ですか、……なんというか。 難しいな、言葉にするのが…… いま貴方がそう仰ったことで、安堵している私がいます。奇妙な話ですけれど……」男自身、少しずつ曖昧になってきた自分の思考に首を傾げつつ、ぽつぽつとそうして言葉を発する。 合間合間に挟まれる食事は小さな一口で、小動物が実を齧るような行為に近い。 「……、……ああ。菓子を勧めておきながら、不可解な話もしてしまいましたね、すみません」 「報告を見てから何とも、思考が浮いているようで」 不安定にぐらつく精神への自覚は薄く、その言い回しもふわふわとどこか覚束ない。 (55) mrsnsrm 2022/06/07(Tue) 2:14:44 |
【秘】 黒剣 シアン → 神の子 キエ「……ただ、忌避感も感慨も、恐らく私の胸中には無いのだろうとは、自分では思うのですが」 ふ、と、貴方にだけ届くか届かないか程度の、微かな声量。 「頭か胸に、穴が空いているようで。 舌が一つだけと見聞きした時から、何か足りない、と感じ続けては、います」 ――何が、とは口にせず。それが人の死に対してか、報告から知る悲惨さかは、男自身よくわかっていないものだから。 口から出たそんな言葉は明確に誰かへ向けたというよりは、偶然話している貴方へと、つい零れ落ちてしまったようなもので。 (-30) mrsnsrm 2022/06/07(Tue) 2:20:32 |
【独】 黒剣 シアン/* は、初秘話投げが……これ!? (突然ごめん相手PL……マジで偶然話してるだけなのに…… 思ったより自PCの精神不安定赤ちゃんみたいになっちゃった……) (-31) mrsnsrm 2022/06/07(Tue) 2:22:12 |
【独】 黒剣 シアン/* 精神不安定というか、PC自身が自己嫌悪と近くで起きた死に自罰意識がフヤフヤしちゃって…… お前一日経過する度に精神不安定なるんか?なりそう いやこんな筈では……ふわふわになっちゃった……なんか……私の手癖かもしれん…… (-33) mrsnsrm 2022/06/07(Tue) 2:25:09 |
【秘】 黒剣 シアン → 神の子 キエ「……、…………いえ」 自分以外へ漏れたそれが聞き届いて、返ってきた言葉にゆっくりと瞬きをする。命が甦って埋まる空虚か、とぐるりと思考してみれば、浮かぶのは否の文字。 「尚のこと、不足に」 一人分の死が戻れども、尚更に足りなく感じる。 「……先日までは、ありませんでした。 つい先程から、なにか……抜け落ちて、……奇妙な感覚です」 (-37) mrsnsrm 2022/06/07(Tue) 2:45:26 |
【秘】 黒剣 シアン → 神の子 キエ「わかります。報告を、見た時からです。 人が死んでいることを読んで、知りました。その時から」 「……舌以外が残っていたら、泣いていればいいと、思います」 「黒色か、赤い服で。埋まるかは分かりません。何か、それが見れなくて。足りないと思っています」 物 足りない。身体の小さな部位ひとつしか残っていなくて。 (-40) mrsnsrm 2022/06/07(Tue) 3:14:33 |
【秘】 黒剣 シアン → 神の子 キエ「無念、ですか」 どうなのだろう、と思考を浮かべる。 「苦しんで欲しいかというと、決してそんなことはありません。 ただ泣いていたらと思うと、肩が軽くて、安心して」 「……こういうものが、貴方の仰るものなのかも、しれませんが」 合致している推測に、対してそれらへの自覚が薄い男は、ぼやけた輪郭の返答を返した。 見れなかった死に顔が、そうであってほしいと男は願っている。腹の奥底、思考の底辺に沈んだ本意を本人が認識できているかは、示されても微妙な様相ではあるけども。 (-44) mrsnsrm 2022/06/07(Tue) 4:06:40 |
【秘】 黒剣 シアン → 神の子 キエ「次、……はい」 「そうであれば、と。私が選ばれる可能性もありますが」 少し後に来るであろう、二件目の殺人と一回目の処刑に緩りと思いを馳せる。 ……そのまま後は無言で菓子を頬張ってから、貴方の方へと深く頭を下げて、どこかへ歩いていこうとすることだろう。 /* 夜までレスがっつり遅れてしまいすみません……! ご返信無くとも大丈夫ですので……sorry…… (-66) mrsnsrm 2022/06/07(Tue) 19:15:15 |
【秘】 黒剣 シアン → 天眼通 サルガス……男は遅めの足取りで、ゆっくり廊下を歩き回っている。 貴方のことには気付く様子もなく、のんびりとした様子で歩いている姿は、丁度暇を持て余している最中のようだ。 玄米茶drinkを片手に持っていたりと、何か飲みながら散歩する気なのかもしれない。 (-76) mrsnsrm 2022/06/07(Tue) 20:21:37 |
【秘】 黒剣 シアン → 天眼通 サルガス「…………? はい、時間でしたら問題なく」 声と足音がすれば、また男も冷淡な視線で貴方の方を見遣った。 僅かばかり傾いだ頭が揺れ、長い前髪の合間から青色が覗く。 「話、ですか。私で宜しければお伺いしますが…… 何か御用があってのことでしょうか?」 (-86) mrsnsrm 2022/06/07(Tue) 22:29:30 |
【秘】 黒剣 シアン → 天眼通 サルガス「ええ、構いません」 「どちらにしろ、看守の部屋である方が良いかと思います。 殊更私の部屋には、物が少ない所を選んでいるので」 それよりは貴方の部屋の方が問題ないだろう、という考え。 男は場所の提案に異論なく、素直に同行する気でいるようだ。 (-93) mrsnsrm 2022/06/08(Wed) 0:08:50 |
【秘】 黒剣 シアン → 天眼通 サルガス「はい、分かりました」 言われるがままに席へつくと、男は姿勢正しく整然と地に足着け、一度口を閉ざす。 次に言葉を発したのは、貴方から飲み物について聞かれた時。 「既にご用意頂いたのでしたら、頂戴しますが…… 私は飲食せずとも暫くは問題ありませんので、お任せします」 「……。……用件はゲームに関してのお話のようでしたが、 ご相談とは、仔細は如何なるものでしょうか?」 (-97) mrsnsrm 2022/06/08(Wed) 0:59:44 |
【秘】 黒剣 シアン → 天眼通 サルガス「成程。畏まりました、私で宜しければ締結致しましょう。 元より、私は現在他者を襲撃する側の陣営ではありません」 戸惑う貴方に対して、一方男は即答であった。 提示されたそれを躊躇い無く受け入れ、一つ返事で頷く。 「……ですが貴方を守護するような事も不可能です。 現在の私は囚人の身。以前と比べ、権限は剥奪されています」 「私に可能なことは、貴方へ票を投じないことのみでしょう。 ……多数の意見に左右される環境では、私では味方として力不足になりませんか?」 (-103) mrsnsrm 2022/06/08(Wed) 3:06:35 |
【独】 黒剣 シアン/* んん〜〜〜〜協力って多分こういうことかァ……? 狩人ならかっこいい事言えるんだけどな……魔女だから何もできんぞ…… 一応LWじゃなかったら毒叩き込んで一人だけ殺せたりはするが…… PCがやるかというと びみょいんだよな 殺害も蘇生も罪なため (-104) mrsnsrm 2022/06/08(Wed) 3:10:28 |
【秘】 黒剣 シアン → 天眼通 サルガス「貴方には、失いたくない命が在るのですか」 決して貴方の名を口には出さず。 しかし全てを聞いた後、確かに貴方へと、男は声を掛ける。 「看守であり、罪人ではない貴方は、罪有りし私とは違う。 貴方が失いたくない命を、壊したい命を持つのでしたら。 今から話す事を、どうかご承知ください」 ――トン、と袖口から転ばせ置いたるは、二本の小さな小瓶。 (-111) mrsnsrm 2022/06/08(Wed) 5:19:55 |
【秘】 黒剣 シアン → 天眼通 サルガス「私は命を奪う、若しくは再び満たす方法を有しています。 次の執行か襲撃に私が選ばれなければ、 恐らく、これらは私以外には持ち得ぬ薬となるでしょう」 落ち着き払った男の声は低く淡々と、澄んだ音でそう告げる。 「……私は今し方、"味方である"と言葉を結んだ。 機を見れば、貴方の活路足り得るかもしれません」 (-112) mrsnsrm 2022/06/08(Wed) 5:27:23 |
【秘】 黒剣 シアン → 天眼通 サルガス/* 協力関係のことを味方とミスって(?)しまいました (意味は同じなんですが)発言再投稿が寝落ちで間に合わなかったのでPL発言にて訂正です……申し訳……申し訳…… (-118) mrsnsrm 2022/06/08(Wed) 14:11:37 |
【秘】 黒剣 シアン → 天眼通 サルガス「どうでしょう。嘘をより多く口にしているのは、 存外と私の方かもしれませんよ」 「監獄側へ通達義務があるのは犯行に関与した能力のみ、であったと記憶しています。さて、私は本当に無能力者でしょうか」 平然とそう話す男は、まるで普段の会話と変わらない声色で 他者へ嘘を吐いている ことを暗に指し示す。[↓] (-124) mrsnsrm 2022/06/08(Wed) 15:21:10 |
【秘】 黒剣 シアン → 天眼通 サルガス「……いいえ。役割の事は信用のおける方ならば、 伝えた方が互いにとって良いと考えてはいました」 「協力を切掛とはしましたが、そうでなくても何時しか、 貴方にはお話してはいたことでしょう」 冷めた青色と黒色が、惑う貴方の色を直視する。 ……人間味の薄い、情のない眼が貴方を見ている。 「命を奪うのは罪であり、罰を娯楽とするもまた罪。 私は己へ罰を課す為に、この場へ参加していますが…… 死者が出る事への嫌悪を持つ点では、貴方と私は同じだ」 「共通する事柄が多い程、信頼はより強くなるものです。 ……故に私は貴方へ、他より深く信用を置いています」 (-125) mrsnsrm 2022/06/08(Wed) 15:27:21 |
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