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【鳴】 鬼走 お、おおおおおい、なんで全部脱いでるんだよ!! [下着くらい着ろ!と言おうとして、イヤな予感がした。 以前に自分が彼の前で浴衣を着た時、自分がどのように着てたかを思いだしたというか。 もしかして、彼の中ではそれが当たり前だという刷り込みがあるのではという予感だ。 そんなまさか、ばかな、と思いつつ、動揺した素振りを見せて、彼から目線を動かしていた*] (=25) momizituki 2021/01/04(Mon) 23:01:41 |
【秘】 鬼走 → マジシャン 夜長[彼がここにいる、と思っただけで笑顔がこぼれてしまう。 彼と自分は生活スタイルがあまりにも違うから、引き留めるのも悪いと思っていたから。 特に今は、仕事が忙しい時期だと知っている。 そのわずかなフリータイムをやりくりして一泊の旅行の時間を融通されるだけでも嬉しいのに、全部を独占するようなことをおねだりして本当によかったのだろうか。 彼が一度家に戻って色々整理してくる、というのにはあまり顔に出さないようわかったと言えただろうけれど、もっと長く滞在してもいいかという言葉に年甲斐もなく、コクコクとうなずいてしまった] その覚悟、どういう意味でしなくちゃいけないんだ!? 安心できる要素がまるでないぞ? [泥船に乗った気って、怖いだけなんだけれどと言いかけた言葉は彼の唇に閉じ込められる。 これは危なそうだと嫌な予感が走ったので] (-94) momizituki 2021/01/05(Tue) 17:05:46 |
【秘】 鬼走 → マジシャン 夜長 ……食べるとしたら鍋だな。そろそろ冷蔵庫の中の整理をしないとやばいし。 [もっともらしい理由をつけて、そして、鍋の素とカセットコンロの場所を教えて、材料さえ切れば食べられるものが出来そうなことをアピールしようか] お前用のスエットと下着と歯ブラシセット、いつものところに置いてあるから。 勝手に使ってくれな。 [前に彼がここに来たのは季節が変わる前だった。 彼用にと冬用の着替えを用意して、彼用の棚に置いた時に彼ともっと身近な存在になれた気がして嬉しかった。 ようやく日の目を見ることができた彼の服。 何気ない顔をして、彼が気に入ればいいなと思っていた*] (-95) momizituki 2021/01/05(Tue) 17:08:05 |
【秘】 鬼走 → マジシャン 夜長[彼の言い草に嫌な予感しかしない。 後であらかじめ、この食材を食べてほしいと出しておこう。 鍋のメインのたんぱく質がないはずだから自分が買ってこようか。 男の一人暮らし。冷凍庫の中の方が充実してしまうのは当たり前だ。 彼の同棲という言葉に、自分も同じことを考えていたことを先に言われてほほ笑んだ。 彼のものを準備をしている時に、奥さんという単語がよぎったのは内緒だ。 今のご時世、そういう言葉が死語でセクハラなのだろうから。 もう夜が更けてきているのを気にしてくれているようで。 寝る支度をしろとばかりに彼に抱き上げられて、寝室に連れていかれてしまう。 自分が後片付けをしなくてはと思っていたのに、こんな風に甘やかされると嬉しくて。 彼にぎゅっと抱き着いて、そのまま寝室まで運ばれた。 パジャマに着替えて、そして歯磨きをしながら彼が洗い物をしてくれるのを邪魔したりして。 元々コンビニで買ってきたものをのせた皿やグラスくらいしか汚れものがないので、そんなに大変なものでもないだろう。生物の処理もないし。 だから働く彼の後ろからぎゅっと抱きしめる] (-104) momizituki 2021/01/05(Tue) 21:56:39 |
【秘】 鬼走 → マジシャン 夜長終わったんだろ? ベッドで待ってるから、一緒に寝ような。 [二人で寝るには少し狭いかもしれないセミダブルのベッド。 でも、せっかくのクリスマスなのだから、今日だけは一緒のベッドで眠りたかった*] (-106) momizituki 2021/01/05(Tue) 21:57:16 |
【鳴】 鬼走………ここでは全部脱ぐなって! あの時は特別だから! [それでも外に出ないのなら、全裸で浴衣でも構わないのだけれど。自分だけが見るというのなら。 あの時は夜で誰にも会わないの前提だったし、外で二人きりだった。 だからこそあのようなことができたのだけれど、ここではいつ人が来るかわからないし、大体素肌で浴衣は間違った文化だ。 でも彼がどこまでも迫ってくるので拒絶しきれなくなって、ため息をついて彼に浴衣を着せかけた] (=29) momizituki 2021/01/05(Tue) 22:13:49 |
【鳴】 鬼走 ほら、こうするんだよ……。 [慣れた手つきで彼に浴衣を着せていく。 自分が着るのには慣れているが、他人に着せるのはあまりないからできないかといえばそうでもなく。 元々茶道は習っているのはジジババが多い。歳をとって体が弱り、着れなくなってしまった人のお手伝いもしていたら、慣れてしまっただけだ。 しかし……全裸の相手はやりにくい。 いわゆるチンポジというか、そういうのを意識してしまうし。 だが夜長はこうして着せてみると、すらりとしてとても似合っていて格好いい。惚れ直してしまいそうだ。 彼に浴衣をプレゼントする約束は、延び延びになってしまっていたけれど、どんなのをプレゼントしても映えそうだなと思ってしまうのは欲目だろうか] (=30) momizituki 2021/01/05(Tue) 22:15:18 |
【鳴】 鬼走じゃあ、今度は俺………俺………。 [そこではたと気づいた。 もしかして、彼が自分に着せたいといっていたが、もしかして全裸の上に着つけるつもりなのではないか、と。 背筋に流れる冷や汗。 じっと彼を見つめながら、自分が着る予定の浴衣をちらちら見ていた*] (=31) momizituki 2021/01/05(Tue) 22:15:45 |
【秘】 鬼走 → マジシャン 夜長[ベッドの中で彼がやってくるのを待っている。 こんな風に起きて誰かが来るのを待つのが楽しみなんて、サンタクロースを待っていた幼い時以来ではないだろうか。 ああ、そうか。夜長が自分のサンタクロースなのだっけ。 古い歌に恋人はサンタクロースってあったのを思いだして、そして今更自分の発想に照れた。 ドアの向こうで彼が寝支度をしているのを感じる。 衣ずれの音は着替えているのだろうか。 しゃこしゃこいうような音や水の音は、歯磨きをしているのだろう。 自分以外の人の気配がするのはどこか不思議で、安心できる。 ずっとしている一人暮らし。 彼と一緒に暮らすことに憧れがないわけではないけれど、でも、ある程度予測ができる自分の人生と違い、これから人生に対してもステージで花開いていこうとしている彼を縛ることが怖くて、自分から踏み出せずにいた。 彼に対しては常にどこか躊躇してしまう自分がいる。それに気づいている。 ぎゅっと自分の手を握りしめていれば、彼がベッドにやってきた] (-116) momizituki 2021/01/05(Tue) 22:41:29 |
【秘】 鬼走 → マジシャン 夜長おかえり。 [なんといって出迎えたらいいかわからなくて、どこか変な言葉になった。 掛け布団の端をめくって冷たい躰の彼をぎゅっと抱きしめて、そして約束のキスをする] おやすみ、夜長。 メリークリスマス。 ………いい夢が見られますように。 [彼の額に自分の額をつけて、いい夢の見られるおまじないをかける。 こうして彼を抱きしめて、彼に包まれていれば、自分はいい夢を見られるに違いないから。 そうしてすぐに寝息に変わる恋人の寝顔を見つめてクスクス笑う。 疲れているのに自分のところに来てくれてありがとうと、自分だけのサンタクロースを抱きしめる] (-117) momizituki 2021/01/05(Tue) 22:41:56 |
【秘】 鬼走 → マジシャン 夜長―――好きだよ。ありがとう。 [そう耳元で囁いて自分も眠りにつこうか。 朝にどんなことが待っていようと、今は安らぎの空間に眠りの帳が降りていた*] (-118) momizituki 2021/01/05(Tue) 22:42:17 |
【鳴】 鬼走[彼が嫉妬してくれるのが少し嬉しいと思ってしまう自分は悪い子だ。 そして理由を話して彼がバツが悪そうな顔をするのも可愛くて嬉しくなってしまって。 しかし、その嬉しさもその後の焦りで掻き消えてしまったのだけれど] いや、脱ぐのを当たり前のように思わないでほしいのだけれど。 [じっと見つめられて、じりじりと間合いを詰められては、まるで肉食獣に睨まれている草食動物な気がしてならない。 上着とズボンを同時に脱がされそうになって、慌ててそれを押さえつける] (=35) momizituki 2021/01/05(Tue) 23:12:46 |
【鳴】 鬼走 旅は道ずれって、意味違わないか? どちらかというと、旅の恥はかき捨てのような………っ って、なんでそんなのが見たいんだよっ 浴衣着てしまったら裸かどうかなんてわからないだろ?! [脱がしでもしない限り、と続けて顔がかぁっと赤くなる。 あの時、自分が浴衣の下は裸だと彼は気づいてなかったのに、気付かれるように誘ったのは自分で。 彼の目の前で裸になって、そして浴衣を着れば……いや、彼の手によって着せられるのだけれど……そうすれば、それだけで夜長を誘うことと同じなのでは、と思う。 でも―――ダメな気がする。主に自分が。 彼の前で全裸を晒して、そして彼の手で指で触れられながら浴衣を着せられて、耐えられるのだろうか………色々と] (=36) momizituki 2021/01/05(Tue) 23:13:00 |
【鳴】 鬼走 だーっ!! 自分で脱ぐから、脱がすなっ [浴衣も全部自分で着たいくらいだけれど、それは約束だから仕方がないだろう。 あっち向いてろよ、と頬を染めて言う。さすがに期待満面の顔の前でストリップをする度胸はないから。 服を脱いで、そして裸の上に浴衣を纏うまでは自分でさせてもらおう。これは最低限の妥協ラインだから。浴衣に袖を通しながらそう言えば、ともう一つの約束を思いだした] なあ、そういえば、お願いごとってなんだ? さっき後で言うとか言ってなかったか?* (=37) momizituki 2021/01/05(Tue) 23:13:26 |
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