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アマノは、喫煙所から戻ってきた。 (a72) poru 2022/06/02(Thu) 7:21:06 |
【人】 遺制 アマノ>>117 メレフ 「んあ、まーいいじゃん楽で?安全だからそんな真剣に見なくてもいいし…… もしかして混ざりたいって?」 『ぴぴ?』 「ん?お前は混ざるとまずいだろ。鳥だし。壊れられて俺は困らんが…お前が暫く動けなくなるだろ」 戻ってきた男の肩には貴方には見慣れているであろうまんまるの小さなひよこのようでいて、しかし等身が低く首もわからないくらいふわふわの羽毛に、シマエナガのような長い尾羽がついた鳥が。 それら間の子のような鳥にしか見えない小鳥型のロボは、男の言葉をわかっているように 『ぴぃ…』 と哀しげに尾羽を下げて鳴いた。 (119) poru 2022/06/02(Thu) 7:33:57 |
【人】 遺制 アマノ>>126 >>132 サっちゃんとルヘナ 「ほらこの一刀両断っぷり。俺とサっちゃんが戦うとお思いで〜?え知らない?今知って。 投げた理由は今のぶった切りを期待してたからだなあ。一番情はともかく同意はしなさそうで」 「ま、この様に無意味な事したがらないペアよ俺たち。最初から THE看守頂点対決 とかだったら別だけども」名前は内定です。 思い出さなくてもバラニのことをラニちゃんと呼んでいたりするので、この男の残念めいた同僚へのあだ名は今更かもしれない。 「ほら囚人様はつまんないっていうなら今のうちお仲間さんから最弱みつけてきな。俺らより惨め感あんだろ〜」 随分と無礼講と思えない表情なのを見かねてあまり役立たないことを投げつけつつも、戻るサルガスと食事をしだしたルヘナから視線を外した。 (143) poru 2022/06/02(Thu) 15:29:39 |
【秘】 遺制 アマノ → 羊很狼貪 ミズガネ「怒涛の詐欺をして人様を扇動しまくっておいて?」 先ほどと口調は同じようで、険のある声色。 罪を認めろなんて柄にはとても見えない癖に、嫌気と抵抗感をを伴った呟き。 「……ま、だからか。詐欺師で反省してるなんて『チッ反省してまーす』みたいなのしか聞きやしねえわ確かに。相手を見下してるケースしか見ねえもん」 自分の煙草に火を付けてから、貴方の差し出した手を軽く払い煙草を寄越せとばかりに手を差し出す。 寄越されればこちらが火を付けて返すし、拒否されれば舌打ちと共に旧式の着火装置が放り投げられる。 「は〜……ガキじゃん。いや俺も成人年齢はそんなもんだったけど。ろくな青春送ってねえって事じゃん。詐欺とか常に楽しいって訳じゃなく仕込みも多そうなのに随分と浪費したなあ」 (-181) poru 2022/06/02(Thu) 15:50:52 |
【秘】 遺制 アマノ → 羊很狼貪 ミズガネ「……うっせ。同意を求められても知りやしねえよ。 お前の罪状こそそりゃ資料に記載があったが、何が正しくて誰が間違ってるなんて書いちゃいねえ。事実らしきものが箇条書きされてるだけ。 ンな状態で『他の囚人とは違う』って主張されて『はいそうですか』って鵜呑みの看守なんて、それこそお前の嫌いなお偉い様方と変わりねえんじゃねえの」 やや息を吞むと同時に苛立ちも波打つように一度引く。 険も消えて気まずげな声色に目を閉じる。 「……まあ、偏見を持ってレッテル貼るのが不快なのは、その通りだろうよ。それについては悪かった。……俺は詐欺にいい思い出がないから、どうにも不愉快になる所がある」 そんな事言ったら囚人だって誰もいい思い出なんてないだろうが、と自嘲するように鼻で笑う。ああ、こういう時こそ煙草の出番だ。 本当に絶望的な気分の時は、煙草なんて慰めにすらならない。 「そらお前……黒歴史を本当に黒歴史しかないって言えるなら……まあ青い春なんてないわな……」 ちょっとここだけ本気の同情が見えた。 (-186) poru 2022/06/02(Thu) 19:43:15 |
【人】 遺制 アマノ>>a92 >>149 シャトとメレフ 「よかったな。無礼講だから全部上が持ってくれるだろうよ。他人の金で好きなだけ酒を飲めるぜ」 その経験をさせなかった当人が言う。 「その言い方だと俺が動物モチーフで喜ぶみたいだろ…そんな趣味はねえよ。あの外見で多少は躊躇してくれる奴が一人でもいたら儲けもんって感じ」 適当な言い草なため、これが本当の理由を話しておらず誤魔化している可能性を貴方なら思い至るかもしれない。 『ぴぴ!!ぴぴぴぴぴ!ぴよよ!』 なお、その肝心の鳥はおおよそ圧のある人型シャトに見つめられ、貴方の腕の上で細くなり訴えるように鳴いた挙句に、その手の後ろに隠れだした。尾羽がはみ出ているのでバレバレだ。 (153) poru 2022/06/02(Thu) 19:50:18 |
アマノは、「がっかりされてる気配を感じるけど、こんなとこに本物の鳥を連れてくるほうがまずくない?」 (a94) poru 2022/06/02(Thu) 19:51:11 |
【人】 遺制 アマノ「お〜ナイスナイスぅ〜〜」 『ぴぷぷ……』 急転換からの弾丸のように飛んで行った末、それをキャッチした同僚にぱち、ぱち、とゆる〜い拍手が飛んだ。 なお鳥は不満げに小さな威嚇をし続けているが、ない腰が引けている。また飛んできたら怖いもんね。 (171) poru 2022/06/02(Thu) 21:22:50 |
【秘】 遺制 アマノ → 羊很狼貪 ミズガネ「……そりゃ希望的観測すぎね?後で騙されたとか言っても知らねえからな俺は。そんな殊勝な看守様じゃねえんだよ。他の三人の方が余程真面目だし裏切らないぜ。……めっちゃ抜けてんぞお前さん。禿げるぞ」 ぱらり。印象的な黒髪が数本抜けるのを半目で見つめている。よく手入れされているのは自分でも理解できるのにこうして抜いてしまうのが解せないとばかりに。 「思い出は……煙草が一本じゃあ足りねえな。数本吸う……のも無理か。持って来る時新品にしときゃよかったな……」 開いた煙草の箱の中身はそれは貧相だった。箱がくたびれていた時点である意味こうなる事は見えていたかもしれないけれど。 「名前は別に調べりゃわかるから構わんが。青春は勉強と適応に費やしていたアマノハルカだ。漢字で書くならこう。お前、漢字通じる家だろ」 言って適当なメモに書かれる名前は、天之遥。 (-199) poru 2022/06/02(Thu) 22:23:50 |
【秘】 遺制 アマノ → 羊很狼貪 ミズガネ「……うるせ〜。お前こそ意気揚々と解説してる癖に……ったく。それ、髪手入れしてんだろ?男で囚人のそりゃ珍しいなって思うのに、なんでそんな勿体ねえ癖がつくかね」 生理的に、なんてのは特に貴方の癖を聞いても見受けられない。単純に今言った言葉がすべてなのだろう。 「え、それ覚えてたの?律儀ね本当に君……俺なら聞き流して知らんぷりしてたわ。まあお前が言うなら考えておくとして。 ……うん?ああ、まあ。書類で母国語表記も見えたのもあるし、この手のはなんとなくわかるだろ。星は別のとこらしいが」 「……なんだ?そんな変な響きじゃないだろ?」 見つめてくる視線に内包された感情を読み取れず、その事象事態について尋ね返す。よろしく、については複雑そうな顔をしつつも、「ああ」返事は帰ってきた。 (-210) poru 2022/06/03(Fri) 2:57:31 |
【人】 遺制 アマノ「ふはははしょっぱい茶しか飲めない奴らが群れてる」 騒動のほうを指さして笑いつつ優雅にスプモーニsakeを飲んでいる。やはり酒がベストと言いたげに。 (232) poru 2022/06/03(Fri) 3:09:09 |
【秘】 遺制 アマノ → 羊很狼貪 ミズガネ「メンタルケアとか……いやもう受けてそうだな? まあ必要に迫られないと動かないのも腹立つが自然だし、マジで禿げそうになると止めんじゃねとは思うが、早いに越したことはないし……次から抜いてるの見たら一発叩いてやろうか」 過激。 実はフェチがどこだといえば髪というのは秘密にしておいて。 「……おお……まあ、その通りなんだけどよお……肝心の囚人様にそれを言われるとコメントに困るな…… 星はね、一緒だとそれこそ……いや。仮定しても不毛だな。まあとにかく別の星なので同窓会はなしだな」 「あ”??目ぇついてんのか?んじゃこれから カナタちゃん♡ って呼ぶぞこら」なお、実際に呼んでる形跡を貴方は見たことがある。あれの仲間入りになるのだ。 (-215) poru 2022/06/03(Fri) 4:06:26 |
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