85 王都グルームズの夏の祭典
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[呂律が回らなくなっている様子は可愛らしいのが半分、心配になるのが半分。
自分に殆ど影響がない魔法だったので自分の身体で確かめようがないのだが、思考力や言語能力が著しく下がる状態から回復出来るのだろうか。
普段の「おねえさん」という感じのしっかり者の口調も好きなだけに、これ以上乱すのが少し怖くなった。
とはいえ。
セックス中に嫁が「おかしくなっちゃう」なんて口走っているのに「じゃあ止めよう」なんて言う旦那はいない。]
安心しろ、俺がずっとついてる。
[つまりはブレーキをかけるどころか「おかしくなってしまえ」と追い詰めている。
ぐりぐりと子宮口を圧し、ぎゅっと抱き締める。
どこかに行ってしまいそうならば、何度だって引き留める。]
よい……しょっと、
[繋がったまま、力を込めて立ち上がった。
このまま湯船で何度も達したら逆上せてしまうかもしれないので。
彼女を抱えたままゆっくりと歩く。
浴室を出て、部屋の中へと。
振動でぐちゅぐちゅと音が鳴り、床が濡れたが今は気にしない。
ふかふかのベッドに繋がったままイクリールを下ろし、正常位になった。]
やっぱり、この格好が俺は一番好きだな。
[とちゅ、とちゅ、と律動を再開する。*]
てん、がんっ ひぐぅぅ、 てんがん、!
あぁぁっ、も、やぁぁん♡
[こんな風にしているのは他ならぬ彼だと言うのに
その言葉に酷く安堵して。
縋る様にぎゅうっとしがみついて
何度も名を呼びながら甘えた。
彼に壊されるならそれも本望だ―――なんてことまで
すっかり馬鹿になってしまった頭には過る。
と言っても、きっと彼はそれを望まないだろうけれど。]
はぁぁ、 えっ!?!?
[と、不意に抱えあげられて流石に驚いた。
とは言え暴れる力も残っておらず
転げ落ちないように彼に捕まる。]
(ふぁぁぁっ♡ これ、ちがうとこ、あたるっ♡♡)
[その間も下肢はしっかりと繋がったままだから
ぐちゅぐちゅと音を立てて揺らされるたびに
中に擦れて悶えてしまう羽目になる。]
[ぼす、と柔らかいベッドに体が落とされ
何事もなかったかのように律動が再開された。
とちゅとちゅと自分に覆いかぶさる彼の声はどこか優しく、
甘やかな快感が再び全身に広がっていく。]
わ、たしも、 ぁぁんっ、 いちばん、すきっ
すきぃ、てんがん、 すきっ
てんがんっ だいすきぃ……っ♡
[正常位も、彼に抱かれることも、
何より彼自身のことが好きだ。
理性が溶けていてもそれだけは確かで。
キスをねだって腕を伸ばし、
蕩け切った顔で彼を見つめる。
一度突かれるたびに子宮がきゅうと疼き、
また高みに昇ろうとしていた。**]
[呼ばれる度に胸が切ないような心地になった。
彼女がこのまま快楽に堕ちて嬌声だけが口から出るようになっても、多分「テンガン」という言葉は最後まで残ってくれるのだろうなと思う。]
うん。
イクリール、 いっぱい聞かせろよ。
はっ、ぁく……っ
イクリー、ル……
[湯から上がると、流石に連続で射精して疲労が溜まっている身体では彼女を抱き上げるのも「軽々」という訳にはいかなかったが、それでもバランスの悪い体勢でも危なげなくベッドまで辿り着く。
その間、断続的に締まる彼女の膣に絞られて、何度も呻いた。
呼び返す彼女の名前も途中で途切れがちになったが、荒い息の中でも億劫がらずに呼び続け。]
おぅ、すきだよ、イクリール。
一番。愛してる。
ずっと、ずっとだ。
やっと俺のになったんだ……
[抱き締めてキスを交わす。
もう動く腰を止められなくて、同時にキスをしようとするものだから、途中で歯をぶつけてしまった。
そんな初心者じみた行為も自虐する余裕はなく、ただ届く範囲にキスを落としながら腰を振った。
いつもよりも長く犯していると、鼠径部に甘いしびれが走る。
きっと今日射精できるのはこれが最後。
彼女と一緒が良くて、タイミングを探す。*]
[お互いに荒い息の中名前を呼びあい
時々歯に当たったりしながらキスを重ねた。
もう何度も達しているからかもしれないけれど、
登り詰めていく快感は激しさよりも
どこかふわふわとした、
身体の芯から溶けていくようなもので。
深い快楽と満足感と愛しさだけで
頭のなかがいっぱいになっていく。]
うんっ、てん、あぁ、てんがん、♡
ずっと、いっしょぉ......っ♡
[限界を迎える瞬間まで
彼と共に感じていたくて
ぎゅうっと腰に両足を絡めてしがみつく。]
あ、らめ、あぁぁあ、いっ、くっ、
っ、んんん゛............っっっっ!!!
[最後の絶頂は声も出なかった。
深い快楽の渦に飲まれ、
熱を感じながら中を締め付け
彼も満足するのを感じ取ったなら。
伸ばした手ですり、と彼の頬を撫でる]
......ぁ、はぁ、ぁぁぁ......♡♡
てん、がん、......あい、して、る......
わたしの、......だんなさま......♡
[ぷつ、と糸が切れたように
意識が遠くなっていく瞬間、
へにゃりと微笑んで言葉を送る。
生涯の伴侶に、これからも心からの愛を。**]
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