【人】 客 葉月[あはは、と笑うゲイザーちゃんの笑顔には一点の曇りもない。>>423] すごいなゲイザーちゃん。 俺なんかわりと態度に出ちゃうのに。頑張ってはいるけど。 [たとえばそりゃもう、全力で振られたあとの仕事とかは全然身が入らない。 適当にやって次の日も仕事があるとは限らない世界だし、女の子相手じゃなくても外面は気にしているつもりだけれど……どうも負のオーラが漂ってしまう。 振られるのはだいたい俺のせいだってのに。 ゲイザーちゃんの笑顔はいつだって明るい。 俺なんか比べ物にならないほどのプロ意識だ。 運んでもらった美味しい料理に舌鼓を打ちながら、独りごちる] (450) 2023/03/04(Sat) 12:29:43 |
【人】 客 葉月(…………女の子じゃない????) [俺はそこそこ長い間の勘違いに気づき、思わず咽せそうになったのだった。(気合いで耐えた) けれど、その衝撃は一瞬のことだった。 ゲイザーちゃんは語ってくれる。 過去の話。今まで知らなかった、ゲイザーちゃん自身の話。 コミュ力の化身みたいなゲイザーちゃんのその話は、たしかに少し前までの俺と瑛斗に少し似ていたかもしれない。 一方的に閉じてしまった関係性。それが再び開く瞬間をゲイザーちゃんにも見せられたのなら、すごくうれしい。 ──それと、] (453) 2023/03/04(Sat) 12:30:31 |
【人】 客 葉月(──あれ、おかしいな) [この話を聞いたあとも、俺の可愛い子レーダーは反応したままだった。 チーズ巻きを咀嚼しながら、俺はその意味を考えている**] (454) 2023/03/04(Sat) 12:30:53 |
客 葉月は、メモを貼った。 (a58) 2023/03/04(Sat) 12:33:29 |
【人】 客 葉月「頑張ってるだけ偉いと思いますよ」 「でも頑張りすぎないのも大事だから」 [出動!と軽やかにホールへと出ていったゲイザーちゃんが、去り際にくれた言葉。>>466 じわりと心が温かくなった。 多分、彼女にとってはなんてことない言葉だろう。 受け取る人間の心を軽くする言葉たち。そういうものを当たり前に投げてくれる、ゲイザーちゃんはそういう人だ。 ──ああ、] (この子のことを好きになる気持ち、すごくよく分かるなあ) [顔も知らない“テンちゃん”>>430に想いを馳せる。きっと俺たちは友達になれるんじゃないか?なんて。 客席の間を軽やかに縫って動くゲイザーちゃんが、もしまたオープンキッチンに戻って来るタイミングがあるのなら伝えてみようか] (553) 2023/03/04(Sat) 20:51:42 |
【人】 客 葉月[当たり前のことを言うけれど、ライターの仕事はただ文章を書くだけじゃない。 アポ取りに下調べに取材、その他目立たない諸々がついて回るのだ。 料理の下拵えと同じ……というのはちょっとこじつけすぎだろうか? そんなわけで、行き詰まっているときやケツに火がついているときはこの店でもパソコンを開かせてもらったりしている。勿論混んできたら止めるけれども] えっもうそんな経ってる?うわやば。 [ぱたんとPCを閉じて顔を上げれば、目の前には端正な顔立ちのイケメンと] お、おお……めっちゃ美味そう……。 [ほかほかと湯気のたつ、味噌汁とお茶漬けがあった。>>491。 箸を手に取り、ぱくんと一口] (555) 2023/03/04(Sat) 20:53:07 |
(a77) 2023/03/04(Sat) 20:55:55 |
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