02:15:28

人狼物語 三日月国


180 【R15RP村】月影のさやけさ、 秘めたる願い

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


【人】 白瀬 秋緒

― 二日目・朝・中庭 ―


  ……………………………………


[ 己が満足したからと言って、
 大木を更に悩ませてしまった自覚はある訳で
 だから、流石に自分だけそこから立ち去ることはせず、
 大木の思いを聞いていた

 ぶつけられる正論>>435
 社会通念上正しい答え
 大木がその結論に至るのは……嫌という程納得がいくけれど
 うん、まあ、そう、普通に苛立つ言葉だ
 大木もそれは分かっているのだろうな、とは思いつつ、
 それでも伝えてくることが、余計に

 だが、そこは一旦置いておく
 そこで止まっても今更仕方がない
 そう思って何も口には出さなかったが、うわー……と思っていることは伝わってしまったかも、しれない ]
 
(16) 2022/10/19(Wed) 1:08:29

【人】 白瀬 秋緒

 
[ どちらかが……あたしが消えるのが最善なのだと、ずっと思っている
 それ以外の上手い策を思い付かない故に悩んでいる

 だけど、そう、
 大木と答えを探せるかと言われたら、それは難しいことも、分かっている ]

 
(17) 2022/10/19(Wed) 1:08:56

【人】 白瀬 秋緒

 

  ……………………………まー

  分かりますよ、大木先輩の言ってること


[
 単純に消えるのではなくて、
 存在ごと消したいのなら、人の手では難しい
 だからそれに縋ろうとしている……とは、言うのはやめた>>122
 話がややこしくなるので


 大木の提案する様々な案
 とりあえず、いちいちキレる段階は通り越してしまったので
 逆に、冷静に答えた ]
 
(18) 2022/10/19(Wed) 1:09:24

【人】 白瀬 秋緒

 
[ 分かっている、選択肢は色々とあること
 分かっている、もっと倫理的な良い案があるかもしれないということ
 だけど思考を止めた己は、>>2:135
 もう上手く思考を回せない>>1:172
 だから、どうしても、己にとって楽な方へ思考が流れていってしまう
 暗い方へ、昏い願いへ

 だけど、そう、もしも生きる道があるならば、
 別の願いを考えた方が良いことも、また現実だ
 ]
 
(19) 2022/10/19(Wed) 1:09:59

【人】 白瀬 秋緒

 

  ……でも、すみません

  それじゃ、ダメなんです


[ 大木の提案は……今の自分にとっては、そのままではどれも採用出来ない
 己のことを考えてくれた、その行動だけは突っぱねずに、素直に報いれなかったことを謝罪した ]


  ………………そうですね
  ……考えて、みます


[
 検索が空白を吐くのなら、>>2:399

 誰かのCPUを借りることが必要なのかもしれない

 それはひどく腑に落ちた
 ただ、大木言う条件に当てはまる人に、心当たりがあるかと言われれば微妙だ
 それは完全に当てはまる人が居ないという意味でもあるし、
 だけど誰も当てはまらないかと言われればそうでもないのかもしれないという思考の、両方


 正直なところ、大木の願うような終わりに辿り着けるかは自信はないが―― ]
 
(20) 2022/10/19(Wed) 1:11:03

【人】 白瀬 秋緒

 

  ……ありがとうございます
  やっぱ、話せて良かった、です


[ 何にせよ、吐き出せる相手がいたことは、己にとって良かったのだろう
 散々あたってしまったし、己の方も大分苛立ってしまったが
 話さないまま機嫌が終わるよりは、きっと
 素直に、そう思えた* ]
 
(21) 2022/10/19(Wed) 1:11:25

【人】 白瀬 秋緒

― 二日目・朝・挨拶運動 ―


  あ、
  おはようございます、彩葉先輩


[ 話は、まだ始業のチャイムが鳴る前に遡る

 朝、校門で会ったのはまずは工藤>>2:231
 己は昨日の工藤を知らないから
 彩葉先輩は変わんないなと、思うだけだけれど

 でも皆、一日目が過ぎ去って、何か思うこともあるのかも、しれない
 ]
 
(22) 2022/10/19(Wed) 1:22:46

【人】 白瀬 秋緒

 
[ 工藤からのメッセージに気付いたのは、
 大木との会話を終えて、教室に戻る頃だ
 スマホを確認して、あー……と眉を寄せた

 己は工藤を普通としか見なかったけけど、
 工藤には己が違って見えたのか、と ]
 
(23) 2022/10/19(Wed) 1:23:12

【人】 白瀬 秋緒

  

  未早……先輩
  おはようございます


[ 挨拶をしている最中には、未早にも会った>>2:240
 一応大勢の生徒がいるし、と思うと、
 昔馴染みよりは、先輩後輩という意識になる ]


  あー…………………


[ それでも速攻で指摘されたことについては、やはり付き合いの長さを感じるというもの
 頭痛はそれほどでもなかったから、薬自体は気持ちだけもらったけれど

 姉のことがぼんやりと浮かぶ
 実際姉がどうしたとかは、知る由もないのだけど、>>2:241
 未早が行動したらどうしよう、とは思った
 ただ……未早は恐らくしないのではないかと思う
 付き合いの長さ、それから、姉という話題に今まで踏み込まれたことがないからという一種の信頼

 きっとたぶん、どうしようもなくなったとき
 頭痛薬目当てでなくとも、己は未早を頼ってしまう気がする
 だけど、今は、まだ ――** ]
 
(24) 2022/10/19(Wed) 1:24:13
白瀬 秋緒は、メモを貼った。
(a0) 2022/10/19(Wed) 1:31:24

【人】 白瀬 秋緒

 
[ 「絵音くん」に生きていてほしい、と願うのは、
 残酷だと思った
 己もそうであるからこそ、絵音が苦しみから解放されるなら、 
 そちらの方が良いのではないか、とすら思う

 ――だからあたしには、願えない ]
 
(169) 2022/10/19(Wed) 14:11:12

【人】 白瀬 秋緒

 
[ だからせめて、「絵音くん」のことを、
 覚えておきたいと思った
 あたしの中だけでも、生きていてほしかった
 それに、絵音くんが願ってくれたこと
 それまでなかったことにするのは、嫌だった

 己が揺れたことも、幸せを願ってくれたことも、
 全部、なかったことになるのは、嫌だ
 身勝手だと憤ったことも、全部なくなる、のは

 あんなこと言っておいて忘れさせるのが、
 何より身勝手だよ、馬鹿が
 ]
 
(170) 2022/10/19(Wed) 14:13:34

【人】 白瀬 秋緒

 
[ ……だけどあたしまで居なくなってしまったら、
 絵音くんのこと誰も覚えていられなくなる
 絵音はそれを望んでいるかもしれないけれど、
 交わらない願いならば、正面からぶつけるしかない
 

 だからあたしは、この“お願い”に自分の生を賭けた
 今更絵音くんとの駆け引きで、テーブルの上に置けるものなんて、これしか思い浮かばなかった
 否……賭けたのは、絵音の「生きていてほしい」という祈りの方かもしれない
 だとしたら、己は更に狡い奴だ ]
 
(171) 2022/10/19(Wed) 14:14:14

【人】 白瀬 秋緒

 
[ でも絵音くんの祈りがあるなら、
 生きてやってもいいって
 生きられるかもしれないと


 思ったのは本当だよ

 それでも良いと、思ったからこそ、
 あたしはそれを賭けのテーブルに乗せている ]
 
(172) 2022/10/19(Wed) 14:14:52

【人】 白瀬 秋緒

 
[ 優しい祈りと、
 殺させてやるかという意地

 それがあれば、
 あたしは簡単に生を捨てないんじゃないか、って

 それは“
希望
”って、言えるのかなあ
 ]
 
(173) 2022/10/19(Wed) 14:16:11

【人】 白瀬 秋緒

 
[ 送った言葉に、返る言葉はなかった>>70
 けれど暫くは、ずっと、スマホを両手で握りしめていた
 ――祈るように

 絵音が何を選ぶかは読み切れない
 だけど、ここまでして何も残らない忘れさせられるなら、もう仕方がないと思えた ]
 
(174) 2022/10/19(Wed) 14:16:40

【人】 白瀬 秋緒

 
[ ねえ、あたしは、ちゃんと考えられたかな
 ちゃんと、行動出来たかな

 今なら……泣き言を言う資格、あるかな>>2:135 ]
 
(175) 2022/10/19(Wed) 14:17:16

【人】 白瀬 秋緒

 
[ ねえ――そま先輩
 あたしの泣き言、今からでも聞いてくれますか>>2:162

 こういう時、後輩が頼るのは、先輩なんだ>>0:421
 ]
 
(176) 2022/10/19(Wed) 14:17:56

【人】 白瀬 秋緒

 
[ あの夜から三日目、朝
 昨日と同じく、当番でもないのに早く登校して
 秋月先輩を探していた

 もし秋月が居ないのなら
 それは己の知る「秋月壮真」として
 ひどい違和感のあること
 妙な焦燥は、抑えきれない
** ]
 
(177) 2022/10/19(Wed) 14:18:52

【人】 白瀬 秋緒

― 二日目・昼・小鳥遊と ―


  いえ……
  小鳥遊先輩、ですね


[ 名乗られた名前を繰り返す>>52
 なんとなくよろしくお願いしますと言いそうになったけれど、
 この場面でいうのは何か違う気がして、
 そのまま、質問へと繋げた ]
 
(178) 2022/10/19(Wed) 14:29:15

【人】 白瀬 秋緒

 

  え?


[ ぽん、と出た言葉に、少々面食らってしまって、間抜けな声を出す>>53
 唐突に話題を出したのは己なのだが、間を置かずに返ってくるには予想外の言葉だった
 間。 ]


  ……………………なるほど 


[ 沈黙の後、もう少し説明を加えられた言葉の意味
 説明になってない、と小鳥遊が思っているのとは裏腹に、
 神妙な顔をして黙った

 不穏という発想が……まるでなかったのである
 だってあれは己にとって、どちらかというと“かみさま”じみたものであった故
 恐らくその思考こそ、危ういものだ

 そういう見方や考え方もあるのだな……と、妙に感じ入ってしまっていた ]
 
(179) 2022/10/19(Wed) 14:30:06

【人】 白瀬 秋緒

 

  え?

  ……え?


[ 己が黙っていると、何故か焦ったように、小鳥遊から問いが来る

 その言い回しに引っ掛かってしまって、首を傾げた
 まるで、己の願いを、聞いた事があるように聞こえたから ]


  …………………………あー……

  ……もしかして、聞いてました?


[ 過ぎったのは、絵音や大木と話した時のこと
 ……あの場にいた全員が己の願いを聞いている可能性を、いい加減学習するべきなのかもしれない
 まああの願いは、半分フリのようなものだけれど
 ]
 
(180) 2022/10/19(Wed) 14:31:11

【人】 白瀬 秋緒

 
[ おしるこ缶に口をつける
 生まれる間
 暫く黙ってから、口を開いた ]


  …………決まって……ました

  でも今は……悩んで、ます


[
 ……己の生だけならば

 あの人に渡してあげても良いとは思い始めていたのだけれど
 まだ躊躇する理由がある

 あとは大木と話して思うのは、
 仮に生きることになるのなら、何を願えば良いかといういうこと

 一人で悩むのは、随分と難しい、から
 素直に今の己の状態を、吐いた* ]
 
(181) 2022/10/19(Wed) 14:31:33

【人】 白瀬 秋緒

― 二日目・朝・大木と ―

[ 知らない相手とだからこそ、見つかる選択肢はあるのかもしれない
 だけど、そこは割り切った上で、無責任に祈られるのが……逆に、良かった>>91
 結局、大木と己の相性は、そういうものなのである ]


  そうですか……


[ 大木も己と話して良かった、と言う
 それは耳触りの良い気休めの言葉ではなくて、
 大木も何かを掴めたのだろうと分かったから>>93
 それは、素直に受け取っておこう ]
 
(185) 2022/10/19(Wed) 15:06:13

【人】 白瀬 秋緒

 

  別に……


[ 授業をサボったことについてはどうでも良いので、別にその謝罪はいらない
 そう思っていたのだけど
 こちらを見下ろしていた大木が、去り際最後に言ったことに、>>94 ]
 
(186) 2022/10/19(Wed) 15:06:49

【人】 白瀬 秋緒

 

  ああ゛???????



[ ドスの効いた声が出た ]
 
(187) 2022/10/19(Wed) 15:07:17

【人】 白瀬 秋緒

 

  大木先輩…………………………


[ ドン引きの目で下から見上げた
 それでも大木は去っていこうとしたか ]


  ……ちょっと、いーっすか


[ その背中を、呼び止めて、 ]
 
(188) 2022/10/19(Wed) 15:07:45

【人】 白瀬 秋緒

 

  あたしやっぱ、大木先輩のこと嫌いっすわ



[ やっぱ、とは言ったが、明確に口に出したのは初めてだ

 浮かぶのは意地の悪い笑み
 けれど……それが全て憎しみからではないことは、伝わるだろうか ]
 
(189) 2022/10/19(Wed) 15:08:54

【人】 白瀬 秋緒

 
[ 嫌い……には違いないが、話さないままで良かったとは、
 実態を知らないままで良かったとは、絶対に思わない
 嫌いと口に出したのも、ある程度心を許したからだとは絶対口には出さないが


 “犬猿の仲”になれるかはさておき、
 もしかしたらあるかもしれない未来をひとつ、垣間見た氣がした

 いやー、でも喧嘩したいかと言われたら……やっぱり、嫌かもしれない
 面倒くせーという意味で
 とはいえまた話す未来があるのなら

 ……やはり喧嘩になるのだろうなあと、思う
** ]
 
(190) 2022/10/19(Wed) 15:11:39
白瀬 秋緒は、メモを貼った。
(a27) 2022/10/19(Wed) 15:17:52

【人】 白瀬 秋緒

― 二日目・昼・小鳥遊と ―

[ 対価 あるいは代償
 その可能性があることを、己はまだ知らない
 願いが叶えば、その後のことはどうでも良かったし、考えなくて済む話のはずだった
 今更考えたところで、辿り着けるかは微妙だが

 と、いうわけで、己は小鳥遊の心の内など知らず、少しばかり思考に耽っていた>>212 ]
 
(313) 2022/10/20(Thu) 0:03:56

【人】 白瀬 秋緒

 

  いえ……別に、大丈夫なんで


[ 気まずそうに謝る相手に、特に表情を変えずに応える>>214
 名前も知らなかった相手に知られていたことが少々驚いただけで、
 己が口に出したのだから、聞いていること自体は特に問題はない
 ……あれは、たぶん半分は、誰かに聞いてほしくて声にしたのだから ]


  …………………なるほど


[ 返されたただの相槌と、続けられた標語みたいな言葉>>215
 ……使わないという発想が、そもそもなかったな……と
 もう一度同じ言葉を言ってしまった

 何気ないような、軽い口調、に己は聞こえた
 悩んでいる、の言葉
 だけど、それを安易に聞く気にはなれない ]
 
(314) 2022/10/20(Thu) 0:04:50

【人】 白瀬 秋緒


[ が。 ]


  ええ………………………


[ 徐ろにおしるこ缶に口を付けた小鳥遊が、叫んで笑うものだから、ちょっと引いてしまった>>216
 なんなんだこの人……という怪訝そうな目で見つめる ]


  …………嫌いではないです


[ おしるこ缶を飲んだことがなかったらしい小鳥遊に、そうですか……と返し
 好きかと問われれば少し間を置いて返した
 特別好きかと言われれば、そうでもない
 でも別に嫌いではないから、お金を対価にするくらいにはする
 何故それにしたのかと問われれば、そういう気分だったというだけ
 おしるこ缶にまた、口を付ける ]
 
(315) 2022/10/20(Thu) 0:05:38

【人】 白瀬 秋緒

 

  ん゛!?



[ しかし――何気ないトーンで唐突に飛んできた質問には、不意をつかれてしまった
 ちょっと噎せた
 さっきの妙なムーブで油断したちくしょう

 はあ、と息を整えて ]


  ………き、 …………嫌い、です


[ 何時ものようにはっきりと、不機嫌含ませて言えなかったのは、
 噎せたからということにしておきたい
 ……それほどに、情けない言い方をしてしまった
 ずっとずっと考えていること
 そこには姉のことも、含まれていたから
 今、そこを突かれると、弱い
* ]
 
(316) 2022/10/20(Thu) 0:07:15

【人】 白瀬 秋緒

― Last day ―

[ あの夜から三日目
 つまり……今日が願いの期限ということ
 願いについて頭を悩ませる最終日、ということだ

 己は、昨日も調理室には行っていない
 調理部は休みだと聞いていたから、素直に受け取っていた

 結局、工藤にも未早にも、相談は出来ていなかったはず
 己ははっきりとした解決策を見つけられないまま、
 彼に、己の生殺与奪の権を預けた
 ……彼への“お願い”の対価にしてしまった以上、
 むしろ、己が生きる覚えていられる方へ傾く方が良いとさえ思う

 つまり、そう、
 これからも生き続けることに、向き合わなければいけない

 “希望”を見たことは本当だけれど
 彼のため、という部分があるのも確か
 拠り所があるのならば生きられはするかもしれないが、
 それにはもう少し、“何か”が欲しい

 でも――分からない
 “誰”に“何”を求めているのか
 己自身でもはっきり分かっていないことが……解ってしまった ]
 
(332) 2022/10/20(Thu) 1:36:17

【人】 白瀬 秋緒

 
[ 三日間は短いのに、残り一日は更に短い
 願いの権利を使わないという選択肢もある、ということを知った>>314
 けれど、どうせ降って湧いた“チャンス”なら、
 最後まで、上手く使える方法を探して、縋りたい
 やってダメならば、その時初めて、己は、使わない勇気を出せるのだろうなと思う ]
 
(333) 2022/10/20(Thu) 1:37:07

【人】 白瀬 秋緒

 
[ 相変わらず、目覚めは良くない
 というか……今日に関しては、いつの間に眠りに落ちていたのか、記憶がない
 手の中のスマホに返信はなかった、けど、
 全体メッセージ宛の“誤爆”の方は見えた ]


  …………………


[ 常とは違う文面の天ヶ瀬からのメッセージ
 その全てに同意出来る訳ではない
 生を諦めるのは、破滅ではなく、救いなのではないかと思ってしまうから

 ……とはいえ
 中段の文は、己が正に昨日絵音に思っていたことだ
 己がそちら側に回っている以上、
 もしも己が
何かしらの
“破滅”を選ぶならば、
 他者にそう思わせない方がいい、ということは腑に落ちた ]
 
(334) 2022/10/20(Thu) 1:37:44

【人】 白瀬 秋緒

 

  ……………分かりましたよ、青葉先輩


[ 苦笑して、呟いた
 そうだな、今日は調理室に行っても良いのかもしれない、と考える
 何も考えが進まずとも、あの居心地の良い場所で得られるものは、きっとある
 仮に調理室に行けずとも、天ヶ瀬はどこでも来て良いと、そう言ったのだから
 そこは、恐れることはない……と、思う

 昨日のメッセージには「ありがとうございます」と返したけれど、
 今日の全体宛のメッセージには、やっぱり何も返さないまま
 今日も両親にも、姉にも顔を合わせず学校へ行こうと、ベッドから出た ]
 
(335) 2022/10/20(Thu) 1:38:18

【人】 白瀬 秋緒

 
[ ――不意に、自室の扉を叩く音がした
 両親も姉も、態々こんな時間に自室にやってくる人間でない
 どうして、と、反射的に身構える ]


  「秋緒」


[ 名前を呼ばれて固まる
 姉の声だった
 「起きてるんでしょ」と言われて、またどうしようもなく苦々しい思いが湧く
 姉は、己が今日も、誰にも言わずに朝早く家を出ることを既に見透かされている
 本当に、そういうところが、どうしても、惨めになる
 あの夜に言ったことを、謝るつもりはない>>1:352
 だけど、……だけど ]
 
(336) 2022/10/20(Thu) 1:38:55

【人】 白瀬 秋緒

 

  ………………


[ 自室の扉を開けた
 姉は相変わらずの心配そうな表情をしていたけれど、
 ――少々驚いたのは、その顔に、どこか不機嫌さが滲んでいるような気がしたからだ ]


  「秋緒。何かあったんでしょ?」
  「何があったのかは分からないけど……私に、話せない?」


[ 常とは違う声だった
 こちらを睨んでいるようにも見える視線
 姉のこんな表情を見たのは……少なくとも記憶にはない
 ――こいつ、あたしにそんな表情するんだ、と、どこか他人事のように思った ]
 
(337) 2022/10/20(Thu) 1:39:32

【人】 白瀬 秋緒

 
[ 過ぎったのは、昨日の大木との会話だ
 こいつもあたしを、「嫌い」って思うこと、あったのかもしれないな、と
 少なくとも今、
 苛立ちを覚えつつも、あたしに向き合おうとしてるんだろう

 それから、小鳥遊との会話も過る
 自室の扉を開けたのは、それがあったからだ
 姉と一度話すべきなのかもしれない、と ]
 
(338) 2022/10/20(Thu) 1:40:02

【人】 白瀬 秋緒

 
[ ……チッ、と舌打ちが出た
 最早癖みたいなものだ ]


  ………………………ごめん


[ だけど――久しぶりに、姉の言葉に、答えらしい答えを返した>>1:348 ]


  ……後に、して


[ 後とは、何時だろう
 放課後? 今夜? それとも明日?
 それは願う前? 願った後?

 だけど、拒絶しなかったこと、
 忘れさせる逃げ道を残したまま、明日、と、逃げなかった事が、
 今のあたしの、最大限の譲歩だと思ってほしい ]
 
(339) 2022/10/20(Thu) 1:41:31

【人】 白瀬 秋緒

 
[ 大木の、小鳥遊の、天ヶ瀬の言葉が過ぎっていく
 確かに、あたしの中で何かは変わっている
 けれど――こいつにだけは、まだ、向き合う勇気はない

 だから、許して
 ]
 
(340) 2022/10/20(Thu) 1:41:54

【人】 白瀬 秋緒

 
[ 自室の扉を閉める
 姉が去っていく音がする

 手早く準備をして、
 もしかしたら誰も居ないかもしれない時間に、学校へと向かった

 もしかしたら、門も空いてないかもしれない
 その時はきっと、学校近くのどこかを、彷徨っている
* ]
 
(341) 2022/10/20(Thu) 1:42:19

【人】 白瀬 秋緒

― 二日目・昼・小鳥遊と ―

[ 悩みがなさそうに、見えていた訳ではない
 言葉通り悩んでいるのだろうな、と、素直に受け取っていた
 深刻さまでは……量れない>>320
 軽い口調だから、少なくとも本人にとっては何でもない願いなのかもしれないし、
 あるいは逆に、あえて軽く言っているのかもしれない
 ……自分があの夜、グラウンドで言ったのと、同じように
 まー……本人の性格も、あるのかもしれないが ]
 
(349) 2022/10/20(Thu) 2:30:06

【人】 白瀬 秋緒

 
[ そんな小鳥遊から返ってきたのは、
 少し予想外の言葉だった
 己に姉がいるように、この人にも兄がいるらしい>>321
 きょうだいの形は様々だから、兄が好きだったらしい小鳥遊のことを、こちらも否定するつもりはない
 故に、そのまま「嫌い」を受け止めてくれたことは、多少なりとも嬉しかった ]


  好き、だった……?


[ その過去形を聞いた時、最初に思ったのは、
 己と照らし合わせての、“今は”不仲なのだろうかという思い  
 踏み込もうと、はっきり思った訳ではない
 けれどどうしても、語尾が上がって疑問符がついた言葉になってしまった
 
 語ってもらえたのは、小鳥遊の兄が……もういないということ
 「大好きだった」と繰り返す彼は、どんな声だっただろうか、どんな表情だっただろうか

 小鳥遊にそういう事情があったなら、
 己の願いを聞いた時、色々思うことがあっただろうな、と思う
 きょうだいの形は様々だから
 己が姉に居なくなってほしいと思っている事、それを口にした事を、申し訳なくは思わないけれど ]
 
(350) 2022/10/20(Thu) 2:31:19

【人】 白瀬 秋緒

 

  ……そう、ですか


[ 素っ気なく聞こえたなら、それについては申し訳ない
 だけど、先程、なるほどと呟いた時と同じような神妙さに、
 何か考えていることは伝わるかもしれない

 小鳥遊が何を考えてそれを言ったのかは、分からなかった>>322
 けれど、下のきょうだい同士のシンパシーだろうか、
 否、それとも、この人も道を示してくれる“先輩”であったからだろうか
 「姉と向き合う」ということを直視して、
 選択肢として浮かんだのは、確か
 同じ思いには、辿り着いていた ]
 
(351) 2022/10/20(Thu) 2:31:55

【人】 白瀬 秋緒

 
[ ……もしかしたらこれで“最後”なのかもしれないから
 最後に話をしておくべきなのかも、しれない ]

 
(352) 2022/10/20(Thu) 2:32:30

【人】 白瀬 秋緒

 

  ……お話
  聞かせてもらってありがとうございました

  小鳥遊先輩も……沢山悩んで、答えが出せると良いですね


[ 言葉を交わすのは、ほとんど初めての相手
 その相手に、簡単に語る話ではないと思ったから
 だけど、知らない相手だからこそ、話せることもあるのかもしれないし、>>2:430
 己は、知らないからこそ、話せて良かったと思う

 最後に、無責任に祈りを渡す
 小鳥遊の願いは全く分からないから、
 逆に、無責任に、言えたのかもしれないが* ]
 
(353) 2022/10/20(Thu) 2:33:25

【人】 白瀬 秋緒

― 三日目 ―

[ 朝、秋月には会えただろうか
 捕まらなかったならば、朝でなくても良い
 もし一日会うことが出来なければ諦めよう

 午前中の授業は……己は、出席出来たのだろうか
 正直なところ、授業どころではないから、
 敷地内のどこかでぼんやりしていたかもしれない

 願いを叶える刻限が迫る
 時間が減っていくことは、どうにもならない
 それから、考えるのは絵音のこと
 相変わらず返信はない
 だけど――まだ彼の事を覚えている、から
 それだけが寄る辺だった ]
 
(354) 2022/10/20(Thu) 2:56:51

【人】 白瀬 秋緒

 
[ それは、昼休みが始まって、わりとすぐの事だった
 メッセージアプリが通知を鳴らす

 差出人の名前を見て、一瞬、怯んだ
 だけど、賭けの結果を確認しなければいけないのだと
 すぐに、それを開く
 
 何より、
 何より、返事をもらえたことが、嬉しかった ]
 
(355) 2022/10/20(Thu) 2:57:41

【人】 白瀬 秋緒

 
[ 沢山考えることがあったということは、
 恐らく……恐らく、己以外の誰かや何かも、絵音の心を波立たせたのではないかと、推測は出来た
 それがどうか――絵音を変えられることを、祈る ]
 
(357) 2022/10/20(Thu) 2:59:04

【人】 白瀬 秋緒

 
[ メッセージが届いたのは、もしかしたら、絵音が千葉との話を始めた後だったかもしれない
 何が起こっているか、知らないまま
 アヴェ・マリアの旋律を、思い出していた ]
 
(359) 2022/10/20(Thu) 3:00:03

【人】 白瀬 秋緒

 
[ そのまま、暫く中庭でぼんやりとしていたかもしれない
 もしかしたら、授業が始まっても、まだ** ]
 
(360) 2022/10/20(Thu) 3:00:18
白瀬 秋緒は、メモを貼った。
(a45) 2022/10/20(Thu) 3:04:41

【人】 白瀬 秋緒

 
― “そま先輩” ―

[ ――分からない人だ

 文化祭、準備期間中
 うっかり出てしまったあだ名
 己の方はというと、それを口にしてしまった事に、非常に苦々しい顔をしていたのだが
 反対に秋月はとても上機嫌で、嬉しそうな顔をしていた>>2:163
 ええ……とちょっと引いた。良いんだ……
 引いたけど、それから「そま先輩」と呼ぶことは何度かあったはず

 呼ぶのは気紛れだし、
 あの時は、周りに三年生が多かったから
 受付で呼び掛けたのは、普通に「秋月先輩」だったのだが
 しゅん……とされてしまって、
 うわ……とやっぱりちょっと引いた
 男の先輩にしゅんとされる後輩女子の気持ちも考えてほしい ]

 
(427) 2022/10/20(Thu) 15:27:48

【人】 白瀬 秋緒

 
[ でもさ、
 あたしは「女の子」って思われるより、>>2:160
 「後輩」として思われた方が、良いかな ]

 
(428) 2022/10/20(Thu) 15:28:17

【人】 白瀬 秋緒

 
[ 落ち着いたか、拍子抜けか>>2:159
 そのどちらもで、気が抜けたのかもしれない
 結果的に落ち着かせてもらえたことには感謝しているし、
 ……肩の力が抜けたのも、確かなのだろう

 誰に言われたのかという報告はするつもりはなく、
 愚痴も、言うつもりはなかった
 その時点では、秋月は遠い存在であったから

 その時の言葉はずっと上手く受け取れないまま、
 やはり今日まで、誰彼構わず当たり散らしている ]

 
(429) 2022/10/20(Thu) 15:28:38

【人】 白瀬 秋緒

 
[ どこか掴み所のない人だ、と思う
 秋月に対する己の印象と周りの印象に少々乖離があるな、とは思っている
 己が秋月を穿って見すぎているのか
 それとも秋月が実際なにかしら違うのか
 己には判断が出来ない ]

 
(430) 2022/10/20(Thu) 15:29:07

【人】 白瀬 秋緒

 
[ 愚痴も泣き言も言うつもりはなかったから、
 別にそま先輩のせいじゃないし、>>2:162
 例えそま先輩が言葉を間違えてなくても同じこと

 結局、自発的に頼るのが下手くそな人間なのだ
 友達や、打ち明けたい人、>>2:169
 その言葉を聞いても咄嗟に浮かばない程度には

 はぐらかしているつもりはなかった>>2:161
 ……当時はそう思っていたけど、己はやはり、色々を言葉にしていないのだろう
 悪態や暴言なら、すぐ口をついてしまうのに ]

 
(431) 2022/10/20(Thu) 15:30:04

【人】 白瀬 秋緒

 
[ 分かってないよ>>2:164
 ……でも本当は、分かっているんだろうか
 足掻けているのかな
 藻掻いているだけな気がする
 争うのは自分の気持ちとばかりで、
 現状を変える気力もない

 学校生活なんて、人生の一瞬でしかないのでは?
 でも、家に居るよりは、随分と楽で
 それは“先輩”という人たちが居たからなのかな
 ……先輩って、何なんだろう ]

 
(432) 2022/10/20(Thu) 15:30:49

【人】 白瀬 秋緒

 
[ 先輩は後輩を助けるものなら
 一緒に考えてくれますか
 そま先輩の思考回路、
 あたしに貸してくれますか

 ごめん、で終了することが叶わないのなら、
 壊れたあたしを助けてください ]

 
(433) 2022/10/20(Thu) 15:31:28

【人】 白瀬 秋緒

 
[ もしも正常に処理が出来たなら

 その時は、そま先輩に答えを言えるのかな
 ……まだ、分からないな
 ]

 
(434) 2022/10/20(Thu) 15:32:03

【人】 白瀬 秋緒

 
[ 一日目、朝
 珍しく、当番外にやってきた己に対し、
 秋月は調子の悪さをあっさりと見抜いてしまった
 その手が降ってくるなら、避けることを面倒と思うほどには元気はなかった>>2:166

 撫でられた時は大抵、子供扱いっぽくて不機嫌になるか、JKの頭あんま軽率に撫でない方がいーっすよ……と呆れるかの二択
 文字通り空気を撫でる様を見て、うわ……絵面が間抜け……と怪訝そうな目になったこともあったかもしれない


 どうやって運んでほしいかの問いに、じゃー小脇に抱える感じで……と
 現実では難しそうなことをマジレスしてしまったのは睡眠不足のせいかもしれない>>2:167 ]
 
(435) 2022/10/20(Thu) 15:32:54

【人】 白瀬 秋緒

 
[ 去り際に掛けられた言葉>>2:169
 この時点では、悩むつもりはあまりなかったのだけど

 今、結局、秋月の言葉が身に沁みている
 未だ悩んでいる途中で、答えが出ているとは言い難いけれど
 後悔のない答えなんて、見つけることが出来るんだろうか ]
 
(436) 2022/10/20(Thu) 15:33:39

【人】 白瀬 秋緒

 

  [ 確証のない未来って、怖いね そま先輩 ]


 
(437) 2022/10/20(Thu) 15:34:34

【人】 白瀬 秋緒

 
[ 「いつでも聞くよ」の言葉を本気にして良いのなら
 今まで散々無視してきた助けの手を、まだ取ってもいいのなら 

 ――あたしが「打ち明けたいと思う人」に、
 今からでも、なってくれますか* ]
 
(438) 2022/10/20(Thu) 15:35:20

【人】 白瀬 秋緒

― 放課後 ―

[ その日結局授業に出たかは……置いておくとして
 己が放課後にどこにいたかというと、2-Aの教室の前だった ]


  あの……天ヶ瀬先輩って、いますか?


[ 近くの生徒に声を掛ける
 名前を聞かれたら嫌だなと思ってしまうのは、簡単には変えられない
 天ヶ瀬は出てきてくれたか
 それとも、教室には居なかっただろうか? ]


  ……青葉先輩

  えーっと…………一緒に、調理室まで、行かねーすか


[ もし顔を合わせてくれたなら、そんな提案を
 今日は料理部の部活はあっただろうか
 なくても、行くつもりだった

 態々教室まで来たのは……
 調理室以外でもどこでも来ていいと言われたから、で
 ……調理室に向かう間だけでも、天ヶ瀬と話す機会が欲しかったのが、あった** ]
 
(458) 2022/10/20(Thu) 16:14:38
白瀬 秋緒は、メモを貼った。
(a55) 2022/10/20(Thu) 16:18:20

【人】 白瀬 秋緒

 
[ スマホを手の中に置いたまま、昼下がりの中庭でぼんやりしていた
 秋風に流される雲は、昨日の朝中庭に居たときと同じように流れていく ]


  え?


[ 空を見上げていたから、近付いて来た相手には声を掛けられて初めて気付いた>>459
 あの夜の参加者で、絵音の隣にいた人、>>1:420
 あと秋月とも知り合いそうな感じで、
 それからここ数日挨拶だけは交わしている人
 己にとっての認識はその程度で、恐らく相手もそれは同じだろう
 名前すら、グループメッセージの参加者一覧と一致していない ]


  …………あー

  ……そう、すね


[ 一瞬遅れて、言葉の意味を理解する
 昼休みと違って、今は人もおらず静かな中庭
 スマホの時計に目を落とす
 とっくにチャイムの鳴っている時間だった
 つまり……サボった意識すら、なかった

 普段の己を知る者ならば、その反応にそこまで違和感はないかもしれないが
 「真面目な風紀委員の女子」と認識しているならば、些かぼんやりしているようには見えたかもしれない ]
 
(464) 2022/10/20(Thu) 18:39:24

【人】 白瀬 秋緒

 

  先輩もサボり、すか


[ 風紀委員の時とは違う、気怠げで雑な口調で
 お互いサボりの相手に、咎められるとは思っていない
 昨日の午前中、盛大にサボった人を知っているから、この先輩がサボっていることも、特に違和感はない

 と、同じことを考えながら、ふと、思い出したことがある
 まだ昼休みだった時、切羽詰まった顔で走っているこの人を見た気がする>>231
 旧校舎方面に行っていたことまでは、中庭からは分からないし、
 その時は己も絵音からのメッセージでそれどころではなかったから、何か思うことはしなかったけれど ]


  ……何かあったんですか、昼休み


[ ものすごく唐突な問い掛けだったかもしれない
 己にとっては、それがサボりの原因なのだろうか、という単純な疑問なのだが

 絵音の隣に居たから二年生だろう、と認識していたし、友人なのかもしれない、までは推測は出来る
 絵音に対して働きかけた何かがあるんだろうな、という推測もあったけれど>>357
 ひとつひとつの考えは繋がっておらず、
 絵音の事を聞いたつもりは、全く、なかった* ]
 
(465) 2022/10/20(Thu) 18:40:12

【人】 白瀬 秋緒

― 昼下り・中庭 ―

[ 己が話し掛けて身構えるのは、むしろ真面目側の人間だ
 ……というと目の前の先輩が、少なくとも真面目側の人間には見えないと言ってしまってるようなものだが
 苦手側の人間と話すよりは、幾分か気楽だったのは確か ]


  あー……そーなんすね

  千葉先輩、ですね


[ 昼飯食いそこねたってサボる理由に値するんだなあと、
 実は学校での素行はあまり悪くない中途半端な真面目さが顔を出す
 だがそれよりも思い出したのは、昼休みのことだった ]
 
(554) 2022/10/20(Thu) 22:59:14

【人】 白瀬 秋緒

 
[ 名乗られた名前を呼んで、クラスが絵音と同じだったことに納得した>>497
 己だって絵音のクラスを知る訳ではなかった。つい最近までは
 けれどあの日の夕方に、絵音が居た教室が、己と学年だけ違った同じものだったことは覚えているから
 ……否、正確には分からないけれど、それは今はたぶん重要ではない ]


  あたしは、……

  ………………………白瀬秋緒、です。1-C


[ 名乗られたら名乗り返すべきとは分かっている
 しかしこの名字を口に出すのを躊躇する思いは、未だ消えていない
 かと言って名前だけ名乗るのも、難しいから
 たっぷりの間の後で、フルネームを告げた ]
 
(555) 2022/10/20(Thu) 23:00:14

【人】 白瀬 秋緒

 
[ さて、思い出して口にした昼休みの事
 苦笑から始まった言葉は、……最初の方はちょっとよく分からなかった
 本人もそう思ったらしく、もう少し分かりやすい説明になる>>498 ]


  その人と仲、いーんすね


[ 地雷。それは己にも沢山あるもの
 地雷……触れられたくない部分は多かれ少なかれ誰にでもあるのだろうが
 踏む覚悟をしたということは、そのクラスメイトが大切な人なのだろうな、と
 素直な感想が、口から出た、の、だが

 クラスメイト、という言葉に引っ掛かる
 地雷を踏み抜く必要がある、2-C生徒クラスメイト……
 それで過るのもどうかと思うが、
 地雷は踏まずとも揺さぶりに行った相手なのだから仕方ない
 ]


  ……え 絵音、くん?


[ それは、千葉に聞いたというよりは、思い付いた名が口から出てしまった、という感じだった ]
 
(556) 2022/10/20(Thu) 23:00:56

【人】 白瀬 秋緒

 
[ 「先輩」を君付けの名前でうっかり呼んでしまったことに気付けば、非常に苦々しい表情をしただろう
 この三日間ですっかりそちらに戻ってしまった

 ごく僅か前には距離を置いていたはずの相手だったはずなのに
 短期間で物凄く詰め寄ってしまったな、と思う
 昔、すごい速さで駆け寄っていたように

 そう思うと、ある意味非現実というか、夢みたいな期間だったなと、苦笑した* ]

 
(557) 2022/10/20(Thu) 23:01:31
 




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