【人】 陶酔飛行 バーナード>>137 アルレシャ 「この船、船名だけじゃなく変な噂もあるからつい疑っちまう事があってな。職業柄なんだ、あんまり気にしないでくれ。別に虐めようとか文句を言おうとも思っちゃいねぇしな」 もしかすると彼女じゃなく、雇い主に人体の限界を求めるマッドパイ焼きストがいる可能性を捨てきれない。捨てきりたい所だが、初日に男が並んでいた朝食のチョイスを見ると正直な所レストランの担当にあまり信用はなかったのだ。貴方が柵に寄りかかるのを見て、その横の柵に並ぶように凭れ掛かって受け取ったアルコールを飲んでいる。 「ハハッ、確かに医者なら勤務中は尚更落ち着きを求められるだろうしねぇ。飛んだり跳ねたりしている医者だと客足が途絶えてここにも乗れなさそうだ。 軍人が多いのはそうさねぇ。さっきも言った“噂”目当てか、或いは軍人ってのは意外と金を使う時間がなくってね。こう言う船とカジノで一気に使いたくもなるだろうな。医者も同じじゃないかい。 まあ人並みにはな。軍人の人並みはそれだけ殺人を犯してるって事だから、華々しい物でもないがね」 (140) 2021/07/02(Fri) 21:34:46 |
【人】 白衣の アルレシャ>>2:140 バーナード 「ふふ、もっと落ち着き払って、大先生みたいなふるまいをしたほうがいいかしら? 有事の際にはもっと頑張ってみせるけれど、今は自由な宝石のようなものよ」 華やかなドレスに身を包み、駆け回ることもできなさそうなハイヒールを履いて。 じっと貴方の目をみつめるようにして、それから愛嬌を込めて笑った。 さしずめ大都市の富豪の家に遊びに来た若い娘のように。 「戦争の英雄をそんな風に言うひとはいないわ、目的と栄誉あってのことだもの。 ……ああ、そうそう、それで思い出したけれど。噂って、どんなもの? なんだかこういう集まりに噂はつきものだと思ってたけど、どうやらそれとは違うみたいね」 (141) 2021/07/02(Fri) 22:48:14 |
ニアは、間違い探しをして遊んでいます。 (a79) 2021/07/02(Fri) 23:15:09 |
【人】 ボディガード テンガン夜。 業務が終わり、従業員から交代を言い渡されて。 身に余るスイートルームに戻る気には、 どうしてもなれなかったので、プールの方へ。 更衣室で堅苦しいスーツのベルトを抜いて、ズボンを脱ぎ、下着に手をかけて──盗撮でもされてたら癪だな、と思いつつ、それも脱ぎ、身体にぴったりと張り付く水着を履く。 ジャケットとシャツのボタンをぼんやりと外して、籠に放り込み、プールサイドへ出る。 「……さて、泳ぐか」 遊びと鍛錬を兼ねて。 月明かりを抱き、揺らめく水面に足を踏み入れた。 (142) 2021/07/02(Fri) 23:17:01 |
ディーラー サダルは、メモを貼った。 (a80) 2021/07/02(Fri) 23:49:54 |
【人】 陶酔飛行 バーナード>>141 アルレシャ 「それはそれで見ものだろうが、自由に輝いてる姿を見る方が映えるタイプに見える。せっかくの休日ならそのままでいて欲しい。名乗り遅れたがバーナードだ。先生のお名前もよければお尋ねしても?」 ただただ素直な少女は好みではないのだが、彼女の笑顔はそれとはどこか違う高級感があるにもかかわらず、堅苦しさがなく、その上で人を惹き付ける笑みだ。魔性とも言えるのかもしれないな、と内心思う。 「そう言って頂けると幸いだが、もう一人の軍人さんとは国交はあるとは言え別国でね。互いからすると殺人者と変わらないさ。まあそんな感性を持っているものが軍人になるかと言うと微妙だが。 ……折角の休暇が、息苦しい事になるかもしらないぜ?」 そう言いつつも、腰を屈めて貴方の耳元で小声で伝える。内容は客が従業員にさせられるという、この男がよく聞き、人に流れしているもの。 (146) 2021/07/03(Sat) 0:34:31 |
【人】 底知れぬ ニア[二萬][二萬][四萬][伍萬][伍萬][七萬][六筒][一索][二索][二索][八索][九索][南]akagiset 「ん〜……」 これはそこそこ稼いで飽きてきたニア。 電子ゲームに手を出す。 「今日はリンフィレしよ〜っと」 のんび〜り ハマルやムルイジのような『何か』を ニアは持ち合わせていない。 けれど、それでも。 ニアは底が知れなかった。 (147) 2021/07/03(Sat) 0:46:49 |
【人】 オーバーワーク ラサルハグ激辛★スペシャルHOTHOTパイの衝撃が漸く引いた頃。 空いた食器を下げ、一人レストランを後にした。 せっかくこの船の中に気になる事ができたのだから、 じっとしているのは時間が勿体無い。 その考えこそが、こうして休暇に蹴り出されるに至った 自身の悪癖なのだとは気付いていない。 ぼんやりと視線を彷徨わせながら、 いまいち何処を目指しているのかも怪しい足取りで漫ろ歩く。 実際、明確な目的地も無いのだけれど。 そして、無事迷わなかった。 (148) 2021/07/03(Sat) 1:03:06 |
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