ダビーは、"仮面を被った従業員"だ。 (c21) 2021/07/07(Wed) 21:29:36 |
【秘】 翠眼の ダビー → 灯る幸災楽禍 テンガンあなたが横目に見た青年の肩や首筋には、多少なりとも薄くなりはしたものの未だに噛み痕やそれに類する痕が残っている。女のものではないとなればこの男と親しい人間など限られているし、誰によるものなのかはすぐに分かるだろう。 カメラを向けられた青年はそこになってようやく拒絶の素振りを見せている。不躾な手を知っているはずの身体はしかし、"その"不躾な手じゃないからこそ不快になるのだと明確に理解して複数の手から逃れようとする。 「──…っ嫌、だ…」 拒絶をしたところで意味はないし寧ろそれは"お客様"を喜ばせるだけなのだが。事実、その姿をも嘲り、思い出したように『ショウ』の感想を 共演者の名 とともに投げかけていく男達はカメラを近づけ、しっかりと湯の入った洗浄器具を持って来ている。あなたの窄まりよりは少しだけ緩い青年のそれは、男達の僅かな慣らしを経て洗浄の工程に入って行く。 (-11) 2021/07/07(Wed) 22:10:25 |
【秘】 翠眼の ダビー → 喪失者 アンタレス/* かわいいアンタレスちゃんへ。お手紙の件について結局返せないままここにきてしまったわ、ごめんなさいね。 あなたからいただいたお手紙の内容が本当にびっくりするくらい正だったからその内容でメモ書いちゃったわ(最初は愛人の子設定でもいいなーって呟いてたんだけどアンタレスちゃんの設定打診が最高過ぎてそっちに傾きましたわ)。 もし"仮面の従業員"を探すというのならこちら打ち合う覚悟がたくさんあります。他ならぬ妹のことですから。 ただ、多分白窓の進行が死に絶える気配ありけり、そういった意味で賑やかしとして表で動いてもいいのかな?と思っている次第ですわ。 必要であれば表で探して頂けたら飛んでいきますの。全力でお相手させていただきたく思っているわ。 もうすっかり最終局面、お互い無理のない範囲で最後まで頑張りましょうね。愛を込めて。 (-15) 2021/07/07(Wed) 22:31:15 |
(c24) 2021/07/07(Wed) 22:33:28 |
ダビーは、なんだかとってもシマウマだ。 (c25) 2021/07/07(Wed) 22:34:40 |
【秘】 翠眼の ダビー → 灯る幸災楽禍 テンガン「…ん、っ…あ、は、…っ」 あなたの身体では未だ拾えぬ内壁での熱を拾えてしまう隣の青年は、それを当然知っている男達の手によってわざと執拗に肌と入口を嬲られて腰を揺らす。 青年にとってはお前がこの程度で悦ぶ浅ましい者なのだと、あなたにとってはやがてお前もこういう惨めな者に変ずるのだと、それぞれに教え込むように男達が下卑た笑みで嘲った。 青年の下腹の昂りが僅かに高まって行く間にも幾度となく微温湯が注がれ腹の内を満たし、膨れさせ、尊厳の凌辱が近づく度にソファの背もたれを強く掴む指先が白んで。 「いやだ、ぐッ…う、もう──…!」 頭を左右に振って尻を引こうとした青年の下にバケツが用意され、逃れようとしたその責の代償として腹を抱え押し込む形で引き戻されて、 …バケツを青年の尻に注がれていた湯が叩く音がする。小さい呻き声があなたの耳に届いたかは分からない。 (-42) 2021/07/08(Thu) 0:53:14 |
【秘】 翠眼の ダビー → 陶酔飛行 バーナード「不本意ながら、色々なものが繋がった。なるほど、…あの時点で俺ばかりお前に理解されていたの、少し腹立つな…面の皮が厚いというか…。」 否定をしない時点であなたからのアドバイスが的外れではなかったことが伺えるだろう。それを本心から不本意だと思っていることも。 あなたに普段通りの声音で投げかけられた『本音』については嬉しい感情も当然あれど羞恥も沸いてくるのでなんとも言えない顔をしている。処女を惜しんだり性行為に恥じらいを覚えたりするような初心な人間ではないが、それにしたって散々な行為だったことは間違いない。 「昨日のは結果はどうあれ"わるいあそび"なんだろう? 遊びじゃないセックスを望んだところでおかしくもあるまい。 お前は"お前の物"を愛でる行為を何と呼ぶんだ、バーナード?」 同じであれば馬鹿だと笑うだろうし、異なるのならその名を覚えることだろう。減らず口を叩き合いながらも所作ばかりは優しいこの時間も当然好きではあるが、自分達の本性を思えばこんな誘いのほうがきっと面白い。あなたにキスされた頬でそっと擦り寄ってからそんな質問を投げかけた。 (-51) 2021/07/08(Thu) 1:42:20 |
【秘】 翠眼の ダビー → 陶酔飛行 バーナード/* 御機嫌ようお嬢様。お嬢様ですわ。丁寧な文章ありがたくってもう本当に拝んでおりますわ。こちらもぱぱっと手短に。 GM様にも「お前のことすげーきづかってる連絡受けてるよ」って言われてハエエエエエエエエンそちらも色々大変なのにこっちのことまでエエエエエンオビョビョになりかけました。なったかもしれない。ビョ。手始めにハンカチ(7)1d10枚使いますわ。 「聞いてたんかい」についてはもう!お互いにですわ!あちらもこちらの事情(ヤってるしくっついている)を知っているのに、匿名非匿名問わずでよろしくしてるアピ (しているように感じる行為を) してきたりダビーvsナフの構図に誘導(しているように感じる行為を) してきたりで…ずーーーーーっと強奪の気配が見えたので…マジで気が気じゃなかったんですわ!!! (これはお嬢様もバーナード様も悪くないですし私も 「選ばれたのは私だが?負け犬は黙ってな」 って顔をしていればよかったんですが、とにかくダビーが暴れて……)終わったらぜひお話しましょうね。愛を込めて! PS:目覚めた後モードだと別の事の方が喜びますわね。ただ可愛いバーナードを可愛がるのもバーナードに雌にされるのも好きなのでまちまちですわ。 ------ そうですわね、ナフが暗殺者の件を聞いていたら3日目に助けに行かなかったでしょうね………(渋面) ナフの件を聞くのなら5日目フリー会話希望ですわ。表の賑やかしにも若干貢献できるかもですし。 いえーい4日目秘話で喘ぐバーナードを見せてくださいな!抱きますわ!わたくしあなたを抱きますわ!愛を込めて!!! (-54) 2021/07/08(Thu) 2:05:15 |
【秘】 翠眼の ダビー → 陶酔飛行 バーナード【4日目】 「ええ、愛しています。嫉妬に取り殺されたとて本望、手遅れなのは今更だ。」 ここに"生まれ堕ちて"しまった以上、もう外の世界では生きられない。饐えた精の匂いと甘い血の味に満ちた贅と狂気に彩られた世界はいずれ、今までの人生で組み上げてきた常識という枠を粉々に打ち砕く。そうしてしまえばもう二度と外で呼吸ができなくなるだろう。 何処までも堕ちよう。何処まで堕ちようが何に身をやつそうが、それでも。 愛している者がいる世界であれば、きっと、何処であろうと心地良い。 「ベッド一つだけではありませんよ。これからもっと快楽を差し上げます。…知っているでしょう?」 その薬の効果。喉仏に唇を寄せてちゅ、ちゅと数度軽くキスを落とす。催淫剤の効果が表出するのを導くようにあなたの陰茎に手を伸ばし、ゆるゆると手指で輪郭をなぞるように弄ぶ。手中の熱がじわじわと硬さを増してくる様がなんとも愛しく、いじらしく、──壊したくなる。あなたの首筋に強く噛みつきながら昂りを強く擦り上げた。 (-69) 2021/07/08(Thu) 11:57:05 |
【秘】 翠眼の ダビー → 陶酔飛行 バーナード「…状況が状況だからなりふり構っていられない、というのはある。伝えることで騙されることもあれど託せることもあるからな。……万が一俺が堕ちた時は、ゲイザーがあの子の力になってくれるはず。かける保険は多いに越したことはない。」 あなたの機嫌が若干上向いたのを察すると恐らく勘付かれたのだろうと思い眉を寄せてそっとそっぽを向いた。分かりやすくではなく他意はない動きであると見せたいが故だが、これも気付かれそうではある。 「人の肩で喋るな振動が来るんだこっちは、ああもう…!違う、愛でられたい訳じゃない、でも遊びは腹が立つ、…何も考えられないよりはずっといいか…愛してやるのもいいが、…愛された方が気分はいいな、」 一応は、と控えめに付け足しながらあなたの肩に顎を乗せる。頬を寄せているから例えこちらを見られたとしても見えるのは耳程度だろうと思っている。慣れない言動を自分からやっておいて自分が居心地が悪いと思っているのは本当に失敗した。 心地良いと認めるのが気恥ずかしくて。 (-73) 2021/07/08(Thu) 12:27:41 |
ダビーは、目を逸らし口元を覆った。 (c45) 2021/07/08(Thu) 12:31:05 |
【秘】 翠眼の ダビー → 陶酔飛行 バーナード【4日目】 「とても、とても気分がいい…そう、これだ、──快楽だ。」 嗤う青年の瞳が潤んでいるのは高揚に由来するものか歓喜による煌めきか 、それとも砕けた心から滴る血か 。いずれにしても不可逆の変化として青年を蝕み行くものであることだけは間違いなかった。呆気なく精を吐き出す姿、普段余裕綽々な彼の放心顔、そのどちらもに苦痛高揚を覚えてくつくつと笑う。 この顔を誰よりも近くで見ているのは、この顔を今与えたのは、 他の誰でもない俺だ。 あなたの肉体の上、肌に乗る白濁を掬い上げるしぐさで伸ばしてから頬に塗りたくって微笑んだ。あなたの片脚を己の肩に乗せれば窄まりがスポットライトの下にさらけ出され観客はくすくす笑った。 「堪え性がないですね、バーナード。誰が果てて良いと言った? …ああでも、無理はありません。大好きなお薬と大好きな精をたくさんの"お客様"から賜ったあなたはもうすっかり雌として出来上がっているんですものね?思い出しなさい、快楽に溺れなさい、あなたが"何"なのか私が思い出させて差し上げましょう、…」 俺を見ていて。 小さく付け足された声と同時、あなたの窄まりをねばつく液体を纏った指が撫で探る。さて、こちらはどうだろう?あなたの自覚は?真実は?全てを奪いつくされたあなたの身体に拒絶できるような力はあっただろうか? (-90) 2021/07/08(Thu) 19:04:37 |
【秘】 翠眼の ダビー → 陶酔飛行 バーナード「アンは俺ともあなたとも違う、住む世界の違う人間を『区分け』するのは当たり前だろう。俺の隣に並び立てるのはあなただ。どうした、妬いたか? …俺の分…誰にどういう…?」 あなたの軽口に含まれている"本気"に気付いているのかいないのかあえてからかうように尋ねてみるも、あなたがあなた自身ではなく自分の分を気にかけていたというのは初耳な上にどうして自分なのか分からずに困惑が声に滲んだ。 「愛し愛される行為であるのなら『愛し合う』でいい、と俺は思うが。…愛だのなんだのを並べるのが嫌だというのならもう少し考える。」 そう言いながらどこか名残惜しそうに腕の力を抜きあなたを解放する。あなたの頬に触れてキスのひとつでも振らせようとした時に眠気をたたえる目を見て、どこか幼子を気に掛けるような笑みを浮かべた。頬に触れていた手をするりと髪へと持っていき優しく撫で、これから投げかける返答次第ではともにベッドに転がることになるだろう。 「…ふふ、なんだ、眠いのか?眠い時は寝たほうがいい、キスもセックスもこれからいくらでも重ねられる。」 (-91) 2021/07/08(Thu) 19:37:24 |
ダビーは、諸々の大惨事が起きていることは知らず、ボル(9)1d10を作っていた。 (c115) 2021/07/08(Thu) 19:55:14 |
【秘】 翠眼の ダビー → 局所的幸災楽禍 テンガン青年の呻きには羞恥とほんの僅かな快楽が滲み、念のためにと再度注入器を尻に咥えこまされれば小さな喘ぎとなって呼気に乗った。一度目の屈辱感を、疑似的な排泄による身を震わせる快感を知っているからこそ、ますます快楽ばかりが深まって昂りもなお一層強まっていく。 脇腹を撫で腰を撫で太腿へ。太腿から尻へ。時折いたずらに竿を弾かれれば甘い吐息が漏れ、仮面をつける青年の緩み始めた口元をもカメラは捉える。あなたの口元とてこの後何かしらで緩むことに期待されているのだ、歯軋りする様もまた恍惚のための布石としてカメラに写されることだろう。 どうにか耐え忍ぼうとしているあなたと僅かに流されかけている青年との対比はきっと"お客様"にもご堪能いただけるものとなる。 そうしてまた"洗浄"を終え、内部が十分に綺麗になった確認を終えるとバケツが撤去される。代わりに何か──あなたに見覚えはあっただろうか──半透明でテラテラとした"モノ"が近くまで運ばれた。誰かに掬われたわけでも模られたわけでもないその液状の生き物は意志を持つかのようにゆらりと"立ち上がり"、照明の元で艶やかに輝いている。 (-104) 2021/07/08(Thu) 22:43:19 |
【秘】 翠眼の ダビー → 陶酔飛行 バーナード【4日目】 あなたの快楽に喘ぎ震える姿を数多の男が、幾人かの女が、照明が、仮面が、翠色の目が、捉えている。青年のたった一挙動にすら震えるいじらしさを見ればもうそこまでの抵抗はないと判断されたのだろう、穿たれた右目には応急手当とともに止血が施されていき一旦は塞がるが、また後になって右目の治療のために暴かれることだろう。 「ほら、分かるでしょう?こんなにするっと入って、…ああ、いい具合だ。ナカも声もよっぽど丁寧に教え込まれたんでしょうね、お客様も多く喜ばれたでしょう。 バーナード、あなたが壊れてしまうまでは。」 青年はあなたの窄まりから指を抜き、青年自身もまた、あなたに飲ませた薬を飲みこむ。 指程度でこんなにも啼き、陰茎を擦られて白濁をぶちまけたあなたは、その内に雄を受け入れたらどうなってしまうのだろう? 青年の衣服を捨て去るしぐさに合わせて動いた黒服達が青年の身体を無遠慮に撫で、あなたの醜態と催淫剤によって発情に招かれた身体はあなたのための昂りを準備する。それは正しく"あなたの知っている同じ薬"の効果で。 男2人の重量に軋んだベッドの上、あなたの精と汗と血に濡れた肉体に青年の影が落ちる。 そこまで多くの時間をともに過ごしたわけでもない俺でも理解できる。 お前の言いたいことも、お前の感情も、 お前の心に寄り添うのならかけるべき言葉も、全て解っている。 ──けれど、"私"は"演者"で"あなた"は── つ、と瞳の端から一筋の涙が伝っていった。 「── "従業員" バーナード・フェデラー。あらゆる暴力、あらゆる凌辱、あらゆる快楽を覚えた惨めで幸福なあなた。……"半年前"よりもどうか、この舞台で愉しんで。」 言うと同時、青年はあなたの昂りを責め立て。己の下腹で疼き狂う熱を纏った陰茎であなたの『接待』に応じるだろう。 (-105) 2021/07/08(Thu) 23:31:26 |
【秘】 翠眼の ダビー → 陶酔飛行 バーナード「…ほう?妹に嫉妬するのかお前。安心しろ、愛しているのはお前だけだよ。 その保険は全く可愛くないが…二人とも堕ちなければいいだけの話だ。万が一俺を"堕とせる"ようならそれでも構わない。もし俺だけが"堕ちない"まま下船を迎えたらお前を買って"物"にしてやろうか、そうすれば置いて行かずに済む。」 あなたの狂気を受け止めて若干苦笑はするもののほんの一瞬でそれからはいつも通りの態度になった。堕ちないように足掻く意志はあるものの、それが叶わぬ予感がじわじわと背後から近づいてきているのを感じているから。 そしてその"予感"は互いが思う以上に早く青年を捉えることになる。 それから青年にしては穏やかで優しい色をたたえた瞳があなたを見つめ、猫のようだと一つ笑った。そっと抱き寄せるしぐさでベッドに二人で転がり、青年もまたあなたの隣で脱力して。許されるのならばあなたを抱きしめ、眠りに誘うようにその背を優しく叩くだろう。 「諜報員、か…その話は寝起きにでも聞かせてもらおうか。今はただ安心してお休み、バーナード。」 私の愛しい人。 /* 御機嫌ようお嬢様、お嬢様ですわ。ダビーがどんどんデレていくのを恐れおののきながら眺めておりましたわ。5日目時空…始めて参りましょうか…壊れた二人で幸せを紡いでいきましょうね。愛を込めて。 (-114) 2021/07/09(Fri) 0:20:20 |
【秘】 翠眼の ダビー → 局所的幸災楽禍 テンガン男達から命じられソファから立ち上がった青年の太腿を湯が伝い落ちる。ゆるりと振り返った先にいる"生物"の異常さに少し腰は退けていたが、押し出されるように尻を叩かれて椅子へと近づいた。椅子までの道なりに青年から垂れた水滴がぽつぽつと垂れている。 椅子の上で屈む、となれば当然突き出されてしまう尻の中央、ひくつく窄まりまでをもカメラは映す。雄を知る青年が全く異なるモノを受け入れる姿を収めるために。 「ひ、ッあ……、…ぐ、ぅ…ッ!」 嫌だ。来る、腹の中に、知りたくないものが、明確な熱を与えにくる。 スライムから滲み出た粘液が内壁を撫で、襞にもしっかりを塗り込まれていくそれは発情を促進させる効果もあるのだろう、満たされれば満たされるだけ声音は甘くなっていく。 窄まりの周りに、内股に、陰茎にまとわりつく。足の付け根をなぞるようにして腹を通り胸をも弄ぶ。尻に注がれる熱の恐ろしさに耐えかねて引きはがそうと伸ばされた手首はそのままスライムによって拘束され後ろ手で固定されることになってしまった。 胸と尻を突き出しそのどちらをも弄ばれている姿はあなたとは明確に異なるものなのだが、そこに排泄欲求と性的快楽が満ちている点だけで言えば限りなく近しいものだろう。 淫蕩の中で二人は踊る。腰を揺らし、髪を乱し、声質の異なる啼き声が水音とともに空間に満ちていく。あなたのことを気に掛ける余裕もない青年はしかし、あなたの腕が導かれれるさまに気付いて自然とあなたのほうを見遣って。 「あ……っあ、…ふ……! んぅ、──ッ、は、」 自分と同じように屈服していくあなたが快楽に溺れる姿に、快楽を拾っている様子に、ほんの少しだけ見入ってしまい──ばっと目を背けて目を閉じた。 見てはいけない、 きっといつか見慣れてしまうのだろうけど、 彼の尊厳を守らなければ、きっとどの道時間の問題だけれど、 思考が渦巻いている間にも抑えようと試みた声はまるっきり抑えることもできず口の端から垂れた涎がスライムと混ざり合った。 (-122) 2021/07/09(Fri) 3:47:48 |
ダビーは、与えられた役割を果たした。 (c142) 2021/07/09(Fri) 10:01:08 |
ダビーは、"演者"の仮面の裏で、彼もまた、 (c143) 2021/07/09(Fri) 10:01:35 |
【秘】 翠眼の ダビー → 陶酔トリップ バーナードごめんなさい。ごめんなさい。…ごめんなさい。 あなたが苦しんでいるのに手を差し伸べることができない。 あなたが泣いているのに抱きしめてやることができない。 あなたが壊れ泣き叫ぶことにどす黒い陶酔を覚えてしまう。 「ふ……っはは、は、ああ…あ、…は……」 口元が歪み震える。漏れた吐息は笑みのような軽さで吐き出されているのに、瞳は陶酔を湛えながらもぼろぼろと絶えず涙を零す。 今の私は、俺は、何処にいる? 何度も何度も繰り返し青年はあなたへ己の雄を突き立て、前でも後ろでも幾度となくあなたを追い込む。焦らすよりも容赦なく精を吐かせ肉体の浅ましさを突きつけ続けるほうが…今この時から『解放』されるのをちらつかせたほうが『屈服』させるためにより効果的だと判断して。 「分かったでしょう?思い出したでしょう?もう、あなたに残された道は一つだけ。あなたがやるべきことをきちんと終えるまで、あなたが自分の意志でそれを選ぶまで、"研修"は続きます。 屈服しなさい、口にしなさい、あなたが"誰の物"なのか告げなさい。」 逃げ道はここにしか用意できない。 観客からすればただ"繋がる相手"に対しての屈服を示す言葉があなたにとっては"愛する恋人"に対しての屈服・所有を示す言葉になる、…あなたは青年の真意に気付くだろうか、翠眼が訴えかける甘い逃げ道に気付くことができただろうか。 「──ッ言え!バーナード!! 俺に屈服したとッ、お前は俺のものだと、 言ってみろ!!!!」 (-133) 2021/07/09(Fri) 10:54:39 |
【秘】 翠眼の ダビー → 痛覚鈍麻 ラサルハグ/* 拝啓『スロウス』様。過去(4日目)からの刺客お嬢様ですわ。 バーナードに全て思い出させ泣き叫ばせながら犯しつつ屈服の言葉を要求したので、屈服の意志が認められたらこちらの"研修"も完了させますわね。 頑張ったから褒めてくださいましお嬢様〜〜〜〜〜〜〜!!!!愛を込めて!!!!!!! (-150) 2021/07/09(Fri) 12:50:30 |
【秘】 翠眼の ダビー → 痛覚鈍麻 ラサルハグ/* ありがとうございますわ〜〜〜! 褒め…テンガンの研修前後どちらかに『ナフのショウを邪魔した罰』として疑似排泄にはなるんですが…(クソ困惑) 描写はしませんけど、偉い人からも快楽という名のご褒美をいただけるのかもしれませんわね。ふはは。 まあ凌辱される側だけでなくする側としての道も拓けたのだから、業持ちになれる日もそう遠くないのかもしれませんわ。アドですわ。 ………本当あの男なんであんな元気なんですの?私もよく分かりませんわ???(褒めてる) 同じ従業員同士仲良くしましょうね コーヒー淹れますわ! 黒鳴者お嬢様より 愛を込めて♡ (-154) 2021/07/09(Fri) 13:17:56 |
【秘】 翠眼の ダビー → 光彩楽禍 テンガン「見な…ッ、見ないから、んぁ、は、…ん、ッあ──…!」 互いに隠しようのない嬌声を重ね、その中で青年が吐き出した言葉は無自覚の内に下卑た男を、カメラの先を悦ばせるものとなる。視覚情報を自ら遮断していたことによってスライムの動向を見ることもままならなかった青年は、腹の内からうねり出て内壁を擦っていく強烈な刺激に一際高く啼いてから白濁を吐き出した。スライムの端がそれを掬い取って肌に塗るしぐさですら背をのけぞらせ、身体ばかりが快楽に打ち震える。 そんなことを何度繰り返されただろう、長く続く淫靡な地獄は思考を白ませいっそこの時が幸福であると錯覚させるかもしれない。実際、あなたとともに作り替えられている青年はすっかりこの状況に溺れている。とはいえやはり、すっかり張ってしまったような苦しさを覚え排泄行為を求める肉体には僅かに残った理性が反発しているのだろう。スライムの殆どが腹に入った際にようやく解放された両手で椅子を強く握って耐えていて、男達が道具を漁る意味を理解するまでに至らない。 「……あ。…嫌、いやだ……」 だから。男の持ち出したマッサージ器が、男が眼前にちらつかせたマッサージ器が震えるのを見て、ようやく目的を察して息を飲んだところですべてが遅く。震える先端が下腹部にゆっくり近づけられていく様を見つめ、首を左右に振ることしかできない。 (-164) 2021/07/09(Fri) 19:03:11 |
【秘】 翠眼の ダビー → 凶つ"嫉妬"の悪狼 サダル/* 今気付きましたわお嬢様。御機嫌ようお嬢様、お嬢様ですわ! 実は商品周りは誰にも託さず手付かずなのでまだ部屋に置いてあるんじゃないでしょうか。 というわけで諸々の購入大歓迎です問題ありません!お買い上げありがとうございます! (-173) 2021/07/09(Fri) 19:48:27 |
【秘】 翠眼の ダビー → 陶酔トリッパー バーナード【4日目】 観客が思い思いの欲を満たし騒めく。ある者は蕩けるような笑みであなたの精を欲し喉を鳴らし、ある者は獣のごとき眼差しで二人の体液でぐずぐずとなった二人の交接部を見つめ、またある者は舞台を見下ろす素振りで堕ちたあなたを嘲笑う。 ただ、その視線をあなたとともに受ける"演者"の中には、全く異なる感情が荒れ狂い、その全てをあなたに向けて打ち付ける。『前回』はこのような姿になり得なかっただろう?『今回』の"従業員"をここまで乱しているのは誰だ? 『前回』があろうとも、半年間に重ねられた肉の数がこの結果を招いていようとも、今この男を犯し屈服させているのは、俺だ。 容赦ない責め立ての果て、あなたの身体からベッドシーツに伝い落ちた白濁がたっぷりとベッドに染み付いた頃、あなたの口が紡ぐ『今までの誰もが言わせられなかった言葉』を聞いて、 「く、ッは、あははははは!!言ったな、言ったなバーナード!」 ああ、とても気持ちいい。自分を屈服させた男をこうして見下ろし、一挙動だけで喘がせ、そうしてようやく示させた雌であり"俺の物"であるという誓いが心を震わせる。 もう、俺のものだ。誰にも渡さない。 ▼ (-174) 2021/07/09(Fri) 19:49:28 |
【秘】 翠眼の ダビー → 陶酔トリッパー バーナード具合のいい内壁にもてなされた己の昂りも当然限界が近い。催淫剤を飲んでいるのだからなおさらだ。手加減の素振りも見せずあなたの身体の負担も考えず、青年はただあなたの腹の奥を昂りで抉り、より深く、より奥へと熱を突き立てる。誰よりも奥をとこじ開け突き上げると同時、白みどろついた欲望をあなたの奥に注ぎ込んだ。 …ほんの少しだけ余韻に震えた青年はすぐさま陰茎をあなたの内から引き抜きベッドを降りる。仮面だけが青年を隠し、白濁を纏い未だ熱の収まらぬ下腹の熱を観客の前に晒したまま恭しく頭を垂れて。 「これにて『今回』の"研修"を終了いたします。半年の時を経てようやく屈服を示したこの雌は後日改めて皆々様の閨にてご挨拶させていただくことでしょう。本日の"調教"を務めさせていただいた私もきっと、ええ、皆々様がお望みになるのなら!それでは、…ありがとうございました。」 閉幕の言葉とともに暗く落ちていく照明と引いていく騒めきの中で、拘束は全て外され、濡れたベッドごとあなたは運ばれていく。この船内の医療技術によって右目が治療されるのがいつになるのかは今のあなたにはまだ分かりようがないが、青年がショウが終わってからも暫くの間あなたに寄り添い続けた体温くらいは分かるかもしれない。 "──そばにいる。ずっと、そばにいる。" そんな囁きが何度も、何度もあなたに降り注いだ。 (-175) 2021/07/09(Fri) 19:50:45 |
【秘】 翠眼の ダビー → 陶酔トリッパー バーナード/* というわけで無事〆られましたわね…! 本当にお互いにお疲れ様でした、ものすごく素敵な時間を駆け抜けたなぁという満足感で今は胸がいっぱいですわ!なおn分後(エピローグ) エピローグが終わるまでもおてて繋いで楽しく駆け抜けましょうね。愛を込めて。 (-178) 2021/07/09(Fri) 19:56:45 |
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