【人】 懐疑心 メレフ食堂を出て少し経った頃。中庭で空を見上げている。 「…………—————」 何かを呟いては、また目を伏せている。 今日は曇り空だ。夜には雲間が晴れるだろうか。 (62) 2021/05/25(Tue) 22:08:11 |
メレフは、シェルタンのバイオリンの音を聞いて、そちらに目を向けた。 (a36) 2021/05/25(Tue) 22:59:05 |
【人】 懐疑心 メレフ>>82 サルガス 「ああ、そうだな。そういう点では……癪だが、助かっている奴もいると言える。 ……そういえばお前、自分の分はちゃんと食べたのか」 少女のことばかり気にして、自分の食事を少量摂った所までしか見ていないのだ。 育ち盛りにそれでは、と少しだけ誰かさんのようにお節介を焼いてしまう。 自分のことについては、触れずに流している。その沈黙が肯定と取れるだろう。 「まさか。たまたまここに来て、あいつがそこで演奏を始めたってだけだ。 少ししたら部屋にでも戻るつもりだ。お前も好きに過ごせよ」 少しだけなら付き合ってやるから、とその場に腰を下ろす。 聞き取りやすいだろうとか、喋りやすいだろうとか。そういう事なのかは君には分からないだろうけれど。 先程よりは無理な姿勢を取らなくて済みそうだ。 (86) 2021/05/25(Tue) 23:24:30 |
メレフは、サルガスの横で腰を下ろした。 (a44) 2021/05/25(Tue) 23:27:22 |
メレフは、シェルタンの笑みに気付くと、少しだけ眉を寄せた。 (a45) 2021/05/25(Tue) 23:27:29 |
【人】 懐疑心 メレフ>>89 「だろうと思った。……ああ、食べてくるといい。 それ以上背が伸びなかったら悲しいだろ、お前も」 呆れたように口元を緩める。 自分の肩より少し下にある頭を思い出して、ほんの少しだけまたお節介。 花を躊躇わずに口に含んだ少年を見て、目を丸くして。 すぐにじとりとした目に変わる。 「……お前、それは……美味いのか?いや、それとも―――」 病気の一種なのか、と。言いかけて。 そこまで踏み込むこともないだろうかと、口をつぐんだ。 君が話そうとするのであれば、彼は話を聞くだろうけれど。 目を覗き込まれると、居心地悪そうに視線を泳がせて 少しだけ距離を取る。 パーソナルスペースが広いタイプの人間のようだ。 「……さあな。ぼくは人のことをあまり考えないから分からない。 大人とか、子供とかじゃないだろ。そういうの」 (97) 2021/05/26(Wed) 0:14:20 |
【人】 懐疑心 メレフ近付いてくるクラスメイトの姿を見て、そろそろ立ち退くか―――と立ち上がろうとして。 ぐらりと揺れ、すぐにまた腰を下ろした。バランスを崩したように見える 「 ……愛の喜び …お前の好きそうな名前だことで」 (100) 2021/05/26(Wed) 0:19:55 |
メレフは、諦めて話を聞くことにした。 (a59) 2021/05/26(Wed) 0:22:11 |
【独】 懐疑心 メレフぎえ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 何でメレフにこんな設定付けたんですか?!サルガス君を傷付けたくないんですけど!??!?!!!!!ねえ!!?!!! (-47) 2021/05/26(Wed) 0:33:40 |
メレフは、サルガスを、突き飛ばした。 (a61) 2021/05/26(Wed) 0:54:34 |
【人】 懐疑心 メレフ近くにいたシェルタンであれば、サルガスを受け止めることが出来るだろう。 それほど、強くも痛くもないものだ。驚きこそ、するだろうけれど。 メレフ自身も、自分のしたことに目を見開いて 呆然としている。 (107) 2021/05/26(Wed) 0:55:36 |
メレフは、腰を下ろしたまま、自分の手を見つめている。 (a63) 2021/05/26(Wed) 1:00:02 |
【人】 懐疑心 メレフ>>109 青い顔で、口元を抑えている。 吐き戻しそうになるのを堪えて、少年をこれ以上心配させまいと。 這って、サルガスの落としたパンを拾う。 「いや……違う。悪いのは、ぼくだ」 パンについた細かい砂を手で払う。 視線を感じても、同じように返すことは出来なくて。 顔を見ないまま、ハンカチを敷いて その上に拾ったパンを置いた。 「……言ってなかったのが悪い。ぼくは"人に触れられるのが、苦手だ"」 正確には、必要以上に近付かれることも。と続けて。 罪悪感のまま、もう少しだけ 2人から距離を置いて座った。 「……悪いな」 と、サルガスを受け止めたシェルタンの方に声を掛ける。 (111) 2021/05/26(Wed) 1:21:18 |
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新