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【秘】 花嫁の友人 市村 真由美 → 羽井 有徒[知ってる>>102。って、短いその言葉が、何より嬉しくて。 目を細めたまま、幸せそうに微笑んだ。 肩に回った手、2人の距離が縮まって。 囁き声>>-237に、目を細めた。] ……伝わってるよ。 [微笑んで、目を閉じると。 寄せられた顔に、頬を重ねて。 すりっと小さく、頬擦りした。*] (-239) 2020/08/01(Sat) 21:41:25 |
【人】 花嫁の友人 市村 真由美[寄り添って、2人で過ごして。 気が付けば、時が流れてて。 戻ろうか>>106。と、羽井さんが口にした時。 そっと擦られた肌に小さく笑って。] …………。 [冗談めかした言葉に、大げさに目を見開いくるりと視線を一回転してみせて。零れた笑いに口元を隠した。 そっと掌を羽井さんの頬に添えると、顔を寄せて口付ける。] 明日の花火、楽しみにしてるね。 [近しい距離でそう言うと、名残惜しいけれどそっと身体を離して。 部屋までは、送ってくれるでしょう?*] (108) 2020/08/01(Sat) 22:12:25 |
【人】 花嫁の友人 市村 真由美[浴衣姿が楽しみだって。 じゃあ……] 羽井さんは、どんな格好してくるの? ……グレーに、黒のストライプ。とか。 浴衣、似合いそう。 [素直な気持ちを告げたなら、部屋まで送ってもらおう。 エレベーターで肩を抱く羽井さんを見上げて、小さく微笑んだ。 901号室は私の部屋ですよ。ええ。 何を心配してるのかしら。可愛い人。] おやすみなさい。また明日。 [送ってくれた羽井さんにお礼を言って。 また、明日を約束して。 それからドアをパタンと閉じた。 ドアを閉めてもしばらくは、唇に微笑みが浮かんで居たでしょう。] (110) 2020/08/01(Sat) 22:37:23 |
【人】 花嫁の友人 市村 真由美[バスタブにお湯をためて。 ゆっくりと身体の疲れを解して。 バスローブに身を包んで、お肌を整えて。 スプリングの効いたベッドに腰かけて……] 『おやすみなさい。』 [もらった連絡先>>2:4に、メッセージと自分の電話番号を添えて、送信した。 少しだけ画面を見詰めて微笑むと、ベッドサイドに、スマホを置いた。*] (111) 2020/08/01(Sat) 22:37:34 |
【人】 花嫁の友人 市村 真由美── 花火大会の朝 ── [朝、目が覚めて。 どこかまだ、ふんわりした気持ちで枕元のスマホを手に取った。] 『おはよう。』 [短いメッセージだけど、送るとつい唇に笑みが乗る。 ワンピースは一枚でスタイルが決まるし、きちんと見えるから好き。 ラウンジで朝食を食べたら、今日は浴衣を選びに行こう。 借りる浴衣のイメージはもう出来ている。 濃い藍染の浴衣に、白い蝶が舞うような、そんな浴衣を選ぼうと、思った。**] (114) 2020/08/01(Sat) 23:05:05 |
【独】 花嫁の友人 市村 真由美/* 夏の花火村で私が使ったPCなんですが。>高橋大輔 イメソンが『HOT LIMIT』だったと言えば伝わるでしょうか? https://www.youtube.com... 普段は口が悪いけど、仕事中は人当たりの良いホテルマンなのです。彼女は可愛い。そしてみんなにフィギュアスケートと言われた。 (-274) 2020/08/01(Sat) 23:06:45 |
【人】 花嫁の友人 市村 真由美[メッセージを送ったら、すぐに返事>>116が来て。] 『羽井さんもね。』 [そう返すと、唇が綻んだ。 朝食を食べたら、浴衣を選んで。 濃い藍染の白い蝶の浴衣に、白い帯を合わせ、髪をアップに結い上げると簪>>2:82を刺した。 透かし細工の蝶がひらひらと揺れて、大きな青いガラス玉が涼し気に揺れた。 せっかくだから、今日は一日、浴衣を着て過ごそう。 …………でも。] (131) 2020/08/02(Sun) 0:31:04 |
【人】 花嫁の友人 市村 真由美『羽井さん。今、どこですか?』 [やっぱりね。私だって浮かれてるのよ。 せっかく着た浴衣。 一番に見せたいって思ったって、良いじゃない?*] (132) 2020/08/02(Sun) 0:31:10 |
【独】 花嫁の友人 市村 真由美/* ハナくんの生意気なところ可愛い分かる。 羽井さんの大人気ないところも可愛い。 この世は可愛いで満ちている。 男性陣も女性陣も可愛い。(一人深く頷く (-314) 2020/08/02(Sun) 0:36:53 |
【人】 花嫁の友人 市村 真由美[ドアが3回ノックされて。 聞こえてきた声は、待ち人の声。 見ていたスマホをテーブルに置くと、ぱっと立ち上がってドアを開ける。] 羽井さん。 [喜色満面の笑顔を浮かべたら。 どうぞ入って、と、部屋に案内するけれど…… ジャージ姿の羽井さんに] 運動して、もう、肩は大丈夫? [それだけは、心配そうに尋ねたら。 くるりと浴衣で回って見せて。 あなたに笑いかけたでしょう。*] (134) 2020/08/02(Sun) 0:45:10 |
【人】 花嫁の友人 市村 真由美[羽井さんは、話しかけても反応が無くて。 どこか固まってしまったみたいにぎこちない。] …………羽井さん? [問いかけて、小首を傾げたら、小さく一言>>135聞こえてきた。 思わず吹き出して、笑ってしまうけれど。 羽井さんは再起動出来たかしら? 私はあなたに近付くと、小さく背伸びして、頬に口付ける。 微かに汗の香りがした。] おはよう。羽井さん。 [あなたの顔を覗き込んで。 古来より、呪いはキスで解くものだから。 あなたの時間が動き出すまで、私はあなたを見詰めていよう。*] (144) 2020/08/02(Sun) 6:23:37 |
【独】 花嫁の友人 市村 真由美/* おはようございます。 命を大事に、身体壊さないようにご注意くださいねー。 お相手様可愛い素敵なのはすごい分かる(分かる)から。 どうかご自分の事もお大事に。 (-335) 2020/08/02(Sun) 6:27:50 |
【人】 花嫁の友人 市村 真由美[動き出した羽井さんに微笑んで。] おはよう。羽井さん。 ……運動して、身体は大丈夫? [一番の気がかりを、再度尋ねて。 それから褒めてくれた言葉に、嬉しそうにはにかんだ。 彼の言葉が嘘ではないと、今しがた証明してくれていたものね。] 今日はね。素敵な恋人と花火を見に行くの。 それ以外は何も予定は無いわ。 ……浴衣、一緒に見に行っても良い? [見上げた羽井さんに、そう答えて。 選ぶのは羽井さんになるだろうけれど。 色んな表情の浴衣をあててみるところ。 見たいなって、思ったんだもの。 それから一緒に居たいなって。 *] (155) 2020/08/02(Sun) 7:19:26 |
【人】 花嫁の友人 市村 真由美[抱き寄せられて、腕の中に納まって。 啄むようにキスをする間、羽井さんの頬にそっと手を当ててた。 照れ臭そうな表情>>156が、可愛らしくて愛おしい。] ロビーで待ってるね。 [目を細めて、そう伝えると。 私からも背伸びして、キスをした。 手を振って、彼が部屋から出て行くのを見送れば…… 唇に手を当てて、小さく笑う。 自分がこんなに浮かれるとは思ってなかった。 不可思議な感覚に、むずむずする。 羽井さんの照れ臭そうな表情を思い出して 微笑みながら、落ちた口紅を丁寧に引き直した。] (157) 2020/08/02(Sun) 7:56:14 |
【人】 花嫁の友人 市村 真由美── ラウンジ ── [待ち合わせよりずいぶん早く、ラウンジに行けば、今日は浴衣や甚平を着た人たちがチラホラと見受けられる。 夜になれば、もっと増えるのだろうか。 通り過ぎる人の流れに、見知った顔を見付ければ、お辞儀をすることもあっただろうけれど。 此方から声をかけることはしないで。 読みかけの本を開いて、羽井さんが来るのを待った。 ……本を開いて居るのに、視線は文字列を滑ってしまって。 読み進むのに、苦労して、結局パタンと閉じてしまった。 のんびりと、人の流れを見ていただろう。*] (158) 2020/08/02(Sun) 7:56:23 |
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