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【秘】 羽井 有徒 → 花嫁の友人 市村 真由美お前だけだ。 俺の心をこんなに揺さぶるのは。 ……好きだ、お前が。 [目を閉じ顔を寄せて。 そっと呟くように囁くように、だけど確かにはっきりと。]* (-237) 2020/08/01(Sat) 21:26:48 |
【人】 羽井 有徒[しばらく、そうしていた。 緩やかに時間が流れていっても、確かに帯びた熱は冷めることがなかった。 でも視界に入った時計はだいぶ時間が過ぎたことを示していた。] そろそろ戻ろうか。 足もふやけてきたしな。 [冗談を口に、だけど名残を惜しむように、抱いた肩を二度三度と摩って。] それに。 これ以上は我慢できそうにないからな。 [ふっと目を細めて笑った。 だってそうだろ? 男と女がプールで、男に下心が無いはずがあろうか。 いや、無い。 それなのに今も理性を保っていることを自分で褒めてやりたいぐらいだった。]* (106) 2020/08/01(Sat) 21:57:01 |
【人】 羽井 有徒[如月町主催の花火大会。 明日の約束、正直に言うとあのときははっきりと約束したって思ってなかったけど。 社交辞令のようなものだってどこかそう思っていた。] ああ、楽しみだ。 真由美の浴衣姿もな。 [笑って別れると、服に着替えてプールの出口で待って、それから真由美を部屋まで送っていく。 さすがにホテルの中で手を繋いだり、そんな若いカップルみたいなことはしなかったけど、エレベータの中で二人きりになったときぐらいは肩を抱くぐらいは。] はい、到着。 [901号室、BARでマスターに告げていた部屋。 まさかそこが真由美の部屋じゃないなんてことがあったら、さすがにショックだったが、そんなことはないだろう。 ……ないよな?]* (109) 2020/08/01(Sat) 22:23:25 |
【人】 羽井 有徒[ひとりきりで自分の部屋へと戻る。 二つ下の階、それだけの距離なのにふたりだけの時よりもずっと遠くに感じられた。 随分と熱を上げている。 浮ついた気持ち、それを心地よいと思う心。 本当に、思春期の男子かって。 苦笑いもどこか柔らかな笑み。 部屋でベッドに身を転がしていれば、メッセージの着信を報せる音。手を伸ばしてスマホの画面を覗く。 『おやすみまた明日』 その、たった八文字に明日を楽しみにする気持ちを乗せて、送信の文字をタップした。]* (113) 2020/08/01(Sat) 22:48:10 |
【人】 羽井 有徒── 7月26日/花火大会当日 ── [部屋に備え付けられた時計がアラームを鳴らした。 外はとうに明るい朝の6時ちょうど。 バスルームに入りシャワーを浴びる。 左肩の調子を確かめてみるが、動かせば少し痛みはあるものの昨日ほどではなかった。 どうやら症状は軽いらしい。] これぐらいなら何かあっても、ちゃんと守れるぞ? [生意気な顔を思い浮かべて笑う。 それからバスルームを出てジャージに着替えると部屋を出て一階へ。 「おはようございます、今日も早いですね。」 ロビーにいるスタッフの一人とあいさつを交わすと、外へでた。 真っ青な空の色、天気は良好。 軽いストレッチを行ったあと、いつもはジョギングだが左肩のこともあって今日はゆっくりと歩き出した。] (115) 2020/08/01(Sat) 23:07:44 |
【人】 羽井 有徒[スマホにメッセージの着信。 一度立ち止まって届いた内容を確認する。 『おはよう。』 たったそれだけの短い文。 でも、それは昨日まではなかった一文。 むかしの偉い人は言いました。 1を10にするのは難しくない、0を1にするほうがよっぽど難しい、と。 目を細めてそのメッセージを眺めた。 ……老眼じゃないぞ? 『おはよう、朝早いんだな』 彼女のメッセージに少しだけ付け足しただけの一文をすぐに返信して、再び歩き出した。]* (116) 2020/08/01(Sat) 23:11:58 |
【人】 羽井 有徒[あんなに頑なに拒んでいたのに。 あんなに認めることに怯えていてのに。 受け入れてしまえば、そんなことはもう過去のことで。 ─── コン、コン、コン 901のドアを三度叩いた。 ウォーキングを早めに切り上げて、というより途中からジョギングになってたけど。 つまり、急いでホテルに戻ればその足で真由美の部屋を訪れた。] ルームサービスです。 [扉の前に立って、そんな風に巫山戯てみせた。]* (133) 2020/08/02(Sun) 0:36:59 |
【人】 羽井 有徒………… [言葉を失った。 見惚れるということがどういうことか。 真由美が何か言ったけど、それも耳に入らなくて、目が離せなくて、そう、見つめるということ以外何もできない。 くるりと回る真由美の浴衣姿。] …………………… [何か、言わないと。 その浴衣姿を見せたかったのだから。] いい。 [でも、絞り出した声はその一言が精一杯だった。]* (135) 2020/08/02(Sun) 0:52:44 |
【人】 羽井 有徒あ、おはよう、真由美。 [頬へのキス。 その感触に惚けた頭がようやく動き出す。] すごく、いい。 浴衣もとても似合ってるし。 まとめた髪も浴衣姿にあってて。 ……いい。 [雰囲気があって、それから何というか艶と言うか。 不思議なことに昨夜の大胆な水着姿よりも、この浴衣のほうが色気がある。] (148) 2020/08/02(Sun) 6:58:06 |
【人】 羽井 有徒浴衣、買いに行かないとな。 真由美は今日なにか用事は? [花火大会は夕方からだから、それまでに浴衣を買っておかないと。浴衣姿の真由美と行くならせっかくなので揃えたい。 似合いそうって言ってくれていたし。]* (150) 2020/08/02(Sun) 6:58:28 |
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