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![]() | 【雲】 幸阪結月 んんっ……、はぁっ…………! さとる、ばっかり、さわってずるい…………。 [ 絶頂の予感がする中で 私も君に触って気持ち良くしたい、って 伝えようとしたけれど…… 途切れ途切れになってたから 伝わったかはわからないな。 ]* (D24) alice0327 2024/06/27(Thu) 20:13:32 |
![]() | 【秘】 宮崎暁 → 幸阪結月ご、ごめん……気にしないで……。 [ 言っといてなんだけど 相手のレベルの話って失礼な気が 今更ながらしてきてしまって。 上から目線みたいになっちゃったかなと 心の中でこっそり猛省する。 遊びのはずなのに どうして僕はこんなに本気で考えるのだろうか。 (-16) 西 2024/06/29(Sat) 20:32:03 |
![]() | 【秘】 宮崎暁 → 幸阪結月僕もいつか 幸阪にそう思ってもらいたいなぁ… [ この時はまだ自信がなかったんだ。 僕は君のことを大切に思っていても 逆はそうできるとは限らないから。 人の心を貰えるってことは それだけ大きくて、重くて、嬉しいことだから。 それだけ責任も重い事なんだって この時は少しは分かっているつもりだった。 ] (-17) 西 2024/06/29(Sat) 20:33:29 |
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![]() | 【秘】 宮崎暁 → 幸阪結月[ 初めて誰かと見たプラネタリウム 隣にいる君の顔が星の光に照らされて いつも以上に綺麗に見えた。 帰り際に一緒に買ったおそろいのストラップは 汚れてしまうのが嫌でずっと部屋に飾っていて。 当たり前のことのはずなのに 僕は幸阪からなにか提案をしてくれるのが 嬉しくて仕方なかったみたいだ。 きっとこの気持ちはずっと変わらない。 (-18) 西 2024/06/29(Sat) 20:43:30 |
![]() | 【秘】 宮崎暁 → 幸阪結月[ 目の前の小さな幸せが僕にとっては宝物。 思い出だって数えたら指が足りない。 下手ながらに練習したUFOキャッチャーは なんとか結月の前で格好いい所を見せられて。 僕の家の近くのゲームセンターの バスケゲームのベストスコアは 未だに僕達のスコアが記録されている。 ボウリングでは僕が勝って 子どもみたいによろこんだけど スコアは結月の五点差で五十歩百歩だったり 夏には死んでしまうくらい ドキドキさせられてしまって たじたじに、可愛い、と一言添えるだけで いつもみたいな青いことさえ言えなくて。 紡がれた青春の日記帳は 今も僕の心の中をいっぱいに満たしている。 ] (-19) 西 2024/06/29(Sat) 20:44:42 |
![]() | 【雲】 宮崎暁[ 僕は、結月のことが好きだ。 自覚しているからこそ 今は甘く嬉しくて、苦しい。 僕の心を満たす思い出達は シルクのような君の肌に息を飲み 布が剥がれていくほどに 音も立てずに枯れていく。 (D26) 西 2024/06/29(Sat) 20:48:17 |
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![]() | 【雲】 宮崎暁[ 僕が履いていたズボンの 太ももに付いた痕はきっと……。 甘い悲鳴で訴える結月に こんな時でさえ悪戯心が顔を出す。 君の想像していないようなことをして 君を掻き乱してしまえばいいと 少年心にも似た愛情が舌先に乗ってしまうんだ。 ] (D27) 西 2024/06/29(Sat) 20:56:18 |
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![]() | 【雲】 宮崎暁[ 君を掻き乱すことに夢中になれば せっかく君が何か訴えようとしてくれたのも はじめは聞きのがしてしまう。 声色から溶けでる理性を絡めとって 蕩けた声が限界を示す。 呑まれた君が不安にならないようにと 力強く掴んだ指先が小さな痕を作ると そこでようやく僕は、君の声に気づいて。 ] (D29) 西 2024/06/29(Sat) 20:56:49 |
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![]() | 【雲】 宮崎暁[ 僕は蜜を吸うのを止めると、 指先を濡らしたまま結月の手を握る。 この先のことへ大きな期待を膨らませた 僕の身体はまだ触られていないのに熱くて 結月がどうするか しばらくは彼女に任せるつもりはあるけれど 戸惑うようならきっと僕は 綺麗なその指を手に取り誘導したことだろう。 (D31) 西 2024/06/29(Sat) 20:58:04 |
![]() | 【秘】 幸阪結月 → 宮崎暁…………? そう?別に謝ることでもないでしょ? [ 誉め言葉なのかな、って思ってたし 別に嫌な気持ちになったわけじゃないから さらりと流してしまう。 別に失礼だとも思わなかったんだ。 ただ、私が褒められるとは思ってなくて その意味が分からなかっただけ。 だから、深く考えることもせずに。 ] (-22) alice0327 2024/06/29(Sat) 23:10:07 |
![]() | 【秘】 幸阪結月 → 宮崎暁……デートが楽しかったら 自然とそう思うんじゃないかな。 [ 誘える相手が君しかいないから それだけの理由で誘っても、君の願いは叶わない。 君とがいい、だから一緒に行こう、って。 私がそれを言える日が来るって想像出来てなかった。 だって、遊びなんだし。 心を明け渡してしまっても 別れが待っているなら辛いだけ。 最初のうちは渡すつもりも奪われるつもりも …………君の心を奪うつもりもなかった。 ―――そのはずなのに。 ] (-23) alice0327 2024/06/29(Sat) 23:10:56 |
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![]() | 【雲】 幸阪結月[ 君しかいないから君と行こう、じゃない。 君と行きたいから一緒に行こう、 に変わってた。君とじゃなければ意味がない。 そんな風に考えるようになってたんだ。 ] (D33) alice0327 2024/06/29(Sat) 23:12:02 |
![]() | 【秘】 幸阪結月 → 宮崎暁[ 手を握ってみるとか、ちょっとした悪戯はしたけど 私はずっと星ばっかり見てた。 星明かりに照らされてる間は、 君の方、ほとんど見なかったな。 君がどんな顔をしてみてたのか ちゃんと見ておけばよかったって。 別れが近づいてから思い出して 胸がぎゅっと締め付けられる。 お揃いのストラップだって、 最初は気にせずペンケースにつけてたから 少し汚れてしまって。 今思えばもったいなかったかも。 なんて、その時は何とも思ってなかったことが 後になって気になってしまう。 どうして、こんなに変わっちゃったんだろう。 ] (-24) alice0327 2024/06/29(Sat) 23:12:53 |
![]() | 【秘】 幸阪結月 → 宮崎暁[ 重ねた時間が、増えれば増えるほど 心が君との楽しい時間で満たされてた。 あれほしい、ってちょっと無茶言って いじわるしたつもりだったUFOキャッチャーで 見事にお目当ての物を取ってもらったときは すごいすごい、って目を輝かせてた。 ゲームセンターのバスケゲームでは 夢中になってたのを他の人に見られて お似合いのカップルだって言われたりもしたな。 大した点差じゃないのに勝ったってはしゃぐ君に むぅっとした顔をして見せて 次来た時は勝つから!って言ったり。 日差しの中、いつもなら躊躇いなく詰める距離も この時ばかりは少し恥ずかしくて普段より空く距離。 可愛い、のたった一言にも照れて目を逸らして。 私たちで綴った青春の一ページ。 鮮やかな時間が大切でたまらない。 ] (-25) alice0327 2024/06/29(Sat) 23:14:04 |
![]() | 【独】 幸阪結月[ 好きになったら地獄みたいに苦しい。 わかってたはずなのに、止められなかった。 自覚したくなくて、目を逸らしてたのに 一度自覚してしまえば想いは強くなるばかりで。 ] (-26) alice0327 2024/06/29(Sat) 23:14:43 |
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![]() | 【独】 幸阪結月 ずっといるよ、って私は言いたいのに。 ずっといてよ、とは言えないんだ。 沢山の思い出をくれた君が 好きで好きで仕方ないから。 (-28) alice0327 2024/06/29(Sat) 23:15:50 |
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![]() | 【雲】 幸阪結月[ 君からもらった愛情に溺れてしまいそう。 甘く鳴いて君の思うままに乱れた姿を見せて 与えられた快感で頭がいっぱいになる。 自分ばっかりじゃなくて、君も そう、ずっと言いたいはずなのに。 理性をからめとられて、蕩けた声を 静かな部屋に響かせてしまう。 大好きな人にされてるから 気持ち良くてたまらない。 これが最後かもしれないから。 甘い快感を忘れないように刻み込みたい。 波に吞まれてしまった私が 大きく息を吐いて呼吸を整えてる間も 蜜は溢れ続けてシーツを濡らす。 ほんとはもう、欲しくてたまらないけど 私だって君に触りたかったから 疼く身体を抑えながら君の方を見て。 ] (D34) alice0327 2024/06/29(Sat) 23:17:30 |
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![]() | 【雲】 幸阪結月[ 暁の手をぎゅっと握り返してから どうしよう、って一瞬悩んで。 頬に手を当てて触れるだけの口付けを落とすと 少しずつ手を下へと降ろしていく。 頬から腕を伝って脇腹までなぞったあとは 焦らすように太腿を何度か撫でて。 君の熱に触れてもいいのかな、って 触れるか触れないかの所で戸惑ってたら 優しく君の手が誘導してくれた。 ] (D36) alice0327 2024/06/29(Sat) 23:18:19 |
![]() | 【雲】 幸阪結月[ びっくりするくらい熱い。 あの日、これを私は受け入れたんだ、 そう思うと今でも熱い身体がさらに火照っていく。 最初はほとんど力を入れずに撫でるだけ。 そのあと軽く握ってみたけれど君からしたら じれったい感覚だったのかな。 力加減が分からなかったから 君に教わりながら少しずつ手を動かしていく。 時折痛くないかな、って伺うように 君の方を見て。 それだけでは物足りなくなってしまった私は、 ] (D37) alice0327 2024/06/29(Sat) 23:19:09 |
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![]() | 【雲】 幸阪結月[ いたずらっ子のように微笑んで 目を閉じたのを確認すると 触ってた君のものを口に含んで。 さっきされた仕返しのように 暫くは夢中で舐めるんだ。 たとえ君がこっそり私を見てたとしても それに気づかないくらい。 君にも気持ち良くなってもらいたい。 私ばっかり乱されてたから 君の余裕だって奪ってしまいたい。 そんなことばっかり考えながら 止められるまで、君への奉仕を続けてた。 ]* (D38) alice0327 2024/06/29(Sat) 23:20:10 |
龍人族の勝利、全ログ・ユーザー名が公開
終了日時:2024/07/02(Tue) 0:00:00
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