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人狼物語 三日月国

139 【身内】花咲く日、蜜の香りと踊る【RP村】


【人】 物書き ラサルハグ

>>+9 ポルクス

実に表情豊かな様子を微笑ましく見守った。
照れ屋のようだから、あまり眺めても悪いだろうか。
ランタン屋の彼――で、良いだろう。勘当の類でもなし――との仲も良好と見えて、この街のあたたかさを感じる。

「…そう固くならずとも構わんさ。
 私にとっては…ポルクス殿はこの祭り、この街の先輩だ。
 呼び方一つ、年齢ごときで気にしなくて良い。
 ラサルハグだ。改めて…どうぞ宜しく。
 …この灯火の様にあたたかな歓迎に、感謝する」

3分と、自分がほんの少し力を分けた間。銀の灯火は指先に留まって、螢が飛び立つようにそっと姿を消した。

「題材だらけだよ、…ここは。
 私の居た場所では…そもそもあまり花が育たなくてな。
 …人々の発想から異なるから、興味深い。
 …花と蜜の妖精の筋書を…盗む訳にはいかないが、
 参考にはさせて貰おうと、思っている」
(56) 2022/03/24(Thu) 11:33:31