[櫻井先輩と高藤ちゃんがわたしの預かり知らぬ話
>>43をしている間、相変わらず表情の読み取りにくい横顔を眺めつつそんなことを思っていれば。
不意に上がる高藤ちゃんの声
>>47に釣られて、和花先輩の来る方へ視線を遣った。]
わっ 和花先輩!
こんにちは!
[高藤ちゃんにならって元気よくまずは挨拶。
それから]
一昨日はすみませんでした!
折角の楽しい会を…
[先輩のその後を知らないわたしは、とにかく失態について謝りたかった。だって和花先輩、めちゃめちゃ料理のこと考えてくれていたのだもの。]