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人狼物語 三日月国


210 【身内】control2【R18】

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【独】 勢喜 光希

/*
ちょっと確認の為前村読んでたら
前村でも元親にバイブのサイズ合わせた方がいい?って言ってて草(すっかり忘れてた)
(-0) guno 2023/04/19(Wed) 16:59:41

【雲】 勢喜 光希

[いくつかの玩具を買い物かごに入れながら
元親が頭を撫で、頬に小さくキスが落ちる。
照れくさそうに頬を染めつつ元親の後について進み。]

う、うん。
ゴムとかローションもさ、こういう専門店だと
なんか色々種類あるね…。

[思い出したようにゴムやローションを手に取る元親を見
物珍しそうに感想を述べつつ。
追加しながら通路を歩み。

突き当りの方でぴたり、と元親が足を止めた。]
(D0) guno 2023/04/19(Wed) 17:09:03

【雲】 勢喜 光希


……?

[どうしたのかときょとんと元親を見つめれば
彼が棚の奥の方に視線を向けて。
釣られて視線を向ければ
「SMグッズコーナー」の文字がまず目に入り。

先程までとはまた雰囲気を変えた赤黒のコーナーには
所謂ハード寄りなグッズが所狭しと並んでおり
ぎょ、と少々怖気づいて生唾を飲んでしまう。]

えっ、あ、う、うん……

[ビビった自分に気づいたのか、
安心させるように元親が声をかけてきて。
おそるおそる、元親の後ろからそちらに近づく。]
(D1) guno 2023/04/19(Wed) 17:09:27

【雲】 勢喜 光希


……あ、これは前に見たことあるやつだね。

[アダルトショップに行きたいと言う話をした時に
元親が見せてくれてくれたふわふわピンクの手錠。
SMグッズって言ってもこんなのもあるんだな〜、と
何となく印象深かったのでよく覚えている。]

確かに、これなら痛くはなさそうかなあ……

[おずおずと実物を触ってみる。
手触りは見た通りふわふわしていて
鍵の金属部分が手首に
擦れたりしないように作られているようだ。

重さもそこまでではなく、
恐らく長時間つけていても
そこまで負担にはならないだろう。

などと考えていると
元親が首筋に手を伸ばしてきて。]
(D2) guno 2023/04/19(Wed) 17:09:57

【雲】 勢喜 光希


……首輪???

[ぽかんと首を傾げる。首輪。首輪ですか。
確かに手錠の隣に人間用の首輪も売られているけれども。]

く、首輪を……つけてどうするの…?

[やや不思議そうな顔をして、素で聞いてしまった。

いや、手錠はまだ用途分かるんだよ。
前に元親が懇切丁寧に説明してくれたのもあるけど。
身体の自由を奪った状態でするプレイが
刺激になるって言うのは何となく分かる。

のだけど、そもそもアブノーマルプレイに疎い自分には
それ使って何するのかイマイチピンと来ていないのだった。
まさかお洒落アイテムってわけでもないだろうし。多分。**]
(D3) guno 2023/04/19(Wed) 17:15:34

【雲】 勢喜 光希


な、なんで笑うのさ…!

[笑みをかみ殺し切れていない元親に
むうう、と少し拗ねてジト目を向けつつも。>>D5

改めて用途を説明してくれたので
取りあえず耳を傾ける。
ふむ…と思いながらスマホを見れば
裸でリードを繋がれた人の画像が映っていて。>>D6]

う、うわぁ……
なんかこう言うの見ると「SM」って感じだねぇ……

[尊厳を踏みにじるだとか、
家畜だとか所有物だとか、
なんだか物騒な単語を並べられて
露骨に引いた表情を浮かべる。

そして話の流れからすると
元親はそれを僕につけたいんだよね…?と
やや困惑の眼差しで彼を見たわけだけども。]
(D9) guno 2023/04/19(Wed) 21:13:04

【雲】 勢喜 光希


……ベッドでは言うことを聞きます、かあ……


[それを聞いてふむ。と、困惑が思案に変わった。

「あの日」以降、時々元親とやっている管理調教。

あくまで元親と自分は対等な恋人関係だと思っているけれど、
あの時間だけは確かに元親が命令して、自分はそれを聞く側だ。

元親の言うことをちゃんと守って
よくできたねって褒めて貰うと頭の中がふわふわするし
お仕置きだよって苛められるとお腹の奥がぞくぞくする。

元親に決定権を握られて、
支配されている自分に変な気持ちになる―――
そう、有体に言えば興奮するから、
何度もそれを続けてきたわけで。]
(D10) guno 2023/04/19(Wed) 21:14:45

【雲】 勢喜 光希


……それ……なら、ちょっと分かる…かも。

つまり、そういうプレイする時の合図って言うか……
気分を盛り上げるために使うイメージだよね。


[ぽそ、とそう零し、首輪に視線を落とした。

苛められたい時に自分から着けるだなんて
何だかひどく恥ずかしい…と思うのだけれど
考えると何だかドキドキしてしまう…なんて、
自分も染まって来たのだろうか。>>D7

伝わったかと問う元親に こくり、頷いて。
また首輪を見る。赤色の合皮で出来た、シンプルなそれ。]
(D11) guno 2023/04/19(Wed) 21:16:06

【雲】 勢喜 光希


………う、うん……なんとなく、分かった。

それなら……その、

……いいよ。
首輪、つけても………



[ちらちらと恥ずかしそうに元親を伺い
控えめに肯定を返すのだった。**]
(D12) guno 2023/04/19(Wed) 21:17:11

【雲】 勢喜 光希

[少し納得したように告げれば
元親が肯定を返してくれる。>>D13]

そ、そっか……。うん、…

[首輪をつける意味を告げられれば
実際にそういうプレイをする時の事を考えて、
ドキドキしてしまって。
じんわり頬を染めてもにょもにょしていると
頬に口づけるように顔が近づいて――]

……っっ、


[囁かれた言葉に、ボッ、と首の上が熱くなる。
真っ赤になって口をぱくぱくさせているうちに
元親が先程の首輪を宛がって
自身の首に試着していた。]
(D18) guno 2023/04/19(Wed) 22:48:46

【雲】 勢喜 光希

[改めて鏡で見てみる。
シンプルな形状はそこまでゴツくもないし、
お洒落チョーカーのように見え…なくもないような気もするけど、しかし普段の自分なら間違いなくつけないであろうそれ。

特殊なプレイの時につけるものだ、と意識させられると
なんだか妙に背徳的に見えてどぎまぎしてしまい。

可愛いかどうかはまあ……
主観としては何とも言えないけど……
元親が嬉しそうで何よりです。]

………うん、サイズはちょうどいいみたいだし。
いいんじゃないかな……。それで……。

[そんなわけで何とも言えない顔をしながら頷き、
籠に入れるのを見つめる。]
(D19) guno 2023/04/19(Wed) 22:51:33

【雲】 勢喜 光希

[さて、籠の中身もだいぶ物が増えてきた。
改めて元親に気になるものを問われ]

そう……だなあ………

[そう言われても、
そもそもどういうものが売られているのか
あんまり知らなかったりする。
今日はそれを知る目的で来たのもあるし。

きょろ、と近くの棚をなんとなしに見回し。
あ。とふと思いついたような声をあげた。]
(D20) guno 2023/04/19(Wed) 22:52:02

【雲】 勢喜 光希


そういえばさ。手錠つけるプレイって
目隠しとか足枷もセットで売ってることが多いんだね。

[前に元親に見せて貰ったSM系のページにも
そういうのをつけている人の写真が載っていたし
当然目の前のSMコーナーにも
そう言ったグッズは取り揃えられている。

口を塞ぐのは苦しそうだし、
ガチの拘束具とかもしんどそうだし…で
やや敬遠するのだけど。]

色々制限系のプレイだったら
そういうのもちょっとありなのかな……って、
思ったりしなくもないんだけど……

……元親的にはどう……?


[おずおず、尋ねつつ。

あ、貞操帯については
前に元親が気にしていたのは覚えているので。
興味があると言われれば見てみるつもりではいます。**]
(D21) guno 2023/04/19(Wed) 22:53:21

【雲】 勢喜 光希

[おずおず元親に水を向ければ
興味なくはなさそうで。>>D23
元親が商品の一つを手に取って
検分するように見つめる。

確かに、一口に枷と言っても
色々なものがあるみたいだ。
元親が手にしたものはオーソドックスな形状の、
二種類の鎖がついてるやつ。]

うん、いいと思う。

そっか、物によってはかぶれたりするんだね。
アイマスクも一般的なのでいいんじゃないかな…

[つまりは就寝する時にも使いそうな、フツーの布のやつ。
元親に同意を示し、選んだ二つを籠に追加して。]
(D28) guno 2023/04/20(Thu) 10:03:33

【雲】 勢喜 光希

[続いてSMコーナーの中の、貞操帯が並ぶ区画へ。
これも前に元親に(スマホで)見せて貰ったことはあるけれど
金属製の器具を包んだ過激なパッケージが並んでいるのを
実際に見るとなかなか圧倒されるものがある。

おおう……と息を呑んでいるとその中から元親がひとつ
シリコン製のものを手に取って。]

……ああ、前に言ってたやつ……。

[射精管理の中でもソフトな部類の、
拘束感はあっても痛みを伴わない射精帯。
排尿自体は出来る作りっぽいけど
やりようでトイレ管理にも使えるんじゃないかな、って
元親が言ってた…ような気がする。]

……う、うん。


[一応、と確認してくる元親に
ちょっとまごまごしつつも頷いて、
それが籠に入るのを見つめ。]
(D29) guno 2023/04/20(Thu) 10:04:26

【雲】 勢喜 光希

[そうして、ずっしり重たくなった買い物籠を抱え。
思い出したように元親が先程の話を蒸し返してきて。]

うぇ……っ

[じわわわ、とまた顔が赤く染まる。

いや、あわよくばこのまま
有耶無耶にならないかな〜と思ってたけど、
ダメですか。そうですか。

にっこりこっちに笑いかける元親からは
何となく圧を感じる。ううう。]
(D30) guno 2023/04/20(Thu) 10:05:08

【雲】 勢喜 光希


………も、元親がそんなに着て欲しい………なら…………



[もごもご、俯いたままそう答え。
通路を引き返していく元親についていくのだった。**]
(D31) guno 2023/04/20(Thu) 10:05:39

【雲】 勢喜 光希

[足枷と目隠し、貞操帯を籠に入れ、
力強く頷く元親に背を押されるようにして>>D33
先程も見たコスプレ衣装コーナーまで引き返した。

フリルがたっぷりついた水色のメイド服と
白いレースのTバックショーツ。
これを自分が着るのか…と思うと
やっぱり何とも言えない感情になるのだが。
元親が興奮するならまあ良い……良いか…?]

……う、うん……


[耳元で囁く元親に
顔を赤くしたまま頷いて。
共にレジの方まで向かおうか。]
(D37) guno 2023/04/20(Thu) 21:13:42

【雲】 勢喜 光希


ん?何かあった?……薬?

[その途中、何かを目に留めたような元親が立ち止まる。
後ろから覗き込んでみれば「おくすりコーナー」と書かれており。
「刺激的な夜のお共に♡」なんてポップと共に
ローションやクリーム状の薬が陳列されており
所謂媚薬、催淫薬であることが窺えた。

男性向けの精力剤も隣にあるけれど、
塗るタイプのものは恐らく女性…というか
受け身側に使うものなのだろう。

世の中いろんなものがあるものなんだなあ。
どれだけ効果があるのかわかんないけど…。
他人事のようにそんな感想を抱いていたのだが。]
(D38) guno 2023/04/20(Thu) 21:14:47

【雲】 勢喜 光希


え、ええっと……?元親……?


[一番人気!と書かれたものを手にし、
じい……っと見つめてる元親に
おずおずと声をかける。

彼がこちらに視線を向け、
何かを考えるような素振りを見せるのを
少し困惑ぎみに首を傾げながら見返し。]
(D39) guno 2023/04/20(Thu) 21:15:08

【雲】 勢喜 光希


買うの!?!?


[どうやら頭の中で何かしらの結論が下されたらしい。>>D36

ぽいぽいと籠に入れていく元親に
思わず突っ込んでしまったけれども。

まあ、店で堂々と売られているものだ。
気分を盛り上げる程度な気もするし。
強く反対するほどでもなく。
レジに向かって一緒に会計を済ませようか。**]
(D40) guno 2023/04/20(Thu) 21:16:46

【雲】 勢喜 光希

[困惑を隠せないながらに会計を済ませ。
ずっしり荷が入った紙袋と共に店を出る。

いくら清潔感のある店内と言えど
何となくやっぱり慣れない雰囲気に圧倒されていて。
外の空気に触れてふう…、と気が抜けたような息を吐けば
横で元親も息を吐いていた。>>D43]

あはは。
平気そうに見えたけど、
やっぱり元親も緊張してたんじゃん。

[飄々としてるように見えたけど、
慣れないのはやっぱり彼も同じだったらしい。

分かり辛いんだからなあ、なんて言いながら
少し安堵した心地でへらりと笑い、
自販機でミルクティーを買う。

歩きながら口をつけ、
ほんのり人工的な甘さに一息つきながら。]
(D47) guno 2023/04/20(Thu) 22:42:28

【雲】 勢喜 光希


休憩。
別にいいけど……
元親、小腹空いた?

[道中、元親の提案を言葉通りの意味に解釈し
つまり喫茶店にでも寄りたいのかな、と。
思いながら促されるままに歩き出して。

少し進めば様々な店が並ぶ繁華街の中、
何だかゴージャスな外観の建物ばかりが
並ぶ通りへと入っていく。

そう、これっていわゆる―――]
(D48) guno 2023/04/20(Thu) 22:43:18

【雲】 勢喜 光希


……へ。

[元親の言葉にようやく
"休憩"の意味する所を理解して。
ぶわわわ、と顔が赤く染まった。>>D45

立ち止まった先にはまだ新しそうな
真っ白な外壁のホテル。
何だかお城のような雰囲気の建物は
明らかにビジネス用のそれとは違う。]
(D49) guno 2023/04/20(Thu) 22:45:01

【雲】 勢喜 光希

え、えっと、その…つまり、
ラブホテル
……ってやつだよね。

[つい人目が気になってきょろきょろしてしまうが
まだ夜には少し早いからか
周囲にそれらしき人通りはないようだった。

もう一度ホテルを見上げて、元親を見上げて、俯く。]

…………う、うん……… いい……けど……


[初めての場所にもじもじはしてしまうが
このまま帰ってもそういうことするのは分かってるし
正直言うとちょっと興味ないでもないし。

小さく頷いて、人に見られないうちにと促そうか。**]
(D50) guno 2023/04/20(Thu) 22:51:07

【雲】 勢喜 光希


ふふふ。
別にいいのにさ。カッコつけなくても。
変に慣れてる方がどこで知ったの…ってなるじゃん。

[ブランクがあるとはいえ同い年の幼馴染。>>D51
それこそ良い所も悪い所も知っている……とはいえ
昔から元親は自分にとって
一歩先を歩いているような存在で
常に余裕があるように見えていたけれど。

こうして恋人として付き合うことになって
存外そうでもないのかな、と思ったりする。今は。

閑話休題。

ペットボトルを手にしながら歩き出し、
ホテルの前で立ち止まって、
元親が様子を窺ってくる。>>D52

同意を示し、そわそわしながら
エントランスへと入ろうか。]
(D57) guno 2023/04/21(Fri) 10:27:47

【雲】 勢喜 光希

[ホテルのロビーは
外装と同じく明るく綺麗で
他に人は居なかった。

誰かと顔を合わせないように配慮されているのか
一般的なホテルならいるであろう
スタッフの姿も見当たらず、少し異質な感じ。]

(へ、へえ〜〜……こんな感じなんだ……)

[部屋の写真が映し出されたパネルに向かい
部屋を選んでいる元親の横で
ロビーをきょろきょろと見回す。

一見そんなに卑猥な雰囲気はないけど
先程店で見たようなグッズが
ディスプレイに並んでいるあたりは
やっぱり"そういう"場所なんだなって。]
(D58) guno 2023/04/21(Fri) 10:28:07

【雲】 勢喜 光希


わかる。
思ったよりいかがわしさはないけどさ。
……なんかちょっと異空間に迷い込んだ気分だよね。


[釣られて小声になりながら
鍵とレシートらしき紙を受け取り、
エレベーターの方に向かう元親についていく。]

[エレベーターを降り、目的の部屋へ。
扉を開ければ綺麗な内装の一室が広がっていた。
一角にはソファやテレビ、ドリンクバーの一角があり、
ルームサービスも頼めるらしい。
中央にはこれぞラブホテル、と言わんばかりの
大きなサイズのベッド。

入り口付近のドアは洗面所
そこからバスルームやトイレに繋がっているようだ。

はえー……と間抜けに口を開けながら
部屋の中を見回し、とりあえず適当な場所に荷物を置く。
アメニティを確認していた元親が戻ってきて
そのままひょいと抱えられた。]
(D59) guno 2023/04/21(Fri) 10:28:37

【雲】 勢喜 光希


わ、……びっくりしたぁ。

[満足そうににこにこしながら
抱きしめてくる元親は
どうやらテンション上がっているみたいで。]

ふふふふ。分かるけどさ。
ベッド、すっごい柔らかいし。
男二人で寝てもまだ余裕ありそうだし。

[エロいことするために来たはずなのに
その仕草はちょっと子供っぽくて、
微笑ましさにくすくすと笑いが零れる。]
(D60) guno 2023/04/21(Fri) 10:29:20

【雲】 勢喜 光希


……うん、いいよ。入ろ。

[元親を抱き返し、腕の中でじゃれながら
誘いには快く答えた。**]
(D61) guno 2023/04/21(Fri) 10:34:52