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【人】 4年 犬鳴 崇[女子扱いされない、そうだろうか?と。 たしかに、自分は彼女のことを女の子というより、部員、映画好き仲間という扱いだったかもしれないが。 元彼は? たぶん、元彼とのことがあって女の子扱いされることを自分から避けていたのではないだろうか。] とても可愛い女の子ですよ。 [おでこに小さく口付けて、ゆっくりと頭を撫で続けた。 「ここは部室」という心の声は封殺した。]* (88) JohnDoe 2020/11/15(Sun) 16:04:11 |
【秘】 4年 犬鳴 崇 → 福祉学部3年 小鳥遊 翔コテコテのラブロマンスでも観ましょうか。 [愛らしいその笑顔に、揶揄うように答えて笑いあうのだった。]* (-117) JohnDoe 2020/11/15(Sun) 16:04:57 |
【人】 4年 犬鳴 崇[冷静に現状把握。 扉が開いて、そこに菊波がいて、小鳥遊がキスをしようとしたところを、見られた。 そして扉が閉まった。] 見られましたね。 [いつも通りの声、いたって平静。 固まり切ってる小鳥遊とは正反対に。] ここは部室ですから。 こういうこともあるでしょう。 [仕方ないことと言わんばかりに。]* (98) JohnDoe 2020/11/15(Sun) 17:10:53 |
【秘】 福祉学部3年 小鳥遊 翔 → 4年 犬鳴 崇もう、部室では、二人きりになりません。 [帰り道に合流したなら、きっと拗ねた声だった。 悪いのは自分だとわかりきってはいる。 けど、今は恥ずかしさがまさっていた。 それでも、やっぱり一緒に帰りたかったし、一緒に映画を見たりして過ごしたかったから合流したはず。]** (-125) 菜林 2020/11/15(Sun) 17:24:05 |
【人】 4年 犬鳴 崇こんにちは菊波君。 また後で小鳥遊君。 [至って平静、まるで何もなかったかのように。 それでも菊波が入ってきて、小鳥遊が出て行って、扉が閉まれば、気持ち静かになった部室で言うのだ。] 菊波君は空気の読めない男ですね。 [やはり怒ってるでも呆れてるわけでもなく、いつも通りの顔と声で、スマホを弄りながら。]* (113) JohnDoe 2020/11/15(Sun) 18:23:06 |
【人】 4年 犬鳴 崇ありましたよ。 [山にしか興味ありませんみたいな顔ですかしていた友人に恋人ができた。自分のことなんかよりもよっぽど良いことだと思えた。] ハッピーエンドの映画よりも良いことです。 [赤飯でも炊いてやろうかと考えていた、半分以上本気で。]* (138) JohnDoe 2020/11/15(Sun) 19:27:39 |
【人】 4年 犬鳴 崇[小鳥遊君 ──────── 井田には気をつけてください。 自分のことは鈍感なくせに驚くほど勘が良いです。 隠したいなら近寄らないてください。] [特に隠したいわけではないけれど。 もしそのつもりなら、という助言のつもりで。]* (139) JohnDoe 2020/11/15(Sun) 19:30:48 |
【秘】 4年 犬鳴 崇 → 福祉学部3年 小鳥遊 翔[帰り道、拗ねたようなサチに笑いを堪える。 可愛い人、本当に。] そうですか。 残念です。 [落ち込んだふり。 好きな子には、というやつだろうか。 子供じみていると思いながらも、サチには意地悪したくなる。]* (-134) JohnDoe 2020/11/15(Sun) 19:45:43 |
【人】 4年 犬鳴 崇こんにちは。 [元気よく入ってきた二人に挨拶。 いつもこの二人は元気いっぱいだ。] さあどうでしょう。 [そう菊波にはそっけなく返した。]* (152) JohnDoe 2020/11/15(Sun) 20:08:07 |
【秘】 福祉学部3年 小鳥遊 翔 → 4年 犬鳴 崇だ。 だって、二人きりになると隣に行きたくなるんです。 頭を撫でられたら嬉しいし、頭とかオデコとかにキスされると、…キス、したくなるじゃないですか。 [だから本当に、間が悪かった。 唇にキスして欲しい、そう思ってしまった時だったのだから。 けれど、落ち込んだ様子に悩んでしまう。 繋いだ手を、にぎ、にぎ、と迷うように握った。] まだ、二人きりに慣れてないから。 甘えたくなっちゃう…と言いますか…。 [自分の気持ちを抑えられる気が、しない。]* (-140) 菜林 2020/11/15(Sun) 20:10:17 |
【人】 4年 犬鳴 崇さて僕も用事があるので。 [天音が出ていくと、それに続くように立ち上がった。] そうですね。 無茶振りにも応えられる後輩になってください。 [フっと笑みを浮かべて菊波を見ると、空気を読みますよ、みたいな顔で部室を出ていく。 二人が付き合っていることは知らないが、少なくとも高藤が菊波に気があるのはだれの目にも明らかだったから。 それぐらいの空気は読んでみせよう。]* (161) JohnDoe 2020/11/15(Sun) 20:18:33 |
【秘】 4年 犬鳴 崇 → 福祉学部3年 小鳥遊 翔[にぎにぎと落ち着かないサチの手をぐっと握りしめる。] 良いですよ、甘えて。 でも確かに部室ではやめておきましょう。 [小さく呟く「歯止めが効かなくなります」と。] 本当に二人になれるときだけです。 そのかわり─── [─── 我慢しませんよ。 半分は意地悪で、そしてもう半分は本気でそう囁いた。]* (-144) JohnDoe 2020/11/15(Sun) 20:23:04 |
【秘】 福祉学部3年 小鳥遊 翔 → 4年 犬鳴 崇歯止め。 [それは、たしかにそうかもしれない。 際限なく甘えてしまいそうな自分が恥ずかしいし、それすら受け止めてくれそうな気がする。 部室ではやめて、本当に二人きりになれる時だけ。 ちゃんとコントロールしなければ、とうなずいた。] っ、そ、の…。 [囁きに目を見開いた。 視線がさまよう。けれど、繋いだ手を解いたりしない。 もちろん知識はある。なんなら、映像で見た事もある。AVではなく、そのシーンという形で。 だから、目を逸らしたまま小さな声で呟いた。] …お手柔らかに、お願いします。 [知識に経験が伴っていないから。]* (-150) 菜林 2020/11/15(Sun) 20:37:06 |
【秘】 4年 犬鳴 崇 → 福祉学部3年 小鳥遊 翔[自室に帰ってきた、サチを連れて。 緊張しているのだろうか、さっきあんなことを言ったせいで。少し意地悪をしすぎたかな、と思う反面、さっきの返事、それにこうしてついてきたのはそういうことだと思っていいのだろうか。] 適当に座ってください。 コーヒーでいいですか? [とは言ってもインスタントコーヒーしかない。 冷蔵庫にコーラは入っている。] 何を、観ます? [努めて平静に、なるべく昨日と変わらぬようにそう尋ねた。]* (-153) JohnDoe 2020/11/15(Sun) 20:53:19 |
【秘】 福祉学部3年 小鳥遊 翔 → 4年 犬鳴 崇[そうして足を踏み入れた、二度目の彼の部屋。 昨日と変わらずに膝を抱えている。 いや、むしろ、昨日より強く膝を抱え込んでいた。] あ、はい、なんでも大丈夫です。 コーヒーならミルク、ください。 [そのうち、部屋にコーヒーの香りが漂ってきたのか。 なにを見よう。 そう尋ねられても、今はとっさに答えられない。 暫く沈黙が続く。 こう言うことを。 自分から言って良いのかもわからなかった。] (-156) 菜林 2020/11/15(Sun) 21:16:21 |
【秘】 福祉学部3年 小鳥遊 翔 → 4年 犬鳴 崇…その。 あの。 ごめんなさい、今は、その。 何を見ても、頭に入りそうにないです…。 [それは映画に失礼だ。 それに、映画を見たら夜が来る。 夜が来たら、家に帰らなくてはいけない時間に近づく。 そうしたらまた帰らなくてはいけないだろう。 そう思うと、喉がカラカラに乾くのを感じながら拳を握りしめた。] (-157) 菜林 2020/11/15(Sun) 21:16:47 |
【秘】 福祉学部3年 小鳥遊 翔 → 4年 犬鳴 崇犬鳴、先輩。 [呼びかけて、手を伸ばす。 もし彼が隣に来てくれたなら、そっと自分から唇を重ねようとする。 部室では途中で止められたから、と。]* (-158) 菜林 2020/11/15(Sun) 21:17:11 |
【秘】 4年 犬鳴 崇 → 福祉学部3年 小鳥遊 翔[隣に座って、それからサチを迎える。 柔らかな感触、温かで、サチの唇に触れていると心臓の鼓動が強く速く跳ねる。] 奇遇ですね。 僕も同じです。 [きっと何を観ても何も頭に入らない。 それどころか、そういうシーンがあったならサチの元彼と同じことをしてしまいそうだった。] ……サチ…… [もう一度、今度は自分からキスをする。 触れ合わせるだけの口付けではなくて、映画のキスシーンのように、啄むように、食むように、求め合う恋人同士の熱いキス。]* (-162) JohnDoe 2020/11/15(Sun) 21:32:08 |
【秘】 福祉学部3年 小鳥遊 翔 → 4年 犬鳴 崇[同じなのか。同じなんだ。 そう思うとほっとした。自分だけじゃない。 自分の元彼のことはもう忘れかけていたけれど、もしかして同じ気持ちだったんだろうか。 それに自分が寄り添えなかっただけで。 けれど、今の自分は、彼と同じだ。 唇を触れ合わせる。昨日と同じ。 それが少し激しくなる。 角度を変えて、啄むように、貪るように。 そのまま勢いに負けてのけぞってしまいそうになって、彼の肩を両手で掴んだ。] はっ、…ん…。 [ぎゅ、と指先に力が篭る。 求める気持ちはあったが、行動がついていかなくてどちらかと言うとされてばかりだっただろう。 それを、受け入れるばかり。]* (-187) 菜林 2020/11/15(Sun) 23:07:52 |
【秘】 4年 犬鳴 崇 → 福祉学部3年 小鳥遊 翔[求める欲が膨らんでいく。 性急にならないよう、サチの気持ちも身体もついてこられるようにと思うのに、もっと欲しいと気持ちが止められない。 ぬるりとしたものがサチの口内に侵入する。 ディープキス。映画のシーンでも、たまにそうであるように舌を差し入れた。 探るように舐り、サチの舌を見つけ出せば触れ合わせた。 止まらない、止められない、止まりたくない。 もっとサチが欲しい。 深く激しいキスは、互いの唾液が混ざり合ってクチュクチュといやらしい水音を鳴らしていた。]* (-201) JohnDoe 2020/11/16(Mon) 1:35:43 |
【秘】 福祉学部3年 小鳥遊 翔 → 4年 犬鳴 崇 んゆっ!? [口の中にぬる、と舌が入ってくる。 驚いて声が出た。悩ましげに眉を寄せて記憶を探る。舌先を触れ合わせて擦り合わせると、心地よさに鼻にかかった声が漏れた。 映画の中ではこんな風に音も声も出ていなかったと思う。 それこそAVを見ていたなら音が過剰に拾われていたかもしれないが、そちらは未視聴だった。] んぁ、ふ…んっ!ん、んん…。 [もっとほしい。もっと触れ合いたい。 そんな気持ちはあるのに、キスだけでも受け止めるのが精一杯だ。 嗚呼、アナは自分と同じ未経験だったのに、あんな事を求められてさぞ戸惑っただろう。 くら、と。上手く呼吸すらできなくて、不意に体から力が抜けた。]** (-202) 菜林 2020/11/16(Mon) 1:53:39 |
【秘】 4年 犬鳴 崇 → 福祉学部3年 小鳥遊 翔[我に返るようにハッとして、力の抜けたサチを抱き止めるように支える、ギュッと。] 大丈夫ですか? [無理をさせてはいないだろうか。 そう思うのに、やはりサチを求める気持ちは止められない。] 嫌だったら抵抗してください。 止められるかはわかりませんが。 [髪を撫で、頬を撫でてもう一度唇を重ね、再び舌を差し入れて、舌同士を絡め合わせる。 触れ合っていればいつまでこうして居たくなる。 キスがこんなに気持ちいいなんて思ったのは初めてだった。]* (-203) JohnDoe 2020/11/16(Mon) 2:18:39 |
【秘】 福祉学部3年 小鳥遊 翔 → 4年 犬鳴 崇は…、ん、大丈夫…。 [頭がクラクラする。だけど嫌じゃない。 彼の言葉に頷いたが、嫌じゃないから抵抗する筈もなかった。 気持ち良い。 自分だって人並みに性欲はある。 興味もあるし、自分の体になら幾度も触れたことがあった。 だと言うのに、これは気持ちよさのレベルが違う。 部屋の中に自分の荒い息遣いと、唇と舌が触れ合う音が響く。] はあ…っ。 先輩、グレイみたいなこと…しない、ですよね? [キスの合間か、一度終えた時。 深く酸素を吸い込んでからそんなことを尋ねていた。 キスで蕩けた眼差しで彼を見つめる。 そうした特殊な事をされなければきっと大丈夫だ。 しかしもし特殊な事をされるなら? その時は、ゆっくりと慣れていきたい。] (-208) 菜林 2020/11/16(Mon) 5:43:11 |
【秘】 福祉学部3年 小鳥遊 翔 → 4年 犬鳴 崇…そうじゃなければ、多分、嫌じゃないです。 でも、もし、そう言う事あったら、…教えて? [その辺りの相手のことは、何もまだ知らない。 自分自身についてもそうだから。 ただ、そうした事があっても受け入れたいと、あの映画を思い出して頬をすり寄せる。 これは映画ではない。 けれど、だからこそ二人で道を作っていきたかった。]** (-209) 菜林 2020/11/16(Mon) 5:43:39 |