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【秘】 園芸 ハナサキ → 剣道 ツルギ「…………………………」 次々に送られてくるメッセージ。 テキストの遠隔の言葉なのに、饒舌に口を動かす姿が──普段とかけ離れているだろうに──容易に想像できて。 しばらくの間その告白を咀嚼していました。 『そうですけど』 なんだかそれは、とても寂しい事に思えました。 一過性の放っておけば霧に迷うだけ。 あなたの言う通り、世界というのは広くてハナサキの知らない光景が広がっているのだろう、という予測はできます。 無責任な共感は何も救わない。 何にも寄り添わない。 分かります。 すぐ近くに、分かったような上辺の言葉を並べる人が居たから、その虚しさも分かるつもりです。 これすらもいつか薄れる感情なのだとしたら人はその一瞬のみに生きる動物なのでしょうか。 『……私はいつか共感の積み重ねで変わる事も少なくないと思いますよ』 そんな思いもやっぱり世間知らずの子どもの意見、いや、願望と言う方がきっと正しい。 (-203) shionsou 2022/03/07(Mon) 0:26:01 |
【秘】 園芸 ハナサキ → 剣道 ツルギ『それで全部を運に任せていたんですね。 ユスさんがツルギさんにとってどういう人物かはこれっぽっちも知りませんけど』 エノさんみたいな事を言うんですね。 状況の再現による追体験。 自分の見ている景色を共有したい──本当の意味での共感。 高みの見物。対岸の火事。 彼らでは満たされないものを求めているのでしょうか。 『 素敵じゃないですか! 私はむしろ好きな方です! この投票をそんな使い方をするなんてとんだギャンブラーですね。 ユスさんと二人そろってやんちゃさんなんでしょうか』 妙に年を食ったような二人が、なんてことはない無邪気な遊びに興じる子どもに思えてメッセージを打ちながら笑みを零しました。 全部を知らないまま、ハナサキは肯定をするのです。 『……見られると良いですね』 向こう側の同じ景色。 一晩寝ても消えない眺め。 ハナサキには羨ましく思えました。 二人揃って候補者にまでなったのだから、計画通りなのでしょう。 だからこのまま上手く行きますように。 そんな風に祈るのです。 (-204) shionsou 2022/03/07(Mon) 0:29:10 |
【秘】 ツルギ → 規律 ユス「……………」 良かった、君は気付いていなさそう。安心したと同時に、もしかして今後も似たようなことがあるかもしれない、と少し覚悟をする。 結局、脚の方は予定通りの手当てが施されたけど。 鎖骨には、予定より大きなガーゼが貼られることになった。 ……これは襟から見えるな。まあ、わざわざ深く聞いてくる人もいないだろうし。 「…俺、もう少し安静にしてるよ。き、傷開くかもしれないし。ユスはどうする?」 せめて顔の熱が引くまでは部屋にいたい。 建前を言いながら、受信したメッセージに気付く。気を紛らわすにはちょうど良いだろう。 おずおずと道着を着直した。…いつもより時間がかかってしまったけど、普段の着替えは誰にも見せてないし気付かないはず。 紐を結ぶ指先は、すっかり温かくなっていた。 (-231) wazakideath 2022/03/07(Mon) 9:58:22 |
【秘】 剣道 ツルギ → 園芸 ハナサキ『…はい、俺もそう願っています。共感の積み重ねをしていけば、いつか変われるって。』 そこも含めての賭けだ。青年の賭けは、この合議から帰ることができたとしても続く。 自分が変わる気なんて、これっぽっちも無い。 自分が世間的に善い方向へ変わることは不可能な程に歪んでいると、青年は繰り返す自己分析の中で知っていた。くしゃくしゃに丸めた折り紙は、広げても元通りにならないから。 不可逆的な変化。取り返しのつかないこと。それを相手に望む。 「…んー?」 思っていたよりずっと肯定的な反応だったことに首を傾げつつ。 『あれ、てっきり怒られると思ってました。命を使ったギャンブルですし。 ……まあ、やんちゃではあるでしょうね。』 生きて帰って、そこからが本番。 彼には自分と同じことをしてもらう。それでやっと、始められる。 同じ経験をしたところで、同じ気持ちになってくれるかなんてわからない。だから、賭けはずっと続く。 「……、………」 送られたテキストを眺めて思うのは、ついこの間裁判場で思ったこと。ああ、マズイなって。 『ありがとうございます。』 『…アクタにも言いましたけど。 あんまり、他の人にそれ言わない方がいいですよ。経験上、これって世間的にはあんまり良くないことなので。』 『でも、ね。そう言ってもらえたこと、忘れないと思うので。 だから、二人だけの内緒ってことにしてくれませんか。』 (-235) wazakideath 2022/03/07(Mon) 11:33:24 |
【独】 剣道 ツルギ【PL予想図:最終】 ヒメノ 🐤ことりさん🐤 ナツメ お は る アクタ お さ と う カミクズ これが………許さん…? ツルギ どうして俺はツルギなんだ? カイ 消去法でやいさんになるわね フカワ と ー み ん ユス もちぱい ハナサキ なつさん エノ あれんだくんさん (-238) wazakideath 2022/03/07(Mon) 12:41:16 |
【独】 剣道 ツルギハナサキさんと話した感じ、やいさんではないなぁと… なつさんを浴びたことがあんまりないのでわからないが… (-239) wazakideath 2022/03/07(Mon) 12:42:05 |
【秘】 ユス → 剣道 ツルギ「?」 ツルギは色んなことを考えているなと呑気な感想を抱いた。きっと、これからも似たようなことが起きるかもしれないが此方から気付くことはあるのだろうか。 「ああ。無理だけはしてほしくないし、しっかり休んでくれ。 俺は気になる事があるから少し調べてくる。何もなければ人と合流する筈だし、危険なことはしないさ」 結局、その合流すべき人は自分たちが合議に参加している間に深い眠りについていたけれど。今この時は知る筈もなく。 整えられていく道着の襟から覗くガーゼを捉えるたびに少し気分をよくしながら、置き土産がわりの飲み物を出す。水ではなく炭酸飲料だった。 そんな調子だし、道着ともあまり縁のない生き方をしていたからか、普段の着替えより時間がかかっていることにも気付かないのだった。 ▼ (-246) もちぱい 2022/03/07(Mon) 13:38:54 |
【秘】 ユス → 剣道 ツルギ「ああ、そうだツルギ。言うのを忘れていた」 部屋を出る直前、青年は思い出したように口を開く。 「お前の調子が元に戻ったようで本当によかった」 部屋に来た時に見た、治療道具を出そうとして上手くいかなかった痕跡。冷えた指先。 何より、あまり心が動かないなと思った平静さを装う為に浮かべられた笑顔。 それらだけで、貴方が本当に嫌な気分になっていたのだと推測していたから。 元に戻ったようで何よりだと青年は少し柔らかな声でそう話し、今度こそ部屋を後にした。 ……別の理由で調子が乱れているかもしれないことには、気付かないまま。 (-248) もちぱい 2022/03/07(Mon) 13:39:29 |
【秘】 ツルギ → 規律 ユス振り返った君の言葉に思わず口を挟みそうになって、だけどきっと墓穴を掘ることになるから口を噤んで。 「…え、ぁ、ああ……」 曖昧な返事で君を見送った。 静けさの戻った室内で、血の付いたシーツを端に寄せる。 赤と白。 ついさっき見たばかりの光景があっという間に甦って、再び顔に熱が集まってしまう。 ああダメだ、考えたらまた恥ずかしくなってきた。 「はー………」 一人ベッドに横たわって炭酸飲料が入ったボトルを頬に当てる。 調子は戻ってなんかいないし、むしろもっと乱れた。方向性は違うけど。 全く、いつ人前に出られるようになるだろうか。 ガーゼ越しにそっと鎖骨に触れた。触れるか触れないかの加減。君の手付きを再現するみたいに。 「 ずるいなぁ… 」枕に顔を埋めて、小さく呟いた。 (-272) wazakideath 2022/03/07(Mon) 16:06:01 |
ツルギは、返信漏れがないか確認中。 (c43) wazakideath 2022/03/07(Mon) 16:33:15 |
【墓】 剣道 ツルギ少し脚を気にしながら寮の廊下を歩く。 傍聴席から送受信した、いくつかのメッセージを読み返して。 そういえばあの人は上手くいったのかなあ、と思い出した。 呼び出したマップを眺めて、アイコンの数を指折り数えていく。…また一つ減っていた。 二つ減っていないってことは、多分、概ね計画通りできたのかな。 運良く殺せたのか、それとも、運悪く殺せたのかはわからないけど。 (感想はちょっと聞きたいかも) (それぐらいはいいよな?) ………同じ人殺しでも、やっぱり自分と違うことを感じるんだろう。 だから難しいんだ、理解者作りって。 (+33) wazakideath 2022/03/07(Mon) 16:34:37 |
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