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【秘】 清掃員 カミクズ → 剣道 ツルギ『そちらもよくご無事で』 これはほんとうにそう。 シートベルトってやっぱり大事なんだな。そういう問題か? 『そうですね。近い部分があるのだとは思います』 『もしも死ぬなら、生きていて欲しいと思った人の為に。 少なくともその点は共通していると認識しています』 『自分は君ほど強くはあれませんが』 (-347) unforg00 2022/02/22(Tue) 14:19:10 |
【秘】 剣道 ツルギ → 普通 ナツメ「そういう、もんか。」 何にでも意味を探してしまう青年は、目的のない時間というものに不慣れだった。 「…潮風は屋外設備が傷みやす……ああいや、観光か。 山よりは良いかな。ずっと山沿いに住んでるし。」 真っ先に浮かんだのは仕事で向かう自分の姿。違うと気付いて、私服で島を歩く自分を考える。 「まあ山は山で、猪に窓壊された〜なんて依頼もあるけどさ。 ナツメはどんな場所で育ったの?」 俺と同じなら、そちらの話題が広げやすいはずだ。違うなら、どんな暮らしがあるのか尋ねればいい。 慣れない話題を、自分なりに探している。 (-348) wazakideath 2022/02/22(Tue) 14:20:52 |
【秘】 規律 ユス → 剣道 ツルギ「違うのか? でも、あまり変わらないんじゃないか? そうでもないとあんな踏み切ったこと出来ないと思ったんだがな」 濁り切った瞳を逃さず見るように、手元を動かさないまま貴方を捉え続けていた。語られる夢想も、生真面目に拾い上げながら。 「そう苛むほど理解されない価値観をお前が持っていたというのが意外だったな。 ……或いは理解されず、裏切られ続けるから隠しているのか」 何もかも元通りになったのを確認すれば思い出したようにアイスクリームを掬い上げた。崩してはいないからまだ形はそれなりに残っている。 「何を理解されたいのか気になるところではあるが。話すだけ話して俺もまた『理解できない』と答え、今までツルギが感じてきた徒労をまた一つ増やすのも忍びないな。 お前の話を続けるか、俺の話に変えるか。どちらがいい?」 (-349) もちぱい 2022/02/22(Tue) 14:33:56 |
【秘】 剣道 ツルギ → 清掃員 カミクズ「………」 俺が思ったのはそっちじゃなくて。いや、そっちもだけど。 書こうか悩んで、結局止めた。 『強くは、ないと思いますけど。 結局のところ、これって責任転嫁じゃないですか。誰かの為に、って。』 『強いなら、きっと誰かの為じゃなくて、自分の為に死を選ぶと思います。』 (-350) wazakideath 2022/02/22(Tue) 14:42:53 |
【秘】 剣道 ツルギ → 規律 ユス「…ふうん、踏み切ったことなんだ。」 これっぽっちもそうは思わなかった。常日頃から考えていたから。 みんなは違うんだ。君は違うんだ? 「そうだな。多分世界中を探せば一人くらいはいるんだろうけど、現実的な確率じゃない。 だから、うん。俺の話は無意味だ。ユスの話がいい。」 何の栄養にもならない、このクリームソーダと同じ。 「ユスはどうして@なの。 俺とは違う方向性の理由なのかなって、話聞いてて思ってるんだけど。」 (-354) wazakideath 2022/02/22(Tue) 14:54:59 |
【秘】 規律 ユス → 剣道 ツルギ「俺の周りはだいたい『命は大切にしろ』と言っていたから。お前のような奴はいなかった。だから踏み切ったことのように俺からは見えるという話だ。 お前がそれでいいのなら、俺はいいと思うがな」 頭に響く声を思い出しながらそう述べる。 「無意味。あまり価値がない。ツルギは自分のことをよくそう言っているな」 自分の話を切り出す前に、皮肉でもなんでもなく、ただの感想としてぽつりとそう吐き出した。 「@にした理由か。 『命を返しにきた』。誰の為でもないが、俺の命は俺だけのものではないらしいから」 淡々とそう答えた。 (-359) もちぱい 2022/02/22(Tue) 15:52:20 |
【秘】 剣道 ツルギ → 規律 ユス「…誰かにとっての価値になるぐらいなら、無価値の方が気楽だしな。」 その吐き捨てる口振りは、経験談のようで。 君の感想を肯定した。 しかし君の答えを聞くと、僅かに首を傾げる。 「命を大切にしろ、はわかる。 自分の命が自分だけのものではない、ってのもわかる。 俺だって言われてきたし。」 これもやはり、経験談。 被災者という立場は、頻繁に命の尊さを説かれるものだ。そんなもの身を持って知っているというのに。 「でも、それと命を返しにきた≠ェ繋がらなくないか?」 誰かに命を救われたのだろうか。 自衛隊や消防士を目指す同級生を思い出した。 (-362) wazakideath 2022/02/22(Tue) 16:12:17 |
【秘】 規律 ユス → 剣道 ツルギ 吐き捨てるように語られたものをじぃと見つめた。 価値がないと称し、気楽さを取ったその上で、自分の命の使い道を探している。震災が残した見えない爪痕は、いったいどれほど彼をずたずたに裂いたというのだろう。 「……11年前」 グラスを置いた。からんと、無色透明な氷が人工甘味料まみれの液体の中で小さく揺れる。 「俺は臓器の提供を受けた。拒絶反応が起きる事もなく、こうして今に至るまで大きな問題もなく生きている」 「周りは事あるごとに命の尊さを俺に教えてきた。大切なものなのだから感謝して生きろと。救われた命を無駄にするなと。提供してくれた者に誇れるような生き方をしろと」 無機質な、無色透明に近い淡々とした眼差しが貴方に向けられる。 「俺の周りが大事にしているのはどうやら"俺個人"ではないらしい。自由に、気ままに生きるのは無駄であるそうだ。常に規律を守り、その中で世の為人の為に尽くせという。 ……だから、無駄に生きて死ぬのではなく提供者として『命を大切に使うことにした』。俺の命は俺のものではないから、『命を返すことにした』」 「…………それが本音で、けれど建前でもあるな」 ▼ (-363) もちぱい 2022/02/22(Tue) 16:45:43 |
【秘】 剣道 ツルギ → 規律 ユス相槌も挟まず、無機質で、無色透明な視線をただ黙って見つめ返した。 まるで硝子のようだと思いながら。 世間的にどんな言葉をかけるべきなのか、知っている。だけど、しなかった。 上っ面だけの哀れみの鬱陶しさは、よく知っているから。 「………疲れた、か。」 だから、心当たりのある言葉だけを拾った。 「うん、少しわかるかも。 ゴールが無いのに、走ることを強いられてるみたいでさ。 …いや、違うな。 ゴールはあるのに、それに向かって走ってるのに、走ればその分遠退くって感じ。」 周りの言うことなんて気にせず好きに生きれば良いのに、と口で言うのは簡単だ。それが難しいから息苦しい。 人間は誰だって理解されたいと思っている。 周囲からありのままの自分を認められたら、どんなに楽か。 「じゃあさ。もしもの話なんだけど。」 (-373) wazakideath 2022/02/22(Tue) 18:03:25 |
【人】 剣道 ツルギ>>168 >>169 アクタ ──死にたがり。 「なんか…今日はそれよく言われるな……」 言い方からして、本人にそのつもりはないようだ。 だったら話し合いなんてするまでもなく、死を選ぶというのに。 青年もまた、君を理解できない。 「んー…確かに。何で嘘つかなかったんだろ。誤解されると後々めんどくさいから?」 疑問形。誤解が勝手な期待を招くというのは、毎年二月になると痛感している。 しかし先程それを考えていたかと言われれば、いなかった。 「あ、俺たちって友達なんだ?」 求められていた肯定にも、疑問形。 自身に向けられる感情に対して、とにかく鈍かった。 麻痺している。 (170) wazakideath 2022/02/22(Tue) 18:57:05 |
【独】 剣道 ツルギユスのこともちぱいだと思ってたけど、なんか違う気もしてきた でもこう、めっちゃもちぱいじゃない? でももちぱいって好きな死因とか無かったと思うんだよ そこやねん、引っかかってんのは (-379) wazakideath 2022/02/22(Tue) 18:59:57 |
【独】 剣道 ツルギ全員と殴り合えば概ね看破できると思ってたのに、入村時から看破PL名が増えないよ いや実際あってるのか知らんけど… わざきはもうわかりやすいでしょ 震災なんて付加するの俺ぐらいだよ (-380) wazakideath 2022/02/22(Tue) 19:02:00 |
【独】 剣道 ツルギまあ被災者設定は別に切り札ではないんですけど… 流石に初日から白チャでカード切らないよ 殺人CO、いつすることになるかな〜〜 早くこの武器で殴りかかりたいな〜〜〜 (-381) wazakideath 2022/02/22(Tue) 19:04:00 |
【秘】 清掃員 カミクズ → 剣道 ツルギ清掃員は、あなたの事をよく知らない。 だから本当に、それ以外の意図があるとは思っていなかった。 そしてこれからも。秘される限り、最後まで。 良くも悪くも、思いは、言葉にしなければ伝わる事は無いから。 『責任転嫁、そうですね』 『でも 君は逃げずに向き合っているじゃないですか』 『死の恐怖にも、自己犠牲なんて責任転嫁だって事からも』 『決して後ろ向きな諦めではなくて、 きっと自らの思った最善に向かって進んでるんでしょう。 誰かの為の死は、その為の選択肢の一つに過ぎなくて』 『自分はそう感じました。違っていたらすみません』 (-384) unforg00 2022/02/22(Tue) 19:39:21 |
【人】 剣道 ツルギ>>173 アクタ 「…………………」 「………」 数秒、もしくはそれ以上固まった後。 深呼吸をした。 「…いや、これは言ってなかった俺が悪い。 別に……痛かったとか、そういうわけじゃない。」 そして、初めて君の前で笑った。 引きつった、歪な作り笑顔。誰にでも分かる程の。 「次触ったりする時は言ってくれ。 わかってれば、ビビらないから。」 彷徨う君の手を掴む。その指先は血の気がなく、冷え切っていた。 「………ほら、な?」 全身から汗が滲んでいるのを感じた。 あ、手汗酷いかな。 心拍数の上がった頭で、今更そんなことを考える。 (174) wazakideath 2022/02/22(Tue) 19:58:46 |
【秘】 剣道 ツルギ → 清掃員 カミクズ「……」 潮風に吹かれながら、青年はテキストを読んだ。 ───自らの思った最善。 『自己犠牲なんてキレイなもんじゃないですよ。 でも、向き合っているように見えるなら、嬉しいかも。』 そうだ、あの日から自分はそうやって生きてきた。 己の幸運が大地を襲った、あの日から。 『実は他の人達とはもう話してきたんです。とはいえ、初対面なので大した話はできてないんですけど。 でも皆、なんでとか、どうしてって言ってて。ああ、利用しようとしてきた奴もいたけど。』 『なんていうか、肯定?っていうのかな。 否定も疑問も言わなかったのは、カミクズさんとフカワさんだけでした。』 『年の功ってやつですかね? 何であれ嬉しいと思いました。ありがとうございます。』 (-385) wazakideath 2022/02/22(Tue) 20:20:37 |
【人】 剣道 ツルギ>>176 >>177 カイ 諦めきれたら、こんなことしてないのに。 そう言おうとして、やめた。 「ああ、成る程。トロフィーが欲しい、みたいな感じか。 義務で行ったことは褒められないもんな。」 部室に飾られている古いトロフィーを思い出す。何年も前に団体戦で獲得したらしい、自分が入部する前の物だ。 君が欲しいものとは違う例えをして、勝手に納得した。 「じゃあ、俺が選ばれたらカイは嬉しいんだ。 俺は何の役にも立たないし。そういうことで合ってる?」 その言葉に皮肉は込められていない。ただの事実確認として。 青年は感情の無い眼差しを君に向けた。 (181) wazakideath 2022/02/22(Tue) 21:08:22 |
【秘】 清掃員 カミクズ → 剣道 ツルギ『止められるわけ、ないじゃないですか。』 短いテキストメッセージ。 声色も表情も見て取れないそれからは、 当然、誰にだって、全ての意図を汲む事はできはしない。 『命も身体も、その人のものですから。 その人の意思で擲つのだって自由でしょう。 それは、自分がとやかく言う事じゃないと思うんですよ』 『だから自分は肯定も否定もしません。尊重するだけです』 『でもね、いつでも投げ出したっていいんですよ』 決して進む事を止めはしない。 いつでも後戻りはできる。いつでも違う道を選ぶ事はできる。 それを覚えていてほしいだけ。 『自分とフカワさんは、少しだけ』 『考え方というか、心持ちが似てるのかな。そう思います。』 (-394) unforg00 2022/02/22(Tue) 21:45:20 |
【秘】 規律 ユス → 剣道 ツルギ「……そうだな。お前の例えは分かりやすい。ゴールはある。いや、用意されていた。 取り上げられて、取り上げられたと諦めて、それでいいかと決めた漠然としたものが」 言われて、言われて、言われ続けて。耐えきれなくなって、でも自分で逃げようともしない人間が取る行動は何か。 諦念、そして流されること。取り上げられたと思い込んで、ただひたすらに流され続ける。 ▼ (-396) もちぱい 2022/02/22(Tue) 21:56:40 |
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