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人狼物語 三日月国


48 【恋愛RP】映画のおともにポップコーンはいかが?【R18】

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【秘】 4年 井田 嶺 → 外国語学部3年 天音 和花

 小さくてありがたいんだよな。
 握ったときに、ちょうど包めるし。

[人間は不便だよな。
言葉が必要だし、感情のせいで頬は赤くなるし。]


 まったく。
 少しは、気持ちは楽になったか?

[喜色の混じった声につられて、小さく、小さく笑った。

差し出された手を、指で摘んで。
軽く、こちらに引っ張ってみる。はじけば、すぐに払えるように。]
(-130) MakotoK 2020/11/14(Sat) 10:35:48

【秘】 外国語学部3年 天音 和花 → 4年 井田 嶺

[ 先輩の顔も赤い。
 同じ気持ちなんですね。って、
 また、少し、力が抜ける。]

  …………おかげ様で、

[ 小さな笑い声は、耳に心地よい。
 差し出した手が、緩く引き寄せられて、
 反射的に、身体を引きそうになったけど。

 払うことなんて、しない。
 一際、大きく、心臓が高鳴る
 
 そのまま、伸ばした腕の距離から、
 より近い場所に、――――踏み込んだ、*]
(-133) kasuga_2jp 2020/11/14(Sat) 10:52:08

【秘】 4年 井田 嶺 → 外国語学部3年 天音 和花

[引き寄せて、ぽすりと収めて。
その身体にふわりと腕を被せて。

耳に響く天音の声は、柔らかく。
代わりに響く心音は、うるさいほど早く。]


 天音が大きすぎなくてよかったよ。
 腕の中に入れちまうのにちょうどいいや。

[少し低い位置にある顔を見て。見つめて。
意地の悪い笑みを浮かべた。*]
(-134) MakotoK 2020/11/14(Sat) 11:04:00

【秘】 外国語学部3年 天音 和花 → 4年 井田 嶺

[ 腕の中に収まる。
――捕えられる、とは違う。

 より近くなった距離。]

  ――ッ、ドキドキ、してますね

[ 私も、だけど。
 痛いくらいに、心臓が脈打って、
 煩いくらいに、鼓動が聞こえてくる]

  身体が小さくて良かったなんて、……
  
思ったのは、初めてですよ


[ 意地悪な笑みに、こちらも悪戯っぽく笑い返す。
 語尾がちょっと、しりすぼみになってしまったけど。

 見つめられると恥ずかしくて、
 顔を隠す様に、その胸に額を寄せた。

  父

 あの人とは、違う香りに包まれて、
 囚われるのではなく、守られているような錯覚を起こして。
 
 胸の奥に広がる熱は、――――きっと、*]
(-135) kasuga_2jp 2020/11/14(Sat) 11:20:18

【秘】 4年 井田 嶺 → 外国語学部3年 天音 和花

 ―――可愛い彼女抱っこしてて、
     ドキドキしないやつなんて、いるのかね。

[心音がバレるのは、あきらめた。
どうやったっておさまるわけがないんだ。

隠れてしまった顔が惜しくて、その頭を撫でる。
ゆっくり、ゆっくり。]


 じゃあ、これからはいくらでも思えるんじゃないか。
 何度も、こうするし。

[そのたびに、こうやって早鐘のような鼓動を響かせるのだろうけど。
腕の中の、熱を自覚すれば、きっとそれはもっと早い*]
(-140) MakotoK 2020/11/14(Sat) 12:19:14

【赤】 4年 井田 嶺

― 古い映画 ―

 古い映画のオススメとかいっぱいあるからなあ。
 高藤さんに、って条件になっちまうけどな。

[ニッチやらマニアックやらな映画の見過ぎ、って話はある。
有名作品はみんながわいわいやってくれてれば大体わかるから、あんまり観てないせいもあるけど]


 そうだな、ウディ・アレンの『カメレオンマン』とかかな。

[周辺の環境に完璧に擬態してしまう男。
中国人の中にいれば中国人に、デブの中にいればデブに。
そんな大ボラをドキュメンタリー仕立てにしたうえ、徹底的に皮肉とおちょくりで装飾して完璧なコメディに仕立て上げる。

コメディとして笑えるだけでなく、いろいろと考えさせられるウディの作品の中でも怪作だと思ってる。]
(*50) MakotoK 2020/11/14(Sat) 15:20:13

【赤】 4年 井田 嶺

― 感度を高める映画 ―

[そのラインナップなら、といくつか棚を漁って。
だいたいみんな触れないあたりにあったりもする。]

 『巴里ホテルの人々』。これなんかたぶんぴったりじゃないか。

[パリにあるありふれたホテル。
その場所にやってくる人々の出会いとすれ違いとパリを描いた、日常のようで日常ではない日々。
ジョセフの味わう希望と空虚と失意は、人の業にあふれている。
つい繰り返し見てしまうくらいに。]

 あとはジャームッシュ監督の映画もいいぞ。
 『ストレンジャー・ザン・パラダイス』が有名だけどお勧めは『コーヒー&シガレッツ』な。

[登場人物がコーヒーを飲み、煙草をふかし、とりとめもなく話をする。するだけ。
そんな奇妙な11本のオムニバス。
本当にそれだけの映画なのに、奇妙な魅力にあふれている。*]
(*51) MakotoK 2020/11/14(Sat) 15:40:39

【独】 4年 井田 嶺

/*
感度上げる映画の本当のオススメはもう一本あるんだけど、そいつはいま部室で流してるんだ。
(-155) MakotoK 2020/11/14(Sat) 15:46:06

【赤】 4年 井田 嶺

― 感度の上がる映画>>*54

 シュヴァンクマイエルはシュールレアリズムに振り切れてるし、ストップモーション大好きだから瞑想には向かないよな。
 うたたねさせようとしていきなり後頭部はっ倒してくるよ。

[『ファウスト』はいい作品だったけれど、ぼーっと見るのにはあれほど向かない映画も珍しいとも思う。]

 
 でもホドロフスキーは時期によるんじゃないか。
 シュールさより神秘主義とか宗教観にかぶれてる時期のホドロフスキーは瞑想向けだと思うぞ。
 『ホーリー・マウンテン』とか、それこそ『エル・トポ』とかな。

[『エンドレス・ポエトリー』と『エル・トポ』じゃ作った時代が違いすぎるからな。
その間のデューン事件もあって、最初に見たときは「本当に同じ監督か?」って疑ったし。*]
(*56) MakotoK 2020/11/14(Sat) 17:02:08

【独】 4年 井田 嶺

/*
みんないちゃいちゃしてんなあ。
いいぞもっとやれ。
(-170) MakotoK 2020/11/14(Sat) 18:45:54

【人】 4年 井田 嶺

― 夕方、ゼミ室で ―

 うっ、く。

[おんぼろ椅子を軋ませて伸びをする。
身体がぺきぺきと音を立てて鳴る。

資料作りは体がなまる気がするんだよな。
ああ、岩壁でも登りに行きたい。この際ジムでもいいや。

就職予定の同期たちは卒論が終わってしまえばゼミなんて適当なもんだ。うらやましい。
院進予定の身の上としちゃ、流石にそれができない。
しょうがないので真面目に学会目指して論文書いてるわけだけど。


飽きた。集中力切れ。


スマホを手に取ってぽちぽちと。]
(209) MakotoK 2020/11/14(Sat) 19:54:33

【人】 4年 井田 嶺

[TO:天音
――――――
ハラヘッタ。


なんのことはない、ただの悪戯。
根っこが生真面目な後輩の反応でも楽しみにしておこう。
なに言ってくるかね。]


 さーてもうひと働きするか。
 登山客の前年度動静比率はどこだっけ。

[机に山積みしてある束を漁りながらもくもくと。*]
(210) MakotoK 2020/11/14(Sat) 19:54:49

【秘】 外国語学部3年 天音 和花 → 4年 井田 嶺

[ 誰かに抱きしめられる未来なんて、
 想像もしていなかった。

 身体に触れられる感触に、嫌悪も、吐き気も感じない。
 その事実に、ほっとする。

     強い女性になりたかったのは、本当
     だけど、普通の女の子になりたかった


 誰かを好きになって、笑いあって、
 映画の中の登場人物たちと違った
 普通の人生を生きたいと思ってた。

 額に感じる、硬い胸。
 髪に触れる指先の感触。

 羞恥と緊張と、安堵の感情が、混ざって、
 どんな言葉を発せればいいか、分からなかった。

 だから、返事の代わりに、
 もう少しだけ近づいて、背中に腕を廻した。]
(-176) kasuga_2jp 2020/11/14(Sat) 21:03:42

【秘】 外国語学部3年 天音 和花 → 4年 井田 嶺

[ 時が止まってくれたらいいのに。

  On the stroke of twelve,
  12時の鐘が鳴るとき、

  
  the spell will be broken,
  魔法は解けて、


  and everything will be as it was before.
  全ては元の通りになる


 そんなことには、ならないと思うのに
 今夜は、色々なことがありすぎて、不安になる]
(-177) kasuga_2jp 2020/11/14(Sat) 21:03:45

【秘】 外国語学部3年 天音 和花 → 4年 井田 嶺

 
   先輩……そろそろ、帰らなきゃ

[ 離れがたいけど。
 時計の針は止まらない。

 今夜が終わって、明日も明後日も、
 私の時間も、先輩の時間も進んでいく。]

   これ以上……カッコいい彼氏と、一緒にいたら
   私の心臓が持ちそうにないです

[ そういえば、身体を離そうと、身動ぎをした*]
(-178) kasuga_2jp 2020/11/14(Sat) 21:03:47

【秘】 4年 井田 嶺 → 外国語学部3年 天音 和花

[震えたりしてないことに、安堵していた。
天音の身体も、自分の腕も。

「何があっても気にしない」なんて。
気持ちとしては事実だけど、どう考えても一つだけ耐えられないことがある。

それがなくて、良かった。

俺は物語の主人公じゃない。
正義の味方じゃない。

―――I'm not gonna get my hopes up, you know.
    I've stopped caring. The hell with it.
    I have stopped caring.


マイルスの言葉が頭をよぎる。

ふるふると、小さく頭を振ってから一度だけぎゅっと抱きしめた。]
(-183) MakotoK 2020/11/14(Sat) 21:20:34

【秘】 4年 井田 嶺 → 外国語学部3年 天音 和花

 安心しろよ。
 可愛い彼女のそばにいて、俺の心臓はとっくに破裂しそうだ。

 けど、送っていかないとまずい時間だな。

 
朝日のごとく     さわやかに

[Softly, as in a Morning Sunriseってわけにはいかないしな。
するっと身を離して、冷めたコーヒーを飲み干した。]


 今日のところはおとなしく送っていくよ。
 これ以上はそのうち、な。

[こきりと首を鳴らして、床に投げていた上着を取り上げた。

まさか舞踏会から逃げ出したシンデレラのように、
送ることすらできないなんてこと、ないとはおもうけど。*]
(-184) MakotoK 2020/11/14(Sat) 21:21:29

【人】 4年 井田 嶺

[冷めたコーヒーを啜りながらキーボードをたたく。
同じ冷めた泥水みたいな液体なのに、スクリーンの前や山にいるときとは雲泥の違いだ。
まともな味覚が戻ってきたのが恨めしい。

机の上で無遠慮に鳴るスマホを、無意識に眺める。


―――訂正。まともな味覚が戻ってきてて、よかった。]
(225) MakotoK 2020/11/14(Sat) 21:30:22

【人】 4年 井田 嶺

[TO:天音
――――――

一時間後。
王子様じゃないので花束は持って行かない。

――――――

さて、やることやって、とっとと行くか。

一時間後にはふてぶてしい顔をしてマンションの入り口でインターホン鳴らしてやらないとな。*]
(226) MakotoK 2020/11/14(Sat) 21:30:47

【人】 4年 井田 嶺

[一時間後。
天音の住むマンションで、インターホンを鳴らす。

王子様じゃないので花束なんか持ってきてない。
代わりにケーキは持っていたけど、甘いものが食べたかっただけだ。]


 どんな顔してりゃいいんだろうなあ。

[いや、昨日と同じ顔しかできないけどさ。*]
(231) MakotoK 2020/11/14(Sat) 21:50:16

【秘】 外国語学部3年 天音 和花 → 4年 井田 嶺

[ 私は自分のことで精一杯で。
 大切にしようとしてくれる先輩に、
 何が返せるか――――わからない。

 リスクと越えて、リターンを得ることができたと
 そう思って貰える自信はない。

 だけど、知ってしまった。
 
 触れられる愛しさを、
 抱きしめられる温度の心地良さを
 胸から聞こえる早鐘の音も好ましい

 先輩の胸に顔を埋めていたから、
 どんな顔をしていたか、分からないけど。
 抱き寄せられれば、抱きしめ返して、そっと離れる。]
(-194) kasuga_2jp 2020/11/14(Sat) 21:53:59

【秘】 外国語学部3年 天音 和花 → 4年 井田 嶺

 
   
ッ、
……そ、そうですね

[ 『これ以上』という言葉に、
 ぽっと、頬が熱くなったが、否定はせずに
 照れ隠しに視線を泳がせる。

 残った珈琲を飲み干して、帰り支度をする。

 シンデレラのように、慌ただしく去ったりはしない。]
(-195) kasuga_2jp 2020/11/14(Sat) 21:54:04

【秘】 外国語学部3年 天音 和花 → 4年 井田 嶺

 
  男の人に、送らせるのは、先輩が初めてですよ

[ 光栄に思ってくださいね。と
 恩着せがましく、へへ、と笑い、

 とん、と一歩踏み出して、一緒に我が家へと向かった。

 一人暮らしの女性向けのマンション。
 一階には、オートロックがあって、監視カメラもついている。

 301号室、角部屋です。と教えたのも、初めてのこと
 そうして、その日は、無事に家に帰えることができたのです*]
(-196) kasuga_2jp 2020/11/14(Sat) 21:54:06

【人】 4年 井田 嶺

― 天音の家 ―

[なんで一時間後だったのか。
俺だって馬鹿じゃないから、そんな時間で料理なんかできないって知ってるよ。
理由は三つある。

今日コロッケパンひとつしか食ってなかったって気が付いたのが一つ。
料理する天音を見るのもいいかなって思ったのも一つ。
もうひとつは……ま、いいだろ。]


 よう。これ、土産。
 悪いな、急に押しかけて。

[扉を開けて、見えた顔に、片手をあげてケーキの小箱を渡す。
招き入れられれば靴を脱いで、遠慮なく。]


 了解。適当に本棚観てるよ。

[いまさら緊張してきたな。
玄関から見える景色だけで俺の部屋とは大違いだよ。]
(242) MakotoK 2020/11/14(Sat) 22:43:40

【人】 4年 井田 嶺

 あ、悪い。

[いうなり、天音の頬に触れる。]


 ちょっと補充。手が寂しがってしょうがないんだよ。

[触れるだけで、おとなしく座ってるけどさ。*]
(243) MakotoK 2020/11/14(Sat) 22:44:08
4年 井田 嶺は、メモを貼った。
(a32) MakotoK 2020/11/14(Sat) 22:52:12

【人】 4年 井田 嶺


 真面目で優しいセンパイ売りだからな。
 面倒見のいい後輩に土産くらいは持ってくるさ。

[逃げそうになる身体に、まだ早かったかなって。
一瞬顔が曇るけれど、寄せられた頬に、深く息を吐く。

良かった。昨日はまだ続いてる。おそらく明日も。]
(250) MakotoK 2020/11/14(Sat) 23:10:09

【人】 4年 井田 嶺


[下から覗き込まれて、傾げる顔に。
意地悪く笑って、片手だけで緩く抱き寄せた。]


 いや、全然。
 おとなしく待ってるから、あとでたっぷり補充させてくれ。

[耳元に言葉を落とす。
心臓はとっくに早鐘を打っていた*]
(251) MakotoK 2020/11/14(Sat) 23:10:22

【人】 4年 井田 嶺

[身を解けば>>253、おとなしく本棚を眺めて少し待つ。

  俺たちに明日はない、なんて
  クライドの気分になる必要は、もうないんだから。


天音の頬の赤みに、少し嬉しくなって。
自分の頬が赤いのもわかっていたけれど、いまさらだ。
とっくにそんなのバレてるだろ。

いまさら。
惚れた弱みなんか隠しようもないんだから。]
(257) MakotoK 2020/11/14(Sat) 23:43:00

【人】 4年 井田 嶺

 さんきゅ。
 時間なかったのに、すごい豪勢だな?

[期待していたのは確か。
天音の料理が食べたかったのも確か。
けど、ここまでしっかり出てくると思ってなかった。

箸を受け取りながら、少し気取られたというか、なんというか。
誰かにごちそうする予定でもあったんだろうか、なんて邪念を首を振って追い払う。]


 麦茶でも水でも。贅沢言うほど恵まれた食生活してないよ。
 今日も命があることに感謝を。いただきます。

[ちらりと顔を見て
一口、ニンジンを口に運ぶ―――美味いな。

笑顔を浮かべながら、そのひとをみながら、ゆっくり箸を運ぶ。] 
(258) MakotoK 2020/11/14(Sat) 23:43:15

【独】 4年 井田 嶺

/*
山田さんかわいい(三回目

いえ浮気じゃないです。
(-213) MakotoK 2020/11/14(Sat) 23:54:00