…やー、でもほんま上手なったなあ。
[自慢の恋人やとデレを口にした処で
彼のスマートフォンの画面、其処に送られたメッセージを見てしまう。ロック画面に乗った送り名は今年入ってきた後輩のもの。彼に、好意を持っているらしい可愛い系の男子学生のものだ。]
…ふーん?
[寿達也という男はとても魅力的だ。
その子も目の付け所がよい。とも思うが。
その名前が浮かぶスマートフォンを片手で掴み。
そのまま、ベッドに転がれば、仰向けになった。さてどないしようか。帰ってくる彼をえっちなポーズでお出迎えというのもええけど、まだまだ二人っきりの時間は長い、流石に飛ばし過ぎやろか。とスマートフォンをベッドの脇に置き。
戻ってきた彼を前にすれば]