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人狼物語 三日月国


37 【恋愛RP】夏の夕べ【R18】

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【人】 羽井 有徒

── 遊技室 ──


  ……俺がフられると思うか?


[ボールとキューを片付けながら自信満々に言ってのける。
そもそもなぜ告白する前提なのかこの小僧を問い詰めたい衝動を抑え込む。]


  何って、諭吉1枚。
  ほら、さっさと出せ。


[差し出された右手に握手することなく、逆に手を出して1万円を要求する。]


  まさか真由美を賭けて勝負、とか思ったか?


[女を賭けるとかそういう趣味の悪いことは真似はしないし、ビリヤードの賞品にするような、そんな安い女じゃないだろう。
ただ、勘違いできるように仕向けなかったかというと、そういうことだけど。]
(9) 2020/08/01(Sat) 1:17:37

【人】 羽井 有徒

 
 
  気に入ったか?ビリヤード。
  もし気に入ったらやってみろよ。
  
  次は”いいところ”まで行けるかもしれないぞ。


[余裕たっぷりに笑って。
だけど、センスがいいのも本当のことで、練習と経験次第ではすぐに追いつかれるかもしれない。
なんて思って、そう思い出した。


  もう一つ答えてなかったな。

[真剣な顔と声。>>181

「こんな怪我してて、
  真由美さんになんかあったとき守れるんすか。」


はぐらかした答えをちゃんと伝えておこう。]
(10) 2020/08/01(Sat) 1:18:34

【人】 羽井 有徒

 

  ─── 守るさ、どんなことをしても。


 
(11) 2020/08/01(Sat) 1:19:41

【人】 羽井 有徒

── プール ──

[どうしてこの人はそういうことを言うのだろう。
どうしてそんな柔らかな笑みで言えるのだろう。]


  ……なぁ

  ……言ってて恥ずかしくならないのか?


[茶化すような言葉、だけど掌を目の上に当てたまま、下向いていた。頬があつい。]
(13) 2020/08/01(Sat) 1:37:28

【人】 羽井 有徒

 
 
  …………ギンザンから落ちた。


[だ か ら。
どうしてこの人は、人の格好悪いところばかり暴こうとするのか。ずっと今まで築いてきた格好良い「羽井 有徒」があるはずなのに。]


  あ、ギンザンは何ともない。
  俺が不注意で勝手に落ちただけだから。


[ハァと大きくため息をついて、今度は照れたように笑って真由美を見つめた。]*
(14) 2020/08/01(Sat) 1:37:59
羽井 有徒は、メモを貼った。
(a0) 2020/08/01(Sat) 1:48:20

【人】 羽井 有徒

── プール ──

[血の気の引いた青い顔。>>16
色んな顔が見たいとは言ったけど、そういう顔はさせたくなかった。]


  行ったよ。
  異常なし、頭にも骨にも。


[もちろん異常があったらここには居られなかったけど。
”運”がよかったのだろう。
ただ、パーカーの袖口や、空いた胸の隙間から左肩のテーピングが見え隠れしている。]


  ……心配か?


[そんあ不安そうな顔。
だけど、本気で心配してくれているのが嬉しいと言えば怒られるだろうか。]*
(17) 2020/08/01(Sat) 1:56:12

【人】 羽井 有徒

── プール ──


  ……真由美?


[落馬したと聞けばそれは驚いて当然で。
怪我の程度とか、そう、身を案じるというより、何かもっと違う何かを心配しているような。]


  どうかしたのか?


[まるっきり笑顔の消えてしまった真由美の様子が少しおかしくて。
ハッキリとはわからないけど、“ショックを受けすぎている“、そんな風に見えた。]*
(39) 2020/08/01(Sat) 6:58:45

【人】 羽井 有徒

── 遊技室 ──


  ……というか。
  何で付き合ってると思ったんだ?


[そう誤解させるようなことがあっただろうか。
花火のことだろうか。
であれび、むしろ、一緒に乗馬したり食事したりしているハナの方がよっぽどだといえるのたが。]


  ここで出会って、何度か顔を合わせただけだよ。


[本当に、ただそれだけ。
一緒に過ごした時間は長くはない。
たまたま乗馬で一緒に回ったり、やはりたまたまBARで会って沢を一緒に歩いたぐらい。
それだけでしかない。

─── キスは未遂に終わったしな。]
(40) 2020/08/01(Sat) 7:18:17

【人】 羽井 有徒

 
 
  毎度あり。


[ハナから賭け金を受け取って、そのまま無造作にポケットへと突っ込んだ。ガラの悪さには「うるせー」なんて言って。
でも終始笑顔のまま。]


  ………好きにしろ。


[言いつけてどうするつもりなのか。
そもそも付き合ってないってそう言ったばかりなのに。と言いつつ、少し表情が固くなった。]
(41) 2020/08/01(Sat) 7:19:52

【人】 羽井 有徒

[そんな他愛もないやりとり。
やはり自分はこの青年を好ましく思っているらしい。
生意気で、可愛げのない。
でもさっぱりとしていて、気のいい青年だ。
きっと弟がいたらこんな感じなのだろうか。]


  だが、断る。


[なのに、連絡先の求めはキッパリと拒んだ。
出し惜しみしているわけでも、嫌なわけでもないが。]


  知りたかったら、俺から何か欲しかったら。
  賭けろよ、そして勝て。


[不敵な笑顔を向けながら、差し出された右手を握る。
ビリヤードでなくても、何でもいい。]


  楽しかった。


[今度はハナの得意なもので勝負するのもいいかもしれない。]
(42) 2020/08/01(Sat) 7:21:29

【人】 羽井 有徒

[遊技室を離れひとり呟いた。]

 
  “運“、……次第だな。


[脳裏に浮かぶ彼女の笑顔。
約束もないのに、だけどきっとそこにいる確信があって、足はBARへと向かっていた。]*
(43) 2020/08/01(Sat) 7:22:23

【人】 羽井 有徒

[とても、感情にまっすぐな人。
想いに素直で、楽しい時はニコニコして、嬉しい時は笑って、悲しい時に涙を浮かべて。
そんな人が、自分の怪我でこんなにもショックを受け、こんなにも安堵してくれている。]


  ………真由美。


[だからこそ、こんなにも心を揺さぶられる。
本当に、とても素敵な人。

涙を浮かべたその笑顔が余りに可愛くて。
右手を伸ばし、真由美の首筋に掌を当てる。
今度は逃さないって意思表示。]


  ……キスしていいか?


[今度もまた、答えを待たずにゆっくりと顔を近づけていった。]*
(57) 2020/08/01(Sat) 13:09:19

【人】 羽井 有徒

[柔らかな唇の感触、重なる呼吸。
真由美に聞こえてしまうのではないかと思うほど、心臓の鼓動が高鳴っている。

─── それは、まるで初恋のよう。

触れ合った唇を離して。
だけど近づいたままの顔と顔。
真由美の瞳をそんな間近で見つめたまま。]
(63) 2020/08/01(Sat) 16:51:07

【人】 羽井 有徒

 
 
  探し物、見つかったかもな。


[─── この街に来て一番の笑顔でそう言った。]*
(64) 2020/08/01(Sat) 16:51:47

【人】 羽井 有徒

[身を寄せて真由美の体温を知る。
水着だけが隔てる肌と肌の触れ合い、背中に手を回して微かに抱きしめた。]


  ……ヤバイな。


[肌を寄せ合う平穏と、その女を腕に包む熱情が同居する矛盾。
理性を総動員してようやく腕を解いて、少しだけ身体を離す。引き剥がした肌に失われていく体温が惜しい。]


  思った以上にやられてる。


[向けたのは苦笑いにも似た笑顔。
でも、細めた目には以前の様な皮肉めいた色は浮かんでいなかった。]*
(80) 2020/08/01(Sat) 19:10:04

【人】 羽井 有徒

[ああ、本当になぜ今怪我をしているのか。
せっかく真由美と夜のプールにいるというのに。]


  というか。
  ……随分ときわどい水着だよな。


[普段は、といっても数回しか見たことはないのだけど、落ち着いた清楚といってもいい感じの装いなのに、水着だけはかなり大胆なデザインで。]


  眼福だ。


[満足そうにそんなことを言うけれど。]


  いや……もう少し一緒に居たい。


[水に入れないならプールサイドに座っててもいい。
それとも別の場所だっていい。
大事なことは、真由美と二人で共有するってことだから。]*
(86) 2020/08/01(Sat) 20:01:32

【人】 羽井 有徒

 
 
  ああ、期待以上。
  ホテルのプール全部に連れまわして自慢したいぐらい。
 
 
[普通はほかの人には見せたくないんじゃないかって?
そういう思いもないことはないけど、でも、こんなに綺麗なら独り占めするのは勿体ないだろ?]


  アハハ、……二十歳とか、それは無謀だ。


[朗らかに笑う真由美に合わせて一緒に笑う。
本当張り合ったのなら無謀だっただろうな、
─── その二十歳の小娘は。
]
(95) 2020/08/01(Sat) 20:41:02

【人】 羽井 有徒

[それから二人並んでプールの縁に座って。
足をプールの水につけると、少しひんやりとした感触、溜まった熱が抜けていくかのように。
でも重なる手に、また熱が籠っていく。]


  綺麗だ。


[ここのプールはいつも利用している。
だから、星空が綺麗だなんてこっととっくに知っていたのに。]


  こんなに綺麗だったなんて知らなかった。


[あたたかな手を優しく握りしめた
そうして微笑む真由美にそっと顔を近づけていく。
重ねた唇が、温かかった。]*
(97) 2020/08/01(Sat) 20:42:33

【人】 羽井 有徒

[届いている。
その言葉が、その微笑みが、何よりも誰よりも胸の内側を強かに打つ。]


  ……知ってる。


[悪戯のような笑顔を見せて。
肩に腕を回して抱きよせると、その綺麗な髪に口づけを落として。]
(102) 2020/08/01(Sat) 21:24:39

【人】 羽井 有徒

[しばらく、そうしていた。
緩やかに時間が流れていっても、確かに帯びた熱は冷めることがなかった。
でも視界に入った時計はだいぶ時間が過ぎたことを示していた。]


  そろそろ戻ろうか。
  足もふやけてきたしな。


[冗談を口に、だけど名残を惜しむように、抱いた肩を二度三度と摩って。]


  それに。
  これ以上は我慢できそうにないからな。


[ふっと目を細めて笑った。

だってそうだろ?
男と女がプールで、男に下心が無いはずがあろうか。
いや、無い。
それなのに今も理性を保っていることを自分で褒めてやりたいぐらいだった。]*
(106) 2020/08/01(Sat) 21:57:01

【人】 羽井 有徒

[如月町主催の花火大会。
明日の約束、正直に言うとあのときははっきりと約束したって思ってなかったけど。
社交辞令のようなものだってどこかそう思っていた。]


  ああ、楽しみだ。
  真由美の浴衣姿もな。


[笑って別れると、服に着替えてプールの出口で待って、それから真由美を部屋まで送っていく。
さすがにホテルの中で手を繋いだり、そんな若いカップルみたいなことはしなかったけど、エレベータの中で二人きりになったときぐらいは肩を抱くぐらいは。]


  はい、到着。


[901号室、BARでマスターに告げていた部屋。
まさかそこが真由美の部屋じゃないなんてことがあったら、さすがにショックだったが、そんなことはないだろう。
……ないよな?]*
(109) 2020/08/01(Sat) 22:23:25

【人】 羽井 有徒

[ひとりきりで自分の部屋へと戻る。
二つ下の階、それだけの距離なのにふたりだけの時よりもずっと遠くに感じられた。

随分と熱を上げている。
浮ついた気持ち、それを心地よいと思う心。
本当に、思春期の男子かって。

苦笑いもどこか柔らかな笑み。

部屋でベッドに身を転がしていれば、メッセージの着信を報せる音。手を伸ばしてスマホの画面を覗く。


『おやすみまた明日』


その、たった八文字に明日を楽しみにする気持ちを乗せて、送信の文字をタップした。]*
(113) 2020/08/01(Sat) 22:48:10

【人】 羽井 有徒

── 7月26日/花火大会当日 ──

[部屋に備え付けられた時計がアラームを鳴らした。
外はとうに明るい朝の6時ちょうど。

バスルームに入りシャワーを浴びる。
左肩の調子を確かめてみるが、動かせば少し痛みはあるものの昨日ほどではなかった。
どうやら症状は軽いらしい。]


  これぐらいなら何かあっても、ちゃんと守れるぞ?


[生意気な顔を思い浮かべて笑う。
それからバスルームを出てジャージに着替えると部屋を出て一階へ。

「おはようございます、今日も早いですね。」

ロビーにいるスタッフの一人とあいさつを交わすと、外へでた。
真っ青な空の色、天気は良好。
軽いストレッチを行ったあと、いつもはジョギングだが左肩のこともあって今日はゆっくりと歩き出した。]
(115) 2020/08/01(Sat) 23:07:44

【人】 羽井 有徒

[スマホにメッセージの着信。
一度立ち止まって届いた内容を確認する。

『おはよう。』

たったそれだけの短い文。
でも、それは昨日まではなかった一文。

むかしの偉い人は言いました。
1を10にするのは難しくない、0を1にするほうがよっぽど難しい、と。

目を細めてそのメッセージを眺めた。
……老眼じゃないぞ?


『おはよう、朝早いんだな』

彼女のメッセージに少しだけ付け足しただけの一文をすぐに返信して、再び歩き出した。]*
(116) 2020/08/01(Sat) 23:11:58

【人】 羽井 有徒

[あんなに頑なに拒んでいたのに。
あんなに認めることに怯えていてのに。
受け入れてしまえば、そんなことはもう過去のことで。


  ─── コン、コン、コン


901のドアを三度叩いた。

ウォーキングを早めに切り上げて、というより途中からジョギングになってたけど。
つまり、急いでホテルに戻ればその足で真由美の部屋を訪れた。]


  ルームサービスです。


[扉の前に立って、そんな風に巫山戯てみせた。]*
(133) 2020/08/02(Sun) 0:36:59

【人】 羽井 有徒

 
 
  …………


[言葉を失った。
見惚れるということがどういうことか。
真由美が何か言ったけど、それも耳に入らなくて、目が離せなくて、そう、見つめるということ以外何もできない。
くるりと回る真由美の浴衣姿。]


  ……………………


[何か、言わないと。
その浴衣姿を見せたかったのだから。]


             いい。


[でも、絞り出した声はその一言が精一杯だった。]*
(135) 2020/08/02(Sun) 0:52:44

【人】 羽井 有徒

 
 
  あ、おはよう、真由美。


[頬へのキス。
その感触に惚けた頭がようやく動き出す。]


  すごく、いい。
  浴衣もとても似合ってるし。
  まとめた髪も浴衣姿にあってて。
  ……いい。


[雰囲気があって、それから何というか艶と言うか。
不思議なことに昨夜の大胆な水着姿よりも、この浴衣のほうが色気がある。]
(148) 2020/08/02(Sun) 6:58:06

【人】 羽井 有徒

 
 
  浴衣、買いに行かないとな。
  真由美は今日なにか用事は?


[花火大会は夕方からだから、それまでに浴衣を買っておかないと。浴衣姿の真由美と行くならせっかくなので揃えたい。
似合いそうって言ってくれていたし。]*
(150) 2020/08/02(Sun) 6:58:28

【人】 羽井 有徒

 
 
  もちろん、真由美に選んで貰うつもりだったからな。


[何かほかに用事があれば一人で行くつもりだったけど。
そうじゃないなら誘うつもりでいたし、できる限り一緒に居たいと思っていた。]


  シャワー浴びて着替えてくるから。
  30分後にロビーで待ち合わせしよう。

  でも、その前に───…


[真由美の手を引いて抱き寄せると、腕の中に収めて唇をふさいだ。
汗臭いかもって一瞬思ったけど、そんな迷いは本当に一瞬。
擦り合わせたり啄んだり、重ねた唇を吸えば、二人の合間にチュっとリップ音が小さく鳴った。]


  ……我慢できなかった。


[唇を離せば、ちょっと照れ臭そうに微笑んだ。]*
(156) 2020/08/02(Sun) 7:39:57

【人】 羽井 有徒

 
 
  ハァ………


[シャワーを頭から浴びながら大きなため息をついた。
浮かれてる、控えめに言っても完全に浮かれてる。
初めて女と付き合うってわけでもないのに、こんなに気持ちが浮ついているのは初めてのこと。]


  会ってからまだ何日も経ってないのに。


[昔の
エロい
偉いひとは言いました。
恋はするものではなく、落ちるもの。]


  がっちり……嵌ったな。


[如月町─── つい2、3日前までは何も特別なことなんてない、ただの街だったのに。]
(159) 2020/08/02(Sun) 8:13:17