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人狼物語 三日月国


37 【恋愛RP】夏の夕べ【R18】

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― トークルーム:市村真由美 ―

『真由美さんっ!こんにちは(∩´∀`)∩

 うわー!フレンチのコース!!昨日言ってたやつですね!
 めちゃくちゃ楽しそう&おいしそうですね〜〜!
 でも、すみません〜〜(´;ω;`)
 午後からワイナリーに行こうって
 お約束をしてしまった方がいて…
 フレンチをゆっくり味わう時間を取るのが
 難しいかなって思うので、お昼は遠慮させて頂きます〜…

 その代わりにと言ってはなんですが、
 もし水着とかお持ちでしたら、明日プールに行きませんか?
 ひとり、イケメンも一緒かもしれないです。

 わぁ!乗馬!真由美さんすごい素敵ー!
 このお馬ちゃんに乗ったんですか??
 カワイイー♡
 私も昨夜は星を見たり、楽しんでます(*´ω`*)』

― トークルーム:時見ユエ ―

『ユエさんと話してると楽しくて!
 長い時間もあっという間だったよーほんと、ありがと!

 薄氷さんの連絡先もご存知なんですね!よかった!
 連絡役お任せしちゃって申し訳ないですが、
 宜しくお願い致します。

 あたしは今日の午後オッケーです!
 そうだ、もしお昼未だで、お暇なら軽く食べていきませんか?
 すきっ腹にアルコールは良くないって聞いたよ!』

[と、薄氷さんが忙しい(?)ことも知らず、送信。
 なんていうか、知らないので、ずらす理由が、なくて。]*

【人】 雅楽 雅

 ── 調理中 ──

  ……っ

 [額に汗が滲む。
 背中にも伝っているのが分かる。

 この季節にウィッグを付けたまま、火を扱うのは
 思っていたより体力を消耗するよう。
 
 一人ならば外すところだけど。
 時々眩む視界は固く目を閉じることでやり過ごす。
 これは薬の副作用も併発していそう。
 
 傍らにあるペットボトルに視線を送れば、
 ミネラルウォーターの量は調度半分くらいだった。]



  ───…ね、貴方はコップに半分の水が
  あったらどう思う?
 
 
  未だ半分もある、か、
  もう半分しかない、か。 


 [男性が傍らで洗い物をしていたら、ふとそう尋ねただろう。
 その時、涙のような汗の粒が睫毛を濡らして、
 頬に伝い零れた。*]
(313) 2020/07/27(Mon) 3:26:36

【人】 雅楽 雅


[コップに半分の水があって、それを見て、
 もう後、半分しかないと考えるか、
 まだ半分もある。と考えるか、
 


        
           私は昔からずっと───…。]



 
(314) 2020/07/27(Mon) 3:26:46

【人】 雅楽 雅

 [今のままでは駄目なんだって、
 いつも焦燥感に駆られていた。
 
 
 両親の苦労。
 決して怠け者ではなく、寧ろ休みなく、
 夜中まで仕事しているのに、けれどちっとも裕福に
 ならないのには、彼ら自身にも原因があった。

 父は家族よりも、口が上手い友人を優先して
 考えられないような値段で車や家電、
 布団などを買わされていた。
 付き合いだからと周囲に見栄を張って、
 貯金がないことを母のせいにして責め立てる。
 母はその苦しさを何かにつけて、私のせいに
 して、私が居るから父と別れられないと責める。
 
 けれど、そんな日々の中でも、きまぐれに優しく
 されたりすることもあって、だから彼らの愛をずっと
 諦めきれずにいた。]
(315) 2020/07/27(Mon) 3:26:59

【人】 雅楽 雅

[母は毎日、私が出来ないことを探しては否定した。
 理由なんてない、ただ、自分より幸せになることは
 許せなくて苦しくて、私が笑顔でいると自分を保って
 いられなかったかもしれない。
 その証拠に泣いていると嬉しそうに慰めにくる。

 学校で成績が一番になっても、絵画や読書感想文
 のコンクールで入賞しても、誉めてはくれない。
 それでも私は認めて欲しくて、どうしようもなく
 彼女の承認を得たくて。

 否定のための否定を、そうと知って、
 それでも母を求めてしまう。
 彼女も酷く苦しんでいたことを知っていたから
 

 助けたかった。]
(316) 2020/07/27(Mon) 3:27:16

【人】 雅楽 雅

[認めてもらうためだけに、世界がいう、これが
 幸せなんだっていう生き方を目指して、
 これが真っ当なんだっていう、
 誰からも認められるような自分を目指して

 そうなれば、父も母も、私を認めざるを得ないだろうって。
 それだけが、この地獄から抜け出せる手段だって。


 でも、私は結局、世界が示す幸せの参照枠に、
 上手く当て嵌まれなかった。

 
 いつ終わるかもしれない、永遠のような世界で、
 なるべき私と本当の私の間に苦しんだ。
 どれだけ心を殺して周りに合わせても、最後は
 耐えられなくなって、上手く出来なくて破綻する。

 それを何度も何度も繰り返しながら生きて、
 何も出来ないまま、身体が壊れた。]
(317) 2020/07/27(Mon) 3:27:52

【人】 雅楽 雅

 



 [ 統計によると、10年先の私の生存率は、50% 

    
  2分の1だ。]

                         

    
   
(318) 2020/07/27(Mon) 3:34:40

【人】 雅楽 雅

 
[昨年のこと、その事実を知った時は血の気が引いた。
 いつまで続くのかわからない未来が不安で仕方なかったの
 にも関わらず。

 腫瘍が見つかった時だって、痛みとか何もなくて、
 なのに開いてみたら、想像よりも広がっていた、
 なんて使い古された昔のドラマの台本でもないのにね。
 
 治療方針の変更に伴い、入院も長引いて、副作用で髪は
 みるみる抜けていき、治療後生えてきたそれは色を失い
 雪のように真っ白になっていた。
 
 手術直後の、まだ腕も上がらない状態の時から働くよう
 言われ、下りた保険金を長引く治療費に充てることを
 嫌がった父は、入退院の合間、育ててもらった恩も返さない
 親不孝者だと、私の人生は失敗だったと毎日のように
 怒鳴り責め立てた。]

  
(319) 2020/07/27(Mon) 3:34:50

【人】 雅楽 雅

 
[長引くかもしれないことをあんなに伝えていたのに。
 協力するからと心配だからと家を出ていた私に実家近くに
 転院するよう言ってくれた時、どんなに嬉しかったか。
 最後は家族は助け合えるんだって。

 
 なのに、治療途中に匙を投げた。
 苦しむ姿を見たくないからなんて言って、
 自分たちの知らないところで死んでくれなんて。

 転院手続きの時間すらくれずに、すぐに荷物を纏めて
 出ていくよう告げられた。]
(320) 2020/07/27(Mon) 3:35:00

【人】 雅楽 雅

 
[────馬鹿みたい。
 
 本当、馬鹿みたい。
 

 こうなるまで、愛されていなかったことに気づけないなんて。
 こうなるまで、愛されたいと願っていたなんて。
 

 ただ、生きていてくれればそれでいいよって
 その言葉を求めて求めて、求めて。]

  
(321) 2020/07/27(Mon) 3:35:32

【人】 雅楽 雅

[嬉しかったのに。
 あの時、心配だって言ってくれて。
 
 でも、迷惑かけないようにとどれだけ気を使っても
 どんなに思ったって、ずっと。

 
            何も、伝わってなかった。**]
(322) 2020/07/27(Mon) 3:36:00
雅楽 雅は、メモを貼った。
(a87) 2020/07/27(Mon) 3:50:23

『お誘いありがとう。
 ワイナリーも楽しんで来て。

 そのイケメンはデートに誘ったつもりだと思うよ? 
 私も誰か連れて行って、雰囲気良くなったら外そうか?

 お昼ご飯は約束があるから、それ以外ならOKです。
 真珠ちゃんの水着姿、可愛いだろうな💕』


[まあ、真珠ちゃんの水着姿を見たい誘惑に負けました。]

【人】 雅楽 雅

── スイートルーム>>336>>337>>338>>339 ──


 あ、素直に教えてくれるんだ。
 羽井、有徒……羽井有徒…、ん、覚えた。


 [からりとした笑顔を楽しそうに眺める。
 知り合ったばかりのひとと、こんな冗談
 言い合ってるなんて。]



 そう、だけど、好きじゃなきゃオーナーには
 ならないんじゃない? 
 


 [美味しいものを食べることが嫌いな人なんて
 そう居ないだろうけど、知識はありそう。
 経営しているお店の顧客層はやっぱり、
 こういうホテルに滞在するような富裕層なのかな。]
(363) 2020/07/27(Mon) 14:41:24

【人】 雅楽 雅


  偽名っぽい?


[まるで狙って付けたような名前。]


 …本当に、どういうつもりで名付けたのでしょうね。


 [笑い話のようにしながも、両親を思うと今でも
 胸が痛む自身を自覚する。
 もう会えない、会うことはない、会ってはいけない。
 それでも、辛いことの方が多い毎日だったと知って
 いるのに、少しの、優しくしてくれた時のことが、
 笑顔が忘れられなくて。
 きっと、たぶんずっと死ぬまで。]


 そんなもの?
  

 [雰囲気が大事らしい。
 くすりとして、調理を進めていく。]

 
  私、スープが好きだから、
  お味噌汁のレパートリーも多いの。
  しめじの梅味噌汁はよく作ってるけど、
  おすすめだから。
(364) 2020/07/27(Mon) 14:41:31

【人】 雅楽 雅

[横から聞こえてくる洗い物の水が流れる音に涼を得ながら、
 ハンカチで顔に伝う汗を拭う。]

  
  そんなようなもの。


 [盛り付けをしながら、応えて]




  ……………絶対、
  素直に選択肢から選ばないと思った。



 [その答えに、ふっと息を吐いた。]
(365) 2020/07/27(Mon) 14:42:03

【人】 雅楽 雅

 ── 食事会 ── 

 [テーブルに並べられた料理の品数は3品。
 多いとは言えないそれらに、炊き立てのご飯。
 ホテルの和食とは違う美味しさがあると自分では
 思っているのだけど、羽井さんの口には
 どうだったかな。]

 
  洗い物、お疲れさまでした。

 
 [労いの言葉をかけつつ、お互いにグラスを掲げて、
 私が一番初めに端を伸ばしたのは、
 この食事会の切欠になったお豆腐。]


  ……わ、美味しい!
  全然違う。


 [舌の上で溶ける濃厚でコクのある甘味。
 トマトや玉ねぎとの相性も良く、羽井さんがまだなら、
 食べてみてと目を輝かせて勧めただろう。

 部屋全体を柔らかく照らす日差しを受けながら、
 豪華なスイートルームには見合わない、ささやかな
 昼食の時間が穏やかに流れていった。*]
(366) 2020/07/27(Mon) 14:42:15
― トークルーム:早乙女 真珠 ―

『そう言ってもらえると嬉しい。俺も真珠ちゃんと話すの楽しかったよ。

 昼飯いいな〜。2人にも聞いておくよ。
 何が食べたいとかある?』

[と返信しつつ、残念ながら薄氷さんの現状は知りようがないので、そのまま彼にも『ワイナリーの前に昼食ご一緒にどうですか?』なんて送るだろう。
ちえには傍らにいたならそのまま口頭で、離れていたなら同様のメッセージを。
もし今後薄氷さんのアルコール耐性を目にする機会があったなら、本人の自認に対して宇宙に浮かぶ猫の顔をするかもしれない。
]

【人】 雅楽 雅

 
  こんなに違うものなんだね。


 [こういうのに慣れて舌が肥えちゃったら、
 庶民の食事は食べられなくなるだろうな。]


  良かった。


 [感想を聞けば、嬉しそうに微笑む。>>368
 こんな風に料理を誰かに振る舞ったのはいつぶり
 だろう。
 考えてみればあの頃、懐いてくれてた近所の子たちに
 作ってあげて以来かもしれない。
 麗央くんはオムライスとハンバーグが好きだったな。
 子供が好む王道そのまま、学校から帰ってくるなり、
 作って作ってって手を引かれたりしたことも
 あったっけ。>>59
(385) 2020/07/27(Mon) 16:35:50

【人】 雅楽 雅

 

  いえいえ、お粗末様でした。


 [ワインをグラスに受けながら、応える。>>369
 料理はすべて互いの胃の中、テーブルには空になった
 食器だけが残されていた。]


  遊びに?
  

 [笑いながらの冗談に、こちらも惚けて返して]

  
  ね、羽井さんはこちらに滞在されて長い?
  私、昨日来たばかりで、
  お薦めスポットとかあったら教えて欲しいな。 
  

 [最初で最後になるだろう宿泊。
 せっかくだから、このリゾートをめいっぱい
 楽しみたい。]
(386) 2020/07/27(Mon) 16:35:54

【人】 雅楽 雅


  パンフを見ればいいのかもしれないけれど、
  私、見てるとそれだけで満足してしまうの。


 [だから、と眉根を下げて、色々知ってそうな彼に
 アドバイスを求めた。*]
(387) 2020/07/27(Mon) 16:36:00
― トークルーム:市村真由美 ―

『真由美さんも、フレンチコース楽しんでくださいねっ
 明日会ったときにでも感想とか教えてくださ〜い♡

 でっ、でで、デート!?
 いや、ないない!ないですよ、たぶん…
 でも、真由美さんが気になるなら、
 誰か他の人が一緒でもいいですよ
 真由美さんたちの方の雰囲気がよくなったら
 私たちが外しても良いですし!
 それと、真由美さんの水着姿のほうが絶対きれいですって!

 …じゃあ、明日午前中にプール集合お願いします♡』

[お風呂で見た裸身を、
 そりゃあ綺麗だと思ったんだから
 お姉さんの覚悟は思い浮かぶ余地もなくて。
 女同士の結託?をお姉さんとしていることに
 ちょっとわくわくしたりなんかしちゃって。
 明日、楽しみだなぁ。]

― トークルーム:時見ユエ ―

『ありがとうございます〜。
 特に希望とかはないんですけど、あんまり重くなくて、
 さくっと食べられるものがいいなーとは思ってます。

 いま、どちらにいらっしゃいますか?
 そちらに伺いますね…?』

[はふっ、とひと息吐いて。
 とりあえずはエレベーターホールへ向かって歩き出そう。

 返信の間隔から言って、
 ユエさんがまだスマホを見てる可能性は高いと思う。
 …隣にちえさんがいるかも、っていう事項は
 正直失念してたけど。]


  お仕事、大変だと思うから……
  折角のオフだし、麗央くんがのんびり、ゆっくり
  羽を伸ばせるといいなって。

  ひとりが退屈になったらいつでも声かけてね。

── 真珠ちゃんへ ──

『気をつけなさい。男は狼なのよ♪

 朝プール了解です!
 誰も誘えずに一人で現れても許してね😋
 どっちがなんてナンセンス。
 2人とも可愛い&綺麗でいいじゃん♪

 明日楽しみにしてるね♡』


[さて、後で水着買いに行かなきゃ。**]

―メッセージ:ユエさんへ―
[ 若者たちが使っているハイカラなSNSではなくて、
 ショートメールを使っているのは、
 あのアプリの使い方がよく分からないから。
 
 ユエあたりに聞いたら、使い方を教えてくれるだろうか。]

 『お疲れ様です。薄氷です。
  昼食のお誘い、ありがとうございます。

  今、外にいるのですが、迷わなければ
  すぐに帰ってこれると思うんですが、
  土地勘がなくて、あまり自信がないので、
  昼食はまた次の機会にお願いします。

  お食事終わるころには、きっと辿り着いているはずなので
  その時は宜しくお願いしますね』

[ 方向音痴ではないよ。
 神保町では迷ったりしないし
――地元だからね
*]

【人】 雅楽 雅

 ── スイートルーム ──


  舌の記憶も頭と一緒で美化されるのかな。


 [羽井さんの話に過去に思いを馳せる。>>395
 そこに見えるのは、まるで、僅かにある暖かい記憶を
 消さないように、今にも消えそうにチラチラしている
 蝋燭の火を必死で両手で囲って、守っている私。
 
 子供の頃、私は何が好きだったのだろう。]


   羽井さんは鰻味噌定食が忘れられないんだ。


 [笑って、ワインを口に運ぶ。
 普段、お酒は飲まないけれど、
 これはすごく飲み安かった。>>396
(417) 2020/07/27(Mon) 19:10:15

【人】 雅楽 雅


  ……乗馬、は難しそう。
  初めてでも、乗れるものなの?


 [初っ端から、ザ、上流階級って感じがするものが
 出てきて内心怯んだが、そのあとは比較的、
 無料で利用出来そうなもので胸を撫でおろした。]


   葡萄畑と花畑に、蛍の沢……


 [ふんふんと頭の中にメモしていく。
  展望台もあるらしい。>>397

  静かに居るだけで楽しめるのは
  私的高ポイントだった。]
(418) 2020/07/27(Mon) 19:10:19

【人】 雅楽 雅


   だけど?


  [何かを思い浮かべる羽井さんに続きを促す。>>398


  
    ……それは経験から?



  [瞬いて、ふっと目を細める。
  それは私にとっては遠い、人間関係を築くことに
  長けてそうな彼ならではの意見。

  でもきっと、真実なのだろう。]
(419) 2020/07/27(Mon) 19:10:27

【人】 雅楽 雅

 
   え?

  
  [そんな別のことを考えていたから、
  誰を思い浮かべたと聞かれても、的はずな顔を
  向けてしまったかもしれない。>>399
  
  そして、よくよく考えてみると、麗央くんと、
  目の前の羽井さんしか私が知っているひと、
  ここには居ないのだった。]

   
  
   こちらこそ、ご馳走様でした。


  [席を立つ羽井さんを専用エレベーター前まで
  見送る。>>400
  
  軽く部屋の片付をして、その後はどうしようか。 
  夜は教えてもらった蛍の沢に行ってみるのも
  いいかもしれない。*]
(420) 2020/07/27(Mon) 19:10:33