267 冬暁、待宵の月を結ぶ
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私の部屋に、来て欲しい。
私のことをあたためて。
[ 君の心を縛ってしまいたいから。 ] *
[ 甘い劇薬で僕を苦しめててくれ。
君の味で僕の身体を埋めてくれ。
乾いて喉を掻き毟る僕の心を縛って
もう二度と戻れないくらい、壊してくれ。
君のわがままを聞いただけで
心が弾む僕は本当に、最低だ。 ]
[ 僕は胸に刺さるナイフの柄を手に取り
待宵の姫の心の奥底へ刺し込んで
僕を刻むことを、決めた。 ]
[ 分かる。これは、緊張だ。
一度あの心地良さと危うさを
味わってしまったこの心身は
結月を困らせてしまうかもしれない
そんな緊張感を沸き立たせる。
それでも彼女の家に辿り着いたら
そんな緊張だって一気に吹き飛んで
抑えられていたものが解放されていく。 ]
[ 玄関につくなり、
僕は結月の唇を奪う。
初めてしたキスみたいに優しくはなく、
まるで想いを縛る縄を捨てたように。
結月が逃げられないように玄関に詰め寄り
結月の背に隠れた玄関の錠を
わざとらしく音を立てるように締めて。
唾液を飲ませるくらいの深い口付けで
結月のことを絡めとって、離さない。 ]
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