さぁ、そろそろはじめよっか！

あ、天はしているからね。

　

──さぁて、これがすべての顛末。

天からも、彼女からも。
神達に教えられる事はもう何も無い。
此れにて閉幕エポードスってね。

人の世において、
彼女の殺人は無かった事として葬られたんだ。

けど、さ。
ねえ、その先を見せてくれないかな？


神なら彼女をどう裁く？　無罪？　有罪？


今すぐでなくて大丈夫。
神々の戦いの最終日に、告げてくれさえすれば。


[ノンはそう言い、無邪気に笑った]

彼女は確かに此処にいるけどね。

大切なのは神達自身が
どんな哲学と信念を持っているのかなって。

つまりは、そう。
そういう事。

>>11環境によっては見えないかも知れないけれど、
彼女の恋人は「咎人」だね。

ふふっ、続々神達が集まってきているね。

野に揺れる果実が姿を変えた
真っ赤な真っ赤なストロベリーパイ。

人の子の作りしものは実に……興味深いね。
そうして今は、ペノルがそれを作る、か。

[千年の時の流れを感じるかのように、
ゼノンは静かに瞳を閉じた]

ふぅん……
プロロゴスももうすぐ終わり、か。

>>47ナハト
そうだねナハト。
天も一つ、いただこうかな？

[ゼノンは軽く手をかざす。
ストロベリーパイが一切れ、
まるで初めからそこに無かったかの様に消え失せた]

>>@10バオ
今回神の奥義が火を吹かなかった事、
天は内心ホッとしているよ。

昔とは違う、って事かな？