【人】 1年生 朝霞 純【現在・天使のお告げ】 [津崎さんと話していたはずなのだけれど、私の目の前にはいつの間にか美しい少女が立っていた。 その姿を見たときに、自分が記憶を失った経緯を思い出した。 そして同時に、美術館で起こった事故のことも、研究室の皆との思い出も、はっきりとしたものとは云えないまでもある程度は思い出される。 死者のための夢で、あまり混乱されたままでは困るのか。 それとも、私の心が一段落ついて、少しだけ現状と向き合う決意をしたからかは分からないけれど。 どちらにせよ、もう、二回目までの混乱はなく。 むしろ、心は穏やかに天使の宣告を聞いた。 >>0 今泉さんは帰って、トラくんと香坂さんは生きている。 今泉さん、ちゃんと帰れたんだね。 次はトラくんと香坂さんの番なんだね。 それにほっとして、消え行く少女の姿を見送って。] 場所を聞いて、行った方がいいよ。 [傍らにいる津崎さんに、そう言った。きっと黒崎さんも行くだろう。 やっぱり仲のいい人は一緒にいるべきだ、そう納得しながら。] (15) 2022/09/08(Thu) 1:05:57 |
1年生 朝霞 純は、メモを貼った。 (a9) 2022/09/08(Thu) 1:12:58 |
【人】 1年生 朝霞 純>>6 救急箱、ですか?分かりました、取ってきますね。 [なぜ必要なのか疑問に思うけれど、とりあえず持ってこようと思って。救急箱、どこにあったろうか。 記憶を探る。 ある程度の記憶、今に至るまでの概要は確かに思い出せたのだが、記憶が一気に蘇ったせいなのか、混乱する前と後、その二つの記憶が混在してしまって目的の情報を引き出すのにかなり時間がかかった。けれども。>>1:380] えっと…確か、毛布の側… [自分が頼んだ救急箱、備えは無駄にはならないものだ、なんて考えながら取りに行く。 だけど、置いてあったはずの場所にその姿は見えず。 >>303>>306 周囲をとりあえず見渡すと、レストランの窓際で話す松本さんと黒崎さん。 その傍らに、救急箱があった。] (34) 2022/09/08(Thu) 8:15:06 |
【人】 1年生 朝霞 純>>34 […蓋が開いている。 使われたのだろうか、どちらに、なんて思考を巡らせれば、沢山剥かれている林檎に気づいた。 手を切ったのかな。あまり深くなければいいけど。 出血したのかと考えると、なんだか、すこしだけ不安になってしまうけれど。 でも、大丈夫だ、側に松本さんもいる。 自分はいっぱい迷惑をかけたけれど、そのどれもに笑って対処してくれた松本さんなら黒崎さんの手当てもしてくれるだろうと考えて。 二人がお話ししている途中にお邪魔するのは本当に申し訳のないことなのだけど。] すみません、少しお借りしていきますね。 [そう、一言言いおいて、消毒液と絆創膏と包帯を数個その場に置いて、救急箱ごとお借りすることにした。] (35) 2022/09/08(Thu) 8:16:08 |
1年生 朝霞 純は、メモを貼った。 (a22) 2022/09/08(Thu) 9:02:28 |
【人】 1年生 朝霞 純>>36 えっと、津崎さん、ですね。怪我かどうかは、分かりませんけど。 [あんなことを言った私に、傷ついたはずなのに、それでも真摯に対応してくれる黒崎さん。 私は心底申し訳なくて、叩頭して、如何様にも処罰をお受けします、なんて言いたくなってしまったのだけれど。 今、そんなことをしても、黒崎さんは絶対に困るから。今じゃなくても困るかもしれないけど。 黒崎さんが戻してくれた包帯諸々を入れた救急箱を手に持って、そうして軽く頭を下げた。 彼女に謝るべきだけれど、それは多分、今ではないから。] あの、ありがとうございます。 [感謝の言葉を伝えて頭を上げて、横合いからかけられた松本さんの言葉に頷く。>>43] 大事ないとは思いますけど、もし何かあったら声かけますね。 [しっかり看てやって、の返答としては不適切かもしれないけど、私に出来ることなんてたかが知れているから。 出来ることを精一杯やることと、無理をすることは、また違うことだと思うから。] (63) 2022/09/08(Thu) 14:01:48 |
1年生 朝霞 純は、メモを貼った。 (a35) 2022/09/08(Thu) 17:40:42 |
【人】 1年生 朝霞 純>>81 出血… [それはどこにあるどの程度の傷で、どの程度の出血なんだろう。 場合によっては、一人で出血を止められないのではなかろうか。 正直、血は怖い。だから肉だけじゃなく、魚までもが食べられない。 けど、けど…もし、深い傷だったら? いや、多分深い傷なのだろう、だって顔色が悪かった。 それを今、体調を崩しているときに、一人で。] どこの傷ですか?お手伝いします。 場合によっては、一人では止血が難しいかもしれませんから。 [大体の出血は圧迫すれば止まる、けど今の彼にその力があるかどうか。 自分が加わったって大したことはないかもしれない。 すぐに松本さんや黒崎さんに頼ることになるかもしれない。 でも、やれることはやるべきだろう。] (83) 2022/09/08(Thu) 19:07:00 |
【人】 1年生 朝霞 純>>84 絆創膏何枚か貼ってれば止まる? [津崎さんがいうのなら大したことのない怪我なのかも知れないけれど、ふとさっきハンカチ貸してって言われたことを思い出して。>>2:340 本当に軽度の傷だったら数分圧迫してるだけで止まる。 こんな風に救急箱とか、絆創膏だとか持ってくるまでもなく。 確かに滲むこともあるかもしれないけれど、あんなに苦しそうにしていて、あんなに汗をかいて、そんな軽傷であるだなんて信じられなかった。>>317 そして私は見た、見てしまった。 服に血が滲むのを、その赤い色を。 身体が震えたけれど、もう迷わなかった。] 手伝います、その、お腹の辺りですか? 捲ってもらえると、助かるんですけど。 [そういいながら、救急箱の中を整理して、包帯とガーゼを取り出しやすい場所に配置した。 津崎さんが服を捲ろうとしないのなら、申し訳ないけれど、勝手に捲らせてもらおうと思う。] (96) 2022/09/08(Thu) 20:59:21 |
【人】 1年生 朝霞 純>>109 [手袋をして、患部に直接触れないように気をつけながら、できる限りの力で強く押さえる。 ガーゼが血に濡れる、けど、血の臭いはしない。 ガーゼに染みていく血を見て、彼と同じくらい私は蒼白な顔をしていたかもしれないけれど。 血の臭いがしないお陰で、何とか、手当ては継続できそうだと思う。 とにかく、血が出て汚れたら、清潔なガーゼに取り替えてもう一度圧迫する。それを止まるまで繰り返す。 止まりそうにないのなら、松本さんと黒崎さんを呼ぶ。躊躇はしない。] あの、津崎さん。あんまり、動かないでくださいね。 [出血しているときに、患部を動かすと出血量を増やしてしまう。 これが腕や脚だったら、素人の自分にも、もう少しだけましな手当てができたのにな、なんて思いながら手当てを続けた。] (112) 2022/09/08(Thu) 21:49:43 |
1年生 朝霞 純は、メモを貼った。 (a47) 2022/09/08(Thu) 23:45:38 |
1年生 朝霞 純は、メモを貼った。 (a49) 2022/09/08(Thu) 23:53:58 |
【人】 1年生 朝霞 純[やるべきことが、沢山あるんだよね。 小泉さんと黒崎さんには謝らなくてはならないし。 工藤さんにはまだお礼を言っていないし。 あの女性も、どうなったかが知りたいし。 帰るという、香坂さんとトラくんにも何かをしてあげたい。 そして、いつか、向き合わなければならないんだろう。 あの時、逃げ出したつもりはなくても逃げ出して、そうしてそのまま記憶を失って、今の今まで逃げ続けている津崎さんとも。 でも今は、もう少しだけ、向き合わないでいたい。 なんて、私は本当に赤ちゃんみたいで、松本さんに叩かれたのに全然変わっていないことに苦笑して。 それでも、もう少しだけ。もう少しだけ、逃げさせてほしい。 どういう形でも、向き合えるように努力してみるから。] (153) 2022/09/09(Fri) 0:25:41 |
朝霞 純は、血のついたガーゼと手袋を処分した。(そのままだったね) (a56) 2022/09/09(Fri) 0:26:17 |
【人】 1年生 朝霞 純【現在・二人が立ち去ったレストランにて】 >>150 [黒崎さんへと何事かを話しかけ、すぐレストランを出ていく津崎さん。>>149 それを追いかけるトラくん。>>152 どこに行くのかは分からないけど、津崎さんが伝えたいと言っていたことは伝えられるだろうか、なんて考えながら。>>79 二人が立ち去ったレストラン、そこに彼女は居たろうか。 彼女が…黒崎さんが、まだ居たのなら、私は黒崎さんの側へと近づく。 津崎さんが黒崎さんに伝えた言葉は分からないけれど、私はできる限り三人に一緒にいてほしくて。 でも、黒崎さんが残っているのなら、きっと三人が一緒にいられる時間をいくらかでも奪ってしまったのは私だから。 酷い言葉をかけた上に、津崎さんの出血までもが私が原因なのだとしたら、彼女には本当に迷惑をかけているから。] (190) 2022/09/09(Fri) 6:56:42 |
【人】 1年生 朝霞 純>>190 [彼女はこちらを見ただろうか。 私は彼女とちゃんと目を合わせられただろうか。 記憶が戻って分かる、黒崎さんに感じた複雑さの理由、何故あんなことを言ってしまったのかの理由。>>0:269>>2:240 女の子だと知って、やっと分かった。 黒崎さんは優しすぎる。 その手に、背負わなくてもいい重荷すら抱え込んでしまう。 差し伸べなくていい人にも手を差し伸べて、その手に沢山のものを抱えて、自身の寄りかかる居場所は少なく、彼女が足を取られても隣で支える人はごくわずかで。 黒崎さん自身の優しさが、自分自身の本質より、誰かの理想を優先させているんだって気づいたから。 たとえ誰かの理想でなくとも、彼女自身の良いところは変わらないのに。それではダメだと。 それに無意識に腹が立って、差しのべられた手を払ってしまった。 私は支えられたくなかった、支える側になりたかった。 支える側になれないのなら、せめて重荷になるのをやめたかった。 彼女がたとえ普通の女の子のままで接してくれたとしても、あの時の私には支えるつもりなんてなかったくせに。そうして自分の我儘だけを押しつけて。 そう考えると、何から話せばいいのだろう。少し考えて。] (199) 2022/09/09(Fri) 8:38:22 |
【人】 1年生 朝霞 純あの、ごめんなさい。 レストランに連れてきてもらう前、酷いことを言ってしまって。 あの時、私のために、ああやって振る舞ってくれていたのを分かっていました。 それでも、あの時の私は、凄く、何をしてもいいような気分になっていて、自分だけが被害者のつもりで、あんなことを言いました。 黒崎さんも、津崎さんも、トラくんも。 あの時、関わってくれた皆さんが、私のことを心配しているって分かっていたのに。 その優しさを踏みにじることを、良しとしてしまった。 私は、凄く弱くて、現実から逃げたかった。 ここは夢だから、何もかもが偽物で、だから何でもしていいなんて、そんなことないのに。 私のしたことも、皆の優しさも全て夢だけど、現実だった。それに、気づきました。 だから、謝っても許されるようなことではないけれど、本当に、ごめんなさい。 [謝罪というのは狡い行為だ。 自分のしたことを許してくれと願う行為。 どんなに酷いことも、許してくれと言外に言い含める行為。 人を傷つけるのは簡単だけど、傷を癒すのは難しい。 この行動は、まだ癒えてない傷に、ともすれば塩を塗り込むのかもしれない。 それでも、これはけじめだから。] (200) 2022/09/09(Fri) 8:42:10 |
1年生 朝霞 純は、メモを貼った。 (a66) 2022/09/09(Fri) 8:44:42 |
1年生 朝霞 純は、メモを貼った。 (a67) 2022/09/09(Fri) 9:05:24 |
【人】 1年生 朝霞 純>>209 [勇気が必要だったよね、なんて彼女にこそ言える言葉だと思うのに。 お芝居なんて酷い言葉を使われて、許せないなんて思ってもなかった、なんて。 やっぱり、黒崎さんは優しかった。 直後に見せた笑みは王子様とあだ名されていた時よりも、数段美しいものに見えて。それで私は、ようやく彼女の素の姿を見れた気がして。 謝罪に来たのに、責められなかった。 それどころか、ほんの少し彼女の本質に触れることができた。 安心しきった私は、黒崎さんの問いに“なんですか?”なんて聞き返して。 そして、問いかけられた言葉。>>210 その質問に、一瞬世界も、目の前の黒崎さんも、私の心臓すらも、凍りついた感覚がした。 それは別に、問いかけ自体に動揺したわけではなくて。 逃げ続けてきた問題が、私が努力するより先に、胸に飛び込んできたからだった。 私は黒崎さんを見つめ返した。真剣な眼差し。 彼女は一体、気づいているのかいないのか。 数分間、私は考えて、そして言葉を返した。] (215) 2022/09/09(Fri) 10:58:16 |
【人】 1年生 朝霞 純>>215 私は、所謂恋愛面での好きな人がいた思い出がないので、あくまで憶測でお話しますが、別に気にならないと思います。 だって、好きな人はあくまで、私の好きな人で、その人にとっての私はただの一人の女の子じゃないですか? だったら、その人の親友の方が、その人にとって大切だと思うから。 ただの片想いなのに、好きな人の大切な人をどうこうしようなんて、そんなこと本当に好きなら考えないと、そう、思います。 普通は好きな人が幸せに生きることを願うはずで、それがたとえば異性の親友とご飯を食べることだったり、家に遊びに行ったりすることだったとしても、それが好きな人の幸せだったらそれを優先するべきだと私は思います。 [全部本心だ、好きな人に何かを強いることは好きだとは言わない。 それはそっくりそのまま、自分に当てはまるのかもしれなかったけれど。] (216) 2022/09/09(Fri) 11:06:59 |
1年生 朝霞 純は、メモを貼った。 (a73) 2022/09/09(Fri) 11:17:59 |
1年生 朝霞 純は、メモを貼った。 (a77) 2022/09/09(Fri) 12:41:00 |
【人】 1年生 朝霞 純【現在・レストランにて考え事】 [黒崎さんと別れた後、私は大量に飾り切りされた林檎を前に考え事をしていた。>>2:276 トラくんと香坂ちゃんに何かしてあげたい、でもその何かが私にはご飯くらいしか思いつかなくて。] 流石に、お腹、いっぱいだよね。 [戻った記憶を探り探り、おにぎりもオムライスも食べて、多分お酒を飲んでいて、そして林檎も食べていた、と。 香坂さんは何か食べていた印象ないから、何か作ってあげられるかな。豆カレーとか。 そんなことを考えながら、林檎の花を見つめる。 思い出すのは、服に染みていく鮮血。 それはとても、この花に似ていた気がした。] (251) 2022/09/09(Fri) 13:06:55 |
【人】 1年生 朝霞 純>>258 松本さんや黒崎さんが作ってくれるって言ったらそうしてみる。 私、お肉が切れないだけで、一応料理自体は出来るんだけど。 やっぱり人の作ったご飯、美味しいから。 [そういえばトラくんにオムライス作り手伝ってあげて、なんて言ったな。>>1:437 多分、黒崎さんが料理、上手いんだろうな。 松本さん、手順もよく知らなかったみたいだし、私も知らないけれど。 続く言葉に、一瞬、動揺する。 黒崎さんの時みたいに、津崎さんを連想させる言葉ではなく。>>210 それよりもはっきりとした津崎さんをよろしく、という言葉。 早く覚悟を決めろ、と言われているみたいだった。] うん、気にかける。 黒崎さんもいるから、きっと大丈夫だと思う。 [でも、トラくんのほっとけないって言葉は、ちゃんと受け取ったよ。それと。] トラくん、何かしたいことある? [聞いてみた、無いなら無いでいいと思うけど、あったらやっておいた方がいいかなって思うから。] (274) 2022/09/09(Fri) 16:05:59 |
1年生 朝霞 純は、メモを貼った。 (a91) 2022/09/09(Fri) 16:15:13 |
1年生 朝霞 純は、メモを貼った。 (a94) 2022/09/09(Fri) 16:58:15 |
1年生 朝霞 純は、メモを貼った。 (a95) 2022/09/09(Fri) 17:02:37 |
1年生 朝霞 純は、メモを貼った。 (a97) 2022/09/09(Fri) 17:07:37 |
1年生 朝霞 純は、メモを貼った。 (a99) 2022/09/09(Fri) 17:29:53 |
【人】 1年生 朝霞 純>>291 あ、はい、そうですね。お米は先に炊いておいた方がいいかもしれません。 …慣れて、ますか。ありがとうございます。 [弟さんが海老アレルギー、それはちょっと辛い情報だった。 甲殻類アレルギーは勝手に症状が治ることが少ない、それでも黒崎さんの弟さんが成人までにアレルギーが出なくなればいいなと、ちょっと思った。 ご飯の方は、多分炊けるまでにそんなに時間はかからないんだろうなと思いながら豆カレーに使うトマトやなすを刻む。] サフランは…好き嫌いが分かれるかもしれないですね。 香坂さん、そういうのも大丈夫なのかな。 でも、普通のお米よりはインド米の方が美味しいかも? [そう言いながら、黒崎さんの手際のよさに気づく。 そして料理の見識の深さも。 ああ、この人は努力してきたんだな、料理が好きなんだなと思って、少し胸が暖かくなった。] (293) 2022/09/09(Fri) 17:52:43 |
【人】 1年生 朝霞 純>>295 いえ…実家暮らしです。 [家族の料理を作ってる、その言葉が耳に残った。 ということは彼女の家庭は、彼女以外に家事をする人がいないんだろうか? 疑問に思ったけれど、家庭の事情は人それぞれで、無闇に首を突っ込んでもいいことはないため、口には出さないけれど。 でも、家族の料理を作っているという情報は彼女の背景の解像度をぐっと上げた気がした。 切られた野菜、それは私の歪なそれに比べて、格段に整っている。 そういえば、と林檎の飾り切りを思い出せば、あれも結構美しい出来だったと思う。そんな綺麗なものを見て血糊を思い出した私はどうかと思うが。] 料理、あんまりやらないから、そんなに要領は良くないけれど。 私の家、両親が少し過保護で、私のことを何でもやってくれるから。 一人立ちしないと、って思って。少しだけ練習しました。 (298) 2022/09/09(Fri) 19:10:22 |
1年生 朝霞 純は、メモを貼った。 (a112) 2022/09/09(Fri) 20:18:29 |
朝霞 純は、お皿とお箸とスプーンを人数分用意した。一応ね。 (a113) 2022/09/09(Fri) 20:20:54 |
【人】 1年生 朝霞 純>>343 [きっと心配しているのだろう工藤さんの言葉。 でも、一息に言われればどれから返すべきか、一瞬、迷うわけで。 その一瞬の間に顔を覗き込まれ、目にライトの光を当てられた。 これはあれだ、意識混濁している人の確認にやるやつ。瞳孔反応の確認、だったかな? とにかく、暫くの間、私の目に光が当てられて、そして、器質的な異常は見つけられませんでした、と。 器質的って身体的のことだよね。多分。 頭を打つ、手足のしびれ、舌のもつれ、は脳出血のサインだった気がするし。 離れた彼女が、詳しい検査をおすすめしてきて、ありがたいけれど、この状況だと多分無理で。 でも、彼女が私を心配してくれたのは本当に嬉しい、この融通の利かなさは私たちとバスに乗っていたあの工藤さんだろう。 もう一人の彼女が気になったけれど、今はただ工藤さんの気遣いに感謝して…そして気づく。 私、何て言われた?記憶の混濁? そういえば、まだ記憶が戻ったこと、誰にも話していなくて。 あ、私、やってはいけないことをしたな、と。 背筋を冷たい汗が滑り落ちていくのを感じた。] (347) 2022/09/09(Fri) 21:17:23 |
【人】 1年生 朝霞 純【現在・魔法が解けたら】 [工藤さんにも、松本さんにもお礼が言いたかったけれど、私はやるべきことを思い出してしまって。 私の都合で傷つけて、私の都合で振り回した、その一番の人に、まだ何も言っていないのを思い出して。] 工藤さん、ありがとうございます。また後でお話ししましょうね、小泉さんも。 [そう言いおいてレストランを出た。そして、一呼吸おいて、震える手で電話をかける。 …津崎さんは出てくれるだろうか。それとも、出ない、かな。] (353) 2022/09/09(Fri) 21:29:30 |
1年生 朝霞 純は、メモを貼った。 (a116) 2022/09/09(Fri) 21:34:36 |
【人】 1年生 朝霞 純【回想・カレーを作った後】 [香坂さんが、カレーを食べてくれるなら、私はそれを見守って。じろじろとは見ないけれど、もしかしたらこれが彼女を見れる最後かもしれない、なんて思ったから。 とにかく、彼女を見守って。食べ終えた頃に、そっと声をかける。] 香坂さんとお話できて、約束したパン屋じゃないけど、一緒に私の好きなフルーツサンドも食べられて楽しかったです。 どうか、身体に気をつけて下さいね。お元気で。 それから、ありがとう。可愛いって褒めてくれて。 もし、機会があったら、お話ししたマライカってお店にも立ち寄ってみて下さいね。 きっと、香坂さんに似合う服が沢山あるから。 [そうこうしているうちに、きっと魔法が始まった。] (360) 2022/09/09(Fri) 21:52:15 |
1年生 朝霞 純は、メモを貼った。 (a119) 2022/09/09(Fri) 21:54:04 |
【人】 1年生 朝霞 純>>361 はい、あの、朝霞です。 どなたかとお話ししていた最中だったら申し訳ないんですけど、とりあえず手短に。 伝え忘れていたことがあって、あの、天使を見たときに、全部じゃないけど、ある程度記憶戻りましたって。 すみません、その時に言えたら良かったんですけど、何か忘れてて。 なのでもう朝霞さんって呼ばなくても大丈夫ですよ。本当にごめんなさい。 [捲し立ててしまった、誰かと話していたろうか。 それがトラくんだったら、話した方が良いと言ったのは私で、今本当に申し訳ない行動をしているわけだが。 流石に、先延ばしにしている問題を抱えたまま、記憶のことまで隠しておくわけにはいかなくて。] (364) 2022/09/09(Fri) 21:59:00 |
1年生 朝霞 純は、メモを貼った。 (a123) 2022/09/09(Fri) 22:33:35 |
【人】 1年生 朝霞 純【現在・そしてレストランへ】 [津崎さんにちゃんと今言うべきことをいって、それで私はレストランへと舞い戻る。我ながら忙しいと思うけれど、仕方がない。 だって、これからやるべきことは沢山まだあるのだから。 レストランに入ると、黒崎さんと工藤さんがお話ししていて>>355 小泉さんがご飯を食べていた。>>346 あと、松本さんもカレーを食べている、のそのそと。>>374 何だかちょっと熊みたいだな、なんて苦笑して。 それから、カレー食べてくれるんだって嬉しくなった。 お肉、入ってない、野菜と豆だけのカレーだけれども。 それから、私は皆に向かって伝えていなかったことを伝える。] あの、お食事中にすみません。 私、全てではないですけど、ある程度記憶取り戻してます。 喪失中にやらかした出来事に関しては一つずつ謝罪をしていきたいと思いますので、もう暫くお待ち下さい。 [何だかバグの報告みたいになったけれど。] (378) 2022/09/09(Fri) 22:46:00 |
朝霞 純は、酸素不足になるのでは?大丈夫、トラくん (a129) 2022/09/09(Fri) 22:55:49 |
朝霞 純は、親友二人のためにも、皆のためにも元気に帰ってね…お願い。 (a131) 2022/09/09(Fri) 22:58:45 |
【人】 1年生 朝霞 純>>380 [知らなかったこととはいえ、私は小泉さんに酷い言葉をかけた。それも沢山。 私を守ろうとしてくれていたことに気づいたのは、それこそ記憶を取り戻したときで。 あの女の人への行為も、間接的に自分が原因なのだと分かれば両者に申し訳が立たないから、謝罪はしっかりした。] 廊下で、暴言をかけてしまってごめんなさい。 助けてくれようとしたことに気づけなくてごめんなさい。 [詳細に謝ることは、あえてしなかった。 その方がいいと思ったから。ただ、頭を下げて。] 救急箱や毛布、役に立ちました。 また、そういう感じで、何か頼ることがあれば、そのときは宜しくお願いします。それから。 [少し迷ったが、話す。] 工藤さんが元に戻って、あの人はどうなりましたか? もし教えていただけるなら、教えてほしいです。 [我儘だけれど、聞いた。 だって、彼女のこと、何も知らなかったから。] (390) 2022/09/09(Fri) 23:18:00 |
【人】 1年生 朝霞 純>>387 [小泉さんと話したあと、私は工藤さんにお礼を言いに行った。 過呼吸で苦しんでいた、あの時のお礼を。>>1:96 大分、遅くなってしまったけれども。] 私が過呼吸で苦しんでいたとき、正しい対処を教えてくださってありがとうございました。 そのお陰で、私はその後、落ち着くことができました。 [彼女はそのお礼を受け取ってくれただろうか。 工藤さんの口から溶け崩れた素顔についての話が出れば] 工藤さんの素顔が溶け崩れていないことは知っていますよ。 ただ、あの女性が溶け崩れた顔を見られるのは辛いだろうと思って、それがただの素顔というか、お化粧が崩れたってことにできたらと思って発言しました。 [そう返しただろうが、その後すぐに、どうして彼女のことを工藤さんが知っているんですか?なんて質問したと思う。] (400) 2022/09/09(Fri) 23:35:13 |