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人狼物語 三日月国


265 【ペアソロRP】配信のその先に2【R18/R18G】

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【人】 秋月壮真

 
[謝罪は受け入れられた。
 なんて心が広い。]


  気持ち悪く……? 全く

  華音はぜんぶかわいい
  ぜんぶ嬉しかった

  ぜんぶすき


[口をついて出てくるのは小学生並みの感想。
 実は難しい言葉は辞書を引いたり
 検索しないと使えない、恥ずかしいことに。
 飾らない、素直な気持ちだった。

 手を握り返す。小さくてかわいい手。
 自分に力を与えてくれる手。]
 
(43) 2024/06/03(Mon) 22:27:31

【人】 秋月壮真

 

  ……壁に俺の写真が?
  そっか

  華音にされるのは嬉しい……よ


[コレクションについて謝罪されれば
 全く問題ないと返事した。
 きみは特別なオンナノコ。

 どちらかというと彼女の寝食を見守ってきた
 自分の写真たちが羨ましいとさえ……。

 でも、彼女は逃げないし帰ってくると約束してくれた。
 これからは自分自身の目で見るから……、良いんだ。*]
 
(44) 2024/06/03(Mon) 22:28:19

【人】 秋月壮真

 
[桃を先に食べて貰った理由は
 添えられたフォークが一本だけの様で
 感染したら悪いと思ったから、だったりする。

 今更である。散々キスをしておいて。

 感染って彼女が生活に支障をきたしたら
 腹を切って詫びよう……、看病をした上で。

 桃は自分がすきだと言ったから
 択んで買ってきてくれたのだろう。
 いままでで一番、特別な味がした。]
 
(45) 2024/06/04(Tue) 10:01:02

【人】 秋月壮真

 
[翌朝伝えられた彼女の意思。
 己はそれを尊重する。
 そのつもりだと返答した。

 好きなら離れてはいけないんだ。
 父に迷惑をかけないようにした結果
 孤独であった母のように。

 そんな単純な理屈で動く自分と違って
 彼女はずっと現実を見ていた。

 彼女の言葉を信じ、
 自分自身の成長を改めて決意する。
 きみの隣にいて恥ずかしくない自分に、
 物理的に閉じ込めなくても
 心にゆとりを持てる男に、なりたい。

 私物を持ってきた彼女に対しては
 空き部屋は沢山あるから好きに使って良いと。
 ……だけど寝るのは自分の部屋がいいと主張した。
 寝顔を眺めて寝起きがしたい、ここは譲れない。
 
結果悶々とした夜を過ごすことになる。

 
(46) 2024/06/04(Tue) 10:01:09

【人】 秋月壮真

 
[欠伸を意地と気合いで殺して
 迎えた早朝ランニング。
 走る前、体力に自信があると豪語していた。かわいい。]


  (えっ? えっ……?)


[横を見なくても視界の隅で
 ふわふわがばいんばいん。
 何事????!

 切れた息がまた妙にあれなのだ。
 えっちだ……。

 髪が揺れてちらりと覗く頸や
 健康的なふくらはぎなんかも目の毒。

 こんなの誰でも攫いたくなるに決まっている。
 
やっぱり閉じ込めようかな?

 
(47) 2024/06/04(Tue) 10:02:01

【人】 秋月壮真

 
[ペースは落としたものの
 ぐったりしているのに気づけば
 クールダウンに入るのを早めて
 歩いて帰ってきた。

 ばいんばいんを意識する余り
 彼女自身の変化を見落とした。不覚。

 矢張り凡ゆる意味でランニングマシンは有用。
 田中さんにすぐにでも手配を頼むとする。

 歩かせずに抱えても良かったのだけれど
 エアコン室軟禁育ちのために
 普段は殆どかかない筈の汗を
 普段と違うためにそれはもうぐっしょりかいていた。
 そんな身体では彼女に触れたくなくて。]
 
(48) 2024/06/04(Tue) 10:03:30

【人】 秋月壮真

 

  ごめん、先に済ませる


[だから悪いとは思いつつ
 シャワーは先に浴びさせて貰った。
 超特急で済ませて
 肌に張り付く髪をタオルで拭きながら
 彼女を探すと、何故か立っていた。うん?]


  勿論使って
  脱衣所のタオルも好きなだけ
  ドライヤーも確かあったと思う

  俺はピアノ室にいる


[キッチンでプロテイン入りのスムージーを作ると
 脱ぎ置かれた服を見ないように脱衣所に顔を出し
 彼女の分を棚の上に置いて逃げる様に去った。
 近くに居てくれて嬉しいのだけれど
 心臓がいくつあっても足りないぞ……。]
 
(49) 2024/06/04(Tue) 10:04:22

【人】 秋月壮真

 
[一気に飲み干してグラスをシンクに置くと
 すぐさまピアノ室に向かった。]


  ……しまった、場所教えてなかった


[彼女は大学がある日だろう。
 行く前には声をかけてもらえると嬉しいし、
 無断で出て行きはしないだろうという信頼があった。
 部屋を見つけられるように
 一階にあるピアノ室の扉を少しだけ開けておく。
 耳が詰まるような感覚があるその部屋は完全防音で
 母が家を建てる際に一番拘った部分らしい。]
 
(50) 2024/06/04(Tue) 10:04:54

【人】 秋月壮真

 
[楽譜に視線を向け、鍵盤を鳴らす。
 耳で憶えた通りに弾いていたとき
 そこには何も置いていなかった。

 いまは譜面越しに作曲家と向き合い
 記号のひとつひとつに込められた想いを想像し
 自分の想いを載せて弾いている。

 他人の感情、自分の感情。
 鈍い自分にとっては、難しいアプローチ。
 だけどだからこそ、やり甲斐を感じ、
 心から楽しいと思える。

 華音が入ってきたのはすぐに気が付いた。
 曲と曲の間。気遣いのできる優しい女の子。
 行動一つとっても愛おしさが溢れるから
 愛を囁くかわりに音色に載せる。

 大好きだよ。愛してる。ずっと一緒にいて。]
 
(51) 2024/06/04(Tue) 10:05:07

【人】 秋月壮真

 
[自分の我儘が叶ったみたいに
 彼女は最後までいてくれた。
 こんなに贅沢で良いのかな。
 拍手と賛辞を受けて照れくさそうに立ち上がる。
 俺は華音が世界でいちばん大好き。

 彼女の目の前まで移動すると手を差し出して
 腰掛けていた椅子から立つのを手伝った。
 真ん中で聴いてくれてもいいのだけれど
 田中さんもその隅に置いたままの椅子の上で
 聴いてくれることがある。]


  こちらこそ聴いてくれてありがとう

  大学……、うん
  気をつけて行ってらっしゃい


[それぞれに支度を終えて家を出る。
 数歩進み、後ろを振り返って
 こちらを見る彼女がかわいい。]
 
(52) 2024/06/04(Tue) 10:05:29

【人】 秋月壮真

 
[キャップを被り直す。]


  えっと、俺も今日は出かける
  そっちの方向に用があるんだ


[無垢な瞳に弱い。取り分け君の瞳には。
 角を曲がるたび偶然だね、奇遇だね、と歩くも
 門に着く前には
 同じ大学に通っていることを白状している。]


  俺は教務課に用があるから……


[敷地内に入れば流石に分かれようとするけれど
 寂しげに小さく手を振る。でかい図体で。**]
 
(53) 2024/06/04(Tue) 10:05:53

【人】 秋月壮真

 
[スムージーを置く時。
 出来るだけ見ないようにしたから
 形などはぼんやりだが
 一番上に載っているなにかの色は微かに見えた。]


  (ピ、ピンク…………)


[ドキドキして記憶から掻き消すのに
 大変苦労したのは言うまでもなく。]
 
(62) 2024/06/04(Tue) 20:41:27

【人】 秋月壮真

 
[並んで歩けば絵画のような横顔が美しい。
 鈴を転がすような声がかわいい。
 勿論と繋いだ手は滑らかで柔らかい。
 さらさらの長い髪が風に揺れると
 自分と同じシャンプーの匂いがする。

 きみは眩しい太陽で
 ほとんどの神経がそちらに行くから
 周りの目が気にならずに歩くことが出来た。]


  こちらこそ
  洗い物、俺の分までありがとう


[かわいいだけでなく気配りまでできる。すき。
 田中さんがやってくれるというのに甘えて
 そのまま放置してしまう癖は改めようか。]
 
(63) 2024/06/04(Tue) 20:42:27

【人】 秋月壮真

 
[通り過ぎるだけで
 認知していなかったカフェもパン屋も
 きみが挙げることで自分の世界に組み込まれる。
 今度一緒に行こうと約束し、
 空白の未来に予定が増えていく。
 猫をかわいいと視線で追うきみがかわいい。]


  クレープ、バイト中に必ず行く


[力強い即答。
 制服姿を間近で、そんなの行かないわけにいかない。
 頼み込んだら家でも着て見せてくれるかも知れない。
 だが勤務時間に店内で店員さんをしている
 その姿にこそ特別な価値があり……。

 バイト先であることは、知っていた。
 人の多い営業時間に自分が近寄れると思えなかったが
 案外行けそうな気がしてきている。
 これも、きみのお陰。]
 
(64) 2024/06/04(Tue) 20:43:56

【人】 秋月壮真

 

  ……ごめん、話が楽しくて
  言うタイミングを逃した

  暫く休学していたんだけど
  実はそうなんだ

  華音も行ってらっしゃい
  また……


[見送ると一気に心細くなってしまった。
 空いてしまった手を緩く握る。
 実際に会う前に比べたらこれでも充分近い。
 連絡先を交換しあっているから、
 いつでも話しかけることが出来る。助かる。
 それでもやはり、寂しいと感じてしまった。]
 
(65) 2024/06/04(Tue) 20:45:50

【人】 秋月壮真

 
[ただそれはそれとして
 折角来たのである。
 教務課での手続きは手早く済ませるとして
 復学前でも利用できる施設はある。
 カフェテリアや購買、図書館などなど。
 満喫しなければなるまい。

 見て触って食べれば
 キャンパスライフ妄想の解像度が上がる。
 何のためってそれは、
 一日中彼女のことを考えてるから。
 彼女がどう過ごしているか考えているから。
 暇人である。

 復学したら多少は忙しくなるだろうけれど
 今日手続きして今日からすぐ通えるわけじゃ無い。
 早くて今年度の後期から、数ヶ月後だろう。]
 
(66) 2024/06/04(Tue) 20:46:35

【人】 秋月壮真

 
[音楽部があり、他学部であっても
 音楽史などの講義が取得できるだけあって
 自分を知るものは学内にいるだろう。

 数年前は美奈子の息子が入学してきたと
 話題になっていたそうだ。
 母が亡くなったのは丁度その時期。
 一度も出席することなく留年と休学で
 籍だけ置き続けて現在に至る。
 ゆえに、姿形で誰かに気づかれるとすれば
 秋月ではなく顔出しをしている暁としての自分の方。

 だがそんな自分が放つオーラは
 圧倒的に、陰。]
 
(67) 2024/06/04(Tue) 20:47:19

【人】 秋月壮真

 

  このペン……華音が持ってた気がする
  あっ、このノートも……買おう

  
[手伝いを申し出た私物の搬入時
 ちゃっかりチェックを入れてしまったのは
 ストーカーのサガ。
 彼女の持ち物や好きそうな料理を考えて
 ぶつぶつと呟きながら購買を漁ったり
 カフェテリアで注文(周囲を真似た)する自分に
 話しかけてくる勇者は居なかった。
 遠巻きに「もしかして」なんて話されていても
 まるで気づかずマイペースに過ごしていた。]
 
(68) 2024/06/04(Tue) 20:48:12

【人】 秋月壮真

 
[凄い。華音の大学(自分のでもある)は
 なんて魅力的な場所だろう。ほくほく。]


  (華音!!!!)


[だが講義と講義の合間か、
 本人の姿が見えれば、声をかけるのではなく
 思わず壁や自動販売機の裏に身を潜めて
 様子を伺ってしまうのだった。
 癖とは恐ろしいものだ。*]
 
(69) 2024/06/04(Tue) 20:48:33

【人】 秋月壮真

 
[カラーペンはどうしてこんなに
 種類があるのだろう?
 華音が何の色を持っていたか迄は
 思い出せなかった。
 購買の窓に映る自分の姿をちらと確認。

 購入したものはレジで紙袋に入れて貰って
 リュックの中に大事に仕舞った。

 カフェテリアではアイスココアと
 ミルクレープを頂いた。おいしい。
 田中さんがチョコレートを溶かして作ってくれる
 ホットココアも冬に必ず飲みたい逸品だ。

 弟子入りしたいなどと彼女は言っていた。
 当の田中さんは「でもね坊ちゃんが私の料理を
 褒めてくれるようになったのは最近のことなんです」
 と言い彼女と自分を交互に見て意味深に笑ったりする。
 それはまた少し先の話なのだけれど。]
 
(76) 2024/06/05(Wed) 18:41:01

【人】 秋月壮真

 
[そうして移動中の華音を見つけた。かわいい。
 話している内容が判らぬほど遠く豆粒のようだけど。
 友人達に囲まれている。オーラが陽。眩しい。]


 「秋月壮真くんかな?」

  しーーっ、邪魔しないで頂きたい……


[良いところなんだ。
 話しかけてきた誰かを片手で制して物影から見続ける。
 友人に接する姿はお嬢様やお姫様のよう。すき。

 所で自分はちゃっかりケーキを食べたが
 彼女は昼を食べれず終いではないか?
 倒れてほしくない。
 合間になにか入れているといいのだけれど。]
 
(77) 2024/06/05(Wed) 18:43:57

【人】 秋月壮真

 
[……ああ、行ってしまった。後ろ姿も最高。
 してる場合ではない。
 話しかけてきた誰かに向き直る。]


  ……え。何でわかったんですか?


[名前を言い当てられていた、警戒心を前面に出す。
 入学してから一日たりとも出席していないし、
 人前で弾いたのは一度だけ、それも幼少期のこと、
 あれ以来怖くなってしまって家でしか弾いていない。
 自分が秋月で、大学に来ているとどうして気付けようか。

 その人は慌てて弁明した、
 教務課に来ていたことが学生間で噂になって、
 自分の耳にも届いたのだと。
 ────教務課?]
 
(78) 2024/06/05(Wed) 18:44:34

【人】 秋月壮真

 
  ── 回想 ──

  「秋月さーん、秋月壮真さーん!」

   はい

  「すみませんこれは何て書いてありますか?」

   疾病です

  「ああ、ありがとうございます〜」

   ……、……

  「秋月さん! 秋月壮真さーん!!」

   はい

  「何度もすみませんね、これは?」

   回復です

  「ああー、承知しました!」

  ── 回想おわり ──
 
(79) 2024/06/05(Wed) 18:45:00

【人】 秋月壮真

 
[あれでか〜。あれは恥ずかしかった。
 字はキレイに書けるようにならないと。

 用件を訊けば、その人は身分を明かし
 母のファンであることを熱く語り出した。]


  ありがとうございます


[自分のこと以上にうれしい。
 己も母のピアノが大好きだし、愛している。
 母自身のこともそうだ。
 指導がとても厳しかったけれど、
 辛い折檻の内容はまるで憶えていないし、
 亡くなってしまうと苦手だった所は忘れて
 良い所ばかり思い出されるものなのだ。
 少なくとも自分はそう。]


  ……ティーチングアシスタント、ですか?


[しかし、如何に同じ推しを推す同志とあっても
 頼み事となれば話は別。
 相手は母の息子である自分を雇いたいそうだが、
 秋月壮真として人前に立つと足が竦んでしまうし、
 お金に困ってもいないからバイトに興味はな──]
 
(80) 2024/06/05(Wed) 18:46:07

【人】 秋月壮真

 
[このひと西洋音楽史の講義を
 受け持ってると言っていた。]


  「時給は特別に奮発して……」

   タダでもやります


[即答だった。]
 
(81) 2024/06/05(Wed) 18:46:30

【人】 秋月壮真

 
[遅刻で駆け足の教授に続いて講義室に入ると
 真顔でプリントを端から配布していく。]


  (……華音)


[熱心なのか前列に座る華音の前にくれば
 話し掛けたいのはぐっと堪えて
 にこりと微笑いかけた。

 後ろに回すプリントの束を他と同じ様に渡すと
 小さな桃のキャンディ三つを
 パーカーのポケットから出してそっと机の上に置いた。
 そのうちの一つには付箋がついている。]
 
(82) 2024/06/05(Wed) 19:00:52

【人】 秋月壮真

 
[きみが何度も伝えてくれるうれしい言葉。
 自分もこの先何度となく伝える言葉。
 ……字を練習してからにすればよかったかな、
 なんて思いつつ。*]
 
(83) 2024/06/05(Wed) 19:08:18

【人】 秋月壮真

 
[飴、喜んでくれたみたいだ。

 花が咲くようにかわいい華音。
 きみだけが俺の音楽に、人生に、彩りをくれる。

 仕事は引き受けて良かった。
 
でも教授は見たら殺す。

 
(90) 2024/06/05(Wed) 21:35:36

【人】 秋月壮真

 
[指でなにかサインを送ってくれてる。

 あとであれなんだった? って訊いてしまう
 世間知らずで空気の読めない自分だけれど。
 
前に生放送でやったの間違えてた……。

 
ハート送ってくれたのすごくうれしい。


 沢山失敗を犯してしまう自分だけれど。

 きみへの愛では誰にも負けない絶対の自信がある。

 悪いところは治していくので、
 今後一生よろしくお願いします。**]
 
(91) 2024/06/05(Wed) 21:36:17

【人】 秋月壮真

 
[どんなきみも受け止める。
 きみが自分をそうしてくれた様に。

 そこは当然として、
 自分の課題は彼女を害する存在に対して
 抱いてしまう加害性である。
 脳筋というか単細胞というか。

 きみの家族は大切にしなければ
 ならないと思うのだけれど、ううむ。]
 
(95) 2024/06/05(Wed) 23:54:04
 




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