15:55:38

人狼物語 三日月国


37 【恋愛RP】夏の夕べ【R18】

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

[メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ

視点:


【人】 教師 ジャン・ヴェレーノ

[花火大会が終わった際の話。
彼女は俺に何を話してくれたのか、少なくとも確信したのは俺の態度は思ったよりも彼女を不安にさせていることだ。

彼女が転ばないように手を引いて歩く中、人が掃けた通りで彼女に向き直る。

もうすっかりその気になっていたけど、まだ俺は彼女に告げてないし宣言もしてなければ確認もとっていない。

自分で言ったことが中途半端に流れるのは、やっぱり嫌なものだから。
夏の夕べには遅いが、俺はまたひとつ彼女に歩み寄る。]
(595) 2020/08/05(Wed) 23:07:54

【人】 教師 ジャン・ヴェレーノ

−後日の話−

[最初に会いたいとSOSを出したのは俺だった。

発端は仕事に行く途中に見かけたカフェ。
とても美味しそうなフェアをやっていた。

別に一人で行ってもいいんだが、どうやらカップルの多いお店のようで、一人で行くのもまた憚られる。
それに、せっかくだから......と、共有したい人が今は一人頭の中で思い浮かぶ。]
(596) 2020/08/05(Wed) 23:17:42

【人】 悪の科学者 清平 一華

― 花火大会 ―

[彼が自分に対して、「さん」付けすることに他人行儀と思ったことはない。
 本当に他人行儀なら苗字で呼ぶはずだからである。
 つまり――]


 名前しか教えなかったの…きっと、そういうこなんだろうな、って


[出会ったときから、もう惹かれていたのかもしれない。
 そんなことを思いながら――お店を回ったり。
 わたあめを頼むのが恥ずかしがるのが今ひとつ理解できなかったので、ちぎって食べさせてあげたりとか。

 花火? ごめーん、眼鏡してなかったわ。]
(597) 2020/08/05(Wed) 23:25:43

【人】 悪の科学者 清平 一華

― 最終決戦 ―


[ 多額な予算を投じられたのもあって、ついに自己最高の傑作を生み出すことが出来た。
 そして基地最深部で最後に戦う相手は……あのときの、師のライダー。
 もう会えるとは思っていなかったが、さすが劇場版、過去のヒーロー大集合も容易にやってのけてくれた。]


 …――絶対、行くから



[かつての自分なら、積年の恨みと、今度こそ師匠超えをと願ってと――そういうのばかり思っていただろう。
 でも…自分はそんな無理をできるほど強くなかった。

 自分は弱いから。
 彼に会いたい――から、決着をつけるしか…勝ち抜くしか無いのだ。

 だから、あのハーバリウムに誓って。]
(598) 2020/08/05(Wed) 23:28:33

【人】 英 羽凪

─ 少し先のあったかもしれない話 ─



  ……ああもう。
  そんな顔してるんじゃ、罰にならないじゃん。


[俺、怒ってたはずなんだけどな。>>546
瑛は俺がやさしくて甘えてるらしいけど。
俺だって、そんな瑛に甘えてる。

かわいい上目遣いに、ぅ、と口端を曲げて。]


  ……ごはんの前に、攫っていい?


[もう一度華奢な体引き寄せて。
今度はその唇へ、唇を寄せた。]
(599) 2020/08/05(Wed) 23:40:47

【人】 英 羽凪




[──という甘酸っぱい関係になれてるかどうかは、俺次第な気もするけど。

まさか、この期に及んで付き合ってるか否かで悩まれてるなんて。>>547
俺は知るはずもない。

姉の関係者に言うときは、細かい説明が面倒だから彼女って言ってるけど。
そういえば、あの後ちゃんと告白したっけ。
してない気がするな。なんか今更だし。]
(600) 2020/08/05(Wed) 23:42:00

【人】 英 羽凪

[この関係に、ちゃんと「恋人」という名前が追加されるのはいつになるだろう。
誰かに指摘されなければ、たぶん俺は気づかないまま。
瑛の古書店での仕事が落ち着いてきた頃に、ひとつ相談事を持ちかけるだろう。>>549


  瑛、そろそろ引っ越そうか。
  二人で暮らせる、もうちょい広いとこに。


[つまり、同居の無期延長。
順序が色々間違ってるって? 今更だろ。**]
(601) 2020/08/05(Wed) 23:42:39

【人】 悪の科学者 清平 一華

[激闘の末――
 自分の傑作はライダーとほぼ相討ちになり戦闘不能に。

 初めて、師の背中に追いついた――

 だが、あちらはヒーロー大集結である。
 ライダー1人と決戦をやっていれば、当然ながら基地の防衛は成り立つわけもなく――首領が倒されるのを阻止できなかった。

 結局、崩壊する基地から脱出する羽目になり――

 あのときのトランクと、あのときの白衣の姿は変わらずに。
 ただ、宛もない旅路とは違って――今度は帰るべきところ、行くべきところがある。

 この稼業から足を洗うことになるのは少し寂しいが――傑作は生み出せたし、師との決着もほぼつけられた、自分の半生に満足と言っていいだろう。
 絶対に待ってくれているだろう彼と一緒になれるのだから。]



 …………カップヌードルしか作れない女房ってまずいよねぇ
 怪人作れるなら料理もできるとは思うけど


[ぼろぼろの白衣姿で思い描くのは、輝かしくもちょっぴり不安な、そして間違いなく幸せな未来。**]
(602) 2020/08/05(Wed) 23:48:53

【人】 成瀬 瑛


[ ─── 祭りの間。繋いでいた手は、ずっと熱くて。
  あたしの体温を君に直に伝える。
  ……その理由には、まだ気付かないふりをして、
  濃藍の下。祭囃子が響く塗装のない道を、君と歩く。 ]
 
(603) 2020/08/05(Wed) 23:53:13

【人】 成瀬 瑛


[ 食べたり、食べられたり。
  時には、抗議の声と共に頬を膨らませる。
  それでも、君と食べるご飯はやっぱり美味しくて。
  あたしはきっと、りんご飴もかき氷も好きになった。

  胸を叩くような爆裂音。空を見上げた瞬間。
  夏の夜空を彩るべく、
  火花が空に打ち上げられ、儚く消えていく。 ]
 
(604) 2020/08/05(Wed) 23:53:18

【人】 成瀬 瑛


[ 隣り合って大輪の花を見ながら、歓声を上げる。
  
色。

  祭客の目が空へと向けられる中、そっと視線を傾けて。
  とめどない色彩の変化に照らされている
  そっぽを向いた、>>-1146
  少し拗ねたような君の横顔を見つめていたら。

  ─── とくん、心臓が大きく鼓動を打ち。
  そのまま早鐘に変わっていく。
  
        閉じ込めていた心が溢れてくる。>>140 ]

(605) 2020/08/05(Wed) 23:53:21

【人】 成瀬 瑛


[ 花火を打ち上げる音が、かき消してしまう前に
  もう、蓋をする必要はないと気付いたから。

  ぽろり、零れた気持ちを自然と言葉にしたのなら、
  夏の夕べで、あたしを見つけてくれた人へ向けて。

  …… 周囲が花火に夢中になっているうちに。
  瞳を合わせ、どちらともなく唇を近付けると
  触れるより先に、吐息を混じり合わせる。

   ファーストキスはレモンの味って言うけれど、
   実際のところはどうだろう?
   …… ひょっとしたらそれは、>>523>>577
   かき氷のシロップの味をしていたかもしれないね。 ]

(606) 2020/08/05(Wed) 23:53:27

【人】 成瀬 瑛


[ 再び唇が離れると、
  気恥ずかしで眼元をほんのり染めながら。
  
  あたしは幸せそうに微笑んだ。 ]**
 
(607) 2020/08/05(Wed) 23:53:32

【人】 悪の科学者 清平 一華

― そして戻って、チェックアウト時 ―

[出立のとき、身にまとうは再び白衣姿。
 休暇は終わって――また悪の科学者としての仕事に舞い戻ることになる。
 幸いにも、「やはり最初はクモ男で」なんて粋な発注をかけてくれる組織からのオファーももらったので、再就職は問題ない。

 ただ、この滞在で、最愛の人と巡り合った。
 1年待たせる格好になったけど、できる限り暇を見つけて会いたくはある。

 だから、とりあえずここでの別離を――と思ったのだが。]


 ヴェレ…

   えっと、私からあんなこと言ったのに
   今になって急な話で申し訳ないのだが……


[そう言って、最後の最後にチャペルのほうを指差して]
(608) 2020/08/05(Wed) 23:55:17