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人狼物語 三日月国


51 【完全RP】ポムペッシュ・フェーリンコロニー【R15】

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【人】 壁面擬態 もも?

シオン。入江紫音。彼女は一言で表すなら"孤高"。そのクールかつ可愛らしい顔、雰囲気からか、この学園では人気が高いと聞くが、あまり友人と話しているところを見たことが無い。かく云う私も、何だか敷居…の様なものが違う気がして、彼女と話したことは一度も無い。きっと、放課後はブランドものの服に着替えて文学書片手に紅茶を嗜み、夜は優雅にピアノや舞踊のレッスンをしている様な、麻雀趣味の私とは合わないタイプなのだろう。

まぁ、そういうヤツに限って意外とボッチだったりするのかもしれんが。

「あの、まだ何か用が?先輩」

今は…学校にいる内は極力話したくない。
会話を締めようとする。

我々3年はもう次期受験、そして、卒業。それまでに関わる機会ももう無いだろう。例えば、
学外で偶然会うようなことでもあればまた会話くらいはできると思うが、
残された少ない時間であるのやら。*
(146) 2020/11/22(Sun) 11:25:07
文系 しおりは、メモを貼った。
(t5) 2020/11/22(Sun) 11:28:20

壁面擬態 もも?は、メモを貼った。
(a32) 2020/11/22(Sun) 11:33:45

【人】 【人】とっても可愛い 裏生徒会長 シオン

[シオンはぼっち側の人間だ。それ故に距離の詰め方が少しおかしかったりする。厄介なのは本人はそれがコミュニケーションにおいて心底大事なことだと思いこんでいる事と、周りにはそのような気苦労を見せまいと取り繕うことで生じたギャップだった。

一言お話ししましょう、やお友達になって、と言ったらそれでいいのだが、シオンは友とは???と変に考えるタイプだった。本人は否定するだろうが彼女は成績面とは違う意味でバカなのかもしれなかった]*
(147) 2020/11/22(Sun) 11:35:14

【人】 学生 五反田 健吾

─ 現在:自販機近く ─


   ……学校をサボるため、
   という発想はなかったな。

   二回目参加者を聞かないということは
   事例がないことだと思うが、
   まあ、聞いてみたらいいんじゃないか。


[ 勉強が苦ではない自分からしたら考えられないこと。けれど、日頃折り紙ばかり折っている様子の彼女からしたら、当たり前に考えること……なのだろうか? 近藤 絵里香という女特有の発想な気はする>>142

 学生の本分は勉学。であるのなら、気晴らしという理由では参加させて貰えない気はするが、理屈を捏ねればもしかしたらいけないことはないかもしれない。聞く分には損することはないだろう。]
(148) 2020/11/22(Sun) 11:36:57

【人】 学生 五反田 健吾



   ……善処する。


[ >>142私服の話は痛いところだ。あれから彼女たちに選んでもらった服をそのまま着て出かけることばかり。それについてまた怒られたのなら、自分にはお手上げである。だって興味無いもん。 
 
 どこかのおじさんのような地味な服を卒業することになったから、今は普通の男子高校生に見えることだろう。
 もしかしたら、彼女たちとはまた別の知人と遊ぶことになった時、よかったなと肩を叩かれるなんてことがあったかもしれない。]


   そうだったのか?


[ >>143二人で服装を選んでいるものだから、そこまで興味ないとは気づいていなかった。新たな一面をまた発見して、片眉を上げる。
 彼女と付き合い初めて前より感情表現が少しばかり豊かになった気がするのは、気のせいではないだろう。]
(149) 2020/11/22(Sun) 11:38:20
テニス部 ちあは、メモを貼った。
(a33) 2020/11/22(Sun) 11:38:31

【人】 学生 五反田 健吾



   決まっていない。
   適当なものを買って使っている。


[ まあ、それでも覗きこまれたとして瞬きするだけ。やはり希薄なものはそうであるまま。
 
 適当に買う洗髪料、なくなれば変わる香りにどう思われていたか。清潔にはしていたし混ぜるなんてことはなかったから臭くはなかった、はず。
 上げる髪はオシャレなどではない。前髪を刈り上げたら変だと言われたことがあるから、適当に伸ばして纏めているだけであった。


 ───そんな話をしていたら、やがて教室に辿り着くだろうか。一緒にいることをどう思われるかなんてのは気にせず、そのまま離れて席に戻る。

 ちらりと汐里の席を視界に入れれば、先に戻っているはずの彼女がいない。話を聞いたが、またなにか悩んでいるのだろうか。
 その後もどれくらい彼女は戻って来なかったか、誰かに聞かれたのなら理由を知らないと答えていたことだろう。*]
(150) 2020/11/22(Sun) 11:38:50

【人】 【人】とっても可愛い 裏生徒会長 シオン

「いや、普段そういう校則のグレーゾーンを攻める印象がなかったものだから、そういうのもいいね!って…それだけ伝えたくてね?」

[嘘だった。いや、似合っていると思うのは本心だが、それだけというか会話デッキはまだまだたくさんあった。ただいくらシオンでもまだ何か?と若干離れたいオーラを醸し出されては引かないわけには行かなかった。ぼっちは卒業したいが他人の嫌がることがしたいわけではないのだ。

またどこかで会えたりしたら今度はもうちょっと雑談出来るように会話デッキを見直そう。

ーーーシオンはまた努力が違う方向に向いていた。ひとまずこの場は去ることにしよう]*
(151) 2020/11/22(Sun) 11:43:07

【人】 学生 五反田 健吾

─ 雨の日の出会い ─


[ 声は出せる様子だったが、相変わらず彼は青ざめていて体調が悪そうだ>>105
 それを見たのなら教師を呼びに向かう。その程度の善意は持ち合わせていたから。
 大丈夫だと言われたのなら見守ることになっていたかもしれないが、きっと何も喋らないから嫌な沈黙に包まれることになっていたことか。



 ───教師と共に、自分は彼の元へと自分は向かわなかった>>106。いても特に役に立つことは無いし、旧音楽室は十分な目印になる。なにより、図書室がそろそろ閉まる頃合だった。……結局近道を通ったとしても閉まっていたけれど。

 だから彼に名乗ることも無いまま、その名前を聞くことも無いまま。いずれ忘れ去るだろう今日のことを再び思い出すのは、……再びの雨の日だっただろうか、それとも違ういつかだっただろうか。*]
(152) 2020/11/22(Sun) 12:03:01
(a34) 2020/11/22(Sun) 12:29:02

学生 五反田 健吾は、メモを貼った。
(a35) 2020/11/22(Sun) 12:29:16

学生 五反田 健吾は、メモを貼った。
(a36) 2020/11/22(Sun) 12:32:15

【人】 オリガミ部2年 近藤 絵理香

──現在 自販機→教室──

そうだよ。まあ、人の服を選ぶ方が楽しいかな。
……って、器用な顔するね。
片眉上げるって私できないや。


[そう、人の服を選ぶ方が楽しいのだ。>>149
自分の服は選んでもつまらない。
そりゃあ好みなどはあるが、あれこれ服に悩むことは少ないし、シンプルな服を好んで着ていた。
それにしても、その表情である。
こう?と、真似しようとして見せたが眉間にシワを寄せただけになってしまった。
更に試しても、両方の眉が一度に上がってしまう。]


まあ、似合ってるけどね。その髪型。
でも男子高校生でオールバック似合うってのもどうなんだろ。
それが似合うからこそ、若者らしい格好にしないと一気に老けそうだから気を付けてー。


[そんなふうに話しているうちに教室に着く。
今は隣り合ってない席へと戻ったが、授業も始まろうというのに汐里の姿が見えなかった。
はて、と首を傾げてスマホを立ち上げる。

てしてし、指先の動きは人よりも早い方だった。]**
(153) 2020/11/22(Sun) 13:00:53

【人】 オリガミ部2年 近藤 絵理香

『To:汐里ちゃん

 授業はじまるよー、どうかした?』



[そんな連絡が、授業が始まる前後か授業中に送信される。]**
(154) 2020/11/22(Sun) 13:01:15

【人】 叶わぬ想い 日下部 汐里


[ 幼い頃の瞳の一件。
  弄られ、奇異の目を向けらる生活で、私は学んだ。
  揶揄われるのは、私に隙があるから。
  何でもない事のように、素知らぬ顔でいれば
  やり過ごせる事も多いのだと。

  なので私のイメージする日下部汐里は、
  隙を見せず、いつも余裕綽々で
  穏やかな笑みを保っている。  
  ─── そんな女の子だ。

  …… 実際どう思われているかは怪しいし、
  本当は人並み以上に、予想外な事態には狼狽えるし、
  いろんな部分で拗らせている事。
  幼馴染にはバレているんだろうけれど。 ]
 
(155) 2020/11/22(Sun) 14:00:42

【人】 叶わぬ想い 日下部 汐里



  !?絵理香ちゃ、


  あっ、あっ、送信押しちゃった!
  まだ悩んでたのに!!
  待って、戻って来て!!!

  
[ スマホとの睨めっこ。
  通知欄に現れた想い人の名に。>>154
  押そうか押すまいか悩んでいた指先がびくり震えて
  反射でそのままタップしてしまう。>>130
  すぐさま浮かぶ送信済みを示す文字に、
  焦った声を向けて。

  …… だから、こんな風に慌てふためくのは
  不意をつかれた時か、幼馴染の前か、
  周囲に誰もいない時だけなんだから。 ]
  
(156) 2020/11/22(Sun) 14:01:59

【人】 叶わぬ想い 日下部 汐里


[ コホン、咳払いを一つ。
  送ってしまったのは仕方ない。
  冷静になれ、私。
  そう、いつだってイメージするのは
  ゆったり落ち着いた日下部汐里だ。

  改めて絵理香ちゃんからのメッセージも確認して。
  授業に出ていないくせに
  ショッピングのお誘いはおかしいから。
  補足の文章を送信する。 ]
 
(157) 2020/11/22(Sun) 14:02:46

【人】 叶わぬ想い 日下部 汐里



     「 入れ違いで送っちゃったね。

       ちょっとお腹が痛くて保健室にいるの。
       もう落ち着いたから大丈夫だよ。
       予定もあるだろうし、放課後の件は
       断ってくれて大丈夫だからね。 」

(158) 2020/11/22(Sun) 14:03:03

【人】 叶わぬ想い 日下部 汐里


[ 絵理香ちゃんもどちらかというと
  ファッションへの興味は薄いみたいだし。>>153
  着飾った彼女を愛でたいという私の我儘だ。
  無理はしないで欲しい旨を添えて。 ]


  〜〜〜〜疲れたぁ。


[ いや、私が一人で騒いでいただけなんですけどね!
  今は仮面を被る必要もないから。
  一連の流れを終えると大きく息を吐き、
  情けない声と共に、そのままシーツに突っ伏した。

  勿論、こう言った約束は何度もしている。
  私と絵理香ちゃんは、
仲の良いお友達
だから。
  …… でもね。 ]
 
(159) 2020/11/22(Sun) 14:04:20

【人】 叶わぬ想い 日下部 汐里


[ 貴女と交わすメッセージ。 
  その一つ一つに、こんな風に一喜一憂していること。
  貴女は知らないんだろうな。 ]**
 
(160) 2020/11/22(Sun) 14:04:31
叶わぬ想い 日下部 汐里は、メモを貼った。
(a37) 2020/11/22(Sun) 14:09:10

【人】 オリガミ部2年 近藤 絵理香

『To:汐里ちゃん

 大丈夫?無理はしないでね。
 お誘いは大歓迎だけど、服かー。
 服より、寒そうだから帽子とかマフラーとか
 そういうの見たいけど如何かな?
 まあ一緒の場所に売ってるよね!(๑╹ω╹๑ )』



[メール画面の向こう側を想像したとしても、そんなに賑やかなことになってるだなんて気付きもしなかった。
誘ってくれるのは嬉しいが、彼女の体調も気になるところ。
追って気遣いのメールもあるため尚更に。

だから、授業の後か、放課後になってから彼女と合流する。
保健室に向かうことになったか、誘い合わせて校門に出てきたか。]
(161) 2020/11/22(Sun) 15:26:14

【人】 オリガミ部2年 近藤 絵理香

汐里ちゃん大丈夫?
無理しないで、体調悪くなったらすぐ言ってねー?


[眉を寄せつつ、相手の手をぎゅっと握った。]**
(162) 2020/11/22(Sun) 15:26:32

【人】 学生 五反田 健吾

─ 放課後 ─


[ 汐里が何処にいるのかはホームルームでも出なかったら知らないままだ。なので授業が終わったあと、スマホを開いたなら一応連絡を入れておこうと思った。]


   ──────────
    『To:汐里

       迎えいる?』
   ──────────



[ それだけ。何処にいるのかも何をしているのかも特に聞かない。話したいなら勝手に話すから、別に必要のない事だろう。

 スマホを閉じたら鞄に入れて、一先ず図書室に向かう。連絡が来るまで帰る訳にもいかないし、明日の林間学校までに返しときたいものがあった。*]
(163) 2020/11/22(Sun) 17:30:29

【人】 叶わぬ想い 日下部 汐里


[ それから、絵理香ちゃんと打ち合わせして、
  校門を待ち合わせ場所に定めた。>>161
  学校を出る前に、職員室へ寄って
  保健室にいた事を伝える。
  日頃の学習態度は人並みなので、
  仮病が露見する事はなかったと思うけど。

  一度スマホを確認すれば、健吾から。>>163
  お悩み相談では無いから
  二十四時間即駆けつける必要はなさそうだけど。
  彼の連絡はいつだって
  要件だけを端的に伝えるから。

  私もそれに倣えば、自然と返事は早くなる。 ]
 
(164) 2020/11/22(Sun) 18:20:54

【人】 叶わぬ想い 日下部 汐里



          「 大丈夫。
            ちょっと頭の中が
            ぐるぐるしただけだから。 」

(165) 2020/11/22(Sun) 18:21:02

【人】 叶わぬ想い 日下部 汐里


[ 教室で鞄を回収して、校門へ向かう。
  絵理香ちゃんと無事合流しすると。 ]


  大丈夫だよー、ありがとう。


[ こちらを心配する言葉に、柔らかく微笑んで。
  重なった手に、どきり、心臓を跳ねさせた。>>162

  …… 大丈夫、大丈夫。
  私の片思いは鋼の片思いなんだ。
  これくらいで、顔に出したりしないんだから。 ]
  
(166) 2020/11/22(Sun) 18:22:20

【人】 叶わぬ想い 日下部 汐里



  帽子やマフラーだよね。
  それじゃあ、いつものお店に寄ろうか。
  私は新しいルームウェアが欲しいんだ。

  確かに最近少し寒くなってきたからね。
  ふわふわでもこもこの、
  暖かいやつに包まれたくて。


[ 予定を確認して、並んで歩き出す。
  ただどうしても
  指先から伝わるぬくもりを意識してしまって。 ]


  でも絵理香ちゃんといれば必要ないね。
  こんなに暖かいんだもん。
 
(167) 2020/11/22(Sun) 18:23:06

【人】 叶わぬ想い 日下部 汐里



  ─── なんてね。


[ 続けてなんて事ないように。
  ぺろり、舌を出す。 ]


  四六時中一緒ってわけにも行かないしね。
  そうそう、絵理香ちゃんはグループ決めた?


[ 何気なく聞いたけど、本当はずっと気にしてた。
  ほら、もしかしたら。
  好きな人を誘いたいかもしれないでしょう?
 
 嗚呼、胸が痛いなぁ。
]**
 
(168) 2020/11/22(Sun) 18:23:46

【人】 オリガミ部2年 近藤 絵理香

──現在 汐里とお買い物──

んー? そんなに私の手あったかい?


[私といればあったかい。>>167
手を繋いだまま、そんな言葉に目を瞬かせた。
確かに私の手は暖かい方かもしれない。
心が冷たいからだよ。心があったかい人は手が冷たいんだよ。
そんな冗談を言われたこともあるなとふと思い出す。]


あはは、良いんだよー絵理香イロ活用して。
私おっきいし体温高めだし、ほら、ぎゅー。


[だからけらりと笑って、両腕を広げて彼女をハグしようとする。
逃げられたならなんだよー、なんて笑って。
逃げなかったなら、捕まえられたならむぎゅぎゅ、としてから解放する。]
(169) 2020/11/22(Sun) 18:45:17

【人】 オリガミ部2年 近藤 絵理香

でもねえ、だからか冷たい風が苦手なんだよね。
北風で寒冷蕁麻疹が出て、寒いより先に痒くなっちゃうんだ。


[だから去年も、室内だと薄着なのに外だとしっかり肌を隠してた。
その時に一度説明したかもしれない。
だから早めの時期に着け始めて、遅めの時期までマフラーは手放せなくなってしまうんだと。
ひんやり曇り空の下のプールの授業も、濡れた体が風に吹かれると真っ赤になっていたりした。]


んー、決まってないよ。
グループって何人ずつだろ。自分たちで決めるのかな?
先生がランダムで決めるとかもありそうじゃない?


[どうなんだろう。詳しいことはやっぱりわからない。
お店に向かって歩きながら。]
(170) 2020/11/22(Sun) 18:45:33

【人】 オリガミ部2年 近藤 絵理香

何にも考えなかったら、いつもの?
汐里ちゃんと五反田くんになりそうだけど、あんまり関わった事がない相手と組んだ方が良いのかなー?
別にそう言うの大丈夫だったら、汐里ちゃん、私と組む?


[別に誰かと組むのにこだわりもない。
だけど、林間学校ならではのルールもあるかも知れないし、こう言う時だからこそいつものメンバーで固まってないで他のメンバーとも親交を、はあるかもしれない。
それは結構真面目に考えた結果で、でも、そんなしがらみがないのならいつものメンバーが私は安心できた。]


まあ、他の学年と!って言うなら。
んー、雨宮先輩?とか。
後輩と組むとかになるのかなー。
(171) 2020/11/22(Sun) 18:45:51

【人】 オリガミ部2年 近藤 絵理香

汐里ちゃんは、グループもう決まってるの?
五反田くんとか?


[….なんて。私がそう思っていても、彼女の方がもう決まってるかもしれない。
自分よりもいつもそばに居た五反田と一緒で、二人きりのグループになるのかもしれない。
それを思うと、そこに無理に入る気もなかった。

もう既にできているグループに入る難しさは知っている。
それなら、もし余った人がいるならその人と。
だからその問いかけは、別にこっちは気にしなくて良いよ、の気遣いのつもりだった。]*
(172) 2020/11/22(Sun) 18:46:10
2020/11/22(Sun) 19:52:32

【人】 叶わぬ想い 日下部 汐里



  うん。  
  絵理香ちゃんは心も身体もぽっかぽかだよー。


[ ふんわりと笑みを浮かべながら、
  指先にぎゅっと力を込める。
  これくらいならいいよねって。
  自分に言い訳しながら。

  って待って!ちょっと待って!
  ハグはまだ心の準備が追いついてないの! ]

(173) 2020/11/22(Sun) 20:37:09

【人】 叶わぬ想い 日下部 汐里


[ ぎゅむぎゅむされた私の顔は真っ赤で
  きっと、茹でた蛸みたい。
  火照りを覚ますために、慌てて腕から抜け出すと
  絵理香ちゃんからそっぽを向いて、
  肌を外気に晒して深呼吸。 ]


  肌弱いのかな。
  いつもハンドクリームつけてるもんね。


[ 抱きしめられた拍子に
  ふわり、鼻腔をくすぐるジャスミンの香りは、
  私にとって彼女の象徴みたいなもので。
  結構心臓に悪かったりする。

  グループの話題になれば、
  なんて事のない風を装って。
  内心では、誰と組むのか興味津々。 ]
 
(174) 2020/11/22(Sun) 20:38:05

【人】 叶わぬ想い 日下部 汐里



  私?まだ決まってないよ。
  健吾はどうするんだろう。
  そつがないからねー。 
  いい相手を上手く見つけるんじゃないかな。


[ ふんふんと相槌を打ちながら耳を傾けて。
  彼女も決まっていない事に安堵して、
  私と組む?と言われて歓喜して。
  私の心は何だか大忙し。

  じゃあ一緒に組もう!
  ……そう、反射的に言いかけてたけれど。

  “あんまり関わった事がない相手と”

  その言葉を思い出せば。
  ぱくぱくと酸素不足の金魚みたいに。
  私の口は、無音を発する。 ]
 
(175) 2020/11/22(Sun) 20:39:07