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人狼物語 三日月国


219 【身内村】魔法使いと失せ物探し

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【人】 星川 緋彩

 
[困ったような顔をされたのもあって
 そうですか、と引いたの。>>32

 眩しいかしら? と電気を見上げてみたわ。
 知らないまま、貴方の望み通りの行動をしたの。

 
 ただ、心に引っかかるものは確かに増えていたわ。]
 
(16) 2023/08/01(Tue) 20:11:26

【人】 星川 緋彩

 

 そんなものですか。まぁ普通は信じられませんよね。

 そう思います? 我ながら現実に足がついてないというか
 普通じゃないとは思っているのですけどね。
 でも、ありがとうございます。
 そう言って貰えるの嬉しいです。


[普通じゃないものが当たり前にあったから
 やっぱり私は普通じゃないし、この年になれば
 それは理解しているの。

 夢見がちともいえるその思考を肯定してもらえるのは>>3:33
 くすぐったい気がしたわ。]
 
(17) 2023/08/01(Tue) 20:11:50

【人】 星川 緋彩

 
[栞を案内して貰えばそっちの方に目を向けたの。
 他にある物といい落ち着いていて普通に買い物するにも
 いい店ですねって声をかけるの。>>3:35


 へぇ、金色……綺麗ですね。
 あ、月と星のがある。私夜空が好きなんですよね。


[へぇ、と手に取ってまじまじ見るの。
 それに興味を強く惹かれている姿を
 どう思ったかは知らない。]


 あ、そちらの栞も素敵ですね。


[見せてもらうままに歩み寄ってそれを見るの。>>3:36
 紅葉と緋色。

 自分の色があるのがなんだかくすぐったいの。]
 
(18) 2023/08/01(Tue) 20:14:04

【人】 星川 緋彩

 

 え、自分が好きな色位自由でいいじゃないですか


[じぃ、と店員さんの風貌を見るの。
 薄い色素の髪に茶の瞳。
 色の相性が悪いとかそういうのもなさそう。]

 
 似合わないとかないですって、うん。
 赤の服とか普通に合いそうですよ?

 私の目、
じゃないですか。
 赤って私の色! って気がするのですよ。
 その色を好きって言って貰えると嬉しいです。
 
 
(19) 2023/08/01(Tue) 20:14:25

【人】 星川 緋彩

 
[まぁ私が嬉しいからって意味はないでしょうが、と
 苦笑いで続けたの。

 それはそれとして、栞は星と月が気にはなったけど
 なんとなく押し花の青系統を手に取るの。
 お揃いがいい
、って感情があったのに気付かないまま。]



 私は
が好きですね。
 
みたいな色が好きなんです


[君の名前だから、特別に今でも感じてしまう。

 これにしようかしらってレジに出したの。] 
 
(20) 2023/08/01(Tue) 20:15:14
 ***

[〇月×日
 忘れたことを覚えなおすのが大変。
 なんどもきかなくていいように色々書いておこうかな。

 〇月▼日
 どうしても気分がおちこむの。心がいたいのはなんでだろう。
 お兄ちゃんといっしょに行きかえりしているけど
 私だれかと帰っていた?って聞いたら
 さあ、っていわれちゃった

 なんでかしら。さみしい。よく泣いちゃう

 ■月●日
 誰か知らない人に声をかけそうになった。
 すぐ姿はみえなくなったけど、おいかけなきゃって
 でも見つからなかった。だれだったのかな。

 ×月▽日
 落ち込んでばかりだと家族もしんぱいするからがんばろう。
 やっぱり私は誰かにありがとうって
 言って貰えるのがうれしいな。
 いつかこうやってコツコツ頑張れば
 ヒーローって胸をはっていえるようなるのかしら。

 ×月◇日
 星の冠がない。どこにやったのかしら。
 押し入れも探してみようかしら。]
 

[ ・ ・ ・ 

 ◎月◎日
 この書いてたのも少し忘れていた。怖い。
 事故の事も、痛みも気付けば大分大丈夫になっている。
 忘れるってそうやって心を守ることなのね。
 でもなんでかしら。忘れ切ってしまうのが怖い。
 段々忘れていくのがなんでかしら。今も怖いの。
 どうしても嫌だって思う自分がいるの。
 記憶探しも思いついた時にはしてみていたけど
 もうちょっと本腰入れようかしら。
 気になったままよりはいいわよね。

 △月○日
 事故現場に行ってみた。
 じっと安全な場所眺めていたら
 動悸が激しくなって立っていられなくなった。
 汗が止まらない。体が震えて怖い、と思った。
 涙が出て苦しかった。

 それ以上に忘れ切っていないのに安心している。
 胸が苦しいのが嬉しくなるほどの心なら
 やっぱり私は思い出したい。]
 

[ 〜〜〜

 ×月×日
 なかなかうまくいかない。それはそうよね。

 ×月□日
 お客さんから噂を聞いた。記憶すら戻せるってお店の話。
 妙に気になるの。そこに行きたい。お金ためて行こう。

 ◎月■日
 目標額達成。お店に行ってみた。
 どうしてかしら、心に何かが引っかかるような
 不思議な気持ちがするの。
 また、あの人に会えるのが楽しみ。


 懐かしい気持ちがずっとしている。]
 

【人】 星川 緋彩

 ***

[その言い方が何故か懐かしいの。>>2
 触れた手の温度が私の体温を上げて
 なんでか視界がにじんだの。
 目にゴミ入ったかもって軽く目をこすったわ。]


 うん……行こうか。


[つられるように無意識で昔のように。

 
 女の子が出ていくのは流石に見えたわ。
 罪悪感がないとは言わないわ。
 でもそれ以上じゃないわ。

 別にすっきりとかはしないけど
 安心したような感情が何故かあったのは否定できないの。]
 
(21) 2023/08/01(Tue) 20:17:49

【人】 星川 緋彩

 ***

 あ、いえ……買い物に来たお客さんでしたらね
 追い払うのも違いますし、はい。

 大丈夫です。ちょっと見られたくらいなので
 なんてことないですよ、それ位。


[不快感はあったけどさっきの姿を思えば
 それ以上どうこう思うのもなんか違うのよね。]
 
(22) 2023/08/01(Tue) 20:18:08

【人】 星川 緋彩

 

 あ、いえ……その、
大丈夫です。



[言葉で改めて手を意識すればやっぱり顔が熱くなるの。
 男の人と繋いでいればこの反応は普通かしら?
 自分から手を取ったとはいえ、不快感がないどころか
 懐かしいような、ずっと探していたのを見つけたような
 安堵感と心地よさがあるのよ。


 だから離れようとした時、反射的に握ってしまったのよ。]
 
(23) 2023/08/01(Tue) 20:19:01

【人】 星川 緋彩

 

 あ……此方こそすみません。


[嫌なんかじゃないから
 そのままになった手は継続。

 男の人の手の感触が新鮮で不思議な感じ。
 周りの音を聞こうとする耳に鼓動の音が入り込むの。

 私も不安がないわけじゃなかったし
 その手に甘えて引かれるのよ。]
 
(24) 2023/08/01(Tue) 20:19:13

【人】 星川 緋彩

 

 記憶に居場所があるのですね。


[へー、と感心したわ。>>5
 思い出深い場所に行けば自然とその日の事を思い出すとか
 そういう事と同じなのかしら。]


 私の魔法とは系統が全く違います。
 すごい新鮮です。


[ついまじまじと。
 そう、興味は本当にいっぱいあるもの。>>1:18

 魔法使いと言えど種類は色々なのね。]
 
(25) 2023/08/01(Tue) 20:19:53

【人】 星川 緋彩

 
[まぁ普通は店の店員さんにあげたりはしないでしょうけど
 お世話になるんだもの。
 そう変な行為じゃないと思うわ。>>6


 はい、是非! 気に入ったらならお店にご来店下さいませ
 あ、いえ。パン屋なんです。
 飲食出来るスペースもあるので是非お気軽に。


[クッキーについている店のロゴシールの名前を検索すれば
 お店について情報出るので、と宣伝を。
 ちなみに制服はそれなりに可愛いわよ。]
 
(26) 2023/08/01(Tue) 20:20:11

【人】 星川 緋彩

 

 いえいえ。
 なくても大丈夫そう…? みたいですが
 折角持って来たので 


[能力の条件を知らないから
 なくてもある程度は大丈夫なのかしら、と考えたの。
 見つからなくても大丈夫そうに言っていたし……>>3:4

 でもちょっと引っかかるの。
 まるで分っているみたいだわって感じるのよ。]

 
(27) 2023/08/01(Tue) 20:20:27

【人】 星川 緋彩

 

 ───── ……
月影さん
ですか。


[その呼び方をすれば違和感が少し。
 そう感じる自分にも違和感があるの。
知らない人なのに。

 変な事はそれだけじゃないわ。
 どうして手を繋ぐのを許すのか
 魔法使いと信じれて、明かせて
 今傍にいるのに安心感を覚えてしまうのか。]



 私の苗字に星あるので夜の空繋がりですね。


[空を見上げればまだ
緋色
側。
 夜の
が落ちるのはもう少しかしら。]
 
(28) 2023/08/01(Tue) 20:23:18

【人】 星川 緋彩

 
魔法
が見たいか、という質問の答えは決まってるわ。>>9


 それは
当然
ですよ、見たいです!



[フルネームを明かされなかったことに特に疑問はないわ。
 プライバシーとかあるもの。
 だから誤魔化されたとは気づかないまま
 力いっぱい答えたの。

 花の髪飾りを弄るのをじぃっと見つめるのよ。>>9
 何かわかるのかしら、と見つめる。
 その目の閉じた姿が綺麗だと、思ったわ。]

 
(29) 2023/08/01(Tue) 20:24:53

【人】 星川 緋彩

 
[現場に近づけば流石に心配をかけてしまって>>11
 困ったような顔で笑みを作ったの。]


 ……はい。
 確かに…誰に責められる事じゃないでしょうけど


[それどころか間違いなく心配かける事でしょうね。
 止まる足に合わせて止まって貴方をちゃんと見るの。]
 
(30) 2023/08/01(Tue) 20:25:06

【人】 星川 緋彩

 

 変に思われるかもしれませんけどね
 忘れるのが嫌だ
って……思うんです。
 忘れているんですよ? いるんですけど……
 悲しいとかそういう思いを、といえば伝わります?

 
いとか、
しいとか……忘れた方が楽ですけど
 
 それも含めて忘れてしまったら……
なん、です……

 失いたくない記憶があると思うんです。
 だから大丈夫、です。



[事故の記憶がある、と言ったら反対される気がして
 口に出さずにいたのはズルいわね。
 そんなずるさも意味がないなんて知らない。]

 
(31) 2023/08/01(Tue) 20:27:39

【人】 星川 緋彩

 
 
 ご親切にありがとうございます。
 

[念を押される言葉に優しいですね、と笑うの。]
 
(32) 2023/08/01(Tue) 20:27:51

【人】 星川 緋彩

 

 形ある何か……


[そう問われて一つ思い出した物があるの。>>12


 あ、あります!
 大事にしていた星の冠がいつの間にか無くなっていて
 あれお父さんから貰っていたのですけど……
 そう、大事にしていた筈なんです

 他にも可愛がってたぬいぐるみも無くなってました


[石に関しては他にも似たようなのを拾っていたし
 記憶からは浮かんでこないの。
 ただ星の冠だけは諦めがつかなくて何度も探したわ。]
 
(33) 2023/08/01(Tue) 20:28:29

【人】 星川 緋彩

 
 
 え、そんな事までわかるのですか?
 流石、すごいですねっ!
 え、それ見つけられるのです? なら……


[お願いしたい、ですけど…ともごもごするの。
 今まさに依頼中に次を頼むのも気が引けたから。
 すぐに必要な物じゃないし
 今は置いておいていいです、と続けてはおいたわ。

 そうね、意識がそれて気は少し紛れて楽になったわ。]

  
(34) 2023/08/01(Tue) 20:29:44

【人】 星川 緋彩

 
[その場所につけば、覚えは嫌という程あったわ。]


 あ……。ここ……
 はい、分かります。


[事故の現場の場所は知っていたわ。
 指さされた場所は……私の背に嫌な汗を流させたの。
 分かってはいたけれどやっぱりそこなのね。]



 そこに私の記憶が……


[まだ残っていることにやっぱり安堵したの。


 行動を起こす前に考えるの。

 この人が私とどう関わっているのか
 そんな顔をするってことは
 多分同じようにここに関わっている?
 それなら思い出させたくないんじゃないの?

 それともこの仮定が間違っているの?
 場所が場所だから事故と連想したか
 魔法
で見えているとか。]

 
(35) 2023/08/01(Tue) 20:30:49

【人】 星川 緋彩

 
[あれこれ考えて、でも口にするのはやめたの。
 言葉を尽くすより行動した方が早いわ。

 きっと戻ればわかる。
 そう今は確信しているの。

 そう、私には戻さないって選択肢はないの。]
 
(36) 2023/08/01(Tue) 20:31:05

【人】 星川 緋彩

 

 
─────……いきます。



[分かっていたこと。
 
赤い夢
、事故現場にいて何故か怪我でなく倒れていた。
 事故があったというのは生易しいものじゃない。
 それを覚悟の上でここまで来たのよ。

 伸ばした手に手が重なるの。>>14
 それを頼りに私は目を閉じて、それを受け入れたわ。]
 
(37) 2023/08/01(Tue) 20:31:32

【人】 星川 緋彩

 

 ─────……っ!



[赤い、赤、赤、あか、アカ、アカ
>>1:23
 私が泣いている。私のせいだ、
これは私のせい。

 私のせいで***な*君が……。]

 
(38) 2023/08/01(Tue) 20:31:40

【人】 星川 緋彩

 
[……思い出した。だから分かってしまった。
 貴方が
帳君
なんだって。

 涙が零れて止まらない。
 
 月影の苗字、お店をやっている。
 私を知っているような言動。
 今も、隠さないようなその言葉>>15
 私も知っているような懐かしさ。それが結びついたの。
 知っていた、知っている筈だわ。一緒にいたんだもの。


 頭が痛くて、うずくまる。
 そう、
私のせいでこの人が巻き込まれて……]

 
(39) 2023/08/01(Tue) 20:32:58

【人】 星川 緋彩

 

 足……
足、だいじょ、ぶ……なの…!?



[離れた手を追いかけるように必死に掴もうとするの
 逃げられたならそのまま地面に手をついたでしょうね。
 泣きながら必死に訴えたのはまずはそれ。
 魔法がどこまできいたのか、はっきり知らなかったから。
 普通に歩いていたこともわかるけど動揺もあって
 兎に角確認したいの。


 記憶の蓋が開いて溢れてくる。
 続くように病院での出来事も思い出す。
 胸が抉れるように痛む。]

 
(40) 2023/08/01(Tue) 20:33:47

【人】 星川 緋彩


 

 …………ごめん、とばり、く……帳君……
 ごめん、なさい……
ごめんなさい……



[何に私は謝っているのかしら。
 怪我をさせた事? 記憶を失っていたこと?
 貴方を見ても思い出せなかった事? 全部かしら?]

 

 わたしの、せいで……いたかった……ね……


[泣いたまま動けない。
 君が場所を移動しようとするならついていくけど
 そうでないなら暫くはそのまま、泣き続けてしまうの。

 私を見てどう思ったの?
 どうして記憶を戻してくれたの?
 色々言いたいことがあるのに言葉に出来ないの。]
 

 
(41) 2023/08/01(Tue) 20:34:38

【人】 星川 緋彩

 
[そうして気付くの。思い出はまだ全部戻ってないって。
 あの時どうしてそこまでそわそわしていたのか
 箱に閉じ込めたままの
思い
の名前を見失ったまま。]



 おもい、だした……でも、多分、全部じゃない……


[酷いことを言われた記憶が強く思い出されるのに
 私は君から離れようとも逃げようともしないわ。
 
 それ以上に強い心が私を留めるの。
 私は帳君が
***
なんだと。]**
 
(42) 2023/08/01(Tue) 20:35:06