>>1

＊＊＊

　……笑えば、ってねえ。
　結構私、笑っているほうではないかな


[まるでどこぞの何かのような言い回しをしてくる彼女に、ため息を吐きながらそう返す。
彼女の中で己がどういった立ち位置にいるのか、まったくもって予想がつかない。

手を伸ばしたところで、結局のところつかめていないのだから何ともいえないが]

[そうして、続けられた言葉。
何か、息をのむような音が自身から聞こえた]

　


　

　

[なりたくない、といって笑う彼女に。
同じように、笑って返す。この"微笑み"は、彼女にとっては笑っていないに該当するのだろうか。

…よくわからないが]


　────まあ、正確には。
　ペノルが最高神になるのは嫌だから、というのが
　枕詞につくけれど

　…俺は、そう思っているし。
　そう考えて行動しようとしているよ*

　

>>10>>11>>12>>13

「今は笑っていないでしょう〜？
笑うって大事よ、笑えば大抵のことは解決するもの〜♪」

思い切り頬を横に引っ張ってみようかしらと考えて、思い留まる。
何となくそれは、己の領分ではない気がした。



「――……あら、　い顔♡」

口端を上げるナハトの顔は、――確かに、っていて、
それは今も昨日も今日も明日もこの先も永遠にアネーシャのする――欲を、孕んでいるように見えた。

人が欲を出すときは、それが表情に出ると言うけれど、神の場合はどうなのだろう。
姿かたちは似ているけれど、決して同じではない存在。交わらない存在。混ざらない存在。

「まぁペノルくん、頼りないものね〜。気持ちはわかるわ〜。
　わたくし、サティカルちゃんじゃなければ誰だっていいって思っていたけれど、
　ペノルくんだっていいって思っていたけれど、
　そうねぇ、それじゃあわたくしは――……

　あなたに、になってほしいと願うことにするわね〜♪」

そう言って、口許をめる。

最後の一言に「今日はね」と付け加えることは、――しなかった。**

■サービスシーン
・ハプニング表
�B暴力

　わたくしだって綺麗なだけではないし。
　笑っているだけに見えるかもしれないけれど、怒ったりもするの。
　あまりにも忙しかったりしたら。

　たまには。
　ちょっと。
　怒ったりすることもあるの。

　宮殿の奥まったところの部屋に入って誰もこれなくして。
　いくつか置いてるふわふわしてるぬいぐるみを掴んで、せーので振りかぶって、壁にどーん。
　それから拾い上げて、床にどーん。
　ついでに一回踏みつけて。
　自分もしゃがんで床にべちべち。
　満足したからもう一度拾い上げて、ぽんぽんと埃を払ってぎゅっと抱きしめる。
　ごめんなさいね、いつもありがとう。

　愛の神がストレス解消にぬいぐるみに暴力とか、自分でやっててとてもシュールなのだわ。
　うん、そんなの知ってる。

　いつもにこにこしてるのって、結構疲れるものなのだわ。

宣言を忘れていたわ〜

>>3:51
サティカルちゃんからわたくしへの感情をに変更するわね〜

アネーシャへの感情はそのまま執着で。
いや、ほら、ね？ね？