情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
【人】 天ヶ瀬 青葉 ── 2day・昼休み:彩葉ちゃんと ── お昼の放送では、リクエストした曲の音源として CDを彼女にササッと手渡した。>>12 「 良かったら貸すし、貸したりするし、貸すよ? 」 現代文だけど古文並みの難解語を添えて。 普段、彼女は放送の合間に食べているんだろうか >>13 初心者の僕の場合、タイミングが狂って 食べながら話してしまいそうな気がしたから 放送後に食べる方をお願いした。 お弁当持参の彼女が、おかずを分けてくれるなら 素直に喜んで頂戴したかな。 彼女自身か親か、誰が作ったか聞く前に 味つけが良ければそれを褒めたりして。 「 こちらこそ貴重な体験ができたよ。ありがとう。 またゲスト呼ぶ機会があったら教えてね! 」 放送後に、あらためて彼女がお礼を述べてきたら >>14 僕もお礼を返して。一緒に教室へと。 (222) 2022/10/22(Sat) 20:47:29 |
【人】 天ヶ瀬 青葉 ── 3day・授業中:彩葉ちゃんと ── 彼女に願いを打ち明けるべきか ─── まず彼女自身の願い事についてメッセージで尋ねれば 返ってきた文を読み、>>=0 僕は席に座ったまま、大きく息を吐く。 彼女に何か強い願いがあれば、 言わないでおこうと思ったけれど。 意を決して、僕は僕自身が抱いている願いを メッセージで送信した。なんて簡単に言うけど、 指が震えて3回ほどうまく送信できなかった。 沈黙。教師の声すら耳に入ってこない。 怖くて目もあけられない。 このまま嫌われて返信がこない可能性だってある。 より強く目を瞑った瞬間 ─── 手に持ったままのスマホが震え、着信を知らせる。 僕は、おそるおそる目を開いた。 そこに書かれていたのは >>=1 (223) 2022/10/22(Sat) 20:47:32 |
【人】 天ヶ瀬 青葉まず、受け入れて貰えた事の驚き。 それから、呼び名が近付いたことへの嬉しさ。 それは、離れて欲しくない相手だからこその。 そんなの気にしないはずだったのにね。 僕が呼び名を反芻している間、 彼女から再びメッセージが飛んできて。>>=2>>=3 ( 嫌いにならない、って ) スマホを抱きしめるように そっと両手で胸に当てた。 そのまま、ちらりと後方の座席へ振り向けば 微笑んで手を振る彼女と目が合った。 >>17 耳まで赤くした僕は、慌てて前を向き そのまま机に突っ伏した。 そして、少しだけ机との空間を作れば スマホに打ちこみ、送信する。 (225) 2022/10/22(Sat) 20:47:37 |
【人】 天ヶ瀬 青葉「 …… 行こう 」 チャイムが鳴ったら終了 ?まさか。 彼女の手を引き、教室から連れ出そうとすれば なんだか日本語で読めない驚き声をあげた。>>171 連れ出した先は、保健室ではなく調理室。 用意したのはカヌレと紅茶。 >>172 ・ 「 そう、僕らも。 >>173 僕だって いっぱい悩みがあるよ。 たとえばね …… ああ、紅茶もお菓子もどうぞ 」 授業をサボった以上、 時間の流れはそこまで気にしなくてもいい。 僕は話を一旦切り、彼女に紅茶とお菓子を促す。 カヌレの感想を彼女から聞けば、>>174 「 ありがとう、嬉しいな 」そう微笑んで。 (298) 2022/10/23(Sun) 2:13:57 |
【人】 天ヶ瀬 青葉そうだ、僕らは! いつか、夢の向こうに!! [ 彼女がやったポーズを、今度は僕も。 同志だから、というより 勇気を分け合いたいから、かな。 羞恥はないよ。うん、まったく。 ] (301) 2022/10/23(Sun) 2:14:05 |
【人】 天ヶ瀬 青葉このアンケートで僕は2つの告白をしている。 自分の" 願い "と ─── それともうひとつ。 同志というだけでなく " 友達 "だと思っている事。** (303) 2022/10/23(Sun) 2:14:12 |
【人】 天ヶ瀬 青葉 ── 3day・旧校舎:彩葉ちゃんと ── 空は黄昏れ、 茜 に焼かれたグラウンドを歩く。彩葉ちゃんと約束した時間には、それでもまだ早い。 僕は1度校門をくぐり、学校の外へと。 何処へ行くのか、って ? うん、まあ ──── ちょっと、お買い物。 (328) 2022/10/23(Sun) 11:14:48 |
【人】 天ヶ瀬 青葉なんとか閉門する前に戻ってきた僕は、 校舎 ───、と言っても 今はもう誰も使っていない、 けれど誰かが来るのを待っている。 そんな寂しがり屋が住み着いた、旧校舎へ。 寂しいから住み着いてるのかは知らないけどね。 (329) 2022/10/23(Sun) 11:14:50 |
【人】 天ヶ瀬 青葉軋む階段をゆっくりと上がり、2階に着けば 廊下で彼女の姿を見つけられた筈で。 「 ひとりでここまで来ちゃうなんて、 勇気あるね 」 僕がにっこりと浮かべた笑みは 暗くて見えなかったかもしれない。 けれど、普段教室で話すのと変わらない声のトーンは 僕もまた、怖がっていない事を指していた。 もし、手に持つ花束が見えたのなら 「 うん、買ってきた。 幽霊さんにプレゼントしようと思って。 」 僕は、そんな言葉を返しただろう。 (331) 2022/10/23(Sun) 11:14:57 |
【人】 天ヶ瀬 青葉こうやって貴方を直視しても、やっぱり恐怖を感じない。 優しい声だから ? 会話が出来るから ? なぜそう感じるのか、わからないけど ─── 「 幽霊さんは …… どうして、願いを叶えてくれるの ? 」 ダンマリ。 「 未練があるから、今も此処にいるの ? 」 ダンマリ。 「 お腹は空かないの ? 」 うん、って言った!? 話せるんじゃない。 (333) 2022/10/23(Sun) 11:15:01 |
【人】 天ヶ瀬 青葉未練のある幽霊が願いを叶えてくれるらしい ── そんな噂が立つという事は、 既に叶えてもらった人がいるのかもしれない。 だけど、貴方は此処に居る。 誰かの願いを叶えても、未練は消えない ? それとも旧校舎に囚われて動けない ? 僕たちの願いを叶え終わったら ──── また、誰が来るとも分からない旧校舎で ひとり ? そんなの、ってさ (334) 2022/10/23(Sun) 11:15:03 |
【人】 天ヶ瀬 青葉情がうつった ?そうだよ、その通りだよ。 誰もいない旧校舎で、ひとり。 来るかも分からない探索者を待って、願いを叶えて。 そしたら、また。 「 幽霊にだってね、 夢の向こうはあると思うんだ。 幽霊さんが 今まで幸せだったのか、不幸だったのか それも分からないけど …… 僕は、幽霊さんが此処にいたコト ずっと憶えているから、だから …… 次の幸せに向かって欲しいな 」 十五夜草。別名、紫苑。 " 君を忘れない "。そんな意味もあるんだって。 (337) 2022/10/23(Sun) 11:15:11 |
【人】 天ヶ瀬 青葉こんな願い、叶えて貰えるかどうかも分からない。 もし叶えて貰えなかったら ? そうだね、月に一度は遊びに来るよ。 僕は、彩葉ちゃんの方を向いて、 「 ごめんね 」ってまずひとこと。 「 土壇場でかえちゃった …… だから、彩葉ちゃんも好きに願って。 僕の為でも、自分の為でも。 ね? 」 僕は申し訳なさそうに苦笑いして、 それから 今度はにっこりと笑った。 ** (338) 2022/10/23(Sun) 11:15:14 |
[1] [2] [3] [4] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新