29 【2IDソロル+ペア混合】交換日記【完全RP村】
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| [チカの凝り固まった表情筋は >>0:216 妹ちゃんと二人きりで遊んだ時期が 影響してるのかしらね。 慣れ親しんだ家族間だと 些細な息遣いだけでも感情が伝わるから わざわざ表情を変える必要ないし。 予想が当たっているかわからないけど はるおじと暮らし始めた頃は 感情が読み取れなくて苦労したものだと 過去を振り返ってみたり。 いまは顔見なくても何となくわかるのよ。] (186) 2020/05/29(Fri) 20:10:36 |
| [チカは私のことも知りたいと言う。 >>179 家に呼んだのは そんな目的もあったなと思い出した。 二人きりになったことだしと口を開く。] 私の母はね、旅が大好きで 一ヶ所に留まって居られないのよ 私を産む前後だけは安静にしろって 留まらせたらしいんだけどさ 一週間家に居たのが奇跡、みたいな? [そんな出生時の笑い話を始動に 順を追って話していった。] (187) 2020/05/29(Fri) 20:10:39 |
| [長く続けてるブログの広告収入と 観光客相手の通訳のバイトで 食べ繋いでいる母に連れ回されたことや
義務教育を受ける年齢を迎えたから 叔父に預けられたという経緯を 生まれて初めて家族以外に明かした。
日本語が余り得意じゃなかったし がさつだった(これは今もか)から リアルの友達は余りできなくて
代わりにオンラインのゲームでは 元気にファンメールを送りあったりして 気軽に遊ぶことが出来たってことも。
リア友が居ない時期があった同士だから チカとは仲良くなれたのかも知れないと 言いながら気づいたりした。] (188) 2020/05/29(Fri) 20:10:51 |
| [さて彼女はどこまで意識があったのかな。
もえぴったんをやったり はるおじが買ってきたアホみたいな量の おやつを食べたりしてた時点で もう結構な時間だった。
幾らでも聴かせて欲しいお互いの話も 決して短いものじゃない。]
続きは起きたらね
[きっと眠たいくせに、それでも話を聞くのだと 気合入れてる可愛らしい彼女がいた気がするけど。
リモコンでライトを落とし リボンが解かれシーツに緩く広がる髪を撫でて 無理矢理寝かしつけたのだった。**] (189) 2020/05/29(Fri) 20:11:23 |
[ ──今は、とうにかいぶつであれ。
自分手を汚すこともなく、
笑顔でギロチンの縄を斬る男であると。
男を指差す者どもは言う。
きっと蝶を手折るのだって、
何も悩みもせずやってのける。
その自信さえあった。]
[ うつくしい蝶であれば、絵にでも残してやったのに ]
[ 喰い殺される前のあなたが、まだ残っている。
何時かと同じ素足は、
美しい、を纏ったものであるのは、
もう 違いないのだろう。
結局 自分だって、生きた頃に縋っている。 ]
[ ゆめのなかの一幕は、けして血濡れたものでは無かった。
珍しい、ゆめでもあった。
多少なりとも無ければ、白昼夢にも見ない。
唯──赤薔薇と青薔薇が、
手を取り合って踊る絵を、
起きるまでずうっと見せられていた。
短調で逆にキツいなどと、最早文句の言い分だ。
唯、これが毎夜ともなると…]
[ ──日記に残された一文は、
大分意味の伝わらないものだ。]
[ 碧が、子供を見詰めている。
過去しか視えない その、瞳で。 ]
[ いつか、リドルはまるで“何でもない”ことのように
硬い膝を枕にして語った。
ゆめで誰かを喰らうたび、己を削り取っている。
真白の掌を天井に掲げ、
指の間から真上の彼女を見る。
汚れのない、男にしては華奢な手だ。
──だから僕は必要以上に見たくないのさ。
人と関わらない理由を此処にこじ付けて、
指の間に隠れつ うっそりと わらっている。]
[ 以前書いた日記の後に、新しい日付と共に、
短い文章が書き加えられている。
日付を見れば、それが総攻撃の後であることは伝わるだろう。]
〇月△日
わたしが日記を書いて読んでもらうのは、
そういえば初めてで、
なんだか照れてしまうような気もするけれど――
心から、“嬉しい”と思うことがあったから、
書き留めておきたかった。
心から、誰よりも、愛おしいと思うひとが、
無事に帰ってきてくれたこと。
命も、心も、なにひとつ失うことはなく、
傍にいてくれること。
信じられないほどの幸せで、
言葉にすることは、難しい。
嬉しい、幸せ、それ以外に言葉が見つからなくて、
君が目を覚ますことが待ち遠しくて仕方がなくて、
また笑いかけてほしいとか、声を聴きたいとか、
触れてほしいとか、触れたいとか、
わたし一体何をした…とか、布団を被って
叫びだしたくなったりだとか、
喜ぶ顔が見たいとか――沢山の感情が沸きあがって来る。
不思議だったことがある。
以前のわたしは、自分の心が分からずに、
これはなんだろうと指を伸ばしても、
割れた硝子の破片を鷲掴みにするようなもので、
元通りの窓にすることなんて出来ないと思ってた。
でも、この日記を読んでいるときは、
言葉をつづっているときは、
感情が戻ってくるようだったと、
前に伝えたことがあったね。
―― 先の見えない闇の中で、
一緒に光のある場所を探せればと思って。
そうしているうちに、いつのまにか、
綴られた言葉が、わたしの心に追いついて、溢れている。
もう一度、わたしに心を思い出させてくれてありがとう。
傍にいるなら、言葉でも伝えられるけれど。
これまでに君が書いた言葉が残されているこの記録は、
やり取りを全部覚えていてくれるこの記録は、
わたしにとって、とても、特別なものになってた。
だから、これからも、
こんな風に、伝えられたらと思うんだ。*
| [同じオタクだけど、チカは純粋で綺麗だと思う。 私はファンメールというのは 対戦後の煽りや負け惜しみの意味で使ってた。 「Jerk.(まぬけ)」とか 「do something(何かしろよ)」とか 「you goin on routube Imfao(ルーチューブで晒してやるww)」とかそんなやつね。 言葉通りの意味で受け取ったらしいチカが いまや懐かしのゲームの話をする。 >>312] あれね、なっつ…… 私はやらなかったけどあったねー モンニャンのオトモにそっくりな子が出てくるやつ [出逢う以前にやってたゲームは 好みの差であんまり被ってないけど 彼女の口から聞くとやってみたくなる。 サ終してるのがとっても残念!] (338) 2020/05/31(Sun) 15:03:48 |
| 名前もじってたの 私は本名でやってた頃があるから ちょっと黒歴史……って酔っ払いか? [話してる最中に チカの呂律が大変なことになった。 >>313 そんなになってまで まだ話したくて堪らなさそうなのが可愛い。 絶対だよ、なんて約束させようとしてきたけど >>314 私が貴女から離れるわけないでしょ。 だから、果たせない明日が来ないはずない。] (339) 2020/05/31(Sun) 15:04:33 |
|
ん。まだケーキだって残ってる 明日も遊び尽くすわよ
……おやすみ、チカ
[寝かしつけて、閉じられた目蓋を 暫く穏やかな顔で眺めてた。 寝ちゃうの勿体ないんだもん。*] (340) 2020/05/31(Sun) 15:04:43 |
何時もデートって言う癖に、結局外に出たから無いし
その間に体力無くなったら意味も無いのに。
勝手に飼っておいて私が他の男と何処かへ行っても、
きっと連れ戻しもしないのだと思う。
その癖私が出て行ったら 勝手に夢に出てくるのだろう。
あのおひめさまの方がよっぽどわかりやすかった。
かわいそう。
適当な奴ひとりいるだけで大騒ぎになるなんて。
[ 客室の棚に収まった、
紙切れ数枚の、なにか。 ]
[ 達者になったとはいえ、
Mの癖だけ目立つよな、 ]
[ あれから 薔薇の話は、何一つ聞いていない。
夢に出てないことは 確かだけれど。 ]
[ ここ数日の "残す" ための手記には、
同じ文言が 続いている。 ]**
○月◇日
今日は僕にとって最高の日だ。
記憶を全て思い出し、また目を覚ました後も
僕は僕で居て、頭痛ももう起こらない。
そして今、隣にはルークが無事な姿で居て
彼女が今まで無くしていたという"心"を
思い出すことができたと、言ってくれたのだから。
お互い、無くしたものを思い出した後は
これからは、互いの中に色んなものを
増やしていきたいと思う。
でも、そうする前にね。
一つだけ、ルークに言ってなかったことがあるんだ。
僕が機獣と一緒に降って来た最初の襲撃で、
僕は、基地の人を誰一人攻撃しなかった。
僕が攻撃したのは、機獣への一撃のみ。
君の父親の仇ではなかった、と安心はしたけど
もっと早く、僕に自我があればという後悔がある。
僕が機獣を葬るまで、かなり時間があった。
それまでただじっと立ち尽くすだけの
突然天から降って来た正体不明の僕の姿は
基地の人達にとっても、脅威だっただろう。
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