【人】 古書店店主 薄氷 智詞[ 食後のお茶をすすって、ほうと一息つけば 席を立って、一度部屋に戻った。 部屋に届いていたワインを見ると、 朝の出来事を思い出して、一人顔を紅くせながら 気持ちを落ち着けようって、 荷物の中の本を取り出して読み始めた。 読み始めると、止まらなくて 再び、ペコンと携帯がなるまで、読み続けてしまった。 ワインだもの、薄暗くなってから飲んだっていいじゃない。 『今、降りますね』と短く返して、 顔も洗ったし、歯磨きもしたから、 すっかりいつも通りの自分の――はず] (543) 2020/07/27(Mon) 23:21:46 |
【人】 古書店店主 薄氷 智詞― ロビー ― [ 程なくて、ロビーに降りれば ユエやちえの姿を見つけられただろうか。 姿を見つければ、手を振って近寄っていく。] ユエさん、ちえさんこんにちは おや、お連れさんは真珠さんだったんですね [ すごい偶然だな。と驚き、瞳を大きく開いて すぐに嬉しそうに微笑んだ。 軽い挨拶を澄ませて、 実は併設していたらしいワイナリーへと向かおうか。 ――ワイナリー行こうとして、 **]――ショッピングエリア行ってたなんてね (544) 2020/07/27(Mon) 23:22:42 |
古書店店主 薄氷 智詞は、メモを貼った。 (a131) 2020/07/27(Mon) 23:26:46 |
【人】 古書店店主 薄氷 智詞― →ワイナリー ― [ >>546ドッキリのネタばらしみたいに 告げられる素敵な驚きに、また笑顔を向けて喜んだり、 向けられた苦笑に、>>549ひらりと手を振って、微笑めば 気にしていないことは伝わったかな。 少し遅れてちえも合流して>>551] 私も今きたところだから [ お詫びを口にする真珠に>>553同意するように、頷いた。 葡萄ジュースがあるなら、自分もそれにすべきかな。 なんて、朝に交わした約束のことを思い出したりして。] そうだね、みんなで楽しみましょう [ 確認するように向けられた視線に>>566、 合ってるよというように、うんうんと頷いた。 それからワイワイと言葉を交わしながら歩き出す。 ユエたちについて行く形だから、迷わず到着できただろう。] (577) 2020/07/28(Tue) 5:13:19 |
【人】 古書店店主 薄氷 智詞ここが――…良い香りがしますね [ ワインショップよりも濃厚な 葡萄と酒精と木の香り。 ワイン好きならきっと気分が高揚するのだろうな。 そうでもない自分でも、なんだかワクワクしてしまうのだから 独り言のように呟いて、他の人と視線があえば ね、と同意を求めるように、にこりと笑った。 試飲の料金を払って、ずらりと並ぶ樽や瓶を眺めていく。] (578) 2020/07/28(Tue) 5:15:13 |
【人】 古書店店主 薄氷 智詞お二人は、赤や白だとか、ワインの好みはあるんですか? [ ちなみに、自分は赤よりは白の方が飲みやすいとは思ってる。 そんな質問を投げかけながら、 うーんと度数などを確認しながら口にすべきか悩んで、 店員さんに『葡萄ジュースもありますか?』 と尋ねたりしていた。 もし、その様子を見て、お酒が弱いかと聞かれれば、 弱くはないんですが、(本人談)と宣っただろう。] あ、ちえさん、ジュースもあるみたいですよ ジュースも赤と白あるみたいですね 葡萄とマスカットの違いかな? [ 飲み比べてみるのも、良さそうだ。] ワインは、少し悪酔いしやすいそうですから [ 自分自身が、実体験済なのかはさておき。 水もしっかり飲みながら、飲みましょうねと 付け加えておいた。] (579) 2020/07/28(Tue) 5:19:36 |
【人】 古書店店主 薄氷 智詞[ 悩んだ末に、度数の低い白ワイン チェレット モスカート ダスティを選んでみる。] あ、良いですねこれ 自然な甘さで、 [ フルーティーな味わいと微かは刺激が心地よい。 ほわっと微笑みながら、二口目を口にする。 まだ一杯目、顔が薄ら桃色に染まっていくけれど まだ、酔ってはいないよ、本当に**] (580) 2020/07/28(Tue) 5:21:03 |
古書店店主 薄氷 智詞は、メモを貼った。 (a145) 2020/07/28(Tue) 5:39:03 |
【人】 古書店店主 薄氷 智詞― 夜:ロビー ― [ 男の準備はそう長くはかからない。 シャワーを浴びたが、服装はあまり変わらず、 上だけ薄浅葱の開襟シャツに変わったくらいで、 朝とそんなに雰囲気は変わらないだろう。 右裾あたりに2匹の赤と黒の金魚が泳いでるのが、 多少の違いかな。 ロビーで、たまに時計を見ながら待っていると 待ち人が駆け寄ってくる>>582] こんばんは、詩桜さん 朝とはまた雰囲気が変わりました? お似合いですよ [ 可愛いですね。と続く言葉は独り言のように。 ふわりとした生地の茜色に 鳥の子色のカーディガンの組み合わせは 女の子らしくて愛らしいし、 白いスカートは清楚で大人っぽさも感じる。 自分と会うためにお洒落をしてくれたって、 そんな自惚れ、心の中で思うのは自由だよね。] (599) 2020/07/28(Tue) 18:19:16 |
【人】 古書店店主 薄氷 智詞蛍の沢でしたっけ? それでは、行きましょうか ――――――… [ 一歩、入り口歩き出してから、ふと振り返って そっと手を差し出してみる。] (600) 2020/07/28(Tue) 18:19:53 |
【人】 古書店店主 薄氷 智詞詩桜さん、宜しければ――… [ こんなことをするのは初めてだから、照れ臭く。 手を差し伸べたまま、照れ隠しに視線を泳がせて。 ちらりと横目で見つめれば、手を握ってくれたかな。 その選択は、彼女に任せて。 どちらにしても蛍を見るために、歩き出しただろう。*] (601) 2020/07/28(Tue) 18:20:30 |
【人】 古書店店主 薄氷 智詞― ワイナリーにいた頃 ― なるほど、そういう私も そんなに詳しくありませんから、 今日新しく知れたらいいんじゃないでしょか [ >>597ユエや真珠の答えを聞きながら、 何を飲むか物色して、初めの一杯は度数の低い 甘いデザートワイン>>580、 感想を漏らせば同意が返ってくるから>>598 嬉しそうにこくこくと頷いた。] 私は、どうも甘いのが好きで でも、料理と一緒に飲むなら、赤も好きですよ [ 1杯目で頬を染めていると、恐る恐るというように ユエが問いかけてくる。] (602) 2020/07/28(Tue) 18:21:02 |
【人】 古書店店主 薄氷 智詞ん? そんなに弱くはないですよ 普通にお話できますし、足もフラフラしてません [ ね?と微笑めば、そんな本人の供述に どこかのヒロイン顔負けの、嘘だッ!!が響いたかな。 それでも、不思議そうに首を傾げて、 一杯目を空にした。] (603) 2020/07/28(Tue) 18:21:58 |
【人】 古書店店主 薄氷 智詞あぁ、そういえば、ユエさん 良かったらでいいんですが、 これ教えてくれませんか? [ 携帯を取り出して、アプリのストアを開く。 妹や周りがよく使っているSNSアプリを見せる。] 今じゃなくてもいいんですが、宜しければ 実は、あまり機械とかは得意ではなくて [ あははと困り顔で笑う顔が、少しだけ幼くなるのは まぁ、お酒のせいですね。**] (604) 2020/07/28(Tue) 18:22:32 |
古書店店主 薄氷 智詞は、メモを貼った。 (a151) 2020/07/28(Tue) 18:25:22 |
【人】 古書店店主 薄氷 智詞― 夜のこと:道すがら ― [ 服装を褒められるのは、>>609 やはり慣れなくて、でも、嬉しくて。 頬を掻きながら、ありがとうございます。と小さく返した。 彼女は、なんだか機嫌が良いみたいで 楽しそうに、嬉しそうに、笑う瞳が あぁ、やっぱり綺麗だなって思ったりして。 小さく返ってきた返事と、握られる手の温もり>>610 ほんのり胸の奥が暖かくのは、なぜだろう。] ――ん? [ 歩き始めて、指が一度離れたから、 どうしたのだろうと隣を見下ろせば、 指を絡めるような握り方に変わる。 ――恋人繋ぎって奴だよね ちらりと互いの視線が交わって、 すぐにそれは逸らされる。 ほんの少し残念なのと、 ほんの少し安堵してた、 見つめ合ってしまうと、 また顔が赤くなってしまいそうだったから。] (627) 2020/07/28(Tue) 19:57:55 |
【人】 古書店店主 薄氷 智詞― 蛍の沢 ― [ 実は、蛍をちゃんと見たことがない。 古書の取引で多摩の方に行った時に、一度だけ見たが あの時は、小さな光がいっぱいだな。とか とても短い寿命が可哀想だなとか、 そんなに心に響かなかったのを憶えてる。 そんな話を道中でしたりして、] 君が隣に居たら、また見方が変わるかもしれないね [ あの頃と、今の自分は、ほんの少しだけ違うから そんな話をしながら、蛍の沢へと到着した。 水が流れるせせらぎ。 薄暗い闇の中に、ぽつぽつと、人の姿が疎らに見える。 静かだけど、微かに聞こえる話し声は どこか浮ついているように聞こえるのは、 自分がそうだからなのかもしれない。] (628) 2020/07/28(Tue) 19:58:07 |
【人】 古書店店主 薄氷 智詞[ ぎゅ、と手を握る指に力が入ると、 どきりと、一瞬、胸が高鳴って。 こんな風に気持ちが浮つくことなんて、 かつてあっただろうか。 小中高と大して親しい友だちもいなかったし、 たまに付き合う人ができても、どこか冷めていて、 相手が音を上げて、別れることが多かった。 ――女も、男も、この色を飾りにしたいだけの様に見えたから ] (630) 2020/07/28(Tue) 19:59:16 |
【人】 古書店店主 薄氷 智詞ん? あぁ――… [ ドキドキついでに過去の嫌な記憶を思い出していると、 傍らから上がる声>>614、視線を向ければ、 ふわりと舞う光が、一つ、二つ、] ――――綺麗、ですね [ 静かにそっと、感嘆の囁きを。 徐々に増えていく柔らかな光。 地上を瞬く、星空のようで、今はそう、美しいと思える。 もう一度、綺麗ですねと呟いて、傍らに視線を向ける。 天色の瞳にちらちらと、蛍の光が反射していた。*] (631) 2020/07/28(Tue) 20:00:26 |
【人】 古書店店主 薄氷 智詞― ワイナリーでのこと ― [ 懐疑的な視線に>>621、 腑に落ちないような、不思議そうな顔する。 本人は、いたって本気で思っているんです。 ユエの叫びに、笑い声が響けば>>622 こちらもなんだか、楽しくなって、にこにこ笑っていた。] いえ、拘りとは全然、 メールを使えるようになったのも、仕事のためでしたし [ 一瞬聞こえた声には、ウァという声に、小首を傾げつつ。 話は普通の速度で進むのです。 ダメ元で頼んでみたら、いい返事が返ってきて] (632) 2020/07/28(Tue) 20:15:39 |
【人】 古書店店主 薄氷 智詞本当ですか、ありがとうございます [ へらりと満面の笑みを浮かべた。 もっとお酒が入っていたら、勢いあまって お礼のキスをしていただろが、今はまだ、理性が働いて。 人前でそれはさすがに、きっと恥ずかしいと身体が止まって 今は本当、良かったと思う。 女の子にも可愛い>>621と思われているなんて、 本人は気づかずに差し出された水を>>616 ありがとーと、素直に受け取って、 こくこくと、美味しそうに、飲む始めた。 ちえと一緒に、ジュースを飲むのを 真剣に検討した方がいいね*] (633) 2020/07/28(Tue) 20:16:11 |
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