216 【半突発R-18】Magic school『Camelot』【飛び入り募集】
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君の額に張り付く前髪を掻き分けると額に口づける。
先端が赤子の部屋の入り口をノックする度にそこは物欲しそうに吸い付いて誘いくる。
欲してくれているのが分かる。
それはとても悦ばしいことでフォボスは君の絶頂を促すように腰を動かしていく。
「ぁあ、たりぃ、だすよ!
中にたくさん、オレの子胤を。
だから、孕んで!」
フォボスは深く繋がることを強請る。
唇は濃厚に口吻けあい、舌は息を奪うほどに絡め合う。
肢体は逃れられぬように強く抱きしめて、二人の股座は触れ合う程に近づいた。
肉槍の先端は赤子の部屋の入り口を押し上げ、鈴口を押し付けると叫ぶような欲望の猛りと共に白濁を噴出させた。
噴出の勢いは凄まじくノックで緩くなった入り口へと注ぎ込まれていく。
肉槍の先端は蓋のように胎から胤が出る邪魔をして下腹がぽっこりと膨らむ程に注ぎ終わるまでフォボスは君を離すことはない*
[一気に入れる時に、背中に手が回り、束縛されるような気持ち。
逃げないように、それとも奥深くまで突き上げる為か。]
……んっっ…
[漏れ出る吐息も、注ぎ込まれるようなそんな気分。
吐息一つだけでも感じてしまのに、そんな囁きを漏らされたら、きゅっと繋がる場所に力が入ってしまう。
無意識にした行動は、自分も苛む。
声を上げそうになるが]
……んっ……っ、ふっ… …んんっっっ…
[唇が塞がられるから、くぐもった声になる。
舌を絡めると、それだけで感じるのか、ゆらゆらと揺れそうになる。
苦しいくらいなのに、相手のモノが中で反応するから、それはダイレクトに感じ、腰が浮くくらい跳ねてしまう。
浮いて、落として、抱き着いているから、躰を擦りつけて、一つの反応を与えられたのに、多くの快楽を与えられてしまう。]
……はっ……っ、て?
[少しだけでも息が絶え絶えになる快楽。
首から手を離し、恐る恐る後ろになるが、手を伸ばせば体制は変わる。
その為、繋がった場所はこすれ、甘い刺激に耐えながら、何とか両手を男の膝に乗せる。
…これでいい?と見上げる。
視線が舐めるような…囁かれた言葉を確認するかの如く、ちらっと見下ろせば、背を逸らし突き出す胸。
そのさらに下には、繋がった場所が…自分からは見にくくても、相手からはしっかりと見えるだろう。
息を飲んで、視線を逸らす。]
…ぁぁ、まっ………っっぁああっ…ん、ぁあっ、…
[逸らした事を咎められているように、緩やかに動き始める。
不安定に感じるから、繋がった場所に力がこもり、よけい奥を刺激されるよう。
男の指が下りるだけで、ぴく、ぴくっと腰も身体も跳ねてしまう。
それがある部分に到達して弄られると目を丸くしたように、声を上げる。
同時に突き上げられるから、甘い声を上げるだけ。
不安定な感じだから、感じすぎて、逃げるように背を逸らしたくても、落ちそうでできず。
ただただ揺さぶられ、突き上げるだけ。]
[次々湧き出る欲に振り回される体。
でも、追い付けなくてもそれが追い付くまで
愛でて、教えてくれるのでしょう?
――期待が、熱を孕んで君に注がれる。]
ん、っ。
[溺れて、堕ちて、染まりきって。
2人だけの世界に情欲の灯る吐息と汗の香
求めているのは中だけではなく
向ける心も。密着する汗に濡れた肌も。
離したくないと咥え込み、
受け入れた楔は私に君を覚えさせる。
私は口角をゆるやかに、あげる。
きもちいいの。わたし、とても。]
わたしも、きもち、ぃ。よ。
[フォボスが中にいるからね。きっと。
結びついたものを本能が喜んでしゃぶる。
腹の上からも、掌がその感触を追い、
私を蕩かせ、射止めたモノを美味しそうにほおばる個所から聞こえる、ぐぷりと卑猥な音。
ノックされた所は待ち望んだものを受け入れ。
骨抜きにされた場所は完全に屈服し
媚びて子種を望むように降りた其処が先端を吸い付かせ。]
ふぁ、あ、 はぁぁ、んっ
[ぶつかる肌の音や混ざった体液の音とともに
あられもない嬌声もまた、君の耳に届くだろう。
交わりの音が深さを増せば、甘い声も高さを増して。
私は君に染められ、君もそうであればいいなんて
我儘を、額のキスでまた1つ浮かべてしまう。]
[限界はどちらが先か。
欲しがったのはきっと私が先]
ぁっ、 ぁ、 ほしぃ、フォボス。
ちょうだい、いっぱい。
ふぉぼすの、あかちゃんほしぃ……っ。
[1つに交わり溶けてしまう程の快楽。
破瓜の痛みはもうなくなって。抽挿の内癖を擦る動きさえ
快楽を拾うようになってしまった私の体は、
猛ったものから注がれる熱に背を撓らせ。
中だけでなく体全体で、それを受け止める。]
ふぁ、あ……。
[目の前がちかちかする。
下腹が膨らんでいく感覚とともに、自分もまた絶頂に至り
潮を君の下映えに降らすことになるだろう。
離さまいとする腕に、預ける体は痙攣し。
洗い呼気を整えながら、私は君を見る。]
[言った通りの体勢になったステラが見上げてきて、大丈夫というように頬を撫でる。
ステラと合わせるように下げた目線の先には繋がった箇所がどちらのものか分からない液にまみれて。
軽く突くと、混ざりあった蜜が雄に馴染んで、ステラの下腹部で水っけのある音を鳴らした。
互いの身体を押し付け合う音にお互いの吐息とステラの声だけが響く。
目を逸らしても逃げられないとわかってくれたのか。
身体がいくら快楽に跳ねても倒れたりはせずに耐えているステラにぞくりといけないものが背筋をつたった。
ステラをもっと虐めて、困らせてしまいたい。
桃色を帯びた黒い感情もまた今ではただ興奮を煽るスパイスにしかならない。]
[不安定で、怖いのに、気持ちいい。
危ない事をしているからこそのプラスの快楽なのかもしれないが、揺さぶられ与えられ、
そして響くのは、甘い声と、隠微な水音のみ。
そんな中で]
……えっ…。
[急に何を。夢の中では睦み合っていた。
だが、それとは別と言われているのは解る……すると?
――だから、恥ずかしさなのか、それともその羞恥じみたものがさらなる快楽となったのかは解らない。
ただ、きゅっとさらに求めるほど。]
……ぁぁっ…んっ、ンンッ……
[言葉で煽られてしまう。
そんなのは……今はまだ解らない事。
でも想像してごらんと言われているようで、でも想像する事が出来ないほど、突き上げられるのがきもちいい。]
絶頂を迎えた君の胎が膨れていく。
噴き出した潮が肉槍の根本をマーキングしていくと雌の香に身を震わせ、小さく雄たけびのように声を漏らした。
君を見つめて微笑むを浮かべる。
挿入したままの肉槍は萎み始めたかと思えばまた回復の兆しが見え君の胎の中で大きさを取り戻していく。
抱きしめ密着するとタリィの汗の香りを楽しめる。
二人の汗が混ざり合い、清濁と愛蜜が混ざり合い、唾液が混ざり合い。
心と熱が融け合って二人が互いを共有しているようで酷く心地よい。
君が気持ち良いと教えてくれた。
君が子が欲しいと望んでくれた。
フォボスは熱い吐息を零した。
今日はとことんに肉体で語り合うとしよう。
君を抱きしめ、肉槍を嵌めこんだままに押し倒す。
上向きに寝ころんだ君の豊かな乳房は重力に従い左右に流れ落ち、たゆんと揺れている。
覆いかぶさると唇を重ね合わせて、また吐息を零す。
「オレが尽きるまで、今夜は寝かさないよ」
君を抱きしめていた手を動かし背から足首を掴み、大きく広げるとあられもない結合部をさらけ出すようにして、フォボスは腰を緩やかに動かし始めた。
亀頭が媚肉と逢瀬を繰り返していくと肉槍は次第に先までの姿を取り戻していく。
フォボスは君を愛で続ける。
肉体全てがフォボスの欲を受け入れてともに欲をかきたて流されてゆくように。
肌を打ち合う音を立てながらその動きで乳房が揺れるのを楽みながら次第に横向きに体位を変えていく。
胎を満たすための射精と君の欲を育たせるように快楽を引き出しながら飼育場の着替え小屋は特有の匂いに包まれていく*
−−−−はぁ、ふっ…。
[ステラの中へと注ぎ込むと、子宮の入口で射精の音が響く。
この熱い白濁がステラの蜜壷全体に馴染むように腰を揺らしながら余韻を味わっているとステラが手を滑らせる。
快楽に思考が塗りつぶされるステラとは対称的に、溜まっていたものを吐き出した俺の方はまだ快楽を求めているものの頭の中が明瞭になる。]
……ぁぁっ…ぁっ……
[達したばかりで敏感になっている躰には、ほんの少しの動きでも快楽になってしまう。
これ以上は無いと思うのに、まだまだとそんな風に言われている…そう思えるから。
思考がはっきりしない。焦点もどこかあわないよう。
それほどの強い、強い快楽を与えられた。
知っていたのに、知らなかった…。
初めて本物を知ったような気分。それほどまでの強い快楽である。]
| わっ!?!? [足を震わせて呆けているうちに ひょい、と抱え上げられた。 >>112さすがにちょっと驚いたものの 抵抗せずに大人しく彼に捕まる。 落ちても困るし、そもそも体が上手く動かないし。] ……うん…… [とっておきの場所とはどこだろう。 不思議には思ったが、疑うことはしなかった。 彼は自分に害をなすようなことはしない――と、 今のアカツキは信じているから。] (133) 2023/06/28(Wed) 22:09:24 |
| わ……… 綺麗……すごぉい… 学内にこんな場所あったんだ……。
[見上げれば一面の夜空が 頭上いっぱいに広がっている。 思わず感嘆の声をあげて、 まじまじと景色に見入った。
彼が兄と来たのだと言う、思い出の場所。 それと共に眺めながら。
綺麗な星空と、遠くから聞こえる生徒たちの喧噪。 すぐ近くには彼の体温があって。 なんだかこれってすごく…]
(134) 2023/06/28(Wed) 22:11:17 |
| ………すごく、デートみたい。
[くす、と穏やかに笑って零す。 随分と今更かもしれないけど。]
思えば私、男の子とこんな風にデートするの初めて。 一緒に手繋いで、買い物して、きれいな景色見て。 まあ、間にエッチなこと挟んだりもしたけど…
[それでも、何だか楽しかった。
記憶にない誰かに 色んな所を開発されてしまったアカツキだけれど、 男女の関係をまともに育んだことはない。
だからこんな他愛もないやり取りが嬉しくて―― 妙に胸がうずうずした。]
(135) 2023/06/28(Wed) 22:14:28 |
……まだ続けても大丈夫だよな。
[そうじゃなくても関係ないと言いたげに抱き上げたステラをベッドに四つん這いにさせると、臀部を掴む。
今度は身体を支えられなくてもベッドの上だから心配もいらないだろう。
さっきは羞恥を快感に変えるためにしていたが、今度は快感をむさぼるためにしてやりたい。]
このままグランドもサボっちゃおうか。
[それぐらい長い時間は続けるつもりだから。
蜜壷から溢れた白濁を指ですくってステラの口元と鼻先に塗りつけて匂いをつける。
白濁を押し戻すように雄で蜜壷に蓋をすると。
さっき以上の激しい刺激で、ステラの身体に刻んでいった。]*
――… えっ… っ …
[何を言っている。少しは休ませてと言いたくても、まだ呼吸もうまくできない。
ベッドに四つん這いとしても、力が入らない為、腰だけあげているように]
………ぁ、ぁっ……んっ、ふっ…
[いまさらである。いわれくても、サボる気でいた。
どちらかと言うと、あの楽しい場所に焦がれるが、なじめない気がして。
それに今は、この交わりの終わりが見えない…そんな言い訳じみた事も漠然と浮かんでいる。
だから塗りつけられた、白濁に震えるように、声を漏らす。
匂いが味が、ちゃんと覚えろと無言の催促に思えて。]
………ぁぁああっ…
[ぐいっと再び突き上げられる。
反射的に躰を逸らしてしまうほど。
激しく突き上げられ足ら揺さぶられ、感じさせられる。
すぐにまたと思ったのに、またすぐになったのか、それともずっとなっているの変わらないほど。
その後…どれだけ続いたのだろう。
1度では終わらない。何度も体位を変え貪り続き、ただただ与えられる快楽に翻弄されるだけであった。
その間に、うっすらよぎったのは
純淫魔の本気を侮っていた。
だっただろう。]
[私に欲を吐き出す君の声は、
受け止めた私の胎をまた疼かせる。
――可愛い。すき。きもちいい。
貴方の笑顔が、私を煽るの。]
ん、ぁ。
[再び中で大きくなったものが、君で満たされた私の中を圧迫し
思わず漏れ出た声は媚びたような甘いもの。
混ざり合い、交じり合い。
このまま世界に2人だけのような錯覚を覚えてしまう。
これで終わり、というわけではないと知るのは
私を抱いた君が、そのまま私を押し倒したから。
乱れた髪が散り、
重力と衝撃で揺れる胸、その際に肌を滑り落ちる汗。
それらに気を取られることもなく――
私の上に覆い被さる君に腕を伸ばして。招くように唇をもういちど。]
ゃん、その恰好
中のがでちゃ、う……
[君が動けば結合部から白濁と愛液の混ざったものが
泡を立てて一筋落ちて。
今夜は寝かさないとの言葉に。赤らんだ頬を隠しもせずに]
―― 一晩中、かかってもいいのよ。
[と、返す位に。
私は君に求められるのが嬉しいのだと伝わればいい。
愛でられ、一晩ですっかり君を求める雌にかえられてしまう。
揺さぶられるたびに揺れる胸
打ち付けられるたびに、震える尻たぶ
欲を受け止めるたびに、私の中でも育つ欲。
2人の欲の香に包まれた場所には誰も来ない
あなたとわたし、ふたりきり。*]
君の声が胤を吐き出したばかりの肉槍に熱を吹き込んでいく。
存在の全てが、フォボスの欲を煽ってくれる。
胤が溢れてくるならまた栓をして注ぎ込みなおし、君の言葉に許されたのだからと空が白み始めるまで求め続けた。
君の身体で触れていない場所はどこにもなく。
君の肉体の至る場所は口づけを受け舌で舐めて味わい尽した。
その身はすっかりとフォボスの色に染まり日を追い欲を交わす度に快楽を甘受するようになっていく。
窓から差し込む朝焼けの光に見える君へと柔らかく微笑み身体を優しく抱きしめ少しの間眠りにつこう。
欲の香の中、君の香と温もりを感じる夢には君が現れて二人で牧草ロールを運んでいた*
[吹き込まれた熱。満たされたのにまだ欲しくなる欲張りの私。
体力の限界まで、君に食らわれたかった。
溢れるのがもったいなくて。1回でデキちゃうくらい
もっともっとと欲しがるはしたなさを
君は受け止め、何度も欲を注いでくれる。
味わいつくされた私もまた、君の味を覚え女になっていく
日を追うごとに、抱かれる喜びが強くなり
無意識に中に君がいないのを切ながるようになってしまうのだろう。
朝焼けの中で微笑む君は無邪気な子供のようで
1人の大事な、存在で
夢を見る君を見つめるこの時間が。私の幸せの1つに
きっとこれからもなるんだろうなという、予感を抱く。
そんな私と君との、後朝**]
| ― after ― [そんなこんなあり、 グランドは無事…無事?終わりを迎え 普段通りの日常が戻って来た。 ヨシツネがバイトで喫茶をやり始めたらしく >>152どれどれと様子を見に行った際、 オーナーから君も働かない?と勧誘され それは……どうなんだろう……と思ったり。 不自然に記憶が飛ぶことはなくなった代わりに フォボスと訓練を共にしたりする おおむね平和な日常、であったとおもう。 そんな中。 グランドで購入した土産を渡すために 実家に帰省した日の事だ。] (299) 2023/06/30(Fri) 18:27:55 |
| [出迎えてくれた母は自分をじいっと見て、 開口一番こう言ったのだった。]
「アカツキ、あなた、身籠ってるわね?」
………………………はい??
(300) 2023/06/30(Fri) 18:28:47 |
| [アカツキ自身もまだ自覚がない、 寝耳に水の話であるが 母の魔術的な見立てだと確かなようだった。
父や兄は相手はどこの誰だと騒いだが 母はキャメロットに入学した時に こういう可能性も考えていなかったわけじゃないけど、と溜息をついた。
いや〜……ううん……これって…… もしかして退学とかに…なったりするんだろうか……? 色々と悩ましい思いはあったが、 一旦は学園に帰還することになり。] (301) 2023/06/30(Fri) 18:30:57 |
| …というわけなんだけど、 どうしよ…ヨシツネくん。 時期的に……… 君のこどもだと…思うんですけど…… あと両親が一度ウチに連れて来いって……… [ややおずおずと。 そんな風に君に相談することが、 恐らくどこかであったことでしょう。**] (302) 2023/06/30(Fri) 18:44:53 |
| ― after − [恐る恐る切り出せば、 おやつを食べかけていたヨシツネが固まった。 >>315そんなの困る、とか言われたらどうしよう…… と、やや不安そうに様子を見守っていれば 綺麗なフォームで土下座をキメる彼に こちらの方がぽかんとしてしまう。] ……えっ、あっ、ああっ、その、 こ、こちらこそ、よろしくお願いします……!? [咄嗟に頭を下げてそう返した後、 行きかう人々の視線に気づき。 とにかく顔上げて!と慌てたのだったか。] (328) 2023/06/30(Fri) 22:07:50 |
| [その後、二人そろって先生に相談に行ったわけだが しかしそこは人外も多く在籍するキャメロット。 この手の事はまあまあよくある話、らしく 別にそれで退学になったりはしないらしい。 産前産後は流石に授業を休む必要はあるが 託児サービスもありサポートもしてくれるそうだ。
両親も出来る限りサポートしてくれるらしく、 挨拶に行った時に 「ヨシツネくんは身寄りがいないのか。 なら我が家を第二の家だと思っていつでも頼ってくれ」 と言ってくれていたし。
若干本人たちを置いてけぼりに ぽんぽんと準備は進んでいった。] (329) 2023/06/30(Fri) 22:09:19 |
| [ちなみにフォボス曰く オークに抱かれた後遺症のようなもので 安産は確定しているらしい。 結果オーライというやつかもしれない。 が、それはそれとして、急なことだ。 アカツキとて自分がちゃんとした 親になれるのかどうか不安はもちろんあった。 言葉にしないけれど、ヨシツネだって きっと色々思うところはあったんだと思う。 >>316彼が一人、胸に決めた想いは知らなくとも――…] (330) 2023/06/30(Fri) 22:09:46 |
| ねえ、ヨシツネくん。 私、まだまだ未熟だけどさ。 これから立派になるから。 だから二人で頑張って行こうね。これから。
[きっと甘くて、未熟で、間違ってばかりの私だけれど。 最初に胸に抱いた目標は変わらない。 強く優しく、高潔で、弱き者に手を差し伸べる、 いつかはそんな人になりたいから。
色んな人が助けてくれて、君も傍にいてくれる。 だからきっと私は大丈夫。
そういえばお腹のこどもは男女の双子なんだって。 名前は君に決めて貰おうか。それと――] (331) 2023/06/30(Fri) 22:11:47 |
| ……順番、逆になっちゃったけど。 そのうちちゃんと式もしようね。
[そう言って大きくなったお腹を撫でて、 君に穏やかに微笑みかけた。**]
(332) 2023/06/30(Fri) 22:12:45 |
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