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人狼物語 三日月国


174 完全RP村【crush apple〜誰の林檎が砕けたの?】

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【人】 3年生 黒崎 柚樹


 …………天使?災害?

 なに、それ…………。

[夢でもみているのかと、思った。

けれどここは、間違いなく、あの美術館の、あのレストラン。

口の中にはさっき食べたばかりのチョコレートパフェの味が、まだ残っている感じもしているのに。

なのに周囲には、あれほど多かった客の姿も無く。
傍らに見えたのは津崎と武藤の2人きりだった。*]
(9) 2022/09/04(Sun) 0:15:21

【人】 3年生 黒崎 柚樹

―― レストラン ――


[呆然と、座りこんでいた。

自分が起き上がるのと前後して津崎と武藤も覚醒したようで、でも視線は絡まなかった。

それぞれ、このわけのわからない状況に困惑して、あの不思議な"天使"に告げられたことを咀嚼しようとしていて。]

 ………………うん。

 皆、集まった方がいいと思う。

[津崎の言葉 >>35 に、ぽつりと呟いた。

何がなんだかわからない。
わからないけれど、とりあえず、傍らに津崎と武藤が居てくれたということで、自分は安心できているから。

もし後輩女子あたりが1人でいたら、心細いだろうな……と、動かない頭でぼんやり考えている眼前、津崎の行動は早かった。]
(68) 2022/09/04(Sun) 6:17:50

【人】 3年生 黒崎 柚樹


[スクラップへのカウントダウンを起こしかけているスマホが震え、津崎の言葉 >>36 が届いた事を知らせてくれる。]

 うん。
 ちゃんと、届いた。

[至極端的に、呟いた。*]
(69) 2022/09/04(Sun) 6:18:56

【人】 3年生 黒崎 柚樹


 ────うん、大丈夫。

 どこも痛くはない、けど……。
 武藤、頬、赤くなってる。

[大丈夫かと問うて来た武藤の方が、頬を赤くしていて >>40 そういえば先刻、誰かが誰かを平手打ちしたみたいな音 >>16 がしていたっけ……?とぼんやり思う自分の頭は、やっぱり常通りには回っていない。

"外への連絡手段はねえってこと"

そう、呟くように告げてきた武藤の声 >>49 に、漸く、強張っていた手足に血が通い始めた気がした。

あの天使が言った事が事実なら、私のこの血は、もう冷たく固まりつつあるのかもしれないけれど、全然そんな感覚も無い。

ゆるりと立ち上がり、足も痛くないなと確認するように、スニーカーの両爪先で交互、床をとんとんと叩くようにした後、私はレストラン内の探索をし始めてみた。]
(70) 2022/09/04(Sun) 6:43:09

【人】 3年生 黒崎 柚樹


 現実、そのまま、みたいなんだけどな……。

[広大な森を見下ろす大きなガラス窓の向こうは、青空に白い雲。木の葉ずれも微かに見てとれるら、風も吹いているようで、それは先刻までと何ら変わらない姿。

そういえばと振り返った客席は、満席だったはず。
なのに、開店前の光景のように、各テーブルは艶やかな卓面を光らせているだけだった。
料理が無い。空き皿も。グラスさえ。

なのに、自分たちのテーブルにだけオムライスやパフェやケーキを平らげ尽くした残骸が残っていて、その違和感に背筋に冷たいものが走っていった。]
(71) 2022/09/04(Sun) 6:44:30

【人】 3年生 黒崎 柚樹


 ……………………。

["ここ"では、自分たちこそ、"異質な存在"なのだと。

そう告げられているようで見ていられず、私はのろのろと、自分達のテーブルの皿の残骸を片付けに動いた。

重ねた皿を手に、通常、客が入ることのないレストランの厨房エリアを覗き込む。
そこにはきっとカレーライスやハヤシライス、その他諸々、下ごしらえ済のソースや食材があったはずだろうに、それもやっぱり無くて、がらんどうになっていた。

ただ、ショーケースタイプの冷蔵ケースには、ケーキやサンドイッチ、他に色々、テイクアウト向けの品々が、数十分前に見た光景のまま、ふんだんに詰め込まれていた。
ケースの上には土産用のパンやジャム、"お腹が空いたらこれを喰え"と言わんばかりに。]

 ねえ……色々、おかしいよ。
 "現実"じゃ、ないみたい。

[見たものを告げに2人の元に戻った私は、きっと顔色を失くしていたと思う。

現実じゃないなんてこと、客やスタッフの姿がかき消えている事で、とうに思い知っている筈なのに。**]
(72) 2022/09/04(Sun) 6:55:00
3年生 黒崎 柚樹は、メモを貼った。
(a15) 2022/09/04(Sun) 6:59:51

【独】 3年生 黒崎 柚樹

/*
メンズが皆してとことん気遣いの人揃いで、ほんとにイケメンすぎるでしょ皆様ぁ……!?
って、なってる。なってます。
(-21) 2022/09/04(Sun) 7:58:26

【人】 3年生 黒崎 柚樹


[私が"とても可哀想なお一方" >>4 なのだったら、いっそ、意識を失ったあの時に攫ってくれれば良かったのに……と、ちらりと思う。
そうしたら、残りの皆は、普通に、現実に、戻れているということでしょう?

このおかしな空間が"慈悲ゆえの夢" >>2 とか、どんな悪趣味。

"段々と"、"最期の時がきたら"。
それがどういうことで、いつ来るのかということも、あの天使は告げてはくれなかった。]

 まあ…………大丈夫……。

[武藤の気遣う声 >>75 には条件反射的に大丈夫と返したものの、何が大丈夫で何が大丈夫じゃないのかも、あやふやで。

でも、武藤の体温の温かさは現実のものとして信じられる気がして──いや、違う、信じたいと思って──微かに目を伏せた。]
(81) 2022/09/04(Sun) 7:59:36

【人】 3年生 黒崎 柚樹


 ……ねえ。
 館内も気になるけど、美術館の外、見に行っちゃだめかな。

 外に出たら、他の人が居るかもしれないし、
 麓の街まで行けば……。

[行って、やっぱりがらんどうの街が広がっていたら?
そも、美術館から出られないと思い知らされることになったら?

それでも、この気の狂いそうな空間に居るよりはと、ぽつりと呟いた。

皆集まっていた方が良いと理性では解っている >>68 けれど、なんなら、1人ででも、見に行ってみるつもりで。*]
(82) 2022/09/04(Sun) 8:01:11
黒崎 柚樹は、わかってる、けど……っ!>津崎
(a21) 2022/09/04(Sun) 8:13:48

【人】 3年生 黒崎 柚樹


 …………わかってる。
 わかってるよ。ごめん。

[冷静な津崎の声 >>84 には、不承不承、頷いた。

仲間何人かから通知が来ているのは確認している。

それでも無事な姿を見たわけではないから、まずは全員の無事を確認するのが何より優先されるべきと、理性では解ってる。

今ここで、"ミイラ取りがミイラになる"のが最悪だとも。

でも、頭より先に身体が動いてしまう自分としては、こんな時間が、とにかくいたたまれなかった。]

 ……うん、ありがとう武藤。

 今はとりあえず、我慢しとく……。

[同行を申し出てくれた武藤には、素直に感謝を。

武藤ってこういうところ、本当に気遣いの人だよね……?と、初対面に得た印象──それはもう、正しく"チャラ男"が具現化したような男だと思っていた──から逆ベクトルにそれを改めることになった彼を、まじまじ見るようなことは、しなかったけれど。*]
(87) 2022/09/04(Sun) 8:36:54

【人】 3年生 黒崎 柚樹


 『黒崎、レストランにいます』

[一応自分も連絡しておいた方が良いのかなと、LINEを開き皆宛に送信する。

普段見えているはずの表示が足りないことに気付いて首を傾げ、それが時間表示だと気付くより前に津崎のぼやきが聞こえた。 >>92

クトゥルフ……?洋楽歌手のグループか何か?

思いは過るものの、口に出すことはなく。

ぼう、と見上げる先、レストランの入口ドア付近に掲げられたアナログの壁掛け時計は、あと数分で正午という文字盤を示したまま止まっているようだった。**]
(93) 2022/09/04(Sun) 9:12:30
3年生 黒崎 柚樹は、メモを貼った。
(a24) 2022/09/04(Sun) 9:13:16

黒崎 柚樹は、[てっきり津崎がリーダーなのかと思ってた顔]
(a25) 2022/09/04(Sun) 9:15:43

黒崎 柚樹は、「外行くなら自分も」手を挙げた
(a36) 2022/09/04(Sun) 10:46:52

【人】 3年生 黒崎 柚樹

[消えた時計表示、止まった文字盤。

ぼんやり見上げていたら津崎から声がかかって。>>99]

 わかった。

[冷蔵ケースにはずらりと水の他にも、何やらお洒落な瓶入り炭酸飲料なんかもあったけど、津崎は迷いなくミネラルウォーターを選び、そこそこ雑な挙動で菓子の詰まったバスケットを容れ物代わりにするつもりのようで。]

 ?
 うん、別に、楽勝。

[5kgなんて、日々のトレーニングにもなりはしない重量。

毎朝28kgのベンチプレスと20kgのアームカールと24kgのトライセプスエクステンションとトライセプスプレスが上半身トレーニングの日課だしなあと片手でバスケットを抱えて、片腕空いてるけど他に何か持っていこうかと言えるくらいには、全くもって余裕だった。

結局、女子も来るだろうし精神安定似甘いものがあった方が良いのかなと、津崎がそのへんに雑に移動させた菓子類からチョコチップクッキーと色鮮やかなメレンゲ菓子の箱を一緒に持っていくことにして。

そんな折、食堂にやってきた工藤さんと、少し遅れて小泉さんたちの姿が目に入った────んだと思う。]
(128) 2022/09/04(Sun) 11:43:39

【独】 3年生 黒崎 柚樹

/*
まあ、黒崎だったら中の人の倍くらい持てるでしょうよ、ってことで、中の人がジムのプログラム中に担いでるリアル重量の倍の数字を記してみたなどと。
いやでもアームカール20kgはさすがに無理じゃね……?(男性イントラでもさすがにそれは見たことない気が)
(-33) 2022/09/04(Sun) 11:51:55

【人】 3年生 黒崎 柚樹


[適当な空きテーブルに水をまとめて並べ、菓子もその脇に置いて、そういえばと気付く。]

 えっと……皆さん、食事とかしてない……よね?

[開店直後からレストランにいたのは自分たち3人だけ。
他に館内にカフェくらいはあった気もするけれど、多分、真っ当な食事をしたかったらここに来るしかなかったと思う。

あいにく自分の胃腸は空腹とは真逆の状態だけれど、ここが現実とは違う虚構の世界であっても、空腹は感じるものなのかもしれなくて。]

 とりあえずクッキーとか置いておくから、
 つまんでてください。

 ……ああ、あとケーキとかもあったかな。

 …………っと、工藤さんも!食べてね……?

[いくらか声を張り上げた先に居たのは、レストランの入口付近で武藤と話していた工藤さん。

人との会話はあまり好まない性格らしくて、これまで自分ともほとんど全く会話らしい会話をしたことはないけれど、こんな事態なのだしと、声をかけてみたのだった。]

 ねえ須崎、そっちにも何か食べ物あった?

[厨房探してくる、と言っていた須崎 >>105 にも、そう聞きつつ。*]
(136) 2022/09/04(Sun) 12:06:45
黒崎 柚樹は、あ、ごめ、津崎の名前間違えてる……[ほんとごめん]
(a42) 2022/09/04(Sun) 12:10:08

黒崎 柚樹は、しかも2度も間違えてるし……[顔覆い]
(a43) 2022/09/04(Sun) 12:10:48

3年生 黒崎 柚樹は、メモを貼った。
(a44) 2022/09/04(Sun) 12:14:01

【独】 3年生 黒崎 柚樹

/*
>>カロリーバー<<
そう、そうだったよね……(今思い出したよ……!)
(-37) 2022/09/04(Sun) 12:35:17

【人】 3年生 黒崎 柚樹


 うん。それは知ってる。ありがとう。

 厨房に食料は無いんだね……。

[津崎からショーケース云々言われ >>139 、それは既に自分も確認済だと頷いて。

厨房まで覗きに行ったわけじゃないから、彼がポケットに何かを忍び込ませた事なんて、知る術もない。]

 ……でも、皆を餓死とかさせたいわけじゃないよね、
 あの"天使"は。

[彼女の言葉を信じるなら、だけれど。
もはやアレは、"天使"などではなく"死神"なのではとすら、思えるけど。

ここに"在る"ものは使うなり口にするなりして良いってことだよね多分……と、テーブルに移しておく菓子の量を、更に多めにしておいたかな。*]
(144) 2022/09/04(Sun) 12:42:29

【人】 3年生 黒崎 柚樹

["迎えにいってくる"の一言 >>143 に、反射でわかった、と返事をしたものの、チカさんて誰だっけ……?と考えること、数秒。

ああ、松本さんの下の名かと気付く頃には、もうとうに津崎の姿は見えなくなっていた。

勿論、頼まれたからにはメッセンジャー役はきっちり果たしたけど。

そんな自分の視線の先、空きテーブルに1人座ってカロリーバーを囓っている工藤さんがいた >>142。]
(145) 2022/09/04(Sun) 12:52:21

【人】 3年生 黒崎 柚樹


 ……?それ、持ってきていたんだ?

 用意いいね。

 良かったら水どうぞ。

[要るも要らぬも聞かぬまま、未開封の水1本をそのテーブルに置いておいた。

必要ないようだったら再び元の場所に戻せば良いことだしという、その程度の些末な気遣い。

彼女の食事風景を見るのは初めてだったから、まさか彼女が口にする食料がそのカロリーバー一択 >>0:319 なのだとは、思いもよらない。

ましてや、ただの水でさえもメーカー固定とまでは、更に更に知る由もなく。*]
(146) 2022/09/04(Sun) 12:54:34
3年生 黒崎 柚樹は、メモを貼った。
(a51) 2022/09/04(Sun) 12:55:35

【人】 3年生 黒崎 柚樹


[工藤さんの座るテーブルに水を持っていく少し前、その工藤さんと会話していたのは武藤だった >>156 記憶がある。

その時にちらりと視線が飛んできた >>181 気がして首を小さく傾げたのだけど、まさか「くっきーの用意したクッキー」などという寒すぎる駄洒落を武藤が繰り出し、それを工藤さんが静かに咀嚼していた(クッキーだけに)をしていたとは。

それ以上ネタにされて、自分がクッキー大好き青色のモンスターのイメージになるような事になれば、「もうその呼び名は止めて」と真顔で武藤に詰め寄るところだろうけど、おそらく幸い、私の前で武藤が"くっきーのクッキー"を連呼することは無いのだろう。無いと思いたい。]
(188) 2022/09/04(Sun) 15:56:36

【人】 3年生 黒崎 柚樹


 水も持ってた?
 じゃあこれは予備でどうぞ。

 他にどれだけ在庫あるか確認しておくけど、
 自分の分、確保しておくと良いと思う。

[なんとなくこの状況、"飢えや渇きで死ぬことはない"と結論付けてはいるものの。
でもそれは、"死ぬことはない"というだけで、極限状態におかれる可能性は否定できない。

この面子で醜い食料争奪戦などは起こらないとは思うけど──見た目はともかく、この研究室の男性陣は実に紳士的だ、皆──力尽くで云々ということになれば、最初に虐げられるのは下級生女子たちに違いないのだし。

そんな、紳士的云々と自分が考えているちょうどその頃、全く紳士的とは言えない一悶着が屋上で起こっていたとは、会話音が途絶えたレストランに小さく響いた武藤の「はあ?」 >>180 を耳にしたところで想像できるはずもない。*]
(189) 2022/09/04(Sun) 15:57:05

【人】 3年生 黒崎 柚樹


 んー…………うん。水は潤沢……かな。

[一応自分もとレストラン奥の厨房を見に行ってみたものの、津崎からの報告 >>139 通り、食材らしきものは(どころか調味料らしきものすらも)何もなく。

ただ、水や菓子を持ってきたテイクアウトコーナーだけは、違和感を覚えるレベルに食料飲料がふんだんに揃っていた。

菓子やジャムが並んだ棚は大ぶりの布がかけられていたから、念のためにとそれをめくってみれば、水やジュースがぎっしりと詰められた段ボールが複数積まれているのを見つけ、安堵する。

とりあえずは当面、渇きの心配だけはせずに済みそうで。]
(192) 2022/09/04(Sun) 16:20:18

【人】 3年生 黒崎 柚樹


 これ、お酒…………?

[ジュースかと思って目を滑らせていたけれど、飲料用冷蔵ケースには観光地あるあるのご当地ビールに、地産葡萄を使ったワインも並んでいた。

ご丁寧にナッツやドライフルーツといったおつまみ系まで売り場にはいくらかあって。

報告はしておくかな。情報共有は大事なことだし。]

 あの売り場のとこに、水のペットボトルの箱は大量に置いてありました。

 あと……お酒も、そこそこ。つまみ系も。

[報告相手はこの場のリーダー、小泉さんと武藤の2人。

とはいえ、この場に集まっている全員の耳に、この報告は届いただろう。*]
(193) 2022/09/04(Sun) 16:20:46
3年生 黒崎 柚樹は、メモを貼った。
(a61) 2022/09/04(Sun) 16:23:36

【独】 3年生 黒崎 柚樹

/*
酔う酔わないはともかく、お酒飲みたい人も居るかなーって。
(はい飲みたいのは私です)
(-52) 2022/09/04(Sun) 16:24:37
黒崎 柚樹は、酔えるかどうかは知らないけどね?
(a63) 2022/09/04(Sun) 16:30:32

黒崎 柚樹は、赤も……あったよ?酔えるかどうかはry
(a65) 2022/09/04(Sun) 16:33:30

【独】 3年生 黒崎 柚樹

/*
武藤も津崎もほんと、イケメンで、ですね……。
あああああもおおおおおおお、って。なります。なってます。

(ほんと、なんで自分王子様とか言っちゃってるんでしょうねこれほんとにね)(イケメンになってみたい人生だったんですごめんなさいまじごめんなさい)
(-53) 2022/09/04(Sun) 17:14:39

【人】 3年生 黒崎 柚樹

>>202

 "一応"じゃなく、探索は行く。

 津崎は別に、来なくていいし。

[2人の会話を全部聞いていたわけじゃないけど。

"外の景色"という単語が聞こえたからつい耳をそばだててしまい、続いた言葉に喰い気味に噛みついた。*]
(203) 2022/09/04(Sun) 17:31:17

【人】 3年生 黒崎 柚樹

>>204

 や……津崎に怒ってるわけじゃないよ。
 ごめん。

 なんか、息詰まりそうで、
 外に出て叫びたい気持ちになってるだけ。

[少し妙な雰囲気で戻ってきた津崎と松本さん。
深刻そうな表情で何やら話していた武藤と朝霞さん。

全てを知りたいだなんで、それは少しも思わないけれど、
私には解らないことが多すぎて。*]
(207) 2022/09/04(Sun) 17:45:00

【人】 3年生 黒崎 柚樹

>>209

 …………単独行動はしない方が良いんじゃないの?

 津崎だって、松本さんが一人だったから追いかけた
 んでしょ……?

[津崎が何を見て何を思ってそう動いたのかまでは知らないけど、あの時の口調 >>143 はそんな風だったから。

なんだか津崎が自棄をおこしているように見えて、いっそ津崎を一緒に外に連れ出した方が良いのかなと、ちらりと傍らの武藤を見やった。]
(211) 2022/09/04(Sun) 18:10:12

【人】 3年生 黒崎 柚樹


 "驚きすぎるな"って……。

 津崎は、何を見てきたの…………。

["ぼやけてみえた"とは、私も聞いた。 >>202

つまり霧がかかっている風で、でもそれは口ぶりからして館内(ベランダとか屋上とか、そんな感じのところ?)からの観察だったのだと思う。

なら、実際その場所まで行ってみれば違うものが見えるかもしれないし、"先"に行けるのかもしれないし。

それを確かめもせず"一応"程度で終わらせる気は、私は全然無かった。

ヒステリック?津崎がそう感じたのなら、そうなのかもね。]
(213) 2022/09/04(Sun) 18:19:58

【人】 3年生 黒崎 柚樹

>>214

 …………津崎だって、こっちから見たら
 全然、大丈夫に見えないよ。

[松本さんが、真実どんな人なのか、私は知らないけれど。

津崎が口に出してくる言葉はあまり多くはないものの、それでも、眼前で扉をぴしゃりと閉められたという感覚だけは確かだと思った。]

 それ、"だから見張ってくれ"って風にしか、
 聞こえないし!

[なんだか全然、言葉が届く気がしない。
どうして。どうしてこんな風になっちゃうのかな。

ほんの数時間前にはここで笑いながら食事していたはずなのに。*]
(218) 2022/09/04(Sun) 18:39:10

【人】 3年生 黒崎 柚樹


[背を向けていたからというのもあるけれど。

私は、ひっそりとその場を去っていた工藤さん >>216 にも気付けなかったし、松本さんがぽそりと申し訳なさそうに口にした謝罪の言葉 >>220 にも気付けなかった。

私の言葉は、津崎には届かない。
でも、"リーダー"の命令なら、届いたようだった。

それが、酷く悔しくはあったけど。
そして、多分だけど、武藤は、誰かに"命令する"という行為がきっとすごく苦手な人で、それをさせてしまったのが、とても心苦しくはあったのだけど。

それでも、武藤が"待機不可、外探索命令"と言ってくれたこと >>222 で、漸く場は収まったのだった。]
(228) 2022/09/04(Sun) 19:52:27