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【人】 うたかたの ダニエラ>>13 カンターミネ 「んふふー。ごめんなさあい。」 ぺろりと小さく舌を出す。 そんな中、鼻先に刺激的な香り。…辛いんだあ。これ。 ちらりとあなたを窺う。少しだけ、悩む素振り。 結局ぱくりと食いついた。 ひん。口の中が痛くて熱い。涙目だ。 「からいぃ……。」 「ミネー、こんな辛いの、よく食べれるねえ…。」 女は子供舌だった。 さっきと違う意味で、また舌を出す。 (14) 2023/09/18(Mon) 22:18:03 |
【秘】 うたかたの ダニエラ → 歌い歌わせ良く見聞きし カンターミネ辛さに堪えるふりをして、ぎゅ、ともう少ししがみつく。 大丈夫。大丈夫。ただの、仲良しの2人組。 「……うん。」 すり、と腕に頬寄せた。 それも辛さに堪えてるふりで、やり過ごす。 (-242) 2023/09/18(Mon) 22:18:21 |
【秘】 渡りに船 ロメオ → うたかたの ダニエラ隣に座れば少し目で追った。 猫は構わず餌を食べていて、もうこっちに目もくれやしない。 夏の終わりの風に、珈琲の香が乗る。 「アハハ。言っといたよ、店長に。『馬鹿言え』って笑ってた」 「笑ってたって事は気前は良くなるんじゃねーの? これからに期待ですねー」 こっちも冗談で店長に言ったつもりなのだが、 案外きちんとリクエストとして受け取られたかもしれなかった。 「猫触った事ねーの。好きなタイプかと思ってた」 「名前ね、Cocco。白いから」 「そいつも野良猫だったんだよ。 オレは保護した人から譲り受けただけなんだけど」 「今も何匹か貰い手探してんだ。 猫欲しい奴に心当たり居たら教えてよ」 ……最近、パン屋に『飼い主探しています』という 貼り紙がしてある事を貴女は覚えているかもしれない。 あれもロメオの手書きで、依頼物なのであった。 (-247) 2023/09/18(Mon) 22:20:49 |
【秘】 歌い歌わせ良く見聞きし カンターミネ → うたかたの ダニエラへらりと笑って、子供をあやすように。 つまり、傍から見ればおふざけの範疇に見えるように。 人気の少ない今、他には聞こえない声には愛情を込めて。 「よし。いい子いい子」 なんて添えながら、あなたが絡む腕の手を捻って こっそり身体に触れる。大丈夫、お互いが遮蔽物になって 周りからは見えてない。大丈夫に決まってる。 両手が塞がっていて良かった。 空いてたら抱きしめていたかもしれない。 (-248) 2023/09/18(Mon) 22:37:00 |
【秘】 うたかたの ダニエラ → 黒眼鏡/* 心の準備をしていましたが傷は深いです。 おさとうかえでです。 まだ未確定なのだろうな〜とは思っておりましたので、お気になさらず…! ジェラート屋さんが使えることに今1番驚いています…使えるんだ!? 何も知らずに後日ジェラートを食べる予定でした。そのままでもいいかも…… すごい。開けてほしそおに見える。すごい。(語彙) ダニエラはあまり開けることに乗り気ではなさそうなので、ソロールしながら展望を見てみようかなと思います。持っててよかった叢魔窓。 よければそちらで開けることになりましたら、秘話にて描写をくださいませ。…墓下って叢魔窓見えましたよね!?(確認) 未確定が確定してからの方がよいかな?と様子を伺っておりました。 その方がよさそうでしたら合図を頂けましたら参じます。 なにとぞよろしくお願いいたしますねm(_ _)m (-253) 2023/09/18(Mon) 23:01:58 |
【秘】 うたかたの ダニエラ → 渡りに船 ロメオ「え。ほんとおですかあ。ふふ、やったあ。」 「じゃあたあくさん、期待しちゃいましょお。」 弾むような声と、揺れる足。 それでもどこか気怠げなのは、間延びした語尾のせいだろう。 「んー。そう見えますう?」 「見るのは可愛いんですけどお。」 「…ふふ。Coccoちゃん。かわいいお名前ですねえ。」 続いた言葉に、んー、と人差し指を口元に。 「…キョーミは、ありますけどお……」 むすとまさにその口元が尖る。 微かに翳った表情にまで、あなたが気付いたかどうか。 「……今は、どおでしょおねえ。」 「いろいろと、物騒ですしい…。最後まで、飼えるかなあ…」 “物騒”とはまた迂遠な表現だと自分でも思う。 誰がどんな理由で逮捕されるかも分からない法案に、言葉を選んだと言えばその通りなのだけれど。 (-261) 2023/09/18(Mon) 23:42:12 |
【人】 うたかたの ダニエラ>>15 カンターミネ ひとつ歳上だろうが何だろうが、褒められるとやったあと声を上げる。 そこに関しては、相手が旧知のあなたでなくともほぼ変わらないのだが。 「うー。ミネ、胃とか傷めないよおにねえ。」 時すでに遅しな気はする。 トラメッツィーノは一口だけで御遠慮させていただいて。 ただ元来は戴けるものは迷わず戴く女だったので、歳下だろうがお言葉に甘えるらしい。 「あたしもお、コーヒーでえ。」 この子供舌の女は、コーヒーに砂糖をふたつ放らないと気が済まない。 …きっと、あなたもとうの昔に知ることだろうが。 (16) 2023/09/19(Tue) 0:18:55 |
【秘】 うたかたの ダニエラ → 歌い歌わせ良く見聞きし カンターミネへへ、と見えないところではにかみ笑顔。 ぎゅ、ともう一度。もっと。しがみつく力を強めて。 …それでも、コーヒーの注文が終わる頃には身体を離す。 もう大丈夫。まだ頑張れる。このほんのひとときの触れ合いを心の糧に。 それにあんまりくっつき過ぎると、今度は不自然になってしまうかも。 コーヒーも飲むし。と。 (-265) 2023/09/19(Tue) 0:22:17 |
【秘】 歌い歌わせ良く見聞きし カンターミネ → うたかたの ダニエラふふん、とこちらも自慢げに。 屋台の親父には仲良いだろ?とウインクしてやった。 お腹いっぱいだ、と手を振られ、離れて。 人通りの少ないのをいい事に、切り出す。 「あー、それでだな。二つある。言う事が。 どっちも大したことじゃないからすぐ終わるが、 電話で伝える方がいいか?」 そんな風に、ほんの少し曇った顔で。 (-274) 2023/09/19(Tue) 1:05:14 |
【秘】 月桂樹の下で ニコロ → うたかたの ダニエラ/* お返事大変遅くなりました。 匿名アイベックスです。 襲撃予告、受け取りました。 特に襲撃を耐える役職では無いため 斜陽騎士が守りに来ない限りは通ると思われます。 (他は影響ある役職無かったよなと確認しつつ) 描写などはそちらに一任しても大丈夫なのですが シチュエーションなどご希望ありますでしょうか? (-279) 2023/09/19(Tue) 1:26:34 |
【秘】 渡りに船 ロメオ → うたかたの ダニエラ「オレも楽しみー。 つまみ食いできるパンが増えますからね」 バイトの特権、つまみ食い。 『朝一番に試食ができる』というのは パン屋で勤めている理由の一つかもしれない。 「触るのはー、って奴すかね。アレルギーとかもあるか…」 「でしょ。人懐こいメスですよー」 興味はあると聞けばおっ、とも思ったけれど、 その先の表情と言葉に「あー……」と声を漏らした。 「なんか最近街もざわついてますしねえ。…………、」 「オレも最後まで飼えないかも、っつったんですけどね。 一人暮らしだし、独身だし、オレに何かあったら 猫の世話が誰がやんだ〜つってね」 首の後ろを掻いて、遠くの花壇の方を見つめた。 珈琲のほろ苦さと砂糖の甘さが口に残っている。 「落ち着いて欲しいですね。ホント」 「パン屋は変わらずやってますけど」 (-282) 2023/09/19(Tue) 1:32:34 |
【念】 うたかたの ダニエラ「…好きなんですねえ、みなさんのことお」 裏切られたくないというのはそういうことだ。 同意を得られたことで女は確信してくすりと笑う。 あなたにとっても大事な人達なのだ。それを知れただけでも女には大きな収穫だった。 「ふふー。そおですかあ。」 「あたし、結構うさんくさいかなあって思ってたんですけどお」 聞かれなければ言わない、聞かれたとしても答えないつもりだったことの数を数える。 幾らでも不審に思える要素なんて、あっただろうに。 だけど、『捕まって欲しくない人』の話をした時くらいから、あなたのそれには気付いていたのかもしれない。 …少なくとも悪しくは思われていないこと。それくらいは、女にも。 (!15) 2023/09/19(Tue) 2:08:30 |
【念】 うたかたの ダニエラ急に立ち上がったあなたにはぱちくりと――することもなく、女はただその瞳でにこりと笑う。 何のことやらぴんと来てはいなくとも、そこには多分に母の影響も残されていた。 …女について調べなかったあなたが知るはずもないけれど、女の母は、娼婦だったから。 励ましの言葉には少しだけ浮かぶものがあった。 誰か にとっても、いい娘でいられていただろうか。使い勝手のいい駒だとしても構わなかったけれど、…そう思われていた方が、ずっと嬉しいのなんて当たり前だった。 そうする間に徐々に近寄るあなたに今度こそきょとりと目を瞬かせた。 だってまさか、思ってもいなかったから。 それも今『人を信じられない』といった男の口から。 (!16) 2023/09/19(Tue) 2:09:21 |
【念】 うたかたの ダニエラ「――あ」 その手が髪に触れた時。 多分誰かの手の平とも重なって。 それは本当に似ても似つかなかったと思う。 粗雑で下手くそなあの手とあなたの手では、 きっと昼と夜ほどにも違う。 だけどそれだけが理由じゃない。 見透かされた心地への動揺と、何より、何も知らないあなたからその言葉を貰えたことが。 ――まるで本当に 認められた みたいに思えてしまって、ゆらりと視界を歪ませた。どっちつかずの蝙蝠が、居場所をひとつ認められてしまったように感じられた。 「……っ、ごめ、なさ……」 元からいろんなことが重なって溢れる寸前のグラスだった。 溢れ方も分からなくなってしまったから溢れず済んでいるだけだった。 しとりしとりと、雨粒のように頬を伝い落ちる。 急に泣いたって困らせるだろうに。今度は止め方の方がわからなかった。 慌てて眼鏡を取り払い涙を拭う。 それでも簡単には、止まってくれそうにない。 (!17) 2023/09/19(Tue) 2:10:06 |
【秘】 黒眼鏡 → うたかたの ダニエラ/* こちらももうちょっと色々ダニエラさんとやっておきたかったのですが、 これはこれで……(過去にも多分ゆったりと交流してたんだろうなという感じではありますし) 機会をみて色々やっていければ嬉しいで〜す! ジェラート屋さんはアレの仕込みが色々してあるので、実はまだ使えます…! そのうちふっとメッセージがくるかもしれません。 荷物に関しては見ても見なくてもぜんぜん! だいじょうぶなのですが、開ける際はご一報いただければだいじょうぶです! アレッサンドロとしては、ダニエラさんの手元にあることが大事なものですので。 業魔窓みえてます!ルチアーノこいつ…(後方保護者面) そして状況ある程度確定しつつあるので、多分いつでも大丈夫です! 最期までよろしくお願いしますね。 (-289) 2023/09/19(Tue) 3:03:53 |
【秘】 うたかたの ダニエラ → 月桂樹の下で ニコロ/* お疲れ様です。 ァァァ催促したみたいですみません! ご確認ありがとうございます!エリカさんに報告をさせていただきますね。 斜陽騎士も希望者なしで今回はおりませんから、耐性のない役職でしたら、もう……(スンになる) そちらから特別ご要望がなさそうなら、ダニエラの手で罠に嵌めた実績が欲しいですと挙手を致します。 具体的には、どうしようかな……。 子供たちに拾わせた『落し物』をニコロさんに届けさせて、それを署に持ち帰る途中でA.C.Aに声をかけられ逮捕とか。 (落し物はマフィアと関わりのあるなにかで、子供たちは「お姉ちゃん」からその落し物を預かったと言います) それか普通に、マフィアの知人がいらっしゃればその方と会った帰りを待ち伏せしていたA.C.Aにより逮捕でもかまいません。 こっちはダニエラが罠に嵌めないパターンになりそうですが、代わりに手錠をかけるのがダニエラになりそうです。 どちらかお選びいただけましたらと思います。 もしほかに案がありましたらそちらもお伺いできますのでどうぞご提案くださいませ。 (-301) 2023/09/19(Tue) 5:56:09 |
【人】 うたかたの ダニエラ>>17 カンターミネ 「…ええー。」 「いけないんだあ…。」 なんて。ちょこっと半目でそう責めたあと、軽く肩を竦めてくすりと笑う。 今日のところは大目に見てあげただけだ。 コーヒーを受け取る頃にはさすがにじゃれつくのもやめている。 ありがとお、と笑顔で受け取って、ストローを口にくわえ啜って。 「んー。そおだねえ、休憩中…。」 「電話の方があ、いいかもお。」 「あんま長引いて警部補さんに見つかったらあ、怒られちゃうしい。」 ただでさえ日頃の態度を『仕事だけは真面目にしている』の1点で見逃してもらっている自覚はある。 こわいんだよおなんて本人がいないのをいいことにへらへら笑った。別に怖いとは思っていないので風評被害だ。 (20) 2023/09/19(Tue) 6:09:51 |
【秘】 うたかたの ダニエラ → 歌い歌わせ良く見聞きし カンターミネあなたのその顔を見た女は、ほんの一瞬迷う様子を見せた。 「…ううん。そっちも、電話でえ。」 リスク回避だ。 こう見えても内通者なんてしているから、その意識は人一倍強い。 そうでなくともこのご時世だ。 (-302) 2023/09/19(Tue) 6:10:06 |
【秘】 うたかたの ダニエラ → 渡りに船 ロメオ「つまみ食い…。いいなあ。」 甘美な響きだ。羨ましい。 大袈裟にしかつめらしく顔を作って、すぐにくすっと崩したり。 「いや、機会なくてえ…。」 「この歳になって触ったことないと、なかなかあ。」 「今度猫カフェとかでデビューしてみようとは思ってるんですけどお…。」 女の子かあ。なんてふわふわ。 白くにごった茶色がカップの中で少し揺れる。 「んー……。」 「ほんとおにい。」 曖昧な笑みでコーヒーをまたひとくち。 それで心中を誤魔化した。…いつか、落ち着くんだろうか。これは。 「でもそれじゃあ、心配ですねえ。」 「お兄さんに何かあったらあ…。」 「…これは不謹慎ですねえ。ごめんなさあい」 そうなりかねないあの法案が全て悪いわけだが。 それでも余計なことを言ったと思った。苦笑い。 (-304) 2023/09/19(Tue) 6:27:35 |
【秘】 歌い歌わせ良く見聞きし カンターミネ → うたかたの ダニエラ「ん、りょーかい。じゃ、後でな」 にこりと微笑んで、歩いていく。 その日の空いた時間になって、電話を繋ぐ。 リスク回避を徹底する為、幾つも基地局を経由した電話。 挨拶もそこそこに、本題だけ。 「おっす。……んじゃ用件な、1つめ。 エリー、無防備過ぎるからなんとかしてくれってよ。 ルチアーノを突っついてたら言われたぞ。 手は出してない!って必死に言ってたからな、 一応それを信じてやった。 『俺じゃなきゃ食い物にされてる』だとさ。 まあ、そう、そんな感じ。自衛も頑張ってくれ」 本当に大した用件でもなかったようだ。 情報網に偶然引っかかったので、それだけ。 それから、もう一件。 (-305) 2023/09/19(Tue) 6:37:10 |
【秘】 歌い歌わせ良く見聞きし カンターミネ → うたかたの ダニエラ「んで、まあ、こっちが本命な?」 ちょっと言いにくそうに、しかし努めて明るく。 「タレコミがあってね。どうも、次に狙われるのは そのルチアーノか、……俺かもしれない、だそうだ。 それぞれ別の方向から二回、聞いた話でね。 情報の確度はそこそこ高そうだ」 一度、唾を飲む。 「まあなんだ、あー、俺の準備は出来てるんでな! 仕事の引継ぎも『片付け』も大体済ませてある。 それで相手方にも一泡吹かせてやるつもりだ。 それで、あー、もし本当にそうなっても…… エリー、気落ちしなくていいから。だってよ、 今より近くにいられるんだぜ?昨日言った通り、 毎日尋問で堂々と会えるぞ。ははは。 ……んまあ、それだけ。うん。大丈夫、そうだろ?」 精一杯に笑う声を出す。大丈夫さ、だって約束したろ? ずっと一緒だ。捕まろうが、なにされようが、傍にいる。 それに、そもそもまだ確定した訳じゃないから、と。 (-306) 2023/09/19(Tue) 6:44:14 |
【秘】 月桂樹の下で ニコロ → うたかたの ダニエラ/* 此方こそ遅くなって申し訳なかったのでお気になさらず! そして襲撃内容ですが 実は実は、今回此方 凶狼 此方側の襲撃相手が猫又さんだと言う事が判明しました。 ニコロ、道連れ食らいます。 運営ちゃんには確認しましたが、問題ないとのことです (同窓の他の人はパスして貰っているため確定) ニコロの色んな情報を最後っ屁でばら撒いてくれるそうなので それを聞いた波魔さんが逮捕、という形は如何でしょうか? (-335) 2023/09/19(Tue) 9:27:04 |
【秘】 渡りに船 ロメオ → うたかたの ダニエラ「いいでしょ。おねーさんも働く?」 いつでも歓迎してますよぉ、と何とも軽い勧誘。 つまみ食いの為にバイトをするとはこれいかに、なのだが。 「ああ、そういう。良いんじゃないすかね、猫カフェ。 可愛がるんなら人んちの猫が一番ですからね」 「飼ってるオレが言う事じゃないけど」 本来は自分はそういう考えで……飼わないかと言われたので。 猫はかわいいので是非撫でて欲しいとは思った。 ロメオは猫好きだった。 「…………」 「ま、オレは捕まんないでしょー。流石に」 「捕まったら何しようかな。なかなか無い体験ですからね」 「それはそれで楽しくやるんで心配しなくていいですよ。 オレ、タフなんで」 へら、と苦笑いに眉を下げた気の抜けた笑顔を返す。 一般人が叩くにしては大口だが、 返ってそれで冗談だと思ってくれればそれでいい。 それに、言っていること自体は本当なのだ。 (-339) 2023/09/19(Tue) 10:20:17 |
【秘】 うたかたの ダニエラ → 月桂樹の下で ニコロ/* わーお。凶狼さま。それはそれは……。 ご連絡ありがとうございます、その形で大丈夫です! じゃあ手錠掛けに行っちゃおうかな……。 そちらも襲撃ロールで大変でしょうし、こちらからの襲撃ロールは省略でも構いません。 その点もお任せ致しますので、以上よろしくお願いいたします! (-364) 2023/09/19(Tue) 12:41:40 |
【人】 うたかたの ダニエラ>>21 カンターミネ 「ふうーん。」 聞いちゃったもんねー。 やおらにその表情はにこにこ顔へ。 「んふふ、そお。がぶがぶーってえ。」 「変わってないよお。いつでもかけてえ。」 「…あー。起きてたらあ、出るねえ。」 仕事が終わると眠いとばかり。 立ち去るその背を見送って、ずぞとストローを鳴らすと女も仕事へ戻っていった。 (25) 2023/09/19(Tue) 16:28:35 |
【秘】 うたかたの ダニエラ → 歌い歌わせ良く見聞きし カンターミネ――当然ながら、寝やしないので着信にはすぐ応じることとなる。 「えー。自衛い…?」 てんで見に覚えがない。そういうものである。 んー、と悩む音がして。 「ミネがそうして欲しいならあ。」 本当にわかっているかは不明だが努力はするらしい。 …そして本命の話は、まあ。 あの時の翳った顔を見れば少し想像のできたことだった。 「……」 スピーカーの向こうの声。 忘れられない夜を越えて、約束をその身と指先に刻んで。 それでもまだ聞き分けのいい顔をしないとすぐには頷けそうになかった。 …行ってきます、とお母さんの声がする。 子どもは聞き分けよく笑顔でそれを見送った。 でも、それを最後に聞いたのは、果たして、彼女が死ぬ何日前の事だっただろう。 (-397) 2023/09/19(Tue) 16:29:34 |
【秘】 うたかたの ダニエラ → 歌い歌わせ良く見聞きし カンターミネ 「…………」 「…………………………………」 「やだ…。」 小さな声。子どもの頃は我慢して、できなかったこと。 言ったって仕方がないことに、駄々こねて。甘えて。 笑顔に隠さず、自分の気持ちを口にして。 「ほんとは、やだよお…。」 ――それが、本心だ。もちろん。…だけど。 「………でも、がまん、するう。」 「ミネは、傍にいるんだもん。…いてくれるって、約束してくれたんだもん…」 もう子どもでは、ないから。 嫌なことも呑み込まなきゃいけないときがある。きっと、今も、そのときだ。 (-399) 2023/09/19(Tue) 16:34:55 |
【秘】 歌い歌わせ良く見聞きし カンターミネ → うたかたの ダニエラ努力の結果がどうなるかは不明だが、 お願いしたエリーが言ってるんだから大丈夫だろう、 そんな根拠のない自信と共によしとした。そして。 「……」 「黙っちゃったな〜。あはは……」 沈黙は、耐え難い。怖い。 誰もがその時間と共に向けてきた視線を思い出す。 それより貴女の沈黙は、もっと。 受話器の向こうでしようとしている素直な顔を思うと。 それに、その後に続いた言葉を聞くと。 この世のあらゆる拷問よりも、ずっと辛いと思う。 「エリー……」 俺だって、と。続けるのがきっと、正しいのだ。 実際、同じ気持ちなのだから。 ひと時だって、離れたくない。 傍に居ても、無力でありたくない。 この子を悲しませるなんて、我慢させるなんて、 本当はあってはならない。 それでも、それだからこそ、 (-405) 2023/09/19(Tue) 17:01:20 |
【秘】 歌い歌わせ良く見聞きし カンターミネ → うたかたの ダニエラ「――ありがとう」 口をついて出た、初めがそれだった。 褒めるのではない、それはきっと子供に向けてする事だから。 だから、きっとこれは、本当は同じ位置に立っているのに、 頑張って背伸びをして見せて、自分を一緒に引き上げてくれた 貴女に向けた、告白の口火だった。 あとはもう、滑らかに、心が紡ぐまま。 「ああ、そうだな。俺はずっと傍に居る。絶対離れない。 頼まれても離れてやらない。覚悟しとけよ〜、 嫌だって言っても一生くっついてまわるかんな。 牢獄にぶち込まれたって、拷問されたとしても、 ぜーんぜんへっちゃら。だってエリーがいるし。 っていうかもうどこでも天国みたいなもんだぜ。 でもそんな状態だからな、エリーが誰かと結婚する、 なんて言いだしたら大変だぞ。俺は絶対式場乗り込んで エリー攫って二度と返さないね。新郎殴り飛ばしてやる。 俺と約束したからには、そういうのがずーっとずーっと、 死ぬまで……ううん、死んだって続くんだ、だから、」 「あー、だから……」 「……俺も、がまんする。うん。 それで、いつか無事に出て来られたら、 …………その、……」 「……俺の残りの人生も全部、エリーが貰ってくれない?」 (-408) 2023/09/19(Tue) 17:12:51 |
【秘】 うたかたの ダニエラ → 黒眼鏡/* お疲れ様です。 周囲が立て込んでおりますが、(PLが)お話したいので捻り出そうとしているところです。 今晩までには開始を送るつもりです…ので、そのつもりでいてくだされば! よろしくお願いします! (-409) 2023/09/19(Tue) 17:15:30 |