情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
【秘】 Dom サクライ → 会社員 シロウ[別に、自信が無いわけじゃない。 ただ、性の快楽の如何を超えて 相手を不快にさせていないか不安だっただけ。 本気で嫌がることはしたくない。 大事に大事に扱いたい。 俺の、俺だけの、大事なパートナーとして。] (-132) 2021/03/17(Wed) 22:07:52 |
【人】 会社員 シロウ[吸い寄せられる。 目が、離せない。] ……僕も、です。 ロビーでお会いした時から、 素敵だなと思っていたから。 [彼の手がそっと伸びて、甲が頬に触れる。 ぴく、と身体が反応して微かに跳ねた。 ゆっくり瞼を伏せて、撫でてくれる間 目を閉じていた。 喰みたいな、と思った。] (350) 2021/03/17(Wed) 23:21:32 |
【人】 会社員 シロウ[サクライさんの瞳を覗き込む。 ほわ、と視線が熱を持ち、早鐘を撃ち始める 心臓の音に気付いて慌ててグラスを口に運ぶ。 どんな方が来るかはわからなかったけれど、 念のため食事も水分も控えていたから、 喉を走って胃に落ちる水は、 乾いた身体に沁みた。] ……僕は、サクライさんでよかった、 と思ってます。 サクライさんは、僕でいいのかな。 [全身を品定めするように這う視線に、 体が熱くなるのがわかる。 こくん、と喉を鳴らして唾液を飲み込んだ。] (352) 2021/03/17(Wed) 23:24:07 |
【秘】 会社員 シロウ → Dom サクライ[僕は自信はなかった。 相手に不快な思いをさせたりしないか、 不安もあった。 だけど本能が笑う。 この人の望むことはなんだって応えたい、と。 あのスマイリーのような、 忠実なパートナーになりたい、と。] (-146) 2021/03/17(Wed) 23:25:01 |
【人】 会社員 シロウ[長い足を組み替える姿はもとより、 布地の擦れるさり、という音にも欲が走る。 さっき触れてくれた手がもう恋しいと 卑しく思った。] ……僕はゲイで、マゾヒストなんです。 パートナーだと思っていた人は、 奥さんの元へ戻っていきました。 手切れ金貰ったけど、すごく嫌で。 だから、一番高い部屋で、 全て支配してくださる方と過ごしたいって メールしたんです。 サクライさんは、どんな願望を 書かれたんですか。 [グラスの中で湧き上がって次々とはじけて 消えていく泡はぱちぱちと心地良く鳴るのに、 僕の心臓はどくん、どくんとうるさかった。]** (353) 2021/03/17(Wed) 23:26:29 |
【人】 会社員 シロウ[本心から褒めたのだけれど、戯けたように 肩を竦めるサクライさん。 さっきカウンターの下に沈んでいった姿と 重ねて、お茶目というかキュートさに 場の空気がふわん、と撓む。 全部計算され尽くした大人の余裕なのかな、と ちらり頭を過ぎるけど、さっきまでの はしゃぎっぷりはたぶん素だろうなと思うから なんだか嬉しくなってしまう。 僕とマッチングしたのだから、彼は 僕とは真逆の嗜好を持っているはずなのに。 (371) 2021/03/18(Thu) 11:01:54 |
【人】 会社員 シロウえ、サクライさんも本名なんですか? [偽名だと思ってました、と驚いて眉が上がる。 自分のことを完全に棚に上げて。] んあ、僕、サクライさんでよかった、 って、2回言いましたね…… [唇に当てたグラスの中に、くすくすと笑う吐息を 集めるサクライさんを見上げながら、 僕は恥ずかし、って呟いて耳の後ろの髪を 摘むようにぽりぽり掻いた。] ……がっつき過ぎました。 だけど、 (372) 2021/03/18(Thu) 11:03:15 |
【人】 会社員 シロウそうです。 燃やしてやろうかと 思ったりしたんですけど、 [するりと手から奪われるグラス。 微かに指は触れただろうか。] ─── 使って、よかったな。 [こと、とテーブルとグラスが音を立てて、 それが合図みたいにサクライさんが身体を動かした。 ぐっと乗せられる重みに、わ、と 色気のない声を出しながらも身を任せれば、 ソファに押し倒されるように身体が重なって、 サクライさんの顔がすぐ、近くで。] (374) 2021/03/18(Thu) 11:05:21 |
【人】 会社員 シロウ[片足が持ち上げられてサクライさんの肩に乗る。] ─── ッ 、 [形の良い唇がゆるゆると動く。 ゆっくりと、静かに獲物を絡めていく 蜘蛛の巣のような言葉に、どく、と 身体に恐怖と期待の混じった熱が走った。 ずる、と足を開けばサクライさんも動く。 布地越しの抽送。 それは優しい動きで、甘くて。 分厚いデニムとスラックスに隔てられていても 芯が的確に触れて擦れて気持ち良いのに、 でも焦ったくて身を捩った。 簡単に荒む息。 さっきと同じように手のひらで口を覆って、 さっきとは違う種類の息を抑え込む。 声を出していいか、わからなかったから。 ] (375) 2021/03/18(Thu) 11:08:54 |
【秘】 会社員 シロウ → Dom サクライ[ゆっくりと身体を揺すられながら、 眉根を寄せて見上げるサクライさんは笑っていて。 その、瞳の色。 浮かぶ表情。 ああ、僕の被虐心は簡単に掴み上げられる。 ]ん、─── あ、ッ…… [耳元に寄せられた唇から生暖かい息と一緒に 低く囁く声が聞こえて、びくんと身体が細かく跳ねた。] (-168) 2021/03/18(Thu) 11:10:22 |
【人】 会社員 シロウ[意地悪く聞かれる問いに、熱を帯びた視線を 持ち上げて、手のひらを口から外して、 はい、と頷いて笑う。 そしてふと思い出したように、] すみません、僕、 今日、まだ準備してなくて…… どんな方が来るかわからなかったから、 [準備、されるのが嫌な人もいるでしょう?と 探るような視線でサクライさんを窺い見る。 この人は、どんなふうに自身の欲望を 吐き出すのか早く知りたかった。 サクライさんが望むなら、碌に慣らしもしないまま 強引にねじ込まれたって構わない、と思うほど。] (376) 2021/03/18(Thu) 11:11:33 |
【人】 会社員 シロウ[止まらない抽送に主張を始める欲望が スラックスに阻まれて窮屈で痛い。 片方の手で、ネクタイに触れる。 ぐ、と引っ張って緩めて、荒い呼吸のまま 咎められないなら、シャツのボタンを外そうとして。]* (377) 2021/03/18(Thu) 11:12:11 |
【秘】 Dom サクライ → 会社員 シロウちゃんとお利口にできてたら 奥の奥まで愛してあげる。 [過去の男なんかどうでも良くなるくらい。] (-179) 2021/03/18(Thu) 16:31:01 |
【秘】 会社員 シロウ → Dom サクライ[微笑みを浮かべたサクライさんの掌が 腹の上を撫でて、揶揄する声が低く 脳天を揺すった。] は 、……ん、う、ああッ、 [服も靴もそのまま、深く突き上げられた上 滾る熱をも刺激されれば背中が撓る。] (-191) 2021/03/18(Thu) 19:16:15 |
【人】 会社員 シロウ[ スーツ、脱ぎたい。 そう思っていたのだけれどふいにサクライさんは 腰の動きを止めてしまった。 顰めていた目で、荒む息を整えようと 瞬きを繰り返しながらそっと見上げた彼は また優しく、今度は額に口付けをくれる。 肩で息をしながらネクタイにかけた指を 静かに下ろして身体を起こそうしても、 サクライさんの掌だけは腹の上で蠢いていた。 人の急所でもある鳩尾に触れる手が ふと、長い時間をかけて植え付けられた 記憶を蘇らせて、知らずのうちに身体に力が入った。 けれどサクライさんの手が、拳に握られることも 鋭い衝撃に変わることもなくて、 その動きはただ、静かで、穏やかで。 それがかえってぞっとするような怯えと、 マゾヒストならではの期待を生む。 さながら食われるために 自ら蜘蛛の巣にかかった蝶のように。 (393) 2021/03/18(Thu) 19:18:45 |
【人】 会社員 シロウ[中途半端に刺激を与えられた腹の下で もっと触れて欲しいと欲望が鎌首を跨げるせいで 視界がぼやけた。 じんわりと滲んでいた汗が滴になって 顳顬を流れて落ちる。 耳元で囁かれた言葉にまたびくりと腰が弾んで、 ─── はい、と熱っぽく頷けば、 身体からサクライさんの重みが消えた。 遠のく熱。 途端に冷たい空気が身体を包んで、 口付けられた額にそっと指を添わせた。] (394) 2021/03/18(Thu) 19:20:11 |
【人】 会社員 シロウ[準備、とは言っても、このような類の 逢瀬の際にはトイレが必要な処置だけは 済ませてある。 マナー、なのかなんなのかわからないけど。 食事も控えていたから、そのあたりは多分 問題なさげ。 だからソファから立ち上がって、 バッグを手にバスルームに向かった。 分厚い扉を閉めて、ひとつ息を深く吐く。 手早く衣服を脱いで、簡単に畳めば スラックスに微かなシミを見つけて頭を抱えて、 ちょっと考えてからランドリーバッグに入れた。] (395) 2021/03/18(Thu) 19:21:23 |
【人】 会社員 シロウ[アメニティひとつとってもブランド品。 けれど場末のラブホにさえあるはずの 潤滑剤が当たり前のようになくて笑ってしまう。] そりゃそーだな。 [ひとりごちてカバンから取り出したそれを手に 改めてざざっとシャワーを浴びる。 流れる湯を浴びながら後孔を解した。 私物のそれを解したナカに入れれば 一人でに、ぶる、と身体が震えた。] (396) 2021/03/18(Thu) 19:22:54 |
【人】 会社員 シロウ[ところで僕はいつも悩むんだけれど、 シャワーのあとはどんな格好で 出ていけばいいのだろう。 どうにもバスローブというものに照れがあって。 かと言って素っ裸というわけにもいかない。 それなりに鍛えてはいるけど、 お披露目するほどの身体でもない。 というわけで、カバンから取り出した 真新しい半袖の黒の肌着に、 黒のボクサーパンツを身につけて、 バスタオルを被って浴室から出る。] (397) 2021/03/18(Thu) 19:23:43 |
[1] [2] [3] [4] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新