美雲居 月子は、メモを貼った。 (a56) 2020/08/13(Thu) 6:15:10 |
【独】 美雲居 月子/* 舞戸さん、なんかど直球ストレートって感じでめっちゃかわいくてとても楽しかったのですが、たまにみせる大人の色気みたいなのが「うぐ…ボディーブロー…(すき)」ってなるのでずるかったです (-287) 2020/08/13(Thu) 6:17:23 |
【赤】 美雲居 月子[ 布団に下されて、手慣れた動作で 体を覆っていた布を取り去られていく。 首筋に落ちた唇が肌を強く吸えば、 小さく声を漏らしてから、熱い息を吐いた。] 勝負? [ やんわりと制される膝の動きが、 閉じた脚の間に彼の体が 入ることで一切できなくなったことに、 少しばかり口を尖らせながら 問いかける。 勝負の内容を聞いて、返事をしようと 口を開きかければ太ももに落ちた唇に ] (*315) 2020/08/13(Thu) 9:44:19 |
【赤】 美雲居 月子ぁッ───……ン、っ [ と思わずこぼれて、指先を甘く噛んだ。 咎めるようにじと、とそちらを見て。] 勝負、いうんやったら、 開始の合図してから仕掛けるんが マナーとちがうの? [ そう言いながら足を持つ彼の手に 己の指を絡めて握り、足を下ろして ゆっくり上体を起こす。] (*316) 2020/08/13(Thu) 9:44:33 |
【赤】 美雲居 月子───ええよ?勝負、しましょ [ そう口端を上げて。 絡めた手を布団に縫いとめて、 その肩をもう片方でぐい、と押し。 できるならそのまま後ろに押し倒そう。 乱れた髪が一房、見下ろした彼の頬を くすぐる。肩から手を離して、耳にかけた。] (*317) 2020/08/13(Thu) 9:45:06 |
【赤】 美雲居 月子スタートの合図は? いうてくれはるの? [ と確認して。合図があるなら にっこりと笑って、舌先で、耳殻をなぞる。 対珠をくすぐってから耳朶を食み、 首筋を通って下ろしていこうか。 口づけを挟みながら、 鎖骨を甘く噛んで、舐めて、強く吸った。 時折彼の反応を見ながら、その胸まで 降りてくれば、そこにある飾りに 舌先をちろ、と這わせて。]* (*318) 2020/08/13(Thu) 9:45:22 |
【独】 美雲居 月子/* 多軸は平気なんだけど、現軸が終わりそうかなってタイミングでしか基本振らないようにしているので…三谷さんのとか千秋ちゃんのとか拾いたいけど… 舞戸さんのは2ラウンド目が予想外だったのです…すみませぬ…だって乱交村なんだから…一回終わったらもう終わるべきかなって…そんな体力持つかなって思うじゃん…?() (-292) 2020/08/13(Thu) 9:53:09 |
【人】 美雲居 月子[ 映画が好きかどうか。 彼へ問いかけたくせに、自分は うまく答えることができなかった。 人に言わせればきっとわたしは、 W映画好きWに分類されるのだろう。 だが、それは少し違う。 映画は好きだけれど、嫌いだ。 手の届かない憧れが、そこに あることの方が多いから。 友情も、強さも、愛情も それらはとてもドラマチックに描かれる。 それは悲恋でさえも、美しいものに変える。 たった1人の大切な人を見つける。 自分の手で、掴もうと足掻く。 それをできないわたしは───] (237) 2020/08/13(Thu) 11:33:03 |
【人】 美雲居 月子─── [ 先ほどまでそこにあった人肌はもうない。 ひとり、湯に浸かってぼんやり見上げた 月は、空にただじっと佇んでいて。] うちも、あんたも、1人やなぁ [ 小さく落とした言葉は、湯口から 注がれる水音が掻き消してくれた。] (238) 2020/08/13(Thu) 11:33:57 |
【人】 美雲居 月子[ 月を見ると思い出す映画がある。 自由を求めて生きる女性。 何にも囚われず、誰にも指図されない、 そんなきままな人生を歩むために、 己を縛るものから逃げてきた。 そんな彼女が、劇中で歌う歌がある。 故郷を思い、かつての希望を失わぬよう、 失望や落胆を経験しても、いつかきっと、 幸せを見つけて見せる、そんな、 柔らかなメロディに乗せた、 決意ともとれるような歌。] (239) 2020/08/13(Thu) 11:35:13 |
【人】 美雲居 月子[ 自由を求めて生きた彼女が 最後に選んだのは愛だった。 わたしはそこにいけない。 届かない。 だって、わたしの未来は、 生まれた時からずっと、決まってるから。 きっと、今日が最後。 わたしの本当に自由な日。 最高の夜にしなきゃいけない。 これから先、何があっても生きていけるよう。 静かに湯から上がる。 しっとりとした肌を柔らかなタオルで拭いて、 もう一度浴衣に袖を通した。 乱れた布団を横目に、フロントへ連絡を入れ、 小さなうさぎの小銭入れを持って、売店へと 水を買いに足を運んだのだった。]** (240) 2020/08/13(Thu) 11:35:57 |
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