情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
【秘】 知情意 アマノ → 紅月夜 チャンドラ男は一人、ひどく長く過ごしたように思われる無礼講エリアの中を歩き回っていた。時折周囲を見渡してはまた歩いていく、それの繰り返し。人探しをしているのだと容易に伺える動作を何度挟んだ頃だろう、どの辺りでの出来事だっただろうか、ようやっとあなたの姿を見つけると少し早足であなたのほうへ。 「チャンドラ。すまない、今時間はあるだろうか」 (-107) 2021/10/19(Tue) 4:57:55 |
【人】 不覊奔放 ナフ>>93 アマノ 「ン」 それ以上返す言葉を持たないときの、短い返事は相変わらずだ。素っ気ないつもりはないと、きっと今なら伝わっているだろうけど。 つまりは楽しかったし燻るものは何もない。あなたの認識で間違いはない。 「……それが有り得ねーッてのも、初めて知った。から、それは収穫だな、デカい収穫。兄さンもセンセェもできた、知り合いも増えた、色ンな考え見たし、……ンー、」 それでも難しいこの言葉というやつは、あなたが言うようにもっと成長すれば追いついてくるんだろうか、この思考に。今はまだ分からないが、言葉を練るのが疲れたと言わんばかりに口を閉じた。休憩。 伏せたあなたの顔を覗き込むなんて野暮はしない。が、離れようともしないまま。 「俺はさておかンが、まァ、いい。 ……ふ、ふふ。他のヤツになァ、蹂躙されンなよ、お前ェ。俺のなンだからなァ、イイコにしてェ、大事にしとけよ。アーーー……何?頑張る、からさァ」 多分、努力とか、こういうことを言うんだろう。途中で間違うかもしれないが、間違いを教えてくれる人は、今までよりは身近にいるはずだ。 待っていてくれるなら、それを信じる。口付けを避けるわけもないのだが、……周囲を見渡して。 (94) 2021/10/19(Tue) 5:03:34 |
【秘】 不覊奔放 ナフ → 知情意 アマノーー自分の身体であなたごと隠すようにして。 口にキスし返そうとする。 勿論、あなたが避けなければだが。 (-108) 2021/10/19(Tue) 5:04:32 |
【秘】 紅月夜 チャンドラ → 知能犯 ルヴァ目を伏せる。 彼のしたことを考えれば。そして今回重なった罪を知れば。 この後がどうなるかの想像は、出来ないわけじゃない。 「さようなら、」 想像をなぞり、口にして。 (-109) 2021/10/19(Tue) 5:05:50 |
【人】 墓守 トラヴィス>>92 イクリール 「拗ねているよ。でも、それこそお前たちが理解しなくていい話だし、私もそれを求めるべきではないと思う。……どう言えばいいかな。お前たちの才能そのもののことは、私は、……肯定しているんだ。だから、……それが人の傷にならない限りは、妨げられるのを好まない。私の感情や欲望と反する結論ではあるけれどね」 とはいえ、実際は人類の傷になりまくっているので、牢獄という壁で妨げられているわけだが。 怒るというよりは、諦念に近い。彼女は理解しないだろう。だが、彼女に理解されることは、誰に、何の利を生むというのか? 「……べつに、趣味ではないんだけど。仕事って概念、君の中にあるのかな」 「…………なんだか、そう聞いているとどこかファンタジックな話に聞こえてくるな。食べられそうな宝石だとか、お城のようなケーキだとか。…………食べたんだっけ?宝石」 彼女の収監データを引き出してみようと思ったが、リスト見て今食ったものを完全嘔吐しそうな未来が見えたので、やめた。 「好きという感情を拗らせずに抱き続けるというのも、稀有だねえ……」 きっと。トラヴィスが御伽噺を想起したのは、それが幼い頃の輝きのままだと感じたからだ。腐り落ち、捩れ曲がり、はじめの形を失った感情ではなく。 技術もセンスも才能だが、彼女の「犯罪者」としての特異性はここにあるな、と、それだけは素直に感心した。 (95) 2021/10/19(Tue) 5:10:35 |
【秘】 紅月夜 チャンドラ → 知情意 アマノ「ん。大丈夫だよ。 …タマキの為なら忙しくても時間とるし?」 足を止めた兎は、冗談めかして答える。 特に急いだ様子もない事が貴方には分かるかもしれない。 (-111) 2021/10/19(Tue) 5:11:17 |
【人】 環境破壊 イクリール>>95 トラヴィス 「まあ素直。私を理解者として選ばないほうがいいのは確かだけどね。そういうのはもっと思いやりの……優しい……うわ……」 思いやりと優しさへのアレルギーが出た。鳥肌。 「あるに決まってるだろう、仕事。私の仕事は人の傷になりまくる食堂だ……君、好きでもないことを仕事に?」 普通食堂は人の妨げになりまくらないのだ。 「ああ。宝石は高いから金銭面での苦労が中々……あとソファの肘掛けとか、タイヤとか?」 一気にファンタジックが生活感のあるものになってしまった。 ここでぬいぐるみのリボンが美味しそうに見えたことでも思い出せばファンタジックに帰ってこられたのに。 「こういうのを『拗らせていない』と思うのも稀有な感性だな」 一方イクリールの感心ポイントは、トラヴィスにとって全然うれしくない所だっただろう。 実際一体どこで拗らせただとか、どこで歪んだんだとか、言われることはそんなことばかりなので、あなたの言葉がレアなのは確かだった。 (96) 2021/10/19(Tue) 5:35:46 |
【秘】 知能犯 ルヴァ → 紅月夜 チャンドラあなたには、可能性の話を何も言ってないのになあと思いながら。聞いたのか、それとも何もなくとも期待しているのか。 「……またね。」 去りかけた足を止めかけ振り返り、一言を上書きして今度こそ、あなたから去っていった。 (-112) 2021/10/19(Tue) 5:38:42 |
【人】 知情意 アマノ>>94ナフ あなたがいつも通りの返事を寄越したのでこの話はここまでだ。いつも通りと言えてしまうほど、ともに過ごした時間は長いように思う。 「いい収穫だと言えるのなら何よりだ。……色んな人、色んな考えに触れる機会はそう多くもないだろうから」 特にこの監獄ではそうだと男は思っていたが、それが思い込みに過ぎなかったことを今はもう知っている。この監獄の狂気に関係なく、もともとかけがえのないことであっただけなのだ。男は沈黙が苦にならない性質であるためあなたが口を閉じても特に気に留めずにいる。 「当たり前のことではないと知った上に、耐えるべきではないとトラヴィスに口酸っぱく言われたんだ、もう蹂躙されないとも。そちらも殺し合いの楽しさに流されて他者に蹂躙されないようにくれぐれも気を付けたまえ。……ふふ、君の頑張りを私も楽しみにしているよ、ナフ」 周囲の人間に恵まれて、頼るべき相手も増えて。その結果、諦観よりも遥かに大きな希望を得ることができた。こうして明日を思えるようにもなった。これから先にあなたと紡ぐ未来もあると確信できる。 (97) 2021/10/19(Tue) 5:40:13 |
【秘】 知情意 アマノ → 不覊奔放 ナフだから、当然。 こうしてささやかに、秘めやかに愛を伝えあう行為は幸福に満ちている。 避けないだけでなくあなたの胸に手を添えて、あなたより一回り大きい身体を可能な限り、指の一本ですらも周囲に晒さぬようにするような素振りで、あなたの身体で隠して。 唇へのキスを、穏やかな笑みとともに受け入れた。 (-113) 2021/10/19(Tue) 5:41:57 |
【秘】 知情意 アマノ → 紅月夜 チャンドラ「ありがとう、……本当に」 変わらず接してくれることがどれだけ嬉しいか、友人として接してくれることがどれだけ嬉しいか。男は少し肩の力を抜いてから、一度深くあなたに頭を下げた。 「まずはエリアジャックの件。君のペットでありながら君に反旗を翻す形となってしまい申し訳なかった。主人である君にも何かしらの影響があるだろう、……実はキンウにもそのことについても少々お咎めを受けてね。悔いが残らぬようにとも背を押されてしまったものだから、沙汰が下る前に謝っておきたかったんだ」 背を押されなければきっと、近くにいられるのならいつでも伝えられると思ったままで……こうして話すのは遅れていたことだろう。 こんなぎりぎりになったのは概ね殆どを蘇生室で過ごしていたからではあるのだが、それについては自業自得なので何も言わない。 (-114) 2021/10/19(Tue) 5:49:38 |
【秘】 紅月夜 チャンドラ → 知情意 アマノ「ふふ。キンウも心配性だね。 ……正直、君の努力を無駄にした分は物凄く怒りたい…というか怒ってたのだけど。 こっちへの影響は気にしなくていい。 それは、俺がどうにかすべきことだから。……それに。喧嘩するの、楽しかったし。ね?」 ふわりと笑んで伝える。安心して欲しい、と言う気持ちを込めるが逆効果だろうか、少し心配になる。 (-115) 2021/10/19(Tue) 6:15:11 |
【人】 墓守 トラヴィス>>96 イクリール 「……優しさへの感覚はだいぶどうかと思う。」 理解は求めないがコメントはした。もうちょっとなんかこう、なんとかならんのかね性格の方は。ならんか。 「好きなものを仕事にできない人間というのは大勢いるんだよ……能力であったり、体質であったり、そもそも好きなものが無かったり、理由は様々だけど。そのあたり本当に君は……いや、恵まれてはないか。捕まってるんだし」 そもそも社会的にそれは仕事じゃない。人の傷になりまくる食堂、犯罪って呼ぶ。 「…………全然味のイメージがつかない…けど。これの後だと、美味くはなるんだろうなと思わされる。釈然としないものがあるが…… ……『美味く食べる』ことはブレていないんだろう。こういった犯罪はもう少し露悪的になるものだ。冒涜、侵害。そちらに軸が傾くことのほうが、常人には容易だ。そちらの方が良くも悪くも評価される。味は、食べなければ理解できないから……」 けれど、彼女はあくまで『美味く食べる』のが主眼だ。そしてそれを喜びと感じている。ブレていない。はじめの目的を貫き続けているだけだ。 「腹立つな……」 (98) 2021/10/19(Tue) 6:31:06 |
【秘】 知情意 アマノ → 紅月夜 チャンドラ「キンウはあのジャックが始まってすぐにも、君に害に及ぶようならばとこちらに『話して』いたからな。私個人としては喜ばしいと思っているよ、君を大切に思い味方する者がいる証左だから。 努力はそう、だな。無駄にした。が……不幸中の幸いとも言うべきか、色々と考えが改められるいいきっかけにもなった。……すまなかった、ありがとう」 あなたが笑って答えるのならば、きっとこちらもそう受け取ったほうがいいのだろうと少しだけ微笑んで礼を告げて。それから普段通りから慇懃無礼さを抜いた様子で再度口を開く。 「そちらへの影響と言えば。もし君が私をこのままペットにしているなら、の話にはなるが……場合によっては手伝い業務を暫く休ませてもらいたい。 トラヴィスに私が知っている範囲で理不尽な看守のリストアップを行う約束をしたのと、前の主人についての聴取と、……精神治療を手配してくれるそうだから」 (-116) 2021/10/19(Tue) 6:39:26 |
【赤】 金糸雀 キンウ【殺されるところまでいくのはちょっとどころでは、ありませんよ】 【もっとお身体を大事にしてください】 端末の向こうでふえーん。羽もしょんもり。 この後、羽セラピーしに行った(確定ロール) 【ずっと前からですよ】 【ただ隠してしまえていた、だけで】 自分にも他人にも。 ……気付いてしまった人達が、寂しくないようにと。 キンウはそっと、祈った。 (*27) 2021/10/19(Tue) 6:53:39 |
【秘】 中堅看守 アンタレス → 環境破壊 イクリール「...そうか。私には 分からない が、君には そうなんだろうな。」 貴方がそういうのであれば、否定すべきではない。受け入れることはこの先もないだろうし、理解も出来ないとは思うが。 目が合い 語られた続きの言葉には 思わず目を見開いた。 「...よくも、そんな.....、嫌がらせが 思いつくもの、だな。」 例え言葉にしていなくとも、こうした場で無くては叶うことのない約束だ。最初から考えていた訳では無いだろうと 後出しの意見を飲む必要がないだろうと 言える男であれば、良かった。 嫌がる表情は無いものの 考えるようにして手を動かし、口元を覆い隠して 暫し沈黙を。 「...GからI......、ひとつの場所に 留まることは少ない。 が、......主にこのエリアに、いる。」 わざわざエリアの希望権利を使うのかと あまり本気にはしていないが、貴方ならやりかねないのかもしれない。それでも真面目に答えを与えるのは 男が男である故に。 口元を覆う手とは反対の手が動き、胸元を一度撫でる。終わらない約束の残るその心地が どうにも気持ち悪くて、心が晴れない気がした。 貴方の目論見は 既に叶っている。 ...またもや 大成功と言えるほどに。 そしてそれは、これから約束が叶うまでずっと 男が胸の中に抱え続けるものだ。 「ふっ、くっ...、は ははっ......、......嗚呼、最悪の気分だ。」 (-117) 2021/10/19(Tue) 8:41:34 |
【秘】 模範囚 メサ → 中堅看守 アンタレス「思ってたより、歯応えがあって」 出たから、食べたんだろう。美味しかったのは確定ロールしちゃった。 頂いたのは、もっと美味しかった。嬉しい。 「拙も、思ってたより辛いことがありました。ただ、それは皆様と関われたからこそ生まれた物ですので…結論、感謝の方が強いですかね」 多くの囚人に想定されるような"羽目の外し方"とは違ったろうが、それ故に得た経験は多かった。 「ありがとうございました。また監獄にて会った際は、遠慮なく使って下さい」 (-118) 2021/10/19(Tue) 12:50:02 |
【人】 環境破壊 イクリール>>98 トラヴィス はぁ?という顔をしているので、もうどうにもならん。 「まあ捕まってずっとじゃない分まだマシか?あと……恵まれてるってことにしようかな」 ちょっと国境を越えるための手続きが長引いていると思えばいいか、の溜め。ちょっとではないが。 「出所後なら材料も手に入るだろうし作って送ってやろう……」 犯罪予告かもしれない。あるいはテロ行為。 「いやぁ、私の行為で君が不快になるのは良いな。『美味しくする』のが仕事なら『不快にする』のは趣味だな。 分析どうも……君犯罪者に詳しいね。トラヴィス君は犯罪者に詳しくなるのが趣味?」 仕事だとは思うが。仕事でも囚人の管理が適当なやつはザラだし、彼も彼で真面目なんだろうな〜と上から評価を下している。 襲撃は真面目とは思えないが。まったく。全然。 「私も腹が立ってきた」 思い出し腹立たせ。 (99) 2021/10/19(Tue) 12:57:08 |
【秘】 中堅看守 アンタレス → 模範囚 メサ「......そうか。」 イクリールも食べそうだな 食べるだろうなと考えていた男。 メサに関してはそうしたゲテモノ......?を食べるイメージがなかったので驚いた。 「君が、そうした感情を得れたのなら 無礼講としての目的とは違うが......、いいことだと 思う。 私は 君を使うことは無いだろうが、...何か縁が、あれば その時は。」 言葉に迷うように、それでいて思うままに 告げる。 あとはもう 特に用はないというように軽くヒール音を鳴らし、背を向ける。呼び止める声もなければ、そのまま立ち去るだろう。 結論として感謝が強いと言葉にした貴方が、この先いい未来を得れることを少しだけ 祈ることにした。 (-119) 2021/10/19(Tue) 13:06:02 |
【秘】 環境破壊 イクリール → 中堅看守 アンタレスまず何を思うかといえば、お互い考えなんか理解できないが、君がやられて嫌なことは私が理解できていて本当によかったな、ということだ。 「私は君の理解者ってことかもな?ざまあみろ」 「……いや、わざわざ教えてくれるあたり実は喜んでいるのかな?」 エリアについては嘘かもしれないが。……嘘だったら嘘でその辺り抗議すればいいか。 「最期の最期でああいうことをするからだ。私は、そう、優しくないからやられっぱなしにはしてやらない。 しばらくずーっとそういう気分でいてくれ。私は最高の気分だ」 と宣言するもののちょっとわくわくくらいの面持ちだ。これで最高の料理が完成していればな〜、という惜しさ。 (-120) 2021/10/19(Tue) 13:13:11 |
【人】 不覊奔放 ナフ>>97 アマノ 距離感が楽だ。言葉をやめても問い詰めもしない。そのくせ何か言いたいことがまとまらずにいるとそれとなくヒントをくれる。 色んな人は無礼講でなくともいるのに、考えに触れる場はそういえば多くはなかった。ぼんやりあなたの言葉を頭の中で噛み砕く。 「そりゃよかッた。俺ェ?俺はァ……、気ィつける。独房に鍵はかからンが、お前のモンだからなァ、守るわ出来るだけ」 未来は分からない、から絶対とは言い切れないが。男の思い的には絶対に近い。 自分の物陰で行われる愛の応酬に、小さく、これがあの悪魔かとは思えないほど穏やかに笑って。 「またな」 来る瞬間への挨拶を、 本当は言いたくないが、 述べた。離れたく、ないなぁ。 (100) 2021/10/19(Tue) 16:06:11 |
【人】 墓守 トラヴィス>>99 イクリール 「送るのはやめろ。私はあくまで看守なんだ、警吏の仕事までしてみろ、奴らの顔が目に浮かぶようだ……『監獄で罪を償った者からこれを?慕われておりますな』!」 一人で自動的に不快なきもちになった。 イクリールの試みは完全に成功している。チョロい上に自分をいたぶる手法にかけては誰よりも経験を重ねているのである。 「分析などなんの役にも立たんよ。現に貴様を更生させる手段を全く見つけられないでいる…………歪んでいればまだ正せるものを、『歪んでいない』まま犯罪を犯すのなら、性根の変えようなどないではないか」 「貴様が出所するのは盛大に祝いたいものだよ、全く。帰ってきたら次は本気で襲撃してやるから覚悟しておけ」 E:コルク抜きでな。 (101) 2021/10/19(Tue) 16:06:16 |
【秘】 看護生 ミン → 『不死兎』 ニア「せやねぇ、今は自分のやったことを自覚するんが当たり前やと思っとるからねぇ」 「窮屈……なんかなぁ。ずっと、それが当たり前やと思っとったけど……そうやないんやね」 この無礼講で色々な人と話して分かったこと。他人から見て、自分は少しばかり極端すぎるということ。 そして、案外自分を気にかけてくれている人がいるということ。 「無礼講で……無礼講ご飯?」 唐突な(この囚人には見えた)意見、いや誘いだろうか。に首を傾げる。 そして他の人にも、無理をしていないか、と聞かれたことを思い出す。 仮に彼女の言う通りなら、無礼講で気を緩めることを許されているということなのだろう。 少しぐらいなら羽目を外してもいいだろうか……と考えたところで、ふと思う。 「……それって、ニアはんと一緒にってこと? それやったら、行ってみよかな。ニアはんと話すん、楽しいし」 深い意味はない。ただ思ったことを素直に口に出しただけだ。 (-121) 2021/10/19(Tue) 16:13:19 |
【人】 環境破壊 イクリール>>101 トラヴィス 「絶対送ろう」 イクリールはあなたの不快を応援します。 でも、ちょっと押しただけなのにという気持ちもあった。ちょっと押しただけなのに……。 「あー、それはマズい……適度に反省した風にしておかないと強制的な手段が来る。うーむ適度に犯罪者らしくするか……」 人格矯正系は嫌だ。 全く何も解決しないことを考えながら席を立つ。まずは犯罪者らしく、使った皿もなにも片付けない。 「祝い金も弾んでくれ……その時は私は"狼"を希望する」 あなたへ向けて首を掻っ切る動き。被襲撃側はもう御免だ。 (102) 2021/10/19(Tue) 16:36:06 |
【人】 知情意 アマノ>>100ナフ 「ああ、まあ。そこはお互い様と言ったところか。……守るために色々利用するといい、看守も囚人も。君は『あのチャンドラの弟分』なのだから」 ペットだろうとなかろうと、看守にそう接されまた接することを許されているのだ。どういう形であれ後ろ盾があるという事実はもしもの時に使えるだろうと男は考えていた。そうして、あなたが絶対に近い思いを持つのであれば、きっと、そう悪い結果にはならないと思っている。 「……ああ、また。また後で」 穏やかに笑い細められた ターコイズ には寂寥と名残惜しさが滲んでしまってはいるものの、それ以上にあなたという柘榴色 に溺れた幸福を溢れさせて。『後で』がそう遠くないことをただただ願い、 あなたの物陰からそっと外に出る。ここからはまた、私を守っていくための生を。 これまでとは異なる多くの感情を持ち、これまでとは異なる多くの縁を纏いながら。 そんな誓いを伝えるように、最後にまた一度あなたの胸をとんと叩いた。 (103) 2021/10/19(Tue) 16:42:48 |
【人】 模範囚 メサ体組織は、常人よりも筋密度・骨密度が非常に高く、 それ故にその復旧には、人より多くの時間を要した。 蘇生ポッドの中。肉体はそのバイタルの全てを取り戻す。 心臓が鼓動を鳴らし、電気信号が脳に送られる。 ───────何かを、掴もうとしていた気がする。 (104) 2021/10/19(Tue) 16:57:01 |
【人】 模範囚 メサ瞼を開け、翡翠色の視界。 液体に沈んだ身体、張り付けられた医療器具。状況を把握。 深呼吸、吸って、吐く。 計測器が彼の復活を知らせ、死に由来した拘束を解く。 ここまで、意識を取り戻してから6秒。 けほ、と咽せ返りつつ、足早にロビーへと向かう。 (105) 2021/10/19(Tue) 17:03:48 |
メサは、元気! (a49) 2021/10/19(Tue) 17:06:27 |
【人】 知能犯 ルヴァいつか名を呼ばれる。多くが初めて会う顔と、彼奴は一回は会ったけど多分向こうはそれを覚えていないだろう……そして毎日見て来た顔。 『全てをやり終わった後の時間』は終わり。この計画、最後の目標へと。 「ああ久しぶり。はあ、遅いよね?確かに外に出ようにも出れないけどさあ。」 目を合わせずに話す。彼らが苛立つのを認識する。 「話はするからこのままにしてよね。ああいいよ。どうぞ。どうせ俺なんかが抵抗したって無理だってそこの人ならわかるでしょ」 そこ、で目を合わせる。一人だけ、やや困惑しているその目へと。 地続きの己の心臓が暴走しないように制御する。あと少しだ。焦りも恐怖も示す必要はない。 「何驚いてるんだい?君、これだけ私の担当してきて、データ見なかったのかい?そんなことないだろうに。」 拘束具をつけられて行く。重量を感じる。終幕へと近づいている。 離れていく。この無礼講のエリアから。 恐らく上手くいく。そして、さよならだ。 そしてもし新たに始まることができるなら、その時は。 また愛そうか。また話した約束を順にしていこうか。 (107) 2021/10/19(Tue) 17:14:56 |
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 エピローグ 終了 / 最新