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人狼物語 三日月国


74 五月うさぎのカーテンコール

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【独】 店長 ジン

/*
たゆさんとなめたけが、ただエアで酒飲みながら好きな食いもんの話をしているだけの世界
(-22) 2021/05/22(Sat) 3:21:31

【赤】 店長 ジン

酔ったら〜〜……?
あんま、人といるときは酔いたくないんだけどねえ。

[>>*117言うか。言うまいか。迷うはぐらかし。
 軽く頭を掻いて、でも麦には言っておいたほうがいいか、と腹をくくる。]

こう、だんだん気が緩んでくるっていうか。
ほろ酔いくらいだったら、ふわっふわ笑ってるくらいだけど、だんだんなんか構いたくなってきて……
(*127) 2021/05/22(Sat) 12:14:54

【赤】 店長 ジン

[それ、と麦が座っている後ろにあるクッションを指差す。
 指してから、まだ残る理性が顔を少し染めた。
 酔っているわけじゃない。
 酔っているわけじゃないから言いづらい。]

……ひとりで飲んでるときは、それと喋ってる。
なんも答えてくんないけど。

[ちなみにメリィという名前がついている。当然勝手につけた。
 麦がメリィを渡してくれるなら、両腕に抱き込んでクッションを撫でているところも見せたろう。
 最近ネットで見かける、撫でるとしっぽを振る猫クッションが実は切実に欲しい。]
(*128) 2021/05/22(Sat) 12:15:48

【赤】 店長 ジン

パパド? いいねえ。
食感軽いもの好きよ。

[ナンやチャパティでなくパパドが出る辺り、好みを見透かされてるのか偶然か。
 パイが好きだとかいうあたりから、口当たりの軽いものを想定されたんだとしたら――ちょっと恥ずかしい。考えすぎであってほしい。
 らっきょう漬け、言わずもがな。甘酢で酒を飲むのはあまり得意でなくて、箸休めの感覚だが。]
(*129) 2021/05/22(Sat) 12:16:06

【赤】 店長 ジン

冷凍のだけどね。
ちょっと流水解凍しときゃ食えるでしょ。

[瓶詰めのブラックオリーブは冷蔵庫。
 ああ玉ねぎがないのが残念だ。買っておけばよかった。
 ついでにケッパーもない。ケッパーの瓶詰めはひとりで買ってスモークサーモンだけで処理しきれる量じゃない。
 シンクに深めのバットを置いて、スモークサーモンをパックごと流水に当てる。
 とりあえずはオリーブと白ワインだけ、持って戻ろう。]

醤油の深みも赤と合うよな。あんまり焦がさなきゃ白とも合う。

[言いつつ、いそいそボトルを開ける。
 さっきまで赤かったグラスはチェイサーを注いでくるりと一回し、飲み干して洗う。
 注いだ液色はシャンパンゴールド。]
(*130) 2021/05/22(Sat) 12:16:22

【赤】 店長 ジン

そういや、麦ってなんで白金が好きなの。

[色から連想したのは、彼の店でのトレードカラー。
 彼は色よりその存在感で、人の記憶に残っていそうだが*]
(*131) 2021/05/22(Sat) 12:16:31

【赤】 店長 ジン

……人といる時にこうなんの、嫌じゃん。
ま、人がいたらクッションは抱かないけど……

[じゃあ何を抱くかって? 皆まで言うな。
 だから酔いたくないんだって。]

その反応は余計恥ずかしいわ……

[もす、と隠すようにクッションに顔を埋める。
 顔を突き合わせて飲んでいたはずが、お互いが顔を隠す時間が数秒生まれた。]

俺より先に死なないでちょうだい。

[生まれ変わりを願うのに、話を切りあげてメリィを押し付けよう。
 はー、顔が熱い。チェイサーを一息に飲み干した。]
(*140) 2021/05/22(Sat) 14:12:28

【赤】 店長 ジン

[ひっくり返ったエビがあかあかと彩りを見せる。
 その見た目と香りだけで飲めるなと白ワインを傾けた。
 爽やかなキレと後から追ってくる甘い香り。
 赤よりはいくらか軽く感じるが、飲み口のせいだろうか。]

……え。

[瞬きに瞬きを返して、返事もオウム返し。
 それから語られる、イメージカラー。]

あ、あー……そういう……

[おっとこいつも素面で聞くのはなかなかハードルが高い。
 ワイングラスを傾けて、アルコールに助けを求めた。
 ホワイトゴールド。そうかあ、とどこか現実味のないまま受け止めつつ。]
(*141) 2021/05/22(Sat) 14:12:47

【赤】 店長 ジン

麦のは……白、かな。俺のイメージだけど。
なんにも染まってない感じ。
何でも受け入れるみたいだけど、でも純粋なままでいる、っていうか。

すごく綺麗。

[さて、そろそろサーモンの様子を見に行こうか。
 照れ隠し半分おもむろに立ち上がって、シンクの方へ*]
(*142) 2021/05/22(Sat) 14:13:03

【赤】 店長 ジン

……悪さとかしないなら、まあ。

[>>*143生霊に許可を出すってのも変な気分だが。
 メリィに額を擦り付けるのを見ていると、コミカルな動きになんとなくふくふくと笑いがこみ上げてきた。
 嫉妬心からくるものとは知らず――というより、それを察するような思考力が弱まって――口元が緩む。]

エビ食っていい?

[手を伸ばす。
 鮮やかな色を見てからそわそわしていた。
 エビの淡白な旨味にアヒージョのオイル、白ワインには最高だ。]
(*150) 2021/05/22(Sat) 15:24:05

【赤】 店長 ジン

ふふ、そーだねえ。
これから何にでもなれる状態――とも、言えるけど。
俺にはね、もっと綺麗なものに見える。
難しいんだけど……いろんな色に馴染みながら、でも芯は麦のままっていうかな。

光、みたいな。うん、光だな。

[うんうん。ひとり勝手に納得。
 サーモンの様子見にいこう。]
(*151) 2021/05/22(Sat) 15:24:23

【赤】 店長 ジン

ん、いけそー。
ルイベもいーけど、重なったスモークサーモンは塊の板だし。

食べやすくして食べよ。

[後ろに人の気配。
 重なった身体に、無意識にするりとすり寄る。
 長い髪が麦の頬を掠めた。]

いや? 火通したスモークサーモン、それはそれでうまいけど……アヒージョに入れたら味濃いかなー。
卵の方がいーかも。

[ゆで卵の準備が始まるなら、カウンターキッチンの下にしまいこんでいる椅子を引き出す。
 ついでにグラスとボトルも持ってこよう。
 キッチンドランカーはカウンターで飲む気満々だ*]
(*152) 2021/05/22(Sat) 15:25:12

【赤】 店長 ジン

そか。
俺も光かぁ。

[同じ、と言われたその意味を考える思考能力は蕩けてしまった。
 光。麦に見ているような清らかなものでなくとも、自分が兎の穴の中を照らす光であれたならと思う。]
(*198) 2021/05/22(Sat) 20:50:25

【赤】 店長 ジン

カレー粉かぁ……クミンでいい?
ターメリックもあるよ。

[カレー粉としてまとまったそれはない。
 ホールのクミンと粉のターメリックをスパイスラックから取り出す。]

スパイス適当に買ってると増えるんだよなー。

[なんせ朝以外料理を週1でしかしない。
 スパイスの減るスピードはかなり遅かった。]
(*199) 2021/05/22(Sat) 20:50:41

【赤】 店長 ジン

スモークサーモンとオリーブ、最高だよな。
カマンベールも持ってくるか。

[テーブルとの往復は二度め。
 サーモンとオリーブに、クリーミーなチーズも加わると最強なのだ。
 控えてるグラスにはワインを注ぎ。ふたつが満ちたら縁同士を出会わせた。]

かんぱーい。
(*201) 2021/05/22(Sat) 20:51:06

【赤】 店長 ジン

つまみ食いってか、自分で作ってると味見?
ま、出来たてがうまいのは同意。

その歳でキッチンドランカーにはなるなよー?

[ひとりなら誰も咎めやしないのだが、褒められた行為じゃないだろう、おそらく。

 窮屈そうに座る麦の方に、おもむろに手を伸ばす。
 なんとなく触れたくなって、体温が欲しくて。]

んー、ふふ。

[口元緩ませ、叶うなら、頬なり肩口なり撫ぜるように指先を遊ばせる*]
(*203) 2021/05/22(Sat) 20:52:18

【独】 店長 ジン

/*
嵐ちゃん*ついたからとおもって連投したらめちゃくちゃ絡まったので同じことを考えていたのかなと思うなど
(-37) 2021/05/22(Sat) 20:53:19

【赤】 店長 ジン

弟子入りするもんじゃないでしょー。
おやめなさいよ、行儀わるいし。

[弟子入り志願にはそんなふうに肩すくめ。
 なるやつは勝手になるんだろうけど。]
(*214) 2021/05/22(Sat) 21:50:45

【赤】 店長 ジン

へーき、まだへーき。

[言いつつ顔は緩みっぱなしだし、酒を飲む手も止まらないし、止めたら止めたで何かに触っていたい。
 酔っていないという奴は酔っているの典型的なパターンだ。
 大丈夫、まだまだ泥酔ではないのだけは、本当。]

あー。

[くれるものはもらおう。
 まだかすかに透明感のある蛸を、口で受け止め――]
(*215) 2021/05/22(Sat) 21:50:54

【赤】 店長 ジン

……、

[近づいてくる唇と、暗くなる視界。
 は、と正気に返るような時間。
 数秒で詰まる距離。寸前で止まった、躊躇い。
 どうしよう、と迷ったこちらの思考も、一瞬。]

ん。

[アルコールのせいか、それとも胸のうち生まれた、甘い感情の種のせいか。
 止まった唇はこちらから重ねに行った。
 口に物が入っているので、触れた、だけ*]
(*216) 2021/05/22(Sat) 21:51:09

【赤】 店長 ジン

[酔ったらキス魔に、という話をジョークのひとつで聞いた。
 それでも構わないとは思っていたが、かといってこれがアルコールの魔力だけとも思わない。
 好きだと言う想いを受け入れさせてほしいといったのは、俺だ。『次』を約束し続けているのも、俺だ。
 生殺しにし続けるくらいなら断るべきだった。そうでないから、踏み込んだ。]

うまいなら、よかった。

[やわらかい蛸を咀嚼し、飲み込む。
 触れてくる指には、頬を寄せつつ。
 斜めにグラスを傾けて、零さないように飲みきってしまう。]
(*228) 2021/05/22(Sat) 23:03:44

【赤】 店長 ジン

いーよ、今日はメリィの出番はお休みってことで。

[空いたグラスを置いて手招きして、両腕を広げる。
 腕の中に収まってくれるなら、肩口に頭を置いて抱きしめる。
 頬や髪、手の届くところをあやすように撫でた。

 メリィの名前に疑問を示されたら、あのクッションの名前だと言おう。
 もうここまで来たらクッションに名前が付いていることも笑い話だ*]
(*230) 2021/05/22(Sat) 23:04:59

【独】 店長 ジン

/*
シアちゃんいつもごめん!
(-41) 2021/05/22(Sat) 23:05:22

【赤】 店長 ジン

そう?
なら、美味しい酒飲むために、また一緒に飲まないと。

[俺もうまい酒を飲みたいし、相手にもそうであってほしい。
 そこに自分と飲むのが条件として加わるなら、何度も酌み交わすほかないではないか。]

あれはねー、うちのペットみたいなものだからね。
ウールのクッションカバーだからメリィ。

[なおメリーさんのひつじは飼い主がメリーなのであって羊はメリーではない。
 酔った勢いでつけた名前に突っ込んではいけないのだ。
 かわいいでしょなんて言いつつ、ふふふと上機嫌に笑う。]
(*242) 2021/05/22(Sat) 23:54:09

【赤】 店長 ジン

麦。
――麦。

[繰り返し呼んで、呼んで、くしゃくしゃと髪を混ぜる。
 いいこ、と吐息混じりに囁いた。
 長い腕が、こちらの背にも回る。
 ああ、人の温度だ。とくんと心臓の音がする。]

ちょっと待って。

[キスを求められたら、一度制止。
 抱きしめる手を緩めて、グラスを探し。
 空なことに気付いて、水を汲んで飲んだ。]
(*243) 2021/05/22(Sat) 23:54:41

【赤】 店長 ジン

俺で良ければ。

[軽口めいて笑いながら、眼鏡を外して迎えに行く*]
(*244) 2021/05/22(Sat) 23:54:58

【独】 店長 ジン

/*
タマゴガ!!!

(タマゴ系極大呪文)
(-48) 2021/05/23(Sun) 0:18:15

【赤】 店長 ジン

忘れない忘れない。
久しぶりだな、カレー作るの。

[3種くらいは作りたい。
 ほうれん草と、チキンと。あとはココナッツを効かせたやつにしよう。
 なんてことないやり取りなのにどこか甘やかな雰囲気になるのは、きっと酔いだけのせいじゃない。
 惹かれていく。いつの間にか惹かれていってる。
 好きだと言われたからか、麦の持つ引力なのか、自分があんまりにも絆されやすいのか、おそらくすべて。

 待てに眉下げる様子すら、愛らしく見える。]
(*254) 2021/05/23(Sun) 0:41:07

【赤】 店長 ジン

ん。

[唇を食むように、キスを重ねる。
 酔うとキス魔になるのはいっそこちらかもしれない。
 水を飲んだばかりの口がもう熱い。
 呼吸のリズムで離れて、もう一度――

 かた、と卵が揺れて、鍋と触れ合った。]
(*255) 2021/05/23(Sun) 0:41:31

【赤】 店長 ジン

麦。
卵。

[出来損ないの早口言葉みたいに指摘してみたが、手を伸ばして火を止めるには、ここからでは届かない*]
(*256) 2021/05/23(Sun) 0:41:47