17:24:58

人狼物語 三日月国


40 【完全RP】湯煙に隠れる吐息【R18】

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和宮 玲は、メモを貼った。
(a0) 2020/08/10(Mon) 0:33:25

和宮 玲は、メモを貼った。
(a1) 2020/08/10(Mon) 0:33:53

【赤】 和宮 玲

[男の胸に自分の胸が当たる。
抱きしめられて少し寛いだ浴衣から
ちらりと見えるのは胸を支える白い下着。

少し下着の固さはあっても
ふにゅり、と潰れる柔らかさははっきりと
男には分かるか。]

 両方、ね。

[キスをしてくれるか、してあげるか
その問いに対する答えが、両方。

男はこの宿屋に来るのは初めてだそうだけれど
女扱いは手慣れているようだ。

彼が私の身体を支えてくれるなら
私は両の手を男の頬に添えながら
彼との口付けに意識を向ける。

気持ちいいとは、感じることができない。
けれどキスを何度も続ければ
その行為自体に、心がふつり、ふつりと燻っていく。

彼の舌が手馴れたように口の中に入り込もうとすれば
それを受け入れて、奥で
舌同士を遊ぶように絡ませる。

ちぅ、とその舌の中間辺りに吸い付いたりもして
はぁ、と口を開けば唇同士を重ねる。]*
(*1) 2020/08/10(Mon) 0:58:30

【赤】 和宮 玲

  ……喫煙所で、服を脱がせるつもり?

[>>*2くすり、と私は笑う。
先程は>>0:174タバコの匂いが染みついたら……
などと言っていたのに。

それとも、ここまで来ても
途中で止めて部屋に行ける人間だったかな?]


────
逃さないけどね?



[小さく呟くと、同時にか
男の手が脇の部分に開いた場所から手を忍ばせてくる。
先ほど器用にもホックは外されて
ストラップで吊るされてるような形。

重さのある乳房が彼の手の中に収まれば
その五指の形に沿って沈み込むだろう。]
(*5) 2020/08/10(Mon) 1:51:29

【赤】 和宮 玲


 ……んっ……

 ……胸ね、弱いの…………
 でも、それがどこか、分かる……?


[当ててごらん、なんて
言うと馬鹿にされたみたいで怒るだろうか?

感覚の鈍い私。
けれど快楽には敏感に反応する。
ゆさり、と腰を揺らすことで胸も軽く弾ませて
男の方に笑みを向けた後に

すっ、と顔を近づけて唇を重ねる。
る、れろ……と舌を絡ませながら深く口づけを。]*
(*6) 2020/08/10(Mon) 1:51:40

【赤】 和宮 玲


 下着を脱がしたくせに?

[>>*9屁理屈にはやはり言いがかりを。
言いがかりとは言ったけれど…一応事実だから。

足を開き男の上に乗ってる姿は
後ろからだろうと前からだろうと
どこから見ても、そう言う事をしてそうな
言い逃れのできない姿勢。

人が通っても、同じ宿の人間だから構わない……
とまでは吹っ切れていないけれど。
だからこそ、緊張感がスパイスとなって
私の奥底をカリカリと擽るのだ。]

 ご褒美、何が良いですか?

[男の言葉に、私も笑い、応える。
それも彼がちゃんと当てられたらだけど。

揉むように動いていた時はマッサージのような心地よさが
色素の違う部分をなぞられた時は、熱っぽい吐息を
その尖りを擦られれば僅かな舌の震えを。

先の先よりも、やや根元の辺りを擦られた時に
私はぴくん、と身体を反応させる。]
(*22) 2020/08/10(Mon) 12:39:19

【赤】 和宮 玲


[誤魔化すように舌を積極的に動かして
絡ませ、時には彼の舌を引き込もうとしたり。
頬に手を当てたまま、顔の角度を変えて
いろんな角度で男の口の中を舐る。

それでも、一際弱い部分を
念入りに擦られたら、私は音を上げてしまうけれど。]

 ん…………。


[>>*10男の声がする。
覆うだけの下着が隠した胸の先は
ぴん、と立ち上がり痺れにも似た快感がじわりじわりと
広がっている。

抱き留められる手の圧も
肩に乗せられた顎の感覚も
徐々に感じられるようになってきた。]
(*23) 2020/08/10(Mon) 12:39:54

【赤】 和宮 玲


 イヤ。
 せめて、私をイかせてよ。

[男の言い分も分からないでもない。
始めから彼はちゃんと場所を変えようと言ってたし。

だからこれは我儘、彼が聞いてくれれば嬉しいと言う程度の。

その方がきっと
私の中の情欲のスイッチも入りそうだったから。]

 
 名前は知らなくても良いけれど……

 私は、玲。桜の間に泊まってる。


[一夜の関係だから
名を聞かずとも良かったけれど。
けれど名前を聞ければそれはそれで。

敦久、うん、覚えた。]*
(*24) 2020/08/10(Mon) 12:40:23

【赤】 和宮 玲


 ……ん……触ってほし……

[>>*33男の言葉には素直に頷いて
『こっち』も触って欲しいと促す。]


 ……んっ、ぁ……

[彼の指先の感触すらも段々と分かるようになってきて
下着を撫でるように触られれば
自分が既に濡らしてしまってるのが
その湿り気によって自覚する。

やや高い位置にある尖りを引っ掻かれれば
女は分かりやすい声を漏らすだろう。
神経の塊のような快楽を刺激する場所
敏感なそこは下着越しであっても
気持ち良さを届けてくれる。]


 ……はぁ……ぁ……


[胸を唇に食むと言うなら
少し浴衣をはだけさせないといけないだろうか。
全て脱ぐわけではなく、片方だけの胸元をくい、と引く。

唇の中に消えていくのを見れば
その後に来る舌のざらりとした感覚に身を震わせる。
(*41) 2020/08/10(Mon) 15:48:19

【赤】 和宮 玲


[格好としては少しだけ授乳してるような
気もしてくるが、私はまだ結婚してないぞ。]


 後で、ご褒美あげる。

 考えておいて……?


[>>*34男が過たず私の弱いところを引き当てたのだから
>>*9後でご褒美をあげないといけないか。]


 自分で?

 ……よしてよ、それは意地悪だわ。

[私の片方の手は彼の肩を掴み身体を安定させ
もう片方の手が、彼の手を掴むと
下着の上からなぞっていたのを

その下着の中に忍び込ませる。
彼の指には整えられた下生えを越えて
湿り気と、二枚の花弁が触れるだろう。

そこまでしてしまうと、腕の位置の関係で
浴衣の前面が斜めに裂かれるように
服が開いてしまいそうになるが
帯が辛うじて腰のあたりで浴衣を縫いとめてくれる。]*
(*42) 2020/08/10(Mon) 15:48:36

【赤】 和宮 玲


 直ぐ近くにいるのに……
 私にさせるの……?

[>>*45男の言葉に、くすりと笑う。
誘導し終えた片手を、折り畳んで私の胸元に持ってくると
服の上から柔く自分の胸を触る。
ややぎこちのない手つき。
普段から自分で慰めることが殆ど無いために。
けれど、男の叶えられなかった自慰を見たいと言う願いを
間接的だが叶えよう。

あくまで服の上からだが、下着をずらせば
服で挟みながら、その尖りを指で摘む。
ぽっちのようになった乳首の突起が見えるだろうか。
すりすり、と指で擦っていく。]


 ん、ぁ………………ぁ、。

[くちゅりと男の指が入ってくるのが
ちゃんと感じることが出来る。
ぬらりと濡れた体内はその指を容易く受け入れるが
入り込んでしまえば、きゅぅ、と吸い付く。]

 ふ、ふふ……
 やらしい人ね……

 ──んっ……
 
敦久
、もすこし、強く……押して……
(*59) 2020/08/10(Mon) 20:14:39

【赤】 和宮 玲

[二本指の腹が押し付ける場所は
見事に私の気持ちいいと感じてしまう場所。

良い所から離れてしまうと、腰を揺らして抗議する。
快感の強い場所を的確に当てられたら
肩を掴む手に力が入り、唇から艶やかな声が漏れる。

……は、ぁ……、と漏れる吐息が彼に掛かり
善がる女の身体に
ちう、と乳房に吸い付く男。

上と下を丁寧に責められれば
自分の胸を弄っていた手も止まり、顎を引いて
何かを我慢するような赤い顔。]


 きもち……いいよ……

[>>*46男の言葉に、私は微かな声で返す。
動きが早くなり、刺激の波が絶え間なくなれば

びくん、っと一際大きく身体を跳ねさせ

私は身体を丸める。
お腹の辺りがひく、ひくと痙攣し
肉壺の中に入り込んだ彼の指はぎゅう、と強く締め付けられる。]
(*60) 2020/08/10(Mon) 20:15:06

【赤】 和宮 玲


  は、ぁ……は、、ぁ……


[肩で息をしながら、両の手で彼の肩に手を置く。

幾らか息が整う前に、顔を近づけて
彼の唇を、舌先でぺろり、と舐めた。

上手ね、と言うかのように。]*
(*61) 2020/08/10(Mon) 20:15:30

【赤】 和宮 玲

 ……ん、ぅ……

[>>*69舌を舐めてちょっかいを出したら
唇を塞がれることで反撃される。
息を整えようとした所だったから
簡単に酸欠みたいになる。

でも息苦しいのは、気持ちいい。
口の中を貪られるのに応え
男の舌と私の舌を絡ませ、息苦しさを楽しむ。]

 ……はぁ……はぁ……

 ……よく覚えてたわね……ふふ……

[彼の言葉に、思わず笑みが浮かんでしまう。
情事が始まる際に交わした言葉だったが
彼は覚えていたようだ。]


 ……ん。
 ……舐めないで、。

[目の前で、身体から引き抜いた指を舐めとる敦久を見て
少しばかり恥ずかしそうにする。
そう言ったのは、やはり恥ずかしく、慣れないものだ。

彼の膝になったまま息を整える。
少し楽に慣れば、乱れた浴衣を直しながら時折、軽く頬にキスを落として]
(*70) 2020/08/10(Mon) 21:54:33

【人】 和宮 玲

──喫煙所──>>28

 残念。
 ヤバイぐらいで済んじゃうなんて。

[おかしくなってしまえば良かったのに
と、常連としては初めての客にそう思うのだ。

浴衣を整えて、やはりどうしても下着に湿り気があり
気持ち悪さはあるけれど
身体が落ち着けばその触覚も消えていくだろう。]

 はい。

 ……またね。
 ご褒美は、私のお願いを聞いてくれたし
 沢山尽くしてあげる。

[くすりと少し笑う。
彼はどこかに行くのだろうか、それなら
止めはしないだろう。]*
(33) 2020/08/10(Mon) 21:59:33

【人】 和宮 玲

─喫煙所─

 ……そう?
 気にしないで、私がせがんだ事だから。

[>>34私の身体にタバコの匂いが
少し移ったらしい。
今なお喫煙所に居るから、正確な判断は出来ないが
それなら後でお風呂に入ろうか。

浴衣も代えても良いかもしれない。
浴衣の代わりは店の人に頼めば良いだろう。

男の背を見送ると、私も喫煙所を離れるだろう。]*
(35) 2020/08/10(Mon) 22:39:36
和宮 玲は、メモを貼った。
(a17) 2020/08/10(Mon) 23:42:14

【人】 和宮 玲

──中庭──

[中庭の望める場所に来れば
カラカラ、と扉を開けて
スリッパを外用に履き替える。

風の音と共にざわざわと木々が音を立てると
少しびくり、と肩を跳ねさせてそちらを見るが
動物も、人間も勿論居ない。

はぁ、と息を整えて
持ってきたのはフロントで頼んだ日本酒。
徳利2つに、お猪口も2つ。

それと女将さんに頼んだ
漆塗りの四角い木の升に入った透明なグラス。

特別に誰かと会おうと言うわけではない。
持っていた方が便利だと思うのだ。

それも、昔そう言う場面があったから。
用意されている木の椅子に座る。
景観のためか、生憎とテーブルまでは用意されていない。

もう一つの椅子にお盆を乗せて
升に落ち着いたグラスに、日本酒を
とくとくとく、と告げば
グラスの限界を越えて、溢れ
升の中にもお酒が溢れていく。]
(70) 2020/08/11(Tue) 10:56:05

【人】 和宮 玲


[お酒の味というものが分からない。
その為に一時期はとにかく度数の高いものを
飲む癖があった。

女も酔うことぐらいは出来るから
手っ取り早く、とお酒を嗜んでいたことがあったのだ。

焼酎を割らずに小さな氷だけで飲んだり
琥珀色のウイスキーで喉を潤したり
くい、くい、と傾けて飲み干すのも早く。

喉が焼ける感覚というのも無いのだから
躊躇というものも無かった。

幸いにもお酒に強過ぎるわけではなく
人並みであったから、量を飲まずとも
酩酊感を気楽に味わえていた。


あの夜は宿屋に泊まりながらも
良い相手が見つからず
一人でウイスキーの瓶を持ち大きなグラスで
頭を溶かしていこうと思っていた時だった。]
(71) 2020/08/11(Tue) 11:02:20

【人】 和宮 玲

──回想・お酒の嗜み方、恋塚さんと──

[従業員だと言う男に窘められたのは
宿に泊まって、4、5回目あたりだっただろうか。

中庭でただ酔いを求めて
身体に悪いような飲み方をしようとしていた時。

大きめのグラスに氷もいれず
なみなみと注いだウイスキーを持った手。


相手の男は宿屋の従業員で
主にはラウンジのバーテンや
宿屋で用があれば呼ぶと対応してくれるような
仕事に着いていたのだったか。

その時通りがかったのは
他の客に呼ばれた帰りか、何か。]


 ……ダメだった?


[窘められれば、少しバツの悪そうに眉を下げる。
自分でも良くない飲み方だとは思ってるのだが
それ以外の酒の飲み方と言うのを知らないから。

味の分からぬ女。
酒は酔うための道具であったから。]*
(72) 2020/08/11(Tue) 11:09:29
和宮 玲は、メモを貼った。
(a27) 2020/08/11(Tue) 11:11:49

【人】 和宮 玲

──過去話・取り上げられて

 ……あ。

[>>77従業員らしき男に
手の中のグラスを回収されてしまう。

それは良いのだけれど
彼がそのグラスのお酒を口にすれば]

 あぁ、ダメよ、ダメ。

 凄く強くしてるの、普通の人には
 キツいし、美味しくないかも。

[一口飲んだだけで
そのお酒がどういうものかは分かるだろう。
飲み進めようとする男の腕に手を添えて
やめておきなさい、と今度はこちらが止めようと。

見れば私よりかは若そうな男で
そんな子に窘められることを少し恥ずかしさを覚えながら]
(78) 2020/08/11(Tue) 12:08:06

【人】 和宮 玲



 ……良くない事があったわけではないのよ。

 良くないのは、ずっと。

 早く酔えればって、そういうの良く飲むのよ。

[男が飲むのを止められただろうか。
止められても、グラスの中身が減っても
どちらにせよグラスを返して貰えば
両手でグラスを包みながら
ぽつ、と呟くように。]*
(79) 2020/08/11(Tue) 12:08:18

【人】 和宮 玲

──過去話・薄明かりの中で

 ……甘さや、香り。

[少量口に含み、鼻に抜ける香りや
舌の上で転がすように味わう。

──なんてこと、したことはない。

そこに甘さや香りを感じなければ
アルコール分がある、ただの水。

私は彼を止めようとしたけれど
ストレートもある程度楽しめるのだろう。
呑み慣れた雰囲気のある男はグラスをあおる。

私の手に彼の手が重なれば
分かりました、と止めようとするのをやめよう。
彼は私よりもずっと
飲み方を知っていそうだったから。]


 …………。

[>>85彼にグラスを返して貰えば
>>84先程彼が言っていたようにグラスを飲んでみる。

少量を口に含み、飲み込まずに
目を閉じることで感覚が強くなればと思ったけれど
やはり私にはお酒の味わい方が出来なくて。
(90) 2020/08/11(Tue) 14:31:38

【人】 和宮 玲


[残念そうに、寂しそうにしながら
目蓋を開けると男の姿が目に入る。]

 うん、分かる。
 甘い雰囲気に溶けてしまうのも、私は、好き。

 でも、そういう時は相手が居ないとダメでしょう?
 一人で酔いたい時には
 お酒ぐらいしか、思いつかないの。


[>>85男が伸ばして来た手を避けず
私の手を上から重ねる。

頬に触れていると思うのだけど
その感覚が鈍い。

どこまでも、ふわふわと、不確かで。
そんな不完全な自分に不安を覚えるから
時折お酒に逃げたくなるんだと思う。]*
(91) 2020/08/11(Tue) 14:32:01

【人】 和宮 玲

──現在・中庭──

[日本酒をついだグラスをくい、とあおる。
量を含まずに、一口分。

味は分からない。
それは昔と変わらない。

けれど、こくんと喉を鳴らして飲み
月を見上げ、ふぅ、と息をつくと
ほんのりと胸が温かい……ような気がする。]

 ────あら。

 勿論、どうぞ。

[>>92と言っても、私が手で促す前に
彼はすとん、と座っていたけれど。

くすくす、と笑いながら
私はお盆の上の徳利を手に取る。]

 
 一杯、いかが?

[彼がお猪口を持ってくれたなら
とくとく、とそこに日本酒を注ごうか。

彼がお酒がダメだったり
日本酒が嫌いでなければ、だけど。]*
(93) 2020/08/11(Tue) 15:31:06

【人】 和宮 玲

──過去の話・酔えれば良かった

 お酒の美味しさが分からないから
 仕方がないと思うの。

[>>94男の言葉に
私はそのように返すだろう。]

 ダメ、なんて言われても困るわ。
 だってそうしないと酔えないのだもの。

[>>95男にダメ、と言われても
ふるり、と首を振って困ると言う。

彼の言葉は正論かもしれないが
私にとっては、解決策になり得ないから。


と、思ったのだけど。]
 
(96) 2020/08/11(Tue) 16:19:02
和宮 玲は、メモを貼った。
(a33) 2020/08/11(Tue) 17:23:40

【人】 和宮 玲

──中庭──

[>>97升の方を手に取られれば
少し驚いたが、それも良いかと
とくり、とくりと酒を注いで行く。]

 ふふ、そうなのね?
 じゃあ、素敵な殿方に注がれるお酒はどうなのかしら?

[そう言って徳利をおぼんに置き
空のお猪口を手に持つと彼の方に軽く掲げる。]

 玲。
 同じようにここに泊まってるわ。

 今は一人酒の最中なの。

[誰かと待ち合わせをしているわけではないと
暗に告げながら、彼に自己紹介をする。]*
(105) 2020/08/11(Tue) 18:40:44

【人】 和宮 玲

──過去の話・お酒は見ても楽しめるの?

 し、死ぬようなことは
 ないと思う……多分……。

[>>107男の言葉に
少し動揺してしまう。

大丈夫、だとは思う。
意識を飛ばしたことはないし。

そんな確証のない漠然とした、大丈夫、を胸に]**
(111) 2020/08/11(Tue) 20:19:16

【人】 和宮 玲

──中庭──>>108>>109

 ふふ、毒?

 ……それは、痺れて……じわりと広がる……

 …………あまい、毒?

[首を傾げてこちらを見る男に微笑んで
それからお猪口に注がれたお酒を見る。
底には二重丸の青い丸。

透き通るお酒を、軽く掲げて
月の光を浴びて、それをくぃ、と飲む。

…………やっぱり味は分からない。
けれど、雰囲気は楽しめる。]


 そうね、レイと、レイヤ。
 ……それに、冷酒。

 ……なんて、少し駄洒落が過ぎたかしら?

[小さく肩を落として
少し身体の力を抜く。]

 
 そうね、ラウンジの方にバーがあるの。
 そこで飲み直すのも構わないし……
(112) 2020/08/11(Tue) 20:34:13

【人】 和宮 玲


[私は指を唇に当てて、少し考える。]


 お酒を持って、個室で飲むのも良いかもね。

 ……桜の間はね、月の光が
 丸窓から入ってきて、綺麗なの。

[と、彼に言ってみる。
桜の間、それが自分の部屋だってことは
言わなくても伝わるか。]*
(113) 2020/08/11(Tue) 20:34:26

【人】 和宮 玲

──中庭→桜の間──

[>>115その言葉を聞いた時にサッ、と青ざめる。
幽霊……いえ、いえ。
そんなのいないから、本当。

ふるる、と頭を振ってその考えを振り払った。]

 えぇ。
 案内してあげる。

[男の手を取り、外履きから内履きに履き替えて宿の中へ。

途中、ラウンジを通り
借りていた徳利とお猪口を返し
代わりに、新しいグラスを貰う。

江戸切子のような綺麗な赤と青のグラス。
それに、田酒、という銘柄の日本酒を。

グラスは私が、日本の瓶は彼に持ってもらおう。

そうして、そう遠くない桜の間に辿り着く。]


[桜の間の扉を開ければ
入り口は豆電球の仄かな明かりがあり
そこでスリッパを脱いで中に。]
(120) 2020/08/11(Tue) 21:10:10

【人】 和宮 玲


[部屋の中の電気は付いていないが
奥にある大きな丸窓から月明かりが入ることで
薄闇程度になり、ある程度部屋の中を見れる。

電気をつけないまま部屋の中に入ると
部屋の中には布団が二つ並べて引いてある。

それをさらに乗り越えて
丸窓のところの側に用意してあるテーブルにお盆を置く。
日本酒の瓶に、グラスが二つ。

2つ用意してある椅子に座って貰えば
グラスにお酒を注ごう。]


 ……明かりはつけなくてもいいわよね?

[と、部屋の薄暗さに
一応の確認を取る。]*
(121) 2020/08/11(Tue) 21:10:24

【人】 和宮 玲

──桜の間──

[>>122純米吟醸の田酒の瓶を
両手で持って彼の赤いグラスに注いでいく。

私の青いグラスには彼が注いでくれる。
透き通るような日本酒が入ったそれを持ち上げると
月の光に照らされ、青いグラスがキラキラと光る。]

 
  レイに乾杯。

[チン、と軽い音を立ててグラスを合わせれば
一口含んで、少し口に留めてから、こくり、と飲み干す。

私はそれを飲むと胸に手を当てる。

それから相手を見れば>>123良い反応が。
私はその満足そうな笑みを見れば、嬉しそうにする。

ことり、とグラスを置き
それから瓶を両手に取ると
彼の方に屈むようにして、もう一つ、と注ごうとする。]


 では、もう一杯。

[彼の方に身体を乗り出せば、ちらり、と
襟元の部分から肌の白さが見えるか。]*
(127) 2020/08/11(Tue) 21:50:59