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人狼物語 三日月国


37 【恋愛RP】夏の夕べ【R18】

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視点:


【人】 成瀬 瑛



  …… 前言撤回。
  取り立て屋さん、向いてないよ。


[ 君は、優しすぎるから。>>194
  そんな呟きを落としたのは、ひらひらと揺れる手が
  見えなくなった後。 >>196
  
  臆病な娘一人、放っておいても誰も咎めないのに。 ]
 
(255) 2020/07/30(Thu) 17:02:48

【人】 成瀬 瑛


[ そのまま、ぽよんぽよんとソファで弾んでいたら
  やがて遠目に近付く人影を捉えた。>>201

  その姿がはっきりするにつれ、ずるいなぁって
  あたしは笑う。

  そっちが「先生」で来るのなら。
  あたしだってきちんと「生徒」らしくしたのに。


  部屋着に跳ねた頭じゃ、
  校則違反で減点されちゃうよ。 ]** 
 
(256) 2020/07/30(Thu) 17:03:18

【人】 成瀬 瑛


[ お兄さんの言うことは最もなんだけど。>>257
  余裕のある態度は、
  女性に苦労したことなんてなさそうで。

  こちらは二十歳になっても胸の大きさに悩む娘だ。
  それが未成人の時なら尚更で。 ]


  胸も腰もない小娘だけど
  抱いたところでお兄さんは楽しいの?


[ 純粋に疑問に思って、尋ねてみれば、
  答えはどうだったかな。 ]
  
(266) 2020/07/30(Thu) 18:46:51

【人】 成瀬 瑛


[ いらないものをあげても、それはただの自己満足で。
  恩返しにはならない。

  …… そう考えると確かに、
  何の力も持たないあたしが、
  何でも持ってそうなお兄さんに
  できることなんて思いつかなくて。 ]
 
  
  そうだね。
  “今”のあたしだと、できることってなさそう。


[ そう、素直に認めたら。 ]
  
(267) 2020/07/30(Thu) 18:47:11

【人】 成瀬 瑛



  だから、助けが必要になったら依頼してよ。
  何でも無償で一つ、引き受けるよ。


[ …… 今は無理でも、未来のあたしなら、
  少しは何かの役に立てるかもしれない。

  それに現時点では無敵のお兄さんでも、歳を取ったら
  気弱になる瞬間だって、あるかもしれないでしょう?

  そうしたら弱みにつけ込ませてよ、なんて笑って。
  随分と図々しい、恩返し。 ]**
 
(268) 2020/07/30(Thu) 18:48:10

【人】 成瀬 瑛


[ 言いたいことは、サングラス越しでも大体理解できた。
  だから、追撃は不要だったのに。>>273 ]


  …………


[ まあ、相手は恩人だし、多少はね? ]
 
(280) 2020/07/30(Thu) 20:05:08

【人】 成瀬 瑛



  土下座して頼みたくなる、かぁ。


[ 正直想像つかないなって。
  お兄さんが立ち去った後、空のグラスを片付けながら。 

  だってほら、あたしが体調崩してたことだって
  お見通しなんだから。 ]
 
(281) 2020/07/30(Thu) 20:05:29

【人】 成瀬 瑛


[ しばらく、扉を見つめてたら。
  よし、と小さく気合を入れて。
  両手を引っ張って、伸びをする。 ]


  さて。
  今日もお仕事がんばるかー。


    [ 結局“ナルセ エイ”のままだったのは、
      お兄さんもあたしも、知らないまま。 ]**

(284) 2020/07/30(Thu) 20:09:29
成瀬 瑛は、メモを貼った。
(a96) 2020/07/30(Thu) 23:51:54

【人】 成瀬 瑛

  

  ふっ、問題ない。
  あたしも今来たところさ。


[ 気取った声を出す、ソファに埋もれたままで。
  本当は随分前からロビーにいた気がするけど
  ここでこの台詞は定番だよね?>>381 ]


  うーん。


[ ぴょんっと髪を跳ねさせながら。
  勢いをつけてソファから脱出すると、
  そのまま彼のスマホを覗き込む。>>381
  
  どちらが胸の発育に効くのか……
  師匠に詳しく聞いておけばよかった、なんて。

  彼女は別にラーメンにそんな効能があるなんて
  一言も言っていないんだけど。 ]
 
(402) 2020/07/31(Fri) 10:48:01

【人】 成瀬 瑛



  どっちでもいいんだけど。
  博多って行ったことないから、博多ラーメンで。


[ こだわりがないのはこちらも同様。
  中華だって行ったことはないんだけどね。 ]
       

  ジャンくんはラーメン好き?


[ 歩きながら、尋ねてみる。
  ラーメンっていうのは、あたしのリクエストだから。
 
  もしジャンくんが苦手なら、別のものでもいいよ。
  そんな意を込めて。 ]**
 
(403) 2020/07/31(Fri) 10:48:49

【人】 成瀬 瑛



  三食ラーメンでいいくらいの愛かぁ。


[ なら、ジャンくんも成長するかもね、……大胸筋。
  と、口にしないだけの分別は多分あったよ。 ]


  流石に栄養偏るよ。
  誰かジャンくんの生活習慣を
  見張ってくれる人とかいないの?


[ 笑いながら尋ねてみる。

  ブーメランって自覚はあるけどね。
  あたしの食生活がひどいことは、言ってないから
  バレなきゃ問題ない。 ]
  
(419) 2020/07/31(Fri) 16:58:40

【人】 成瀬 瑛



  ……どんな風に、過ごしてた?
  んー、そうだね。


[ 相槌を打ちながら、どんな答えなら
  この面倒見のいい教師を安心させられるか考える。

  案外何とかなったよって、
  自身の仕事を面白おかしく語ろうか。

  それとも、苦労を重ねたけれど、
  周囲に支えられて何とかやっている、
  そんな人情ストーリーか。

  ……どれも決して嘘ではないんだよ。
  人生っていうのは、色んな面の重なりだから。
  彼が求めている答えかは、別にして。

  勿論その中には、口にしたくないことだってある。 ]
 
 
(420) 2020/07/31(Fri) 17:00:26

【人】 成瀬 瑛



  ねぇ、「先生」。
  あたしはこの数年間。

  一生懸命、生きてたよ。


[ そうしてしばらく考えてから、
  ゆっくりと口を開くと、先生に微笑みかけた。

  嫌なことたくさんだってあった。
  挫けそうなことだってあった。

  けど、あたしは今こうして
  何とか呼吸をしているから。 ]
 
(421) 2020/07/31(Fri) 17:01:04

【人】 成瀬 瑛



  …… 羨ましがってくれてるところ
  申し訳ないけれど。
  別に、珍しいことじゃないよね。
  先生だって、そうでしょう?

  生きるために、頑張って仕事して。
  こうしてあたしみたいな跳ねっ返りの
  心配もしてくれているんだから。


   [ だからあたしは、特別なんかではない。
         って、あたし自身は思うけどね。 ]

 
(422) 2020/07/31(Fri) 17:01:39

【人】 成瀬 瑛

 

  ああ、でも人より少し無茶したのは確かだから。
  今からでも遠慮なく叱ってくれていいんだよ。


[ 時間外労働になっちゃうけどね、と。
  あっけらかんと告げてから。
 
  悪いことした生徒と、
  お説教の後に二人でラーメン屋、なんて。

  何だかそれっぽいシチュエーションだよねと。
  楽しげに先生の瞳を見つめた。 ]**
  
(423) 2020/07/31(Fri) 17:02:29