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人狼物語 三日月国


40 【完全RP】湯煙に隠れる吐息【R18】

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【人】 美雲居 月子





   …はぁ、お兄さんちょっと
   足癖が悪いんと違う?


[ と目つきは睨んだまま、
にっこりと口角を上げて。]



   そんなに待ちきれんの?
   こぉんな、悪戯するくらい。


[ 「悪い子ぉやなあ」と足首のくぼみを
くるり、指先でなぞった。]*

 
(181) 2020/08/12(Wed) 12:03:21

【赤】 美雲居 月子

  ───百日紅


[ 大好き、という言葉に、
うっとりとそちらを見つめて。
いじられる膨らみを震わせる。]


   あ……ッん、ゥ、ぁ…っ
   は、ぁ、中、あつ、……っぃ、


[ 髪にするりと差し入れられた指。
引き寄せられて、唇が重なる。
またその舌で口内を愛されれば、
鼻から声が漏れた。]


   ンッんんぅ、っふ……!


[ 下からぐ、ぐ、と
打ちつけられる腰に快感が高まる。]

 
(*202) 2020/08/12(Wed) 13:12:15

【赤】 美雲居 月子


[ もっと、とねだるように身体を
彼の方に寄せて首に絡めた腕を強くした。]



   ぁッう、…きもち、ぃ、
   すき、もっとッ…奥、
   いっぱい、突いて、?はぁ、っ


[ 口づけの合間にお願いをこぼせば
膣内はまた誘うようにぐにぐにと動き、
彼の魔羅を掴んで離そうとしない。
頭がぼんやりしてくる。
呼吸が浅くなる。
湯の跳ねる音が耳を通って、
脳髄へ響くのがわかる。

ただ、なにも考えないで、
快楽を貪る女の顔はすっかり蕩けているだろう。]*

 
(*203) 2020/08/12(Wed) 13:12:34

【赤】 美雲居 月子

  ───百日紅


 
[ ここだな、と確かめられるから、
眉を寄せてこくこくと頷く。
そこ。そこがいい。そこが好き。]



   ッあぁぅ…!っんん!
   ひゃ、ぅ、ッぁ゛…ア、



[ あられもない声を上げて、
快楽を貪っていれば、ゆる、と
その茎が中を掻いて出ていこうとするから、
不安げにそちらを見る。
だが、抜けきる前に再び、最奥を
深く突かれてしまえば、嬌声が上がった。]

 
(*215) 2020/08/12(Wed) 14:20:31

【赤】 美雲居 月子




   ゃ、んんん、ん、ぅ、すき、
   いい、……ぁっ、いい、
   れ、ぃやさ、 ……ッれ、やぁっ


[ その腰使いが激しくなる。
より一層、いいところばかりを
えぐるように下から突き上げられる。
揺さぶられてグラグラと揺れる脳は、
もはやなにも考えられなくて。]



    も、ぁか、ッンだめ、
   変、なる、も、ゃ、…!むり、
   い、く、イく、イッ く、ぁッ───!



[ 首を横に振り、一際大きく背が跳ねれば、
そのままびくびく、っと痙攣して、
くたり、と彼の体に倒れた。]
 
(*216) 2020/08/12(Wed) 14:20:47

【赤】 美雲居 月子




   ぁ、ふ ぅ……



[ 意識が朦朧とする。
もやがかかったみたいに、ぼんやりして。
だめだ、これは、]


   のぼせ、た、 ───みたい、
   あかん、うち、上がら、な、


[ と零すのに力が入らないまま。]*

 
(*217) 2020/08/12(Wed) 14:21:04

【人】 美雲居 月子

  ───椿


[ のらりくらり、ふわり。
またかわされて、細められた目に
不満げに唇を尖らせる。
そのまま、つつ、と動かした指。
瞬間、引かれた足と同時に、
ガンッと大きな音がして、料理の盛られた
美しい皿たちが1センチずつくらい
宙に浮いた気がして。>>183

驚いて跳ねた肩をそのままに、
目をまん丸にして、そちらを見遣る。

続いて響いた悲痛な叫びと、
旋毛をこちらに向けて突っ伏した
目の前の男の姿に、眉尻がすす、と下がり、
「ふ、」と噴き出す。]

 
(188) 2020/08/12(Wed) 14:44:12

【人】 美雲居 月子




   あっはははは!
  なんやの、あかん、めっちゃおかしい、
  ふくく、いける…?ふふ、あとで、
  青たんにならんよに、祈っと、ふく、くく…



[ 耐え切れないとばかりに肩を震わせ、
口元を覆って背中を丸めて俯く。
彼は機嫌を損ねてしまうだろうか。
損ねてしまうなら「堪忍」とまた
くしゃくしゃの笑みで謝って。

半ば涙も滲みそうなほどツボに入って
散々笑ってしまえば、ふう、と息を吐いた。]

 
(189) 2020/08/12(Wed) 14:44:34

【人】 美雲居 月子



    
   お兄さんも食えへんお人やなあと
   思うてたんやけど…なんや、
   えらいかぁいらしいところもあるなぁ


[ と言って、己も箸を取る。
いただきます、と手を合わせて、
まず口に入れた蛸は、程よい酸味と
出汁の旨味が効いていて、
あとからじんわり甘みに似たものがくる。]


   ん、 美味し


[ と笑顔そのままに感想をこぼし、
いそいそと箸を進めるのだった。]*
 
(190) 2020/08/12(Wed) 14:45:29

【人】 美雲居 月子



[ 途中、いいお酒を頼んで持ってきてもらえば、
グラスは二つつけられていて。
迷った挙句、少しだけ、と
飲んだ日本酒は、すっきりとしていて
とても飲みやすかった。

ちびちび啜っていたものの、
すっかり座卓の器がすべて空になる頃には、
女の肌は火照り、瞳は潤んでいるだろう。
そう回っているわけではない。
ただ、美味しい料理につい、
少々進んでしまっただけだ。
意識もなにもかもはっきりしているから、
酔っているというわけではない。

温かいお茶が食後に出される。
それをふうふうと吹いて冷まし、
ゆっくりと飲み込んだ。]
 
(191) 2020/08/12(Wed) 14:45:48

【人】 美雲居 月子




   美味しかったなァ



[ と感想を述べて、湯呑みを置く。
手のひらでぱたぱた扇ぐ首筋。
襟元の合わせを少しだけ、緩めて
息を吐いた。]*

 
(192) 2020/08/12(Wed) 14:46:04

【赤】 美雲居 月子

  ───百日紅


   ぅ、んッ……っ


[ 尋ねられたことに小さく頷いて、
くたりとした体重をあずけたままにすれば、
ずる、と引き抜かれてまた体が震えた。

ふわりと、浮遊感。
彼の胸に体を預けて、はふ、と息を吐く。
肌を滑り落ちる滴が床を、畳を濡らして。
その言葉をぼんやりした頭で聞いて。]
 
(*236) 2020/08/12(Wed) 19:19:48

【赤】 美雲居 月子



[ 布団に下ろされる。
シーツが水滴を吸って、冷える。
くた、と横たえた体。
聞こえた言葉に、そっと腕を広げて。]



    ええよ、…きて?



[ と微笑みかける。
スキンをつけるのが見えた。
ひた、と当てられたものが
じわじわと中を拓くように進む。]


   ぁぁ、あ、ぅ……ッん、


[ 小さく声を漏らしながら受け入れて、
その皮膚が音を立てて当たれば、
息を吐いた。]*
(*237) 2020/08/12(Wed) 19:20:28

【人】 美雲居 月子

  ───椿




   あら?可愛らしいは
   褒め言葉やんか。


[ ふふ、と笑ってもうひとくち。
口に運んでは、舌鼓を打った。

彼の方がずいぶん早く食べ終われば
すぐ隣に来てくれるから。
世間話をしながら時折そちらをみては]



   はい、あーん


[ と彼の口元に箸で料理を運び、
食べてくれるのをにこにこ見つめてみたり。
傾けているグラスの中から少しずつ
酒が減っていくのを眺めてみたり。]

 
(206) 2020/08/12(Wed) 20:08:32

【人】 美雲居 月子



[ そんなことをしながら進めた酒と食事に
すっかり肌が火照ってしまえば
扇ぎながら息を吐いた。]


   酔うてはないのやけど…
   なんや、ふわふわしてるわ


[ ととろりとした目をそちらに向けて微笑む。
己の頬に当てた手の甲で温度を確かめれば
たしかにいつもよりも熱かった。]*

 
(207) 2020/08/12(Wed) 20:08:50

【赤】 美雲居 月子


[ 彼の顔が近づく。
少しばかり首を傾けて、受け入れる。
舌先が肌を伝うと ]



   ぅ、
ンっ……



[ 小さく声が漏れて。
こくりと頷いて足を立てる。]


   ゆっくり、味おぅて?


[ 支えられながら、移動した先には
ぼんやりともる行灯。]

 
(*240) 2020/08/12(Wed) 20:09:09

【赤】 美雲居 月子


[ 襖の動く音がする。耳裏に落とされた
唇に微かなリップ音が耳をくすぐる。

言われた通り、首をそちらへ向け、
その唇へ、鼻筋へ、視線をあげて。
伝えようと薄く開いたらば、
そのまま呼吸ごと奪われてしまう。]


   っん──ふ、 ぁ、ン……


[ 悪戯にその手は浴衣の合わせから
差し込まれて、肌をなぞる。
酒精の香る口づけに酔って。
微かにその口内は、甘さが残る気がした。]
 
(*241) 2020/08/12(Wed) 20:09:33

【赤】 美雲居 月子



[ 摘まれた頂にびく、と腹が震える。]


   ン……すき……


[ と落として、彼の頬に手を這わせ。]


   でも、キスもすき


[ と頬に這わせた手を
そのまま後頭部に差し込み、
ゆっくりと引き寄せて、反るようにして
唇を首筋へ、顎のラインへ、落とし。]*

 
(*242) 2020/08/12(Wed) 20:10:22

【赤】 美雲居 月子

  ───百日紅


[ 彼の体がぐ、と近づき、
足がより一層広げられる。
最奥に届く傘が中を掻くから、
あられもない声がまた溢れて、
体は快楽に震えた。

問いかけにこくこくと頷く。
なにか言葉にしたら舌を噛みそうで、
ただ嬌声をあげるだけ。

答えの代わりに目を開いて、
彼の方を切なげに見つめた。

玉の汗がその額に浮かび、
ぽた、と落ちてくる。
荒くなる息遣いが重なるから、
きっと彼も限界が近いのだとわかった。]

 
(*246) 2020/08/12(Wed) 21:35:35

【赤】 美雲居 月子




   んッぁ゛っ、あっあっ
   はぁ、ンぅ、うう…ンッ!

   だァ、め、ッも、また、ッ
   イっき、
そ…ッぁ、う



[ 高められていく快感の水位は
瀬戸際までどんどん押し寄せて。
声がかすれる。

その怒張が中で大きく、固くなり、
はじける直前、女は息を詰まらせ、
腰を浮かせて、シーツの波に落ちるのだった。]*

 
(*247) 2020/08/12(Wed) 21:35:50

【赤】 美雲居 月子



[ 破顔した彼が甘い言葉を吐く。]


   跳ねっ返りが好きや、いうてたのに?


[ と悪戯っぽく笑った。
ずらされた下着に持ち上げられた胸が
落とされればふる、と震え。
橙色の柔らかな光の下、
白く発光しているかのように
ぼんやりと浮き上がる。

手のひらが包み込み、柔く揉むから、
鼻から小さくくぐもった声が漏れて。
鼓動がだんだんと速さを増した。
寄せた彼の耳元で吐息を溢す。]
 
(*254) 2020/08/12(Wed) 22:11:23

【赤】 美雲居 月子



[ すでに抱かれて、その快感を
呼び起こされている体は、
簡単に心地よさを拾う。
ぴんと立ち上がった頂が刺激され、
足先が丸まった。

その手が通る箇所が熱を持つ。
腹部を撫ぜられれば震えるし、
それが下がっていくだけでぞくぞくした。

つん、とクロッチの上からつつかれる。
咎めるように手を重ねた。
ぴくん、と腰が揺れる。]

 
(*255) 2020/08/12(Wed) 22:11:40

【赤】 美雲居 月子




   ───ッん、すぐは、無理…

   それとも、そんなはよしたい…?

   ゆっくり味おぅてくれるって、
   約束やったやんか…ッぁ、


[ くちくちと音を立てるそこは、
また喜んで蜜を溢れさせる。
腰が少しずつ折るように落ちれば、
少しばかり熱を持ったそれが当たった。
布ごと入り口をいじられれば、
首だけ仰反るように跳ね。]



    んッぅ……!はぁっ…


[ 声をこぼして、流し目で彼の方を見た。
髪に差し込んでいた手をゆっくり下ろして
その腿を撫ぜていこう。
内腿を擦り上げるようにして、
熱を持ったそこに触れれば。
口元を緩めて、少しばかり動かした。]*
 
(*256) 2020/08/12(Wed) 22:12:09

【赤】 美雲居 月子

  ───百日紅


[ 絶頂の瞬間、名前を呼ばれた。
愛おしいと言わんばかりの甘さを含んだ
その声に、より一層興奮が増して。
切なさが、増して、果てた。

熱がはじける。
だがそれはもう広がらない。
彼がたしかに約束を守ってくれた証。
肩で息をしながら布団に身を預け。
そっと腹に手を置いて、安堵したように
ほう、とため息をついた。]

 
(*272) 2020/08/12(Wed) 23:05:55

【赤】 美雲居 月子



[ 額に落とされた唇。
目を閉じて受け入れて。
くたりと倒れたまま、ぼんやり見つめた。]



   よかった……



[ と微笑みかければ、うとうとと
落ちそうになるまぶたをなんとか
繋ぎ止める。
だが、程よい疲労感にそれも
うまくコントロールできなくて。

ふ、と伏せてしまえば。
ほんの数分だが、眠りの底に
落ちてしまうだろう。]*
 
(*273) 2020/08/12(Wed) 23:06:38

【赤】 美雲居 月子

   ───椿


   なんや難しいこといわはるなあ…
   うちでは塩梅も分からなそうやわ


[ 「ざんねん」と首を竦めた。
ギャップ萌え、なるものはきっと>>*283
計算尽くでできることではないだろう。
天然物となれば、なかなか己には
難しそうだな、と早々に諦めるのだった。

重ねた手はすり、とその手の甲の
指と指の隙間をなぞっていく。]
 
(*300) 2020/08/13(Thu) 5:57:34

【赤】 美雲居 月子


[ 指が動くと、微かに聞こえる水音。
くち、くち、と音を立てて膝が震える。
陰核にたどり着けばそこをくりくりと
捏ね回され、刺激されるから。]


   んんッ───……ぁ、っ
   そこ、だめ、ッゃあぅ…っ


[ 腿を軽くすり合わせて、崩れ落ちないよう
なんとか耐える。流し見るように彼に
視線を向けて主張するが、落とされるのは
口づけで。その手の動きは止まることもなく。
ちゅ、くちゅ、と音を立てるのは、何処か。

下ろしていった手のひらで悪戯に
彼の体をなぞる。離れた唇の距離は
数センチ。そこで小さく咎めるような
声と恨めしげにこちらに向く目線。>>*285]


    …ふ、うちかて、触りたい


[ 「あかんの?」と強請るように
唇を見つめた視線をゆっくり上げ。
続いたお願い>>*286に、表情を緩めた。]
 
(*301) 2020/08/13(Thu) 5:59:02

【赤】 美雲居 月子




    ───ええよ?


[ ふわりと体が浮き上がる。
乱れて解けかけた帯。
もはや合わせの意味をなくして
大きく胸元の開いた浴衣。
抱き上げられて、彼のことを見下ろす。
そっと唇を旋毛に、額に、落としては
顎のラインをつつう、となぞる。
そのまま指先で少しだけ顔を上げさせて。

うっとりと見つめた後、
首筋に抱きつくようにして
キスを落とした。]
 
(*302) 2020/08/13(Thu) 5:59:27

【赤】 美雲居 月子



[ 彼の足が布団へと向かい、
ゆっくりと体が下されていく。
背がシーツにつけば、腕を解いて身を預けた。

するりと帯が抜かれる。
指先を甘く噛んで、白い首筋を晒し、
体を恥じらうようにしならせた。
すり合わせるように持ち上げた膝で、
彼の腿をなぞり。]*

 
(*303) 2020/08/13(Thu) 5:59:43

【人】 美雲居 月子

  ───百日紅


[ ふ、と目が覚めた。
どうやら落ちていたらしい。] 



  ───…黎哉さん?


[ 小さく名前を呼んでみるけれど、
返事はなく。人の気配もしない。
己の体にかけられている布団。
誰もいない隣。そっと触れるけれど、
そこはしっとりと濡れているだけで、
熱は揮発して、なくなっていた。]

 
(233) 2020/08/13(Thu) 6:11:12
 




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