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人狼物語 三日月国


202 【ペアRP】踊る星影、夢現【R18/R18G】

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【独】 一匹狼 “楓”

/*
おっと挟まったかな……
まあいっか
(-74) 2023/03/05(Sun) 23:00:57

【赤】 一匹狼 “楓”

[頬を撫でられた。>>*25
 されたことは、おそらくそれだけ……だと、思う。>>*26
 髪らしき感触を首のあたりで感じた気はしても、髪の長い彼女のこと、正確な姿勢まで推測するのは難しい。
 重い瞼を持ち上げてみると、そこには呆然とする彼女がいて]


  どうした……椿。大丈夫か……?


[努めて冷静に声をかけたつもりだったが、彼の声音には幾分か焦りや不安が滲んでいた。

 彼女が何をしようとしていたかなんて、正確なところはわからない。
 けれど眠っている間に頬に触れられるというのは、意味合いが何であるにしろ、自然と心臓が暴れ出すような出来事だった。

 それでも彼女の表情を見れば、楓は自分のことよりもまず、彼女を気遣いたくなった。そういう性分なのだろう。かつて共に過ごした日々でも基本的には周りの人たちの心情のほうを優先していたから]**
(*27) 2023/03/05(Sun) 23:02:17

【独】 一匹狼 “楓”

/*
>>*28
続きあるよなこれ 待ってよ……

愛してくれた人に拒絶されてたのしんどすぎでは
辛い事実に気付かせてしまった……
(-80) 2023/03/06(Mon) 6:02:43

【独】 一匹狼 “楓”

/*
ところで本当に食欲だったんでしょうか

いや 違っても戸惑うが……
(-81) 2023/03/06(Mon) 6:04:16

【人】 一匹狼 “楓”

 
  ……、そうだな……。


[彼女の言葉に応えて、上体を起こした。
 伸ばされた手が取れなかったのは>>115、両腕が頭の下にあったからというのもあるが>>79、自分より小柄な相手の手に頼るのも気が引けたのだ。

 ずっと頭の下に敷いていたからだろう、腕は痺れていた。痺れを除こうと手首を軽く振りつつ、彼女の青ざめた表情を見つめる。

 腕の痺れが抜けたのを感じると、言葉をかけることはなくゆっくりと立ち上がり、彼女が歩き出すのを待ってから屋内へと戻った]*
(116) 2023/03/06(Mon) 8:19:34

【赤】 一匹狼 “楓”

[立ち上がった直後、楓は彼女の頭に手を伸ばして、ぽんと軽く触れた。
 何か声をかけようかとも思ったのだが、言葉は出て来なかった。

 何をしようとしたにしろ、望まないことをやりかけたのだろう。
 彼女の表情を見ていれば、簡単に推測できることだった。

 けれど負傷もせず未遂に終わった以上、咎める気は起きなかったのだ。
 それが今の仕草だけで通じるものかはわからなかったが。

 伝わらないからといって楓が気に病むことこそないだろうけれど、伝わったなら安堵するだろう]**
(*29) 2023/03/06(Mon) 8:20:05

【独】 一匹狼 “楓”

/*
あぶね
二重書き込みされるところだった
戻ってみてよかった

たまに三日月重いんだよな……
(-86) 2023/03/06(Mon) 8:20:41
一匹狼 “楓”は、メモを貼った。
(a11) 2023/03/06(Mon) 10:01:05

【独】 一匹狼 “楓”

/*
今思えば楓の肩書、一匹狼には後で変えてもよかったのかもしれないけど

他に思いつかなかったんだよな、この村の設定というか相手が椿さんという時点で
銃工って言うのもなんか……変だし……
(-87) 2023/03/06(Mon) 10:08:10

【独】 一匹狼 “楓”

/*
狂人……
裏切り陣営にしちゃったけど
人狼陣営にすればよかったな……(今更遅い)
(-95) 2023/03/06(Mon) 11:48:48

【独】 一匹狼 “楓”

/*
楓処刑死は決まってるから、巻き添えで敗北つくのなんとなく気の毒に感じて裏切り陣営にしたんだったような

勝敗度外視だから関係ないんだけどさ
(-96) 2023/03/06(Mon) 12:03:12

【秘】 片連理 “椿” → 一匹狼 “楓”


 
  貴方はなぜ、生きることを選んだのですか。
  何が貴方を、そこまでさせるの。
  どうして、生きていられるの。
  私には、それがわからない。
 
(-98) 2023/03/06(Mon) 15:19:09
一匹狼 “楓”は、メモを貼った。
(a13) 2023/03/06(Mon) 15:28:25

【独】 一匹狼 “楓”

/*
答えは決まってるのにめちゃくちゃ答えづらい質問……
(-104) 2023/03/06(Mon) 15:37:11

【独】 一匹狼 “楓”

/*
うーん
秘話に馴染みのいい赤色を見つけたいんだけど
出先でやるの難しいな……
(-106) 2023/03/06(Mon) 16:11:23

【人】 一匹狼 “楓”

[彼女が歩き出したのを見て、ついてきているものと思い込んでいた。
 先に扉を開け、中に入った後、扉が閉まっても彼女の姿が無いことに気付く。

 大股に戻ってみれば、扉の向こうに彼女の気配を感じた>>130]*
(134) 2023/03/06(Mon) 16:31:27

【赤】 一匹狼 “楓”

[扉の向こうから、呟くような声が届く。>>*32
 飾らない口調が胸に響くのを感じ、扉を開けようとして手を伸ばしたとき──

 囁きが届いた]


  ……、…………


[何よりも答えづらい問いだった。

 だが、答えずにこの場を終えることはできない。

 そう思ってもすぐに言葉が紡ぎ出せず、伸ばした手は扉近くの壁に伸びた。
 縋るように壁に触れながら、ゆっくりと息を整える。

 そうしてどれだけ間を空けたのか……あるいは然程の時は流れていないのか。楓の主観においては相当な時間が経った後のこと]
(*34) 2023/03/06(Mon) 16:31:52

【秘】 一匹狼 “楓” → 片連理 “椿”

 

  
死ぬのが怖い。



[『生きていたい』のではないのだ。]
(-107) 2023/03/06(Mon) 16:32:52

【秘】 一匹狼 “楓” → 片連理 “椿”

 

  怖いんだ。人間だった頃よりずっと。
  可能性が浮かぶだけで恐ろしい。
  そんな道、絶対に選べない……

  何度も考えた。
  死ぬ方法だってすぐ傍にある。

  けど……できない、怖くて……できない……



[人ならざる声で囁き返す間、吐き出す息が細く震える。
 たったそれだけの理由で何人もの命を奪い続けてきて、これからも奪うつもりでいる]
(-108) 2023/03/06(Mon) 16:33:49

【赤】 一匹狼 “楓”

[それが正しいと思う自分もいた。
 人間として生きていても、他の生命を犠牲にするのだから。人間でなくなった以上、犠牲にする生命が人間であっても構わないはず。
 それに、人間でなくなったとしたって生きる権利はあるはずなのだ。

 でなければおかしなことになる。

 人間として生きる間に生命の危機が訪れ、必死に抵抗した結果、危機は去り、彼は人狼となった。
 人狼となっては生きてならないのなら、危機に抵抗しなければよかったことになる。
 だが、それでは、人間であっても命を奪われかけたとき無抵抗に死ぬのが正しいことになってしまう。
 生きようとした選択が誤りになってしまう。

 おかしいではないか。
 人間でなくなったら生きてはいけないというなら、人間ならば生きていていいはず、生きようとすることが正しいはずなのに。

 どうしても納得ができない。
 それだって、大きな思いなのだけれど]
(*35) 2023/03/06(Mon) 16:34:40

【赤】 一匹狼 “楓”

[《死ぬのが怖い》
 死を選ばない最大の理由として、楓の脳裏にどうしても浮かぶものがそれだった。

 死ぬのが怖いから自害はできない。
 かといって大切な人たちを殺したくない。

 それは彼らが共に生きたい人たちだからでもあるが──

 身近な場所で人を殺せば簡単に露見するから。>>*11
 そうしたら自分が殺されるから。
 死ぬのが、怖いから。

 だから自分の生活と無関係な遠くに住む人々を殺めて、自分の命を繋ぎながら理性を保つのは、実に『理に適ったこと』なのだ──楓の感覚では、の話だが]**
(*36) 2023/03/06(Mon) 16:35:17

【独】 一匹狼 “楓”

/*
色探しを諦めました。

どうせCSS変えたら違う色になるし……
(-109) 2023/03/06(Mon) 16:35:49

【独】 一匹狼 “楓”

/*
戸棚風ならデフォルト赤でも見やすいね。
これでいいか……

でもなんかいい色探したい気持ちはある
(-111) 2023/03/06(Mon) 16:42:23

【独】 一匹狼 “楓”

/*
色探し、プレビューでやると大変じゃん
やっぱ実際に書き込みながら探したいんだけど

村参加してるとそうそう好き勝手書き込めないし、雑談村なのかなあ、やっぱり……

CSSをローカル保存して色テストする手もあるか……?
(-112) 2023/03/06(Mon) 16:44:15

【独】 一匹狼 “楓”

/*
椿さんの簡易メモが「ちょい長考」になっている……
ドキドキするね


ところでまだ1日目じゃない?
(-113) 2023/03/06(Mon) 16:45:48

【独】 一匹狼 “楓”

/*
椿さんの隣にいることにしようか悩んだんだけど

扉隔てたほうが楓は話しやすそうだったのと
ログの整合性的にもそれがよかったんだ……

顔が見える位置関係だったら言えない気がする
(-114) 2023/03/06(Mon) 16:47:21

【独】 一匹狼 “楓”

/*
>>*33
後ろに楓いるつもりだったよなこれ?

ごめん椿さん
後ろから言える気がしなかった

なんか
息遣いが聞こえる距離感だと無理だと思う(よわい
(-120) 2023/03/06(Mon) 18:12:45

【独】 一匹狼 “楓”

/*
灰にテスト発言残したら……
他デバイスでも保存されてる……

便利だけどさ
自動で残ってしまうのがちょっと邪魔……
(-122) 2023/03/06(Mon) 20:50:53

【赤】 一匹狼 “楓”

[開くとは思っていなかった扉が開いて、楓は戸惑って顔を背けた。>>*37

 似ている。>>*39
 そう表現されて横目で彼女を見て、少し考え込んで、また目を逸らす]


  在るべき場所、……


[人間だった頃なら、疑いの余地もなくそうだっただろう。
 けれど人間でなくなった今は?
 そこに留まりたいがために多数の人間を犠牲にしてきた今は?
 それでもそこは在るべき場所なのだろうか。

 そうではなくなったとわかっているからこそ、自分が変わってしまったことを隠し、重ね続ける罪を隠し、必死にしがみついている。
 それこそが現実なのではないか]
(*40) 2023/03/06(Mon) 21:44:46

【赤】 一匹狼 “楓”

 
  ……椿……、オレはさ。

  夢を見たんだ。
  人狼殺して生き延びた、その夜に。


[楓はおもむろに口を開き、吐息のような声で語った。視線は逸らしたまま]


  狼になって、身近な人たちを喰う夢だ。
  友達も、惚れた女も、親方も、仕事仲間も。

  誰喰っても美味くて、こんな美味いものは初めてだって、
  一人も残さないぐらいの勢いで喰い続ける夢。

  それで夢中になってるうちに銃声が聞こえて、
  目の前が真っ暗になって……目が覚めた。
 
(*41) 2023/03/06(Mon) 21:45:00

【赤】 一匹狼 “楓”

 
  最悪な夢だった。……けど、


[一度言葉を切って、息を小さく吸い、ゆっくり吐き出す。それから静かに言葉を続けた]


  本当に最悪だったのはその後……
  故郷に帰って、実際にみんなに会ってからだ。

  誰を見ても食欲しか感じられなかった。
  みんな本当に美味そうだったよ、
  すぐにでも食べたいぐらいに。

  それで確信した。いつかオレは“やる”んだ、って……


[悪夢はただの夢ではなくて、予知夢にも近いもの。>>0:431
 身近な人たちに抱いていたどんな感情も全て“食べたい”に侵蝕されていた。
 あの瞬間に何もかも失った気がしたのに、なぜ、まだそこにしがみついているのだろう]
(*42) 2023/03/06(Mon) 21:45:22

【赤】 一匹狼 “楓”

 
  ……誰も食べたくなかった。

  そんなことしたらオレも死ぬ、って
  思ったのもあるし……

  みんな、殺したくない人たちだったから。

  だからせめて、腹が減ってなけりゃ
  喰いたい気持ちも落ち着くんじゃないかって……

  ……それが最初なんだよ。


[人狼から受けた傷の治療を理由に休暇をもらって、そのまま旅に出た。そして旅先で飢えを満たして、もう一度故郷へ戻り──その方法で御せると知ったのだ。
 それからずっと続けている生活は、本当に……“在るべき場所”に留まるためのものなのか?
 自分の正体が、やってきたことが知られたら殺される。>>*11
 そうまで思っていて、本当にそこが在るべき場所なのか。]**
(*43) 2023/03/06(Mon) 21:45:41